限定でお馴染みである「ジンジャー」シリーズの塩細麺バージョン。 : 流星軒

公式

お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。

ラーメンEAST百名店2023選出店

食べログ ラーメン EAST 百名店 2023 選出店

この口コミは、Moon0417さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

4.4

¥1,000~¥1,9991人
  • 料理・味4.4
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク2.0

4.7

¥1,000~¥1,9991人
  • 料理・味4.7
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
2024/04訪問28回目

4.4

  • 料理・味4.4
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

限定でお馴染みである「ジンジャー」シリーズの塩細麺バージョン。

2024年4月5日(金)

昨夜は在宅勤務を終えてからお馴染みであるこちらの店を訪問です。

今更申し上げるまでもなく、私が最も足繁く通うお気に入りの店です(笑)

18時58分に到着すると、店内には先客が僅か2名のみの状況です。

久々に「流星プレミアム」を頼むつもりでいたものの、限定の誘惑に負けて「流星揚げネギジンジャーしおワンタン麺」を注文しました(苦笑)

すると、厨房を眺めながら待つ事10分ほどで待望のラーメンが到着です。

薄茶色を帯びたスープには揚げネギと微塵切りの玉ネギが浮いていて、中細麺の上にはチャーシュー、ワンタン、半身の味玉、穂先メンマ、蒲鉾、海苔、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、幾分ライト寄りでいて尖りの無い塩味と共に、重厚でいて生姜が効いた出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁はレギュラーと同じく鶏や豚に乾物魚介と思われますが、それらのエキスが雑味を伴う事なく分厚い旨味の層を築いている印象です。

また、生姜の風味が強めに効いてはいるものの、動物から豊富に溶け出た油分に包まれる事で生姜の刺々しさが見事に丸められています。

一方、スープは揚げネギの香ばしさを帯びていて、尚且つそれが生姜の風味と折り重なる事で味わいに魅惑的なフックが生み出されます。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中細麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めると靱やかなコシと共に鮮明な小麦の風味を感じます。

因みに、今回の麺は限定ではお馴染みの餅小麦入り極太麺ではなく、恐らく「プレミアム」シリーズで使用されている麺と共用と思われます。

そして、艶やかな肌にはスープのみならず油分や揚げネギが絡み込み、それらが小麦の甘味と重なる事で味わいに激的な広がりが生まれます。

尚、チャーシューは「流星」シリーズと同様であり、ワンタンはレギュラーメニューの挽肉餡から鴨肉や軟骨を抜いたシンプルな構成の様です。

食べ終えた感想ですが、分厚いスープの旨味に揚げネギや生姜の風味が加わる事で独特且つ破壊的なフックを生み出している印象でした。

これまでの「ジンジャー」シリーズは極太麺の醤油味でしたが、塩と中細麺の組み合わせの方が一段と出汁感が冴え渡る様な気がします。

改めて訪れる機会があれば、次回こそは限定の誘惑に流されず「流星プレミアム」を食べたいと思います。

ご馳走さまでした。

  • 流星軒 -
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2024/02訪問27回目

4.7

  • 料理・味4.7
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

破壊的な中毒性を孕んだ限定味噌。

2024年2月12日(月・祝日)

昨日は最近ご無沙汰となっていたこちらの店を久々に訪問です。

13時35分に到着すると、店の前では2名の先客が入店待ちの状況です。

外待ちの間に注文を尋ねられ、今回は限定である「もちもち流星ラヴファントム」を注文しました。

すると、待つ事6分ほどで店内に案内され、着席してから9分ほどでラーメンが到着です。

味噌スープには肉味噌や微塵切りの玉ネギに加え揚げネギが混ざっていて、極太平打ち麺の上にはチャーシュー、ワンタン、穂先メンマ、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、スパイシーでいて円やかな味噌ダレの風味と共に、重厚且つ複層的な出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は恐らくレギュラーと同じく動物魚介系と思われますが、味噌ダレが前面に現れる背後で出汁は密かに土台を支えている印象です。

一方、タレは味噌の旨味と共に円やかな加糖の甘味を与えていて、尚且つ仄かな生姜の風味に加え極微かに山椒の気配を帯びています。

また、味噌ダレの複雑な旨味に揚げネギの香ばしさが融合する事で、重厚な味わいにキレが加わると共に驚異的な中毒性が生まれます。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が適度な硬さに茹でられていて、モッチリとした歯応えと共に餅小麦特有の風味を感じます。

そして、平打ち麺にはスープが潤沢に絡み込み、餅小麦の独特な甘味に味噌ダレの旨味が重なる事で味わいに一段と奥行きが増します。

尚、チャーシューやワンタンはレギュラーと共通である事から、今回のレビューでは詳細についての説明を敢えて割愛させて頂きます。

食べ終えた感想ですが、破壊力満点な味わいであるにも関わらず、揚げネギのキレが冴え渡る点からは平賀さんの巧みな技が伺えます。

因みに、平賀さんからユーチューバーデビューのご報告を受け、厨房に貼られたQRコードから早速チャンネル登録させて頂きました(笑)

ひっくんロール
https://youtube.com/@user-mk1vy4pd4k?si=JSPvXWEmG8ox_tDi

改めて訪れる機会があれば、私の中では鉄板である「流星プレミアム」を久々に堪能してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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2023/07訪問26回目

4.2

  • 料理・味4.2
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

一段とブラッシュアップされた最新となるレギュラーメニュー。

2023年7月29日(金)

昨夜は在宅勤務を終えてからお馴染みであるこちらの店を訪問です。

19時25分に到着すると、閉店間際であるにも関わらず空席は僅か3席のみの状況です。

今回は久々に「燻製醤油ラーメン」を注文すると、席で待つ事10分ほどで待望のラーメンが到着です。

微かに燻んだ醤油スープには油膜と微塵切りの玉ネギが浮いていて、艶やかな中細麺の上には豚や鴨のチャーシューと共にワンタン、穂先メンマ、刻みネギ、海苔が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、適度に効きつつも香ばしい醤油の風味と共に、重厚でいて一体感に満ちた出汁の旨味が口の中に広がります。

尚、前回このメニューを食べたのは約2年前の発売直後でしたが、その時に比べて醤油ダレの効き具合が控えめに抑えられている印象です。

また、スープからは醤油ダレの仄かな薫香を感じると共に、玉ネギや豚脂から来ると思しき極自然な甘味が舌にさり気なく映し出されます。

総じて言うと、前回に比べて醤油の支配が幾分和らいだ分、出汁感や素材の甘味が現れる事で味わいに一段と奥行きが増した様に感じます。

一方、麺や具材については前回食べた時の印象と殆ど差がない事から、今回のレビューでは詳細に関する記録を敢えて割愛させて頂きます(詳しくは2021年9月19日のレビューをご参考下さい)。

因みに、今年に入ってからリリースされ続けた一連の限定はこのメニューを土台として作り出された事に今更ながら気付かされた次第です(苦笑)

また、出汁は全て共用であるにも関わらず、タレと油を変えただけで他の醤油メニューとは見事なまでに異なる表情が生み出されています。

ただ、独創的で素晴らしい味わいではあるものの、私にとって完璧な存在である「流星プレミアム」を凌ぐ域には達していない印象でした。

当面の間は猛暑日が続きそうですので、次回訪れた時には現在限定で提供されている冷やしメニューを今一度食べてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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2023/07訪問25回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

骨太感が存分に保たれた夏季限定冷やしラーメン。

2023年7月14日(木)

一昨夜は出張を終えてから寄り道をしてこちらの店を訪問です。

尚、目当ては「もちもちSEX DUCK」と名付けられた新たな限定メニューです。

18時49分に到着すると、店内では2席のみ空いている状況です。

席に着いて目当てのメニューを注文すると、待つ事11分ほどで待望のラーメンが到着です。

透明な冷製スープには焦がしネギが浮いていて、冷やされた極太麺の上には鴨チャーシュー、レモン、玉ネギの甘酢漬け、ヤングコーン、オクラ、クレソン、冷やしミニトマトが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、適度でいて丸みを帯びた塩味と共に、冷製とは思えないほどパワフルな出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は恐らく鶏主体の動物系に魚介節や昆布と思われますが、魚介が主軸を担いつつも動物が確固たる旨味の層を構築している印象です。

