無料会員登録/ログイン
閉じる
食べログ ラーメン EAST 百名店 2023 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
045-827-3739
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
冷めやらん鬼スープ、支那そばや本店。心から「うまかったよ」。
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
口コミが参考になったらフォローしよう
オビキン
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
オビキンさんの他のお店の口コミ
濃厚海老つけ麺 ともやま(水道橋 / つけ麺)
虎ちゃん麺食堂(志村三丁目、蓮根 / ラーメン、つけ麺)
お食事処おおた(浮間舟渡、蓮根 / うなぎ、食堂、そば)
中国菜館 志苑(水道橋、後楽園、本郷三丁目 / 中華料理、居酒屋、担々麺)
お茶でおすし 柳田(神保町、九段下、水道橋 / 寿司)
スパイスキッチンカフェ 遊(中板橋、大山 / インドカレー、カレー)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
支那そばや 本店
|
---|---|
受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2023 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2023 選出店
ラーメン 百名店 2022 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2022 選出店
ラーメン 百名店 2021 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2021 選出店
ラーメン 百名店 2020 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2020 選出店
ラーメン 百名店 2019 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2019 選出店 |
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
045-827-3739 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR東海道本線・市営地下鉄「戸塚」駅より徒歩5分。 戸塚駅から230m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
20席 (4人テーブル×3卓、カウンター8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2008年11月1日 |
備考 |
駐車場 なし(ただし、店の両サイドと斜め向かいに コインパーキング 各3台、 もしくは近隣にトツカーナモールの有料駐車場あり) |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
今日の一品 山水地鶏ワンタン麺 ¥980
「うまかったよ。」そう呟いてコインをカウンターに置く佐野実氏の顔は鬼ではなかった。あれから20年近く経ち、佐野氏もすでに他界され、双璧の大勝軒山岸氏もいない今、取り残された若輩の心の拠り所はどこなのか。まだ戸塚に鬼の魂はあるのではないか。
生前にこられなかったことを悔やんでもしょうがなく、冬の深き晴天を選び戸塚の地を初めて踏んだ。
開店には間に合わず外で10分ほど待つ。いよいよ胎内に脚を入れる。食券機前で深呼吸してボタンを押し、厨房を臨むカウンターに座す。平ザルで返される麺を眺めながら、佐野氏の影を探す。ああ、いた。カウンターの上からすでに睨まれていた。見てて下さい。一滴残らず食べ切りますから。
「しょうゆワンタン麺」。優しい香りがする。しかし器の底には何かがひそんでいそうだ。スープをひとくち飲む。一閃、全身を駆け巡る感動。思わず上を見上げる。しかし佐野氏の目はピクリとも動かない。
美味いっ。具材には手をつけず、スープを半分ほど飲み続ける。熱い。まったく冷める気配がない。気迫か。山水地鶏は、佐野氏のこだわりの「スープ専用地鶏」。これに魚介を合わせるダブルスープ。とにかく美味い。
麺は喉越し柔らかなストレート。真っ直ぐなそばだ。見た目よりモチっとしたコシ。うむっ。また、思ったより麺のボリュームがある。そしてこの冷めないスープの中で、伸びない芯の強さ。最後の一本までそれは変わることなし。
ワンタン。必要だから創造されたのだ。余計なものは佐野氏は作らない。だからもちろん美味い。ワンタンをおかずに麺を食べる。至福のマリアージュ。
チャーシューはまるで神父。出会いも別れも知っている。うろたえない強さ。いと美味し。
最後は有田焼の丼ぶりを持ち上げて、スープを飲み干した。その時にまた目があうのだ。器の底に、鬼がいた。
これが渾身の支那そばか。私もそれに応えるべく煩悩を捨てて相対した。しかし飲まれた気がする。その優しい一杯に。
椅子から立ちつつ、心で言った。「うまかったよ」。ただしお店の方には敬語で「ごちそうさまでした」。さすがです、美味しかったです。
佐野実氏に合掌、そして今後の「支那そばや」の発展にスタンディングオベイション。
最寄駅 JR・ブルーライン「戸塚」(神奈川県)
「支那そばや」ホームページ CLIC → http://www.nrfood.jp/
「支那そばや」オフィシャルブログ CLIC → https://ameblo.jp/sanominoru/
「支那そばや」ラーメンデータベース CLIC → https://ramendb.supleks.jp/s/17309.html