横浜市民に愛される、ローカルジャンキーカレーチェーン店です。 : バーグ 吉野町店

横浜市営地下鉄吉野町駅が最寄り駅となるのでしょうが、そこからでも結構遠い。
横浜市内および川﨑にもあったと思う、ローカルカレーチェーン店。
しかもとっても濃厚で、ジャンキーな味付けに、コアなファン層が定着している。
かくいう私も、こちらの看板を拝見しただけで入店してしまった。
ハンバーグカレー８３０円だったかな。
オーダー後、３分くらいで登場。
このオペレーションの素晴らしさにも、痺れる、いずれのお店でも、ほぼっほぼ待つことなくご提供いただける。
カレールーは超濃厚、濃い、濃い、どろりとしたカレールー。
ハンバーグの味は、少しぼそぼそしたものですが、このジャンキーな味のカレーにはこれがよいのである。
全体が大盛りで、このカレーの横にはキャベツの千切りがあり、卓上のオーロラソースをかけていただく。
客層は男達がワシワシとむさぼり食っては、さっさと退却していく。
この空気感も好きです。

吉野町駅と阪東橋駅という、横浜市営地下鉄の何もない駅の中間にある。
いずれの駅からも遠く、さらに特に何もない地域。
もっとも、この立地ですと関内までも歩こうと思えば歩けるか。
なんだかこちらのお店の中毒になっています。
濃厚でどろりとしたカレールーが好きになり、何度も通っています。
一時は加齢のためなのか、こちらのカレーが重すぎて食べれない時期もありましたが、それを過ぎたら不思議なくらい老いた胃袋に活力がみなぎってきたのか。
ランチタイムのピーク時間をを外してきたので、空いています。
店内は弥生町のお店とは少し異なり、割ときれいなお店。
本日はハンバーグカレー800円台を。
ほぼほぼ待たずにご尾提供されるのが、こちらのルーティン。
どろんとしたカレールーは相変わらずの濃厚。
シャバシャバのスープカレーの対極に存在するかのような濃厚さで、ジェルくらいのドロドロ感。
少し辛さもあるのか、帰りには汗ばんだ。
ライスは固めで、パサついたお米、ハンバーグも市販のハンバーグのような味なのですが、これらの一体感が何故だか病みつきになるし、実際に何度も食したくなって通っている。
横に添えられているキャベツの千切り、トマトもパサついているけれども、卓上のサウザンアイランドドレッシングで食べきれる。
正直、大変失礼な申し上げ方ですが、落ち着いて食べてみると、パサついた感は否めないんですが、とてもそれが良い雰囲気になっているからとても不思議である。
そして、びっくりするほどの満腹感、満足感を感じる。
横浜のジャンキーなカレーライスなのである。

阪東橋駅からも、吉野t町駅からも遠い立地。
こちらの看板を見ただけで吸い寄せられるように、入店してしまった。
ジャンクな味の、こちらの味に引き付けられてやまない横浜人は相当な数に上るのか、常に混んでいます。
本日はカツカレー８００円台を。
ほとんど待たずに出てきたので、カツは揚げ置きなのでしょうがこれもよろしい。
しかしながら、このどろりとしたカレールー、固めのライス、薄く揚げ置きしたカツ、これらの三位一体化した、ジャンクな味がなぜかたまらなく好きです。
このルーの濃さがこってりとし、いやどろりとしたといった方が適切な文言。
これだけのどろりとしたカレーを出す店は、他に心当たりがないし、見たこともない、横浜のB級グルメといっても過言ではない。
隣のきゃべつの千切りはパサついていますが、そこに卓上のサウザンアイランドドレッシングをかけて食すのもうまい。
卓上にはほかに、キュウリのキュウちゃん、福神漬けもあり、それらも良い関係性を保つ。
一時期は加齢に伴い、こちらのカレーを食すことができなかったけれども、最近は少しだけ復活したようなので、今のうちに食べておこう。
男たちが何も言わずに、ガツガツと食してさっさと帰る、そんな雰囲気、空気感ののお店です。
それゆえ、お客さんの回転は、すこぶる速い。

国道１６号沿いに鎮座していらっしゃいます。
おなじみのカレーチェーン店。
百名店に選出されることはまずないのでしょうけれども、私にはそれくらいの影響力、支配力のあるカレー店。
店内は弥生町のお店とは少し異なり、少しきれいで、U字型のカウンターとテーブル席で、広めです。
価格も弥生町店よりは少しだけお安いような気が。
ハンバーグカレー８００円台を。
BGMは歌謡曲が、USENなのか。
相変わらず、ほとんど待つこともなく登場。
濃厚で刺激的なカレールーの下に、多少ぱさついていますがハンバ―グが。
ご飯とその横にはキャベツの千切りが山ほど。
このどろりとした溶岩のようなカレールーが時に、とてつもないくらいの食欲を喚起させてくれる。
これより濃いカレールーをいまだかつて見たことがない。
ハンバーグの肉質は高級なものではなく、ライスも固めでそれ自体は普通なのでしょうけれど、これらが三位一体となって、口の中になだれ込み、その香り、スパイスが一丸となり胃袋を攻めてくれる。
このルーは何を使っているのやら、動物系のルーのようにも感じます。
卓上には、福神漬けとキュウリのキューちゃんのようなものがあるので、味変も。
キャベツの千切りにはサウザンアイランドドレッシングがあるので、こちらも濃厚なドレッシングであることは言うまでもない。
ここのカレーを食べると中毒になり、また足しげく通いたくなる。
私の場合、高齢化した胃袋が、翌日まで何も食べくなくても済むくらい満腹感を与えてくれる。
実際に翌日の昼まで、ほぼ食べずに済むくらい刺激的なものでした。