動物や昆布の旨味が明快なコクを演出する一方で、魚介節の風味がそれらを押し除けるかの如く味わいにシャープなキレを与えています。

ただ、動物系の存在が明らかであるにも関わらず、冷やされても尚動物から出た脂質の凝固やゼラチン質による増粘は全く以て皆無です。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの極太麺が存分に締められていて、噛み締めると強靭なコシと共に餅小麦ならではの風味を感じます。

そして、極太麺にはスープと共に揚げネギが潤沢に絡み込み、それらが混然一体と混ざる事で味わいに一段とコクや香ばしさが増します。

次にチャーシューを食べてみると、低温調理で仕上げられた鴨胸肉が薄めにスライスされています。

肉質は鴨肉ならではの粘り強い弾力を帯びていて、噛み締めると赤身の旨味と共に鴨脂の独特なコクや甘味が舌に素直に映し出されます。

一方、ポップの説明には「カモスモーク」と記されてはいたものの、慎重に味わっても尚燻煙を浴びた形跡は至って希薄である印象です。

また、様々な夏野菜が後味にさり気ない清涼感を与えるものの、苦手である生トマトだけは食べる事が出来ず丸ごと残してしまいました(汗)

食べ終えた感想ですが、冷製であっても尚「流星軒」らしさを感じさせる極めて骨太な味わいでした。

改めて訪れる機会があれば、次回は全て残さず食べれる様にトマト抜きで注文したいと思います(笑)

ご馳走さまでした。

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2023/06訪問24回目

4.5

  • 料理・味4.5
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

さり気ない甘味が密かな中毒性を生み出す何気に危険な限定メニュー。

2023年6月12日(月)

一昨夜は仕事を終えてから僅か4日振りにこちらの店を訪問です(笑)

目当ては勿論、限定販売中である「背脂ジンジャーもちもちえびワンタン麺」です。

18時03分に到着すると、店内の席は僅か2席のみ空いている状況です。

着席して目当てのメニューを注文すると、待つ事15分ほどで待望のラーメンが到着です。

透明な醤油スープには背脂が浮いていて、極太麺の上にはチャーシュー、ワンタン、穂先メンマ、刻みネギ、海苔が乗っています。

また、スープの中には最近の限定と同様、微塵切りの玉ネギが大量に投入されています。

先ずはスープを飲んでみると、レギュラーの醤油スープをベースとして生姜の風味や豊潤な甘味が絶妙に重ねられている印象です。

生姜の輪郭が明確である割には辛味やエグ味は皆無であり、重厚な出汁の旨味を遮る事なくさり気ない奥行きを生み出しています。

一方、甘味は背脂や玉ネギから来る気がするものの、舌に残る後味からは加糖的な甘味も少なからず介在している様にも感じます。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの極太麺が存分に茹でられていて、モッチリとした弾力と共に餅小麦の独特な風味を感じます。

そして、極太麺の表面にはスープが潤沢に染み込むと共に、醤油の風味が背景となって小麦の甘味が一段と膨らみを増す印象です。

次にワンタンを食べてみると、海老の剥き身と刻み柚子が薄めの皮で緻密に包み込まれています。

味付けは至ってシンプルに施されていて、噛み締めると歯触りに弾力を感じると共に剥き身の淡白な旨味が舌に素直に伝わります。

尚、チャーシューはレギュラーと同様である事から、今回のレビューでは詳細な記録を割愛させて頂きます。

食べ終えた感想ですが、醤油スープに生姜の風味や絶妙な甘味を重ねる事で味わいにさり気ない引きが与えられている印象でした。

最近続いた揚げネギ系の限定に比べてパンチには欠けるものの、甘味を駆使する事で寧ろ中毒性が一段と増している様に感じます(汗)

尚、この限定は近々販売を終える予定との事から、今一度堪能すべく今週中にでも再び訪問したいと思います。

ご馳走さまでした。

  • 流星軒 -
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2023/06訪問23回目

4.8

  • 料理・味4.8
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

私の中では日本一パンチに溢れる醤油清湯系。

2023年6月8日(木)

一昨夜は横浜での打ち合わせを終えてからこちらの店を訪問です。

今更言うまでもなく、私の中で最多のリピート回数を誇るお気に入りの店です。

最近は限定が続いた事から、今回は敢えて初心に戻るべくレギュラーで一番の人気を誇る「流星プレミアムワンタン麺」を注文しました。

幾度と投稿したメニューである事から詳細は割愛しますが、動物や魚介の旨味と共に鴨油のコクが存分に効いたパワフルな醤油スープです!

出汁の濃度を上げ過ぎると大概味が濁る傾向にはあるものの、こちらのスープでは雑味が際立つ事なく旨味のみが緻密に濃縮されています。

そして、多加水寄りの中細麺にはスープが潤沢に絡み込み、噛み締めると豊潤な小麦の甘味が加わる事で味わいに一段と膨らみが増します。

一方、具材類も一切抜かりの無い素晴らしい仕上がりであり、炙られた豚肩ロースに至っては最早絶品と言っても過言ではない味わいです。

尚、厨房の壁には「背脂ジンジャーもちもちえびワンタン麺」と言う新たな限定の貼紙が貼られていました。

平賀さんに提供の期限を尋ねてみた所、明確な期限は決めていないものの長くはないとの回答を頂きました。

と言う訳で、近日中に再びこちらを訪れて、提供が終了する前にこの限定を一度は試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

  • 流星軒 -
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2023/03訪問22回目

4.7

  • 料理・味4.7
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

またしても危険な限定が・・・しかも、前バージョンの危険な限定も未だ販売中(汗)

2023年3月24日(金)

昨夜は新たな限定を試すべくお馴染みであるこちらの店を訪問です。

尚、今回の目当ては3月2日より提供が開始された「もちもちHINOTORI」です。

19時21分に到着すると、店内には僅か2席のみが空いている状況です。

席に着いて目当てのメニューを注文すると、待つ事15ほどで待望のラーメンが到着です。

濁った味噌スープには真っ赤な油分が浮いていて、極太麺の上にはチャーシュー、ワンタン、穂先メンマ、刻みネギが乗っています。

また、スープの中には細かく刻んだ玉ネギや生トマトと共に揚げネギや挽肉が混ざっています。

先ずはスープを飲んでみると、味噌の旨味を基軸として様々な素材の風味が入り組んだ複雑でいてパワフルな味わいが口の中に広がります。

味噌の濃度は若干控えめではあるものの、揚げネギやラードがコクを補いつつもトマトの酸味や山椒の風味が絶妙な清涼感を与えています。

一方、生姜やニンニクによる風味付けの痕跡は至って希薄であり、尚且つ「流星パンチ」の象徴であるクミンの風味も皆無である印象です。

また、スパイスは辛味や痺れを決して過剰に与える事なく、あくまでも味わいに適度な広がりやアクセントを補う程度に留められています。

そして、餅小麦入りの太平打ち麺を食べてみると、パワフルなスープの旨味に負ける事なく小麦の風味や甘味が舌に鮮明に映し出されます。

尚、太平打ち麺や海老ワンタン、揚げネギについては1月から提供が開始された「もちもち揚げネギえびワンタン麺」と共用と推測されます。

また、今回の限定ではレギュラーメニューの「流星」シリーズのみで提供されているカレー風味の豚腿肉チャーシューも乗っていました。

食べ終えた感想ですが、私の好みにジャストで刺さる味わいであり、前回の限定で発した中毒症状を再発し兼ねない危険極まる一杯でした(滝汗)

しかも、単なる限定メニューの入れ替えと思いきや、前回中毒に陥った「もちもち揚げネギえびワンタン麺」も並行して販売継続中でした。

帰り際に継続の理由を尋ねてみた所、平賀さんから「似た様な限定だからついでにね・・・」と言う極めてライトな答えが返って来ました(笑)

近い内に再訪したいと考えてはいるものの、メニューの選択に極めて頭を悩ませそうな気がしてなりません。

ご馳走さまでした。

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2023/02訪問21回目

3.9

  • 料理・味3.9
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

遅ればせながら全メニューをコンプリート!

