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戦前から続く弘明寺の文化遺産
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五目ヤキメシ＆餃子
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餃子(アップ)
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メニュー１
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メニュー２
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内観
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内観
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内観
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内観
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内観
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内観(ピンクの公衆電話はもちろん現役)
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内観
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内観(夜な夜な髪の毛が伸びる？日本人形)
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内観
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ファサード
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謎めいたディスプレイ
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外観
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外観(賑やかな商店街だがここだけ空気感が明かに違う)
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店舗基本情報
| 店名 |
廣州亭
|
|---|---|
| ジャンル | 中華料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
045-731-3913 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
弘明寺駅[ブルーライン] 徒歩1分 弘明寺駅（横浜市営）から125m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
30席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 '23年9月、店頭に禁煙表示が貼られました。 |
| 駐車場 |
無 商店街の駐車場あり。 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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祝日だった月曜日は、長らくBMしたまま放置していたコチラの町中華に初訪問♪
横浜市営地下鉄ブルーライン弘明寺駅より徒歩2分、弘明寺かんのん通り商店街の中程にある『廣州亭』。
割と活気のある商店街だが、ココだけは通る人を寄せ付けない独特なオーラを放っている。
ショーケースには食品サンプルではなく、骨董品のような壺と動物の置物が置かれていて、ちょうど前を通りかかったお婆さんが食い入るように見入っていた。
建て付けの悪い扉を開けると、そこは現代社会から遮断された完全な別世界。
入ってすぐ左手にピンクの公衆電話がポツンと一台だけ置かれた小さなカウンターがあり、右手には十二単を着たやたらと髪の長い日本人形がお出迎え。
年季の入った店内は不気味なほど薄暗く、コンクリート剥き出しの床に4人掛けテーブルが9つほど並んでいる。(そのうち2つは物置状態)
時刻は14時40分。先客(後客)無し。
ご兄弟だろうか？モチベーション低めのお父さんお二人でやっておられる。
メニューは豊富で、麺類・飯類・スープ類・豆腐類・一品料理、ラーメン400円からフカヒレスープ3500円まで幅広く扱っており、町中華にしては珍しく日本酒やウイスキーまで置いてある。
サンマーメンやバンメンといった都内ではなかなかお目にかかれないメニューに目移りしつつも、
注文したのは、
✔️五目ヤキメシ ¥800
✔️餃子 ¥450
待っている間、改めて店内を見回すと、人形が入ったガラスケースの上に誰かのサインと雑誌の切り抜きらしきものを発見。
近づいてよく見ると、なんとこの店、何年か前に『来る』というホラー映画の撮影で使用されたらしい。
この店をロケ地に選ぶとは、監督のセンスの良さに脱帽だ。
いつか機会があれば映画の方も観てみたい。
待つこと15分、テカテカと輝く見るからに味が濃そうな五目ヤキメシが運ばれてきた。
崩れた盛り付けや、しっとり系ながらかなり火が強めに入っているところなど、まさにヤキメシといった感じだ。
具材はエビ・チャーシュー・ネギ・卵・蒲鉾。
食べてみると、思ったほど濃くはなかったが、オイリーで化調が効いてて、まぁこんなもんかって感じ。
餃子はもっちりとした厚皮で、餡はジューシーさはないが野菜と豚肉の甘みがミックスされた個性的な味わいだ。
帰り際にホール担当のお父さんにこの店の創業はいつ頃なのか訊いてみると、正確には分からないが戦前からやっている、とのこと。
お会計は1250円。食事代というより、博物館の入館料を払ったような気分だったな(笑)
訪問日：2022.01.10、食べログ点数：3.24、口コミ数：28件