トマトそばなる１品があったゾ♪ : みず野

２０２３年１１月再訪。

最近は駅からこちらまでの間にたちばな庵さんがオープンしたりしたもんだから、ご無沙汰してしまいました(>_<)

今回の注文はとり皮５７０円とトマトそば１３３０円。対するアルコールは酔鯨７００円を１合。

とり皮
とり皮は旨味が詰まっている感があり、外側がうっすらとコリっとしていて後はプニっと。皮の旨さもさることながら、塩のミネラル感も味わう１品と思いましたね←いや、だから２０１８年訪問時のレビューをそのままコピペしてパクらないように（笑）

トマトそば
注文しておいて完成予想図が思い浮かばなかったのですが、実際に供されてみたら期待以上でした。トマトは勿論のこと海老天と茄子の天ぷらもトッピングされ、玉子とじにしてあります。トマトは軽めな加減でそばつゆに浸っていて温かく、フレッシュな果実味。

ごちそうさまでした(^^)

２０２１年１０月再訪。気が付いたら１年以上振りで仕事帰りに立ち寄りました(^^ゞ

この日は金曜日ということもあってか、夜に飲みたいと思ったお客さんが結構いらしたようで、一時は満席で入店出来ない人も出る盛況ぶり。

今回の注文はあじたたき（価格失念スミマセン。確か６００円台だった気が…）、おかめそば１１８０円。対するアルコールは浦霞５８０円を１合。

あじたたき
刻み葱で和えてこれを大葉、わかめの手前に盛り付け、生姜が添えられています。あじのスマートなまろやかさが葱と生姜といった薬味で映えますね。

おかめそば
そう言えば超ポピュラーなこの１品をみず野さんで注文するのは初めてかもしれません。やはりそばの香りの凝縮度は変わらずだし、種物のつゆの綺麗さも光ってます。具があれこれ乗っているのもおかめそばの楽しみの１つ。

ごちそうさまでした(^^)

２０２０年６月再訪。

それにしても１年半ぶりの訪問になってしまったとは(^^;

さて、今回注文したのは、店内に板書してあったメニューから真だこのトマト煮５７０円と、とろろそば１２００円。対するアルコールは、真澄６００円を１合。

真だこのトマト煮は、トマトソースで柔らかく煮込まれたタコといった洋風な仕上がりで、蕎麦屋のアテとしてはオサレ感溢れる１品。とろろそばは、クリーミーなとろろに力強いそばが絡み、ここにそばつゆを少しずつ継ぎ足しながら、風味の変化を楽しみました。

ごちそうさまでした(^^)

２０１８年１２月再訪。

今回も２０１３年１１月訪問時と同様、そば前セット１０８０円を注文。アルコールは日本酒を常温で。やはり鴨のローストと鮪の刺身でしたが、今回は赤身が２枚。かき揚げは使われている野菜の内容も前回同様。

そばは山かけそば１１５０円を注文しました。山芋に玉子を溶いたとろっとろのクリーミーさが何とも言えずいい感じ。これに熱々の出汁と返しが絡んだそばをはふはふと頂きました。やっぱ冬場は種物がいいね~♪

ごちそうさまでした(^^)

２０１８年５月再訪。

今回の注文は、とり皮４００円、にしん煮６５０円、せいろ８００円。対するアルコールは、真澄６００円を１合。

とり皮は旨味が詰まっている感があり、外側がうっすらとコリっとしていて後はプニっと。皮の旨さもさることながら、塩のミネラル感も味わう１品と思いましたね。

にしん煮は、にしんそばに乗っているお馴染み、身欠きにしんのアレです。これだけボリュームがあると、やはり味の深味も違いますね。大根おろしと刻み葱が添えられていますが、そのままでも十分いけます。

そしてせいろは、いつもながらのハイクオリティ♪

ごちそうさまでした(^^)

２０１６年６月再訪。

今回は飲んだ後の〆で。注文したのは、おろしぶっかけ１１５０円。

具は蒲鉾、厚焼き玉子、大根おろし、花鰹、大葉、わかめ。これにレモンも盛られていて、さらに刻み葱とわさびが別に添えられています。相変わらずそばの香りの密度を感じる濃縮した立ち上がりが見事だし、つゆも返しから来るつややかなコクに気品がある。

やっぱり夏はぶっかけ、いいですね。

--------------------以下は２０１３年１１月のレビュー--------------------

２０１３年１１月再訪

そば前セット（１０５０円）があったのでこれを注文。内容は、前菜２種盛り、かき揚げ、生ビール又は焼酎（黒霧島又は和ら麦）。アルコールは黒霧島をロックで。〆にカレー南蛮１１５０円。

前菜２種盛り
鴨ローストと鮪の刺身（赤身２枚に中トロ１枚）。こちらの鴨は結構お気に入りなのに、このローストはちょっと平凡な感がありますね。同様に鮪も普通。

かき揚げ
具はかぼちゃ、茄子、人参、ピーマン。さくっとした揚がり具合で、こちらは中々いい出来。

カレー南蛮
具は豚肉と葱。カレーはとろみが付いて甘スパイシー。スパイシーと言っても強烈ではなく、適度に舌がひりひりする加減。出汁も勝ち過ぎておらず、味のボリューム感に軽さを出しているので、そばのニュアンスがカレーに消されずに残っています。

※　再訪に伴い、点数の見直しを行いました。


--------------------以下は２０１２年６月のレビュー--------------------

昨日、台風のため帰りのバス乗り場に長い行列が出来ていたので、空くのを待とうとこちらで蕎麦屋酒をすることにしました。

さすがにこの天気なので、お客さんは、私の他には年配の女性グループ１組だけ。

タイミング良く、おとなし目な感じの女性店員さん（夜はいつもこの方ですね）が注文を取りに来ます。

つまみ類は豊富にあるので、ボードに書き出してあるお薦めメニューから選ぶことにし、日本酒は山法師の純米超辛口生原酒（７５０円）を、焼酎は薩摩茶屋（６００円）をロックでオーダーしました。

鴨串焼（５００円）
ミディアムな焼き加減で、香り、旨味が活きています。レモンを絞り柚子胡椒を付けて頂くので、シャープな酸と舌にピリピリ来る辛さを持つ山法師とよく合いました。

トビウオ刺身（４８０円）
本日のお刺身５種類のうちの１つ（それぞれ価格は異なります）。味のバランスが良く、あっさり。これはアルコールが進みますね。

せいろ（７００円）
変わり塩と薬味（葱、海苔、、親田辛味大根、山葵）が添えられます。個人的には、変わり塩で頂くよりは、薬味とつゆの方が蕎麦の持っている香りが開くし、複雑味を上手く引き出していると思いました。

アルコールのおかげで帰りのバスではスヤスヤ眠ってしまい、危うく降り損ないそうに・・・(-_-)zzz