2023年2月10日(金)

昨夜は在宅勤務を終えてから悪天候の中こちらの店を訪問です。

こちらには頻度良く訪れているにも関わらず、今更ながら「支那そば(しょうゆ)」が未食である事に気付きました。

と言う訳で、今回は全制覇を目指して「支那そば(しょうゆ)」の豪華版である「流星麺(しょうゆ)」を食べに訪れました。

19時19分に訪れると、店内には先客が誰も見当たらない状況です。

早速「流星麺(しょうゆ)」と共に「ワンタン」を注文すると、ラーメンの到着を待つ間に店内は何時の間にか満席と化していました(汗)

そして、注文してから待つ事5分ほどで待望のラーメンが到着です。

醤油スープの中には細麺が盛られていて、その上にはチャーシュー、ワンタン、穂先メンマ、味玉、蒲鉾、刻みネギ、海苔が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、適度でいて丸みを帯びた醤油の風味や塩味と共に、重層的でいて分厚い出汁の味わいが口の中に広がります。

ベースは「醤油プレミアム」と概ね同様と思われるものの、香味油が鴨油からラードに変わった事で味わいが古風に様変わりする印象です。

因みに、醤油感は「醤油プレミアム」の方が強いとの触れ込みですが、自ら味わう限りでは両者の醤油感に顕著な違いは無い様に感じます。

尚、出汁には動物エキスが極めて緻密に溶け込んでいるにも関わらず、魚介節の風味がマスキングされる事なく舌に鮮明に映し出されます。

また、凡ゆる旨味が濃度を競ってはいるものの、その手のスープに有りがちなごった煮感を伴わない仕上がりには見事と言う他ありません。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が適度な硬さに茹でられていて、若干粘りを帯びた歯触りと共に鮮やかな小麦の風味を感じます。

そして、細麺にはスープのみならずラードが潤沢に絡み込み、噛み締めるとそれらが混ざる事で味わいに一段と膨らみが増す様に感じます。

尚、チャーシューに関しては「流星プレミアム」と同様にカレーの風味を帯びた豚腿肉と提供直前に炭火で炙られた豚肩ロースの煮豚です。

一方、ワンタンの中身は軟骨が練り込まれた豚挽肉が主体の餡ですが、過去に食べた時よりも胡麻油の風味がかなり控えめである印象です。

食べ終えた感想ですが、こちらも文句の付け所のない味わいではあるものの、私は「醤油プレミアム」の方が断然好みである様に感じます。

こちらの醤油スープは極めて力強い事から、やはり「醤油プレミアム」で使用されている中細麺の方が相性的に優れている様な気がします。

因みに、最近まで限定販売されていた「ひき潮」は昨夜の時点でメニューから密かに姿を消していました(汗)

他方の「もちもち揚げネギワンタン麺」は販売中であった事から、メニューから消える前に今一度食べるべく近日中に訪れたいと思います。

ご馳走さまでした。

  • 流星軒 -
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  • 流星軒 -
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  • 流星軒 -
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2023/02訪問20回目

3.8

  • 料理・味3.8
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ホタテの貝柱を豪快に使った限定メニュー「ひき潮」に初挑戦!

2023年1月2日(木)

一昨夜も在宅勤務を終えてからこちらの店を訪問です。

今回はもう一方の限定である「ひき潮」を目当てに訪れました。

19時26分に到着すると、店内に先客は僅か1名のみの状況です。

尚、この時点で「もちもち揚げネギえびワンタン麺」は完売でした(汗)

着席して目当てのメニューを注文すると、待つ事5分ほどで待望のラーメンが到着です。

琥珀色のスープには大量の刻み玉ネギが浮いていて、中細麺の上にはチャーシュー、穂先メンマ、ワンタン、刻みネギが乗っています。

刻み玉ネギが大量に使われている点が今クールの限定メニューに共通する特徴の様です。

先ずはスープを飲んでみると、適度でいて幾分輪郭を帯びた塩味と共に、この店ならではの骨太な出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁はレギュラーと共用であると思われますが、動物系の分厚い旨味と魚介節の荒々しい風味が喧嘩する事なく見事に調和しています。

構成は「支那そば(しお)」と概ね同様である気がするものの、玉ネギから出た甘味により味わいが若干丸められている様に感じます。

次に麺を食べてみると、靱やかな中細麺が適度な硬さに茹でられていて、形成されたグルテンのコシと風味を巧みに兼ね備えています。

使われている麺は「醤油プレミアム」と同様と思われますが、塩スープと組み合わせる事で小麦の甘味が一段と膨らみを増す印象です。

次にワンタンを食べてみると、大振りに切られたホタテの貝柱が丸のまま薄めの皮で包み込まれています。

解された貝柱が餡に使われているのかと思いきや、私の貧困な発想を優に上回る極めて豪快な使い方です(汗)

焼き上げられた貝柱はハリや弾力に満ちていて、噛み締めると微かに施された下味と共にホタテの淡白な旨味が舌に素直に伝わります。

食べ終えた感想ですが、一切申し分のない味わいではあるものの、私個人的には「支那そば(しお)」の方が断然好みである印象です。

この厚みに満ちた塩スープには、敢えて玉ネギで甘味を与えず「支那そば」の細麺を合わせた方が相性的に優っている様な気がします。

次にこちらで塩を食べる際には、一度は試してみたかった「支那そば(しお)」のフルトッピングにチャレンジしてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

  • 流星軒 -
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  • 流星軒 -
  • 流星軒 -
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  • 流星軒 -
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  • 流星軒 - ワンタンの中に入っていた貝柱

    ワンタンの中に入っていた貝柱

  • 流星軒 -
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2023/01訪問19回目

4.8

  • 料理・味4.8
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

中毒必至の限定メニュー「もちもち揚げネギえびワンタン麺」に早くも再挑戦!

2023年1月31日(火)

昨夜は在宅勤務を終えてから再び「もちもち揚げネギえびワンタン麺」を食べに訪れました。

19時51分に到着すると、閉店間近の時間である事から店内には先客が僅か2名のみの状況です。

尚、私の入店直後に閉店の札が出された事から、現在は20時前後に閉店していると推測されます。

そして、席に着いて目当てのメニューを注文すると、待つ事7分ほどで待望のラーメンが到着です。

スープは醤油のキレや油分のコクに満ちていて、そこに揚げネギの香ばしさが重なる事で中毒性に満ちた味わいに仕上げられています。

一方、それに合わせる極太麺は、餅小麦ならではのモッチリとした弾力と共に独特な風味や甘味を極めて高い水準で兼ね備えています。

そして、スープや揚げネギが絡んだ麺を玉ネギと一緒に食べてみると、更なる甘味が加わる事で味わいにより一層の膨らみが増します。

2日前に食べたばかりである事から印象に大差はないものの、強いて挙げるならばチャーシューが前回より一段と厚みを増していました(笑)

一方、前回食べた時は油分の素性が些か曖昧ではあったものの、今回改めて食べても尚ベースとなる油はラードである様な気がします。

尚、現在は「ひき潮」と言う限定も並行して販売中である事から、次回訪れた際にはこちらのメニューも是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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2023/01訪問18回目

4.8

  • 料理・味4.8
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

極めてヤバい限定が出現しました・・・(滝汗)

2023年1月29日(日)

本日は私の中で最多のリピート数を誇るこちらの店を訪問です。

今回は先週末訪れた時に目に留まった限定メニューを試しに訪れました。

14時09分に到着すると、遅めの時間にも関わらず店外では7名の先客が入店待ちの状況です。

外待ちの間に注文を尋ねられ、目当てである「もちもち揚げネギえびワンタン麺」を注文しました。

そして、外で待つ事19分ほどで店内に案内され、席に着いてから4分ほどで待望のラーメンが到着です。

醤油スープには揚げネギや刻み玉ネギが浮いていて、太麺の上にはチャーシュー、ワンタン、穂先メンマ、刻みネギ、海苔が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、コクやキレが保たれた醤油の風味と共に、揚げネギの香ばしさを纏った出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁はレギュラーメニューと同様と思われますが、あくまでも出汁は旨味の基礎に徹している印象です。

