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店名 |
マラサダ直売所
|
---|---|
ジャンル | ドーナツ |
お問い合わせ |
045-274-8230 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR保土ヶ谷駅より 東戸塚駅から2,072m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
(持ち帰りのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 裏の駐車枠ナンバー8番9番二台分です。 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2017年9月2日 |
備考 |
持ち帰り専門店です。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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この日は、ランチを挟んでの東戸塚駅からのウオーキング。
保土ヶ谷区の境木エリアから人道橋でJRの線路を越えて、同じ保土ヶ谷区の法泉というエリアまでやって来ました。
そして、2017年9月に新しくオープンしたばかりのこちらのお店を訪ね、ランチ後のおやつを楽しむことにしました。
こちらは、2005年に創業したマラサダ一筋12年の生地製造専門メーカーである㈱LFC Exchangeが経営しているお店です。
お店の前に貼られているポスターには「Since2005 SHONAN CHIGASAKI」と書かれていますので、恐らく創業の地は茅ヶ崎ではないかと思われます。(調べてみたら、2005年8月に茅ヶ崎のバイク店「RSカワサキ」敷地内にて移動販売の形態で開業したとのこと。)
マラサダをご存知無い方もいらっしゃるかと思いますが、同社のHPから引用させていただくと(一部加筆修正していますので、原文とは異なります。)、以下の通りです。
『マラサダは、今は、ハワイで有名になっていますが、発祥はハワイではなく、湘南でもなおさらなく(笑)、ヨーロッパで広く食されていた宗教的背景の強い家庭菓子です(日本でいうおはぎ、あるいは沖縄のサーターアンダーギーとかの感じ)。
今でもポーランドでは「ポンチキ」、ドイツでは「ベルリーナー」という似た食べ物があります。
ポルトガル(そもそもの発祥の地は、ポルトガル・アゾレス諸島のサンミゲル島と言われている。)では立ち飲みコーヒーのベーカリーにはマラサダが今も並んでいます。』
「宗教的な背景の強い」となっているのは、元々は、四旬節(イースターの46日前の水曜日(灰の水曜日)からイースター前日(聖土曜日)までの期間)の間は禁じられているラードや砂糖を使い切るというのが背景にあったから、ということのようですね。
ハワイに広がったのも、19世紀後半にポルトガル人がハワイを訪れたことが契機となっているようです。
㈱LFC Exchangeでは、これまで移動販売の実績はあり、百貨店などにも出店したこともありますし、さらにカフェのプロデュースなども手掛けたことがあるそうですが、常設の直売所を設けるのは今回が初めてだそうです。
場所は、同社の本社事務所の1階。元町ガードからJRの線路に沿った幹線道路沿いにあります。
道路の向かいには、このエリアには珍しいジンギスカン専門店「ポピー」があります。同店では、当然ジンギスカンを堪能したのですが、改めてチェックしてみると、私のレビューを含めまだ3件のレビューしかなく、うちジンギスカンに関するものは2件だけなんですね。交通至便の地ではないのですが、もう少し盛り上がって欲しいところです。
さて、当店では、温かいマラサダを販売していますが、イートインもできるようになっていて、カウンター席が6席あります。
メニューは、店頭、店内、注文カウンター上と至る所にありますが、重複しているものも多いです。
マラサダは、実はハワイに行った時に食べ損なっていたことが思い起こされ、今回が初のチャレンジ。
最近のマラサダは、中にクリームなどを詰めたものもあるらしいですが、当店では伝統的なマラサダを重視しているためかそのようなアイテムはありません。基本、プレーンタイプで、コーティングするシュガー等の違いでいくつか種類があります。
まずは、看板メニューっぽい「キャラメリゼ」というのは絶対はずせないな、ということで、それを決定。もう一品、折角ならということで、季節限定シュガーとなっていたココナッツシュガーを注文しました。
ランチではドリンクを飲んでませんでしたので、ホットコーヒーも併せて注文。会計は以下の通りです。
・マラサダ「キャラメリゼ」 250円
・マラサダ「ココナッツシュガー」 160円
・ホットコーヒー 300円
合計 710円
店内でイートインします。
まずは、キャラメリゼから。アツアツかつパリッパリッのキャラメリゼが上に乗ったマラサダでしたが、これが私の初マラサダ。感想はめちゃ旨!!です。
ドライイーストで発酵させたパン生地を揚げたものだと思いますが、ここから先は企業秘密の部分。
とにかく、クッキー生地のドーナツほどくどくなく、また揚げパンのようにパン臭さが残っているわけでもありません。
その中間くらいと言ったらいいでしょうか。
断面写真でお分かりのように黄色っぽい生地ですので、卵黄を使っているかもしれません。
生地のしっとりふっくら感、くどくなく揚がっているさっぱり感、そしてキャラメリゼの濃厚な甘味が一体となっています。
こんなに旨いものだとは知りませんでした。
ココナッツシュガーの方は、伝統的というよりハワイバージョンを意識したものでしょうか。
ココナッツの風味たっぷりのココナッツシュガーが心地よい美味しさを提供してくれます。
ビター系のコーヒーもマラサダと良くマッチしています。
マラサダと比べてドリンクの値段がやや高いようにも思いましたが、総じて満足のいくカフェタイムを過ごせました。
15分ほど在店したのですが、結構な盛況で、特に近所の子供たちが立ち寄っていたのが印象的でした。
当店を実験店舗にして、販売店を増設する計画があるのかもしれませんが、なかなか面白い存在だと思います。(ただ、一過性のブームに終わらせないためには、色々な仕掛けが要りそうですけどね。)