一方、醤油のキレが揚げネギの香ばしさや油分のコクと重なる事で、今までに味わった事のない中毒性に満ちたフックを生み出しています。

また、塩味は若干高め寄りである気がするものの、大量に加えられた玉ネギから滲み出た甘味で巧妙にマスキングされている様に感じます。

尚、油分は恐らくラードが主体と推測されるものの、揚げネギの鮮烈な香味に遮られて断言出来るほど明確に捉える事は出来ず終いでした。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が存分に茹で上げられていて、噛み締めるとモッチリとした弾力と共に餅に似た風味を感じます。

そして、太平打ち麺にはスープと共に揚げネギが存分に絡み込み、噛み締めるとそれらが混ざる事で味わいに一段と奥行きが増す印象です。

次にワンタンを食べてみると、大振りな剥き海老と若干の刻み柚子が薄めの皮で緻密に包み込まれています。

剥き海老は仄かに山椒の風味を帯びていて、噛み締めると清々しい柚子の風味と共に至って淡白な海老の旨味が舌に余す所なく伝わります。

因みに、チャーシューはレギュラーメニューでもお馴染みであるホロホロに煮込まれた豚肩ロースの煮豚を炭火で炙ったチャーシューです。

食べ終えた感想ですが、独特なパンチと共に中毒に陥り兼ねない危険なフックを孕んでいる印象でした(滝汗)

尚、この限定メニューの提供期間を尋ねてみた所、平賀さんから「当分はやってるよ」と言う極めてザックリとしたお答えを頂戴しました(笑)

提供が何時終わるか不明である事から、改めて食べたければ当面は出来る限り頻繁に訪れるしかない様です。

ご馳走さまでした。

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2023/01訪問17回目

4.7

  • 料理・味4.7
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

私にとって数少ない貴重なリピート店。

2023年1月22日(日)

昨日は約10ヶ月振りにお気に入りであるこちらの店を訪問です。

こちらは矢沢ファンの店主が営む事で有名な創業23年目を迎える名店です。

前夜にこちらの話題が出て、そう言えば最近訪れていない事に気付きました。

13時47分に到着すると、遅めの時間にも関わらず店外では7名の先客が入店待ちの状況です。

外で待つ事27分ほどで店内に案内され、毎回の如く「流星プレミアム」を注文すると7分ほどで待望のラーメンが到着です。

今回は魚介の輪郭が幾分鋭めに現れている気がするものの、多少の差などお構いなく持ち味の骨太感が存分に保たれています。

出汁の旨味が怒涛の如く効いているにも関わらず、エグ味や雑多感を一切伴わない点は最早パーフェクトと言う他ありません。

最近訪問をサボっていた事から、近い内に再び訪れて久しぶりに限定メニューを是非試してみたいと思います。

※因みに、現在の限定メニューは以下の様です。
「ひき潮(ホタテ貝柱のワンタン入りしおラーメン)」
                  1,800円
「もちもち揚げネギえびワンタン麺」 1,750円

ご馳走さまでした。

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2022/03訪問16回目

4.7

  • 料理・味4.7
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

高度な技術と年季が生み出す貫禄の一杯!

2022年3月6日(日)

一昨日はラー娘のリクエストで私の行きつけのこちらの店を訪問です。

私にとって数少ないリピート店の中でも5指に入るお気に入りの店です。

11時59分に到着すると、店の前では12名の先客が入店待ちの状態です。

入店前に注文を聞かれ、私は「流星プレミアム」、ラー娘は「流星パンチ」を注文しました。

そして、待つ事35分ほどで店内に案内され、席に着いて待つ事5分ほどでラーメンが到着です。

今まで幾度も記録しているので詳細の説明は割愛しますが、動物と魚介の旨味が凝縮されつつも雑味を伴う事なく見事な一体感を保っています。

尚、雪平鍋で加熱している出汁を見てみると、清湯出汁とは最早思えないほどの濁り様で、旨味成分が極めて緻密な様子が明確に見て取れます。

私個人的には旨味の濃さと美味しさは必ずしも一致するとは思わず、寧ろ過度な旨味は雑味を与えると共に味が濁り易い傾向にあると感じます。

当然こちらの味も旨味が豊富な分キレには些か欠けるものの、決してごった煮感を醸し出す事なく味わいに見事な重厚感を与えている印象です。

嘗てラーメンブームの頃は度々テレビに取り上げられていましたが、当時は何方かと言うと味よりも店主の個性が注目されていた様に感じます。

ただ、こちらの店も今や創業20年を超えていて、繊細で洗練された昨今の名店とは一線を画する年季と貫禄に満ちた味わいの域に達しています。

ある意味、先端の名店にも負けない高度な技術力と老舗の貫禄を兼ね備えた稀有な存在である事がこの店の根強い人気の源である様に感じます。

店主の「平賀敬展」氏は長いキャリアにも関わらず、今でも果敢に限定メニューに取り組むラーメンに対して極めて意欲の高い方と見受けます。

そんな平賀氏の生み出す新たなラーメンを今後も楽しみにしつつ定期的に訪問し続けたいと思います。

ご馳走さまでした。

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2021/12訪問15回目

4.5

  • 料理・味4.5
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

私にとっては県内一のリピート店。

2021年12月5日(日)

本日は娘のリクエストでこちらの店を訪問です。

私が頻繁に訪れる為、娘も気になっていた様です(笑)

12時21分に到着すると、店の前では10名の先客が入店待ちの状況です。

外で待つ間に注文を聞かれたので、私は「流星プレミアム」と「ワンタン」、娘は「流星パンチスペシャル」を注文しました。

そして、待つ事23分ほどで店内に案内され、席に着いて待つ事9分ほどで待望のラーメンが到着です。

尚、本メニューに関しては過去に記録済である為、今回のレビューでは詳細についての記載を割愛します。

※詳細は過去のレビュー或いは食べログマガジンで執筆した以下の記事を参照下さい。

https://magazine.tabelog.com/articles/173311?amp

スープは動物や魚介を重ねた旨味の分厚い層を備えていて、何かが突出する事なく絶妙な均整を保ちながらも骨太な味わいに仕上がっています。

私も数々の醤油ラーメンを食べて来たつもりですが、その中でも緻密さと骨太感をここまで兼ね備えたラーメンは極めて珍しいと感じています。

あと、私が今まで色々食べて来た限りでは、特に醤油系のメニューについては御主人と奥様が作ったラーメンの間に明確な違いを感じています。

味の好みは各人各様ですが、私は圧倒的に御主人の味が好みですので、御主人が作っている昼或いは夜20時以降を狙って訪れる様にしています。

本日も期待通りの極めて素晴らしい味わいでした。

リニューアル直後に訪れてから若干間が開きたが、今後もラ活の疲れを癒す為に頻度良く訪れたいと思います。

ご馳走さまでした。

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2021/09訪問14回目

3.8

  • 料理・味3.8
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

リニューアルでラインナップされた新メニューに初挑戦!

2021年9月19日(日)

本日は改装リニューアルしたこちらの店を訪問です。

14時06分に到着すると、店の前では10名の先客が入店待ちの状況です。

外待ちの間に注文を聞かれると共に新メニューが加わったとの説明を頂きました。

確かにメニュー表を見てみると、新たに「燻製醤油ラーメン」が追加されています。

折角なので今回は新メニューを注文し、外で待つ事29分ほどで店内に案内されました。

そして、ピンクに彩られたカウンター席に着くと、待つ事6分ほどで待望のラーメンが到着です。

因みに、新メニューだけはリニューアルで新たに導入されたピンク色の丼で提供している様です。

醤油の色を強めに帯びたスープには刻み玉ネギが浮いていて、平打ち中細麺の上にはチャーシュー、ワンタン、穂先メンマ、海苔、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、醤油の旨味が結構強めに効きつつも燻製の香ばしい風味が鼻腔を鋭く直撃します。

出汁は他のメニューと共通と思われますが、出汁の分厚い風味を土台として醤油の旨味が押し出されている印象です。

尚、香味油は「流星プレミアム」と同様に鴨油と思いきや、上澄みの油を味わう限りではラードである様な気がします。

次に麺を食べてみると、僅かに低加水寄りの中細麺が適度な硬さに茹でられています。

外観で判断すると「流星プレミアム」と同じ麺の様ですが、以前よりも風味や滑らかさが一段と増している様に感じます。

また、時間と共にスープを吸収し易くなっている事から、加水率も以前に比べると若干高めに寄っている様な気がします。

次にチャーシューを食べてみると、今までと同様な豚チャーシューの他にも低温調理で仕上げた鴨胸肉が加わっています。

鴨胸肉は燻煙の香ばしい風味を帯びていて、噛み締めると肉質の味わいと共に脂身のコクや甘味が舌に存分に伝わります。

尚、カレーの風味を施した豚腿肉の焼豚や炭火で炙った豚肩ロースの煮豚は今までと変わらない素晴らしい味わいでした。

そして、最後にワンタンを食べてみると、挽肉餡が若干薄めな皮で密に包まれています。

餡は以前と同じく軟骨を練り込んだ鶏挽肉ですが、味付けの主体は以前までの胡麻油とは一転して生姜と黒胡椒の様です。

食べ終えた感想ですが、燻製を与えた醤油の風味が前面に押し出ていて、如何にも「流星軒」らしさを感じる唯一無二の味わいでした。

ただ、私個人的には出汁感を堪能出来るリニューアル前のメニューの方がやはり自分好みである様な気がします。

改めて訪れる機会があれば、リニューアル後初の「流星プレミアム」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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2021/07訪問13回目

4.2

  • 料理・味4.2
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

重厚な出汁から生み出される骨太な味わい。

2021年7月11日(日)

本日は3日連続でこちらの店を訪問です(笑)

開店5分前に到着すると既に開いていて、店の外では1名の先客が空席待ちの状況です。

外待ちの間に注文を聞かれた為、今回は「流星麺(しお)」をお願いしました。

そして、並び始めてから待つ事18分ほどで店内に案内され、席に着いて更に待つ事2分ほどで待望のラーメンが到着です。

スープは清湯にも関わらず旨味成分で濁っていて、ストレート細麺の上にはチャーシュー、穂先メンマ、味玉、刻みネギ、海苔が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、キレを保ちつつも円やかな塩味と共に、重厚且つ複雑な出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は鶏や豚に多様な乾物魚介類と思われますが、何れも突出し過ぎず均整を保つ事で味わいに厚みと奥行きを与えています。

尚、先日のレビューにも記しましたが、乾物魚介類は魚介節や煮干しの他にも恐らく干し貝柱や昆布等が使われている様な気がします。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が硬めに茹でられていて、低加水麺に特有の粘り気味な歯触りと共に小麦粉の鮮明な風味を感じます。

そして、細麺にはスープと共にラードが存分に絡み込み、麺の甘味にスープの旨味やラードのコクが重なる事で味わいに一段と深い奥行きを与えます。

尚、チャーシューの詳細に関しては過去に記したレビューを参照下さい。

食べ終えた感想ですが、キレと丸みを保った塩味と重厚な出汁の風味が渾然一体と化す事で生み出される骨太な味わいは相変わらず健在でした。

尚、明日から改装で一時休業となり、営業の再開は8月下旬となる予定との事です。

次回は改装後に改めて訪れたいと思います。

ご馳走さまでした。

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2021/07訪問12回目

4.6

  • 料理・味4.6
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

自分の中ではナンバーワン味噌ラーメン!

2021年7月10日(土)

本日はラーコンパニオンと一緒に2日連続でこちらの店を訪問です。

開店の13分前に到着すると、店の前では6名の先客が開店待ちの状況です。

開店と共に店内に案内され、私は「流星パンチスペシャル」、大食いラーコンパニオンは「流星パンチ(大盛り)」を注文しました。

そして、席で待つ事16分ほどで待望のラーメンが到着です。

既に記録済ですので詳細は省きますが、濃厚でいてバランスに極めて優れた味わいで、カレースパイスを駆使しつつも味噌の風味を見事に引き出しています。

カレースパイスを使っていると聞くとトリッキーな味を想像しがちですが、実際に食べてみると正統的な味噌ラーメンの味わいとして見事に成立しています。

私の中では間違いなく、今まで食べた味噌ラーメンの中でナンバーワンの味わいです!

改装休業前の最終日である明日は、再び「流星プレミアム」を食べるか、或いは「チャーシューつけ麺」を食べたいと思います。

ご馳走さまでした。

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2021/07訪問11回目

4.6

  • 料理・味4.6
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

過去最高の「流星プレミアム」!

2021年7月9日(金)

昨夜は仕事帰りにこちらの店を訪問です。

18時24分に到着すると、店外に客は見当たらないものの、店内は既に先客で満席の状況です。

外で待つ事2分ほどで店内に案内され、今回は「流星プレミアムワンタン麺」を注文しました。

そして、席で待つ事13分ほどで待望のラーメンが到着です。

因みに、今回は久々の「奥様バージョン」です。

先ずはスープを飲んでみると、前回に比べて醤油の風味が落ち着いていて、その分出汁の味わいが舌に極めて緻密に伝わります。

私個人的には、今までに戴いた「流星プレミアム」の中では最高の味わいです!

醤油の風味が落ち着いた分、数多の乾物魚介の風味が重なり合った極めて複雑でいて重厚な味わいが舌に怒涛の如く押し寄せて来ます。

尚、魚介類は魚介節や煮干しの他にも、恐らく昆布や干し貝柱等も存分に使われている様な気がします。

一方、醤油感が落ち着いた事で麺の甘味が一層鮮明に感じられ、尚且つ絡んだスープの風味と相まって味わいに一段と深い奥行きを与えます。

普段は慎重に味わう事を心掛けているものの、今回は只々無心に食べ続けている内に完食を迎えてしまいました(汗)

週末は未訪の店を開拓するのが私の過ごし方であるものの、気付けば「とみ田」と「流星軒」だけは頻繁にリピートしている状況です。

そして、その「流星軒」が来週から改装で暫し休業との事ですので、今週末だけは「流星軒」の味を舌に刻み込む事に専念したいと思います(笑)

ご馳走さまでした。

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2021/07訪問10回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

醤油の香ばしさが際立つ秀逸なつけ麺。

2021年7月5日(月)

昨夜は在宅勤務を終えた後にこちらの店を訪問です。

18時29分に到着すると、店内には先客が1名のみの状況です。

今回は「チャーシューつけ麺(醤油)」を注文すると待つ事6分ほどで待望のつけ麺が到着です。

黄味を帯びた平打ち太麺は冷たく締められていて、その上にはチャーシュー、穂先メンマ、海苔が乗っています。

一方、スープは醤油の色目を強めに帯びていて、上には香味油や刻みネギ、白胡麻、一味、黒胡椒が浮いています。

先ずは麺を食べてみると、太麺が若干硬めに茹でられていて、コシと風味を見事なバランスで兼ね備えています。

恐らく加水を抑えつつカン水を多めに加える事で、靱やかなコシと小麦粉の風味を絶妙に保っている様な気がします。

次にスープを飲んでみると、醤油の強めな風味や塩味と共に、辛味や酸味を帯びた出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は鶏や豚、乾物魚介が主体と思われるものの、自ら味わう限りでは醤油の風味の隙間から若干の気配を感じる程度です。

一方、塩味が強めな割には塩角が適度に丸められていて、醤油と香味油の風味が重なる事で実に香ばしい味わいを与えます。

尚、香味油はラードに似ている気がするものの、醤油や一味の強めな風味に遮られて鮮明に感じ取る事が出来ませんでした。

そして、麺をスープに漬けて食べてみると、塩味と共に辛味や酸味が収まる事で味わいに一段とコクや香ばしさが増します。

次にチャーシューを食べてみると、直火で炙られた豚肩ロースの煮豚と、カレースパイスで味付けされた豚腿肉の焼豚です。

チャーシューについては過去に記録済み故に説明は省きますが、豚肩ロースの柔らかさや香ばしい味わいは素晴らしいの一言に尽きます。

食べ終えた感想ですが、つけ麺では醤油の香ばしさが全面に押し出されていて、ラーメンとは一転して表情の異なる味わいに感じました。

そして、このつけ麺を食べた事で、この店の醤油の凄味を改めて思い知る事が出来ました。

次回訪れた時には、久々に「流星プレミアム」を食べてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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2021/06訪問9回目

4.3

  • 料理・味4.3
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

初めての「パンチつけ麺」は期待を裏切らない味わい!

2021年6月25日(金)

昨夜は在宅勤務を終えてからこちらの店を訪問です。

18時44分に到着すると、店内には先客が1名のみの状況です。

席に着いてメニューを見てみると、何と奇跡的に「流星パンチ」が残っていました!

想定外の出来事に少々悩んだ結果、今回は未食の「パンチつけ麺」を注文しました。

そして、席で待つ事8分ほどで、待望のつけ麺が到着しました!

黄色味を帯びた平打ち太麺は水で冷たく締められていて、盛り付けた麺の傍らに沿って穂先メンマが添えられています。

一方、濁った味噌スープには挽肉が泳いでいて、その他にも細切れチャーシュー、スライス玉ネギ、刻みネギが仕込まれています。

先ずは麺を食べてみると、多加水麺の特徴である強いコシや歯応えと低加水麺の特徴である鮮烈な風味を見事に兼ね備えています。

私が味わう限りでは、加水率を若干低めに留めつつもカン水を多めに与えている様に感じます。

次にスープを飲んでみると、若干塩味が強めであるものの、スパイス類の風味を背景に味噌のコクや甘味が舌に鮮明に伝わります。

構成は恐らく「流星パンチ」のスープと同様と思われますが、出汁に対して味噌ダレの比率を若干高めにしている様な気がします。

クミンやコリアンダーが鮮明に効いているものの、決してカレー寄りの味わいになる事なく味噌の風味を巧みに底上げしています。

そして、麺をスープに漬けて食べてみると、スープと共に挽肉や刻み椎茸が絡み付く事で味わいに更なる深みや広がりを与えます。

一方、スライス玉ネギを絡めて食べてみると、玉ネギ特有の雑味を与える事なくスープの重厚な味わいに適度な清涼感を与えます。

尚、麺は風味を存分に保ってはいるものの、一度スープに漬けてしまうと流石にスープの濃厚な味わいに塗り潰されてしまいます。

次にチャーシューを食べてみると、1枚毎に直火で炙られた豚肩ロースの煮豚が細かくカットされています。

肉質は繊維質まで柔らかく煮込まれていて、噛み締めると焦げた肉質の香ばしさと共に脂身のコクや甘味が舌に存分に伝わります。

食べ終えた感想ですが、期待通りの素晴らしい味わいではあるものの、私的には「流星パンチ」の方が僅かに好みである印象です。

次回訪れる際は、元々食べるつもりだった「流星プレミアム」を久々に試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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2021/04訪問8回目

4.3

  • 料理・味4.3
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

最後の「流星ラヴファントム」を堪能。

2021年4月16日(金)

昨夜は仕事を終えた後にこちらの店を訪問です。

尚、今夜は最後の「流星ラヴファントム」を堪能する為に訪れました。

20時14分に到着すると、店内には先客が3名のみの状況です。

早速目当てのメニューを注文すると、待つ事7分ほどで待望のラーメンが到着です。

因みに、今回も苦手なパクチーをネギに変更して頂きました。

先ずはスープを飲んでみると、何よりも味噌の風味や塩味が前回に比べて若干強さを増している様に感じます。

そして、味噌のコクや甘味が同時に鮮明さを増した事で、全体的な味わいも前回に比べて一段と厚みを増している印象です。

次に麺を食べてみると、前回と同様に過剰な熱を帯びているものの、スープの味わいが増した事で両者の相性も飛躍的に改善されている様に感じます。

前回は「奥様バージョン」で、昨夜は「ご主人バージョン」であった為、両者で味噌ダレや出汁の配合が若干異なる事でこの様な差が生じたと思われます。

過去に他のメニューでも同様な印象を受けたので、この様な違いが生じる事に殊更違和感はありません。

食べ終えた感想ですが、限定で終わらせるのが勿体ないほど素晴らしい味わいでした。

ただ、次回以降は初心に戻って、未食のレギュラーメニューを地道に制覇したいと思います。

ご馳走さまでした。

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2021/04訪問7回目

3.9

  • 料理・味3.9
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

限定味噌ラーメン「流星ラヴファントム」に遅ればせながら初挑戦!

2021年4月13日(火)

一昨夜は仕事を終えた後に間を空けずこちらの店を訪問です。

限定味噌ラーメンである「流星ラヴファントム」を試しに訪れてみました。

19時19分に到着すると、店内には先客が3名のみの状況です。

席に着いて目当てのメニューを注文すると、待つ事8分ほどで待望のラーメンが到着です。

尚、標準では薬味にパクチーが乗る様ですが、私はパクチーが苦手ですのでネギに変更して頂きました。

茶褐色に濁ったスープには揚げネギや微塵切りの玉ネギ、肉味噌が浮いていて、ストレート中細麺の上にはチャーシュー、ワンタン、穂先メンマ、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、穏やかな味噌のコクや甘味と共に生姜や山椒の爽快な風味が口の中に広がります。

味噌ダレは白味噌が主体である為に、生姜や山椒の風味が味噌に塗り潰される事なく適度に存在を主張しています。

一方、他のスパイス類やニンニク等は使用を控えている様で、味噌自体の持つコクや甘味が思いの外鮮明に保たれている印象です。

また、肉味噌は椎茸を除きつつ量も少なめに抑えられていて、その分揚げネギの香ばしい風味が存在感を強めている様に感じます。

全体的には「流星パンチ」に比べて優しめな味ではあるものの、生姜や山椒を使い熟す事で奥行きや清涼感に満ちた味わいに仕上がっています。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの平打ち麺が適度な硬さに茹でられていて、些か風味には欠けるものの靱やかなコシや滑らかな喉越しを感じます。

そして、微かに粘度を纏ったスープが麺に強めに絡み込むものの、ラードの油膜で熱々に保たれたスープから熱を過剰に帯びる事で味わいが些か舌に伝わり難い印象です。

尚、チャーシューは通常の「プレミアム」メニューと同様、カレースパイスで風味を付けた豚腿肉の焼豚と炭火で炙った豚肩ロースの煮豚です。

先日「流星パンチ」を戴いた時にも感じましたが、私個人的には豚肩ロースのチャーシューが以前に比べて格段に旨味を増している様に感じます。

次にワンタンを食べてみると、挽肉餡が若干薄めの皮に包まれていて、その中には微塵切りの軟骨と共にウインナーと思しき赤い肉片が仕込まれています。

挽肉餡には仄かに黒胡椒や胡麻油らしき風味が効いていて、軟骨のコリコリとした食感を感じると共に肉汁を纏った鶏挽肉の旨味が舌に存分に伝わります。

食べ終えた感想ですが、私的には「流星パンチ」を超えるとまでは言えないものの、期間限定メニューとは思えないほど完成度の高い味わいでした。

ただ、店主曰く期間は残り僅かとの事ですので、何とか機会を作ってもう一度ぐらいは食べてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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2021/04訪問6回目

4.6

  • 料理・味4.6
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

味噌の中では自己最高の味わい!

2021年4月10日(土)

昨日はこちらの店を約4ヶ月振りに訪問です。

幾度と訪れている店ですが、昼営業は何と今回が初訪問になります(汗)

お目当ては勿論、夜には決まって売り切れの「流星パンチ(味噌ラーメン)」です。

12時44分に到着すると、意外にも店内には先客が僅か3名のみの状況です。

早速席に着いて「流星パンチ」を注文すると待つ事7分ほどで待望のラーメンが到着です。

茶褐色に濁ったスープの中にはストレート中太麺が盛られていて、その上にはチャーシュー、椎茸を含んだ肉味噌、穂先メンマ、玉ネギスライス、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、スパイスの仄かな風味や刺激と共に、味噌の濃密なコクや旨味が口の中に広がります。

味噌ダレは恐らく白味噌と赤味噌のブレンドと思われますが、そこにスパイスの風味を巧みに与える事で味噌の輪郭を鮮明に映し出している印象です。

尚、スパイスはカレーでお馴染みのクミンやコリアンダーとの事ですが、決してカレーの風味が勝ち過ぎる事なく味噌の旨味を堅実に底上げしています。

因みに、私が味わう限りでは、クミンやコリアンダー以外にもブラックペッパーが若干使われている様な気がします。

一方、出汁は他のラーメンと共通と思われますが、味噌の味わいが支配的である為に出汁の存在感は極めて希薄である印象です。

次に麺を食べてみると、中庸に加水された中太麺が若干硬めに茹でられていて、靱やかなコシや歯応えと共に小麦粉の風味をバランス良く保っています。

そして、麺には微かに粘度を帯びたスープと肉味噌が存分に絡み込み、麺の甘味とスープや肉味噌の旨味が絡み合う事で極めて複雑な味わいを生み出します。

また、麺と玉ネギスライスを一緒に食べてみると、雑味を除いた玉ネギの清々しい甘味がスープや肉味噌の力強い味わいに適度な清涼感を与えます。

次にチャーシューを食べてみると、相当厚めにスライスされた豚肩ロースの煮豚が炭火で1枚づつ丁寧に炙られています。

肉質は箸で持ち上げると崩れるほどホロホロに仕上がっていて、噛み締めると焼けた肉質の香ばしさと共に赤身自体の旨味が舌に存分に伝わります。

以前は長く煮込んだ事で旨味が抜けている様に感じましたが、今回戴いたチャーシューは旨味が煮汁に流れ出る事なく肉質に見事に保たれています。

食べ終えた感想ですが、私が今までに食べた味噌ラーメンの中では間違いなくダントツの味わいです!

醤油が看板メニューであるにも関わらず、毎年「TRY名店みそ部門」で上位に獲得するのも納得出来る極めて完成度の高い味わいでした。

一方、カレースパイスを使うと知った時は奇抜な味を想像しましたが、実際に食べてみると正統な味噌ラーメンとして成り立つ味わいでした。

次回は前々から気になっていた「パンチつけ麺」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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2020/12訪問5回目

4.3

  • 料理・味4.3
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

何度食べても美味い!!

2020年12月18日(金)

昨夜は二軒目にこちらの店を訪問です。

20時20分に到着すると、店内には先客が5名の状況です。

因みに、最近では店主の居る20時以降の訪問が私の定番になりつつあります(笑)

案の定「流星パンチ」は既に終わっていたので、今回は以前奥様に作って頂いてとても美味しかった「流星麺(しお)」を注文しました。

そして、カウンター席で調理の様子を眺めつつ待つ事12分ほどで待望のラーメンが到着です。

大枠としては奥様の味と大差は無いものの、店主バージョンは塩味が若干落ち着いている様に感じます。

スープを飲むと出汁の分厚い旨味が舌を襲い、細麺を絡んだスープと共に啜り上げると魚介の香ばしい風味が鼻腔を瞬時に突き抜けます!

昨今の洗練された塩ラーメンでは得られ難い極めて骨太な味わいでした。

因みに、年内の通常営業は27日までで、更に29日までは年末限定ラーメンを提供するとの事です。

出来れば年内の通常営業の間に何とか未食の「流星パンチ」を試したいと思います!

ご馳走さまでした。

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2020/11訪問4回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

海老のパンチが効いた限定味噌ラーメン!

2020年11月27日(金)

昨夜は在宅勤務を終えてからこちらの店を訪問です。

20時13分頃に到着すると、店内には先客が2名のみの状況です。

今回こそ「流星パンチ」を頼もうとしたものの、残念ながら既に売り切れてしまったとの事でした(涙)

店のメニューを見る限り決して味噌推しではないものの、流石にTRY味噌部門で連続入賞しているだけに早めの時間で味噌ダレが切れてしまった様です。

当てが外れて悩んでいると、限定の味噌味であれば残っているとの事で、店主の勧めに従い限定の味噌ラーメンを注文してみました。

因みに、メニュー名は「天使たちの場所」だそうです(笑)

暫し調理の様子を眺めていると、出汁と共に様々な調味料を酒タンポに投入してから麺茹で機で湯煎していました。

今までに見た事のない調理法で、この時点で味の想像が全く付きません。

そして、調理の様子を眺めつつ待つ事7分ほどで待望のラーメンが到着です。

微かに粘度を帯びた味噌スープに若干縮れた中太麺、その上にはチャーシュー、ワンタン、穂先メンマ、スライス玉ネギ、刻み柚子、三ツ葉が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、白味噌のコクや甘味を感じると共に、ローストする事で微かに苦味を帯びた海老の香ばしい風味が口の中に広がります。

海老の風味を前面に押し出しつつも、白味噌の甘味が甲殻類に有りがちな尖った味わいを穏やかに緩和している印象です。

そしてスープの中には挽肉や椎茸の微塵切りが仕込まれていて、海老と味噌の力強い味わいに更なる奥行きや広がりを与えています。

次に麺を食べてみると、若干多加水寄りの中太麺が微かに硬めに茹でられていて、噛み締めるとモチモチとした歯応えと共に小麦粉の仄かな風味を感じます。

そして、麺にはスープの味が適度に馴染んでいて、両者の風味が口の中でバランス良く混ざり合う事で味わいに一段と厚みを感じます。

次にワンタンを食べてみると、柚子と山椒を効かせた小海老の剥き身が皮に緻密に包まれていて、噛み締めるとプリプリとした歯応えと共に海老本来の旨味が舌に素直に伝わります。

因みに、ワンタンには海老の殻をカリカリに揚げた香味油が掛かっていて、海老の旨味に満ちた味わいに更なる海老の香ばしさを与えています。

次にチャーシューを食べてみると、ホロホロに煮込まれた豚肩ロースの煮豚が結構厚めにスライスされていて、尚且つ直火で炙ってある為に焼けた肉の香ばしい風味が舌にほど良く伝わります。

また、大量に添えられたスライス玉ネギは辛味やエグ味を一切感じさせず、パンチの効いたスープの味わいに清涼感を与えつつも絶妙な箸休めとしての役割を果たします。

食べ終えた感想ですが、海老の風味を主張した事で味が若干強過ぎる感が否めないものの、他のメニューと同様に味のバランスを巧みに操る事で纏まりのある味わいに仕上げています。

因みに、店主に何時まで提供予定か尋ねた所、限定メニューではあるものの暫くは提供する予定との事でした。

一方、私は次こそ「流星パンチ」を食べる為にも、今更ではありますが初めて昼営業にも訪問してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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2020/11訪問3回目

4.1

  • 料理・味4.1
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク2.0
¥1,000~¥1,9991人

緻密でいて骨太な味わい!

2020年11月20日(金)

昨夜は在宅勤務を終えてからこちらの店を訪問です。

20時22分に到着すると、店内には先客が1名のみの状況です。

尚、今まで夜しか訪れた事がなく、毎回奥様が厨房を担当していましたが、昨夜は珍しく店主自ら厨房に入っていました。

帰り際にお伺いした所、夜でも20時以降は店主が厨房に入っているとの事でした。

今回は「流星パンチ」を戴くつもりでしたが、折角店主がいらっしゃるので一推しメニューである「流星プレミアム」を注文しました。

そして、カウンター席で待つ事6分ほどで待望のラーメンが到着です。

微かに燻んだ醤油スープには香味油が多めに浮いていて、ストレート中太麺の上にはチャーシュー、半身の味玉、穂先メンマ、刻みネギ、蒲鉾、海苔が乗ってます。

先ずはスープを飲んでみると、濃密でありながらも実に奥行きのある味わいで、1年半前に食べた時とはガラリと印象が異なります!!

前回食べた時と同様に醤油のキレや風味がビシッと効きつつも、今回は出汁の風味が醤油に遮られる事なく一段と鮮明に伝わります。

一方、出汁は鶏や豚の動物系に乾物魚介が主体の魚介系と思われますが、全ての旨味が緻密に存在しつつもバランス良く調和している印象です。

因みに、表面に浮いた油を飲んでみると、鶏油とは明らかに違った味わいで、私が味わう限りでは鴨脂に近い風味に感じます。

次に麺を食べてみると、中庸に加水された中太麺が適度な硬さに茹でられていて、モチモチとした弾力と小麦粉の風味をバランス良く備えています。

また、前回と同様に中太麺ではスープの絡みに些か欠けるものの、麺自体が風味を存分に保っている為にスープとの相性面では何ら不満を感じません。

尚、具材は前回食べた時と同様につき、今回は敢えて記載を割愛させて頂きます。

食べ終えた感想ですが、今回は何故か前回食べた時よりも格段に美味しく感じました。

ただ、前回から相当時を経ているので、味が違うのか或いは私の味覚が変わったのかは最早知る術がありません。

あと、麺とスープの相性に特段不満は無いものの、このスープにはやはり細麺の方が一段と合う様な気がします。

次こそは未食である「流星パンチ」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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2020/10訪問2回目

4.2

  • 料理・味4.2
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

私的にはやはり細麺の方が合う!

2020年10月30日(金)

昨夜は在宅勤務の後にこちらの店を久々に訪問です。

19時32分に到着すると、店内には先客が1名のみの状況です。

早速カウンター席に着いて「流星麺(しお)」を注文すると待つ事4分ほどでラーメンが到着です。

琥珀色に澄んだスープには香味油が浮いていて、ストレート細麺の上にはチャーシュー、半身の味玉、穂先メンマ、蒲鉾、海苔、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、僅かに強めであるものの角の無い塩味と共に、重層的でいて濃密な出汁の味わいが口の中にジワリと広がります。

出汁は鶏や豚の動物系に魚介節や煮干しが主体の魚介系と思われますが、動物系で旨味の分厚い土台を形成しつつ魚介系を前面に押し出した様な味わいです。

因みに、動物系出汁からは鶏の風味を強めに感じるものの、香味油からは寧ろラードの旨味を結構強めに感じます。

帰り際に女性店主に尋ねてみた所、やはり香味油にはラードを使っているとの事でした。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めると粘りのある歯応えと共に小麦粉の仄かな風味を感じます。

そして、麺にはスープと共に香味油が強く絡み込む為に、麺を啜り込むとラードが主体の香味油が舌に運び込まれる事で豚のコクや甘味を一段と強く感じます。

次にチャーシューを食べてみると、豚腿肉の焼豚と豚肩ロースの煮豚が何れも若干厚めにスライスされています。

豚腿肉は味付けを抑えつつも側面にはカレー粉で味付けが施してあり、口の中で仄かに広がるカレーの風味が豚肉の味わいと思いの外にマッチしています。

一方、豚肩ロースは一枚毎に直火で炙っていて、焼いた豚肉の香ばしい風味を感じるものの、豚肉の旨味は煮込み過ぎた事で若干抜けてしまっている印象です。

最後に味玉を食べてみると、味付けの形跡は殆ど感じられないものの、黄身の旨味が極めて濃密である為に味付けが無くても充分に美味しく戴けました。

食べ終えた感想ですが、前回「流星プレミアム」を食べた時はさほど印象に残らなかったものの、今回戴いた「流星麺(しお)」は強く印象に残る実に素晴らしい味わいでした。

私個人的にはこちらのスープにはやはり細麺の方が相性が良い様に感じます。

因みに、私の後に入った客が食べていた「逆つけガーリックシュリンプ」が見るからに美味しそうで猛烈に気になりました(汗)

こちらの店はメニューが豊富で、尚且つ夜はさほど混まない様ですので、今後は頻繁に訪れて色々なメニューを試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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2019/05訪問1回目

3.6

  • 料理・味3.6
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

ヤザワ感満載な店内で戴く醤油感溢れるプレミアムラーメン。

2019年5月26日(日)

今夜はこちらの店を初訪問。

友人とラーメンの話になると毎回必ず名前が出て来る横浜の古き名店です。

19時頃に到着すると、店の前に待ち客は見当たらず、店内には先客が1人だけの状況です。

早速カウンター席に着いてメニューに「人気No1」と記してある「流星プレミアム」をネギ抜きで注文しました。

そして、永ちゃんグッズを背にしつつ待つ事5分ほどで待望のラーメンが到着です。

色が濃いめな醤油スープに黄色味を帯びたストレート中太麺、その上にはチャーシュー、味玉、海苔、穂先メンマ、そして何故かカマボコが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、初めは濃口醤油の風味や酸味を強めに感じるものの、飲み進めるに連れて次第に出汁や鶏油の旨味が舌にジワリと伝わります。

出汁は鶏や豚の動物系に魚介節や煮干しが主体の魚介系と思われますが、互いに主張し過ぎる事なく両者の風味を明確に感じるバランスの取れた味わいです。

次に麺を食べてみると、中庸に加水率された中太麺が適度な硬さに茹でられていて、ムッチリとした歯応えと小麦粉の風味をバランス良く兼ね備えています。

ただ、ストレート中太麺でいて加水は決して低くない為に、スープの絡みや馴染みには若干欠ける印象を受けました。

次にチャーシューを食べてみると、豚肩ロースの煮豚と豚腿肉の焼豚が若干厚めにスライスされています。

豚肩ロースはスライスした上で一枚毎に直火で炙られていて、噛み締めると豚肉の素朴な旨味と共に焼けた肉質の香ばしい風味を感じます。

一方、豚腿肉は肉々しい歯応えを存分に残していて、仄かに感じる薬膳スパイスの風味が赤身の旨味を絶妙に底上げしている印象です。

食べ終えた感想ですが、醤油感を押し出しつつも出汁の様々な旨味をバランス良く感じる秀逸な味わいだったと思います。

ただ残念ながら、先日訪れた「時雨」に匹敵する驚きや感動には至りませんでした。

一方、私個人的にはこのスープで極細麺を食べたら印象がガラリと変わる様な気がします。

改めて訪れる機会があれば、次回は細麺を使った「流星麺」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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Moon0417

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店舗情報(詳細)

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店舗基本情報

店名
流星軒
受賞・選出歴
ラーメン 百名店 2023 選出店

食べログ ラーメン EAST 百名店 2023 選出店

ラーメン 百名店 2022 選出店

食べログ ラーメン EAST 百名店 2022 選出店

ラーメン 百名店 2021 選出店

食べログ ラーメン EAST 百名店 2021 選出店

ラーメン 百名店 2020 選出店

食べログ ラーメン EAST 百名店 2020 選出店

ラーメン 百名店 2019 選出店

食べログ ラーメン EAST 百名店 2019 選出店

ラーメン 百名店 2018 選出店

食べログ ラーメン EAST 百名店 2018 選出店

ラーメン 百名店 2017 選出店

食べログ ラーメン EAST 百名店 2017 選出店

ジャンル ラーメン、つけ麺
お問い合わせ

045-241-1238

予約可否

予約不可

住所

神奈川県横浜市南区日枝町4-97-2

交通手段

横浜市営地下鉄ブルーライン「吉野町」駅(西4出口)から徒歩3~4分
京浜急行本線「南太田」駅から徒歩5~6分

吉野町駅から211m

営業時間
  • 月・火・木・金・土・日・祝日・祝前日・祝後日

    • 11:30 - 14:20
    • 18:00 - 19:50
    • 定休日
  • ※スープ無くなり次第終了

    臨時休業はTwitterにて
予算

~¥999

~¥999

予算(口コミ集計)
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード不可

電子マネー不可

席・設備

席数

7席

(カウンターのみ)

個室

貸切

不可

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

近隣にコインパーキングあり

空間・設備

カウンター席あり

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と 知人・友人と

こんな時によく使われます。

お子様連れ

子供可

小さい子用に、クッションシートを椅子に設置してくれます。

公式アカウント
オープン日

2000年7月19日

備考

臨時休業・期間限定メニュー等は、お店の公式Twitterで御確認ください。
主人は矢沢永吉の大ファンです。コンサートの日は臨時休業の可能性が高いです。

初投稿者

ヒマジョヒマジョ(130)

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