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久しぶりの淡麗系
一年ほど前まで、地元で盛んに通っていたお店に久々に行ってきた。相変わらず抜群のバランス感覚で、複雑で繊細な出汁を堪能させていただいた。メニューにない限定麺にも惹かれたけれど、久しぶりだったので麺とスープが抜群に安定している看板メニュー・塩ラーメン(750)を頂いた。食感の良い炙りチャーシューは噛むとジワッと肉汁が口中に広がるし、風味の良い海苔も懐かしかった。
「体調を壊してから一年間ラーメン食べるの辞めていたけれど、最近復帰して家系ばっかり食べまくっている」って話をしたら某有名家系店にまつわる残念なお話なども聞いてしまった・・・。相変わらず、マスターをはじめとするお店のメンバーもお客さん達もラーメン馬鹿が集う素敵なお店だった。
食べログの投稿方式が変更になってからは初投稿だけど、なんと過去を併せたら8回目のレビューで自分でもびっくり。
さらなる進化と深化 レギュラーはもとより限定メニューが凄いことになっている
===(2016.03.31 再訪)===
ここのところ家系ラーメン店ばかりに通っているのは事実だけれど、淡麗系を忘れたわけではない。確かに新しい淡麗系の店を訪問するのは停止したけれど、それはこのお店が近所にあるのが最大の理由となっているからだ。
最後にレビューしてから何回通ったか数えていないけれど、その間にいただいた限定ラーメンの素晴らしい事。「はまぐりラーメン」「しじみラーメン」「鶏かけそば」「魚かけそば」「煮干し醤油ラーメン」と次から次に出てくる出てくる。ご店主の出汁への半端ないこだわりが生み出す逸品の数々。
スープと麺と薬味ネギのみの「かけそば」だったり、具は貝のみだったりと到ってシンプルだからこそ、ごまかしが一切利かないものばかり。来店したら一度に二杯、三杯の強者のお客さんも多いとのこと。確かにその価値あります。
===(2015.11.14 再訪)===
この日、雨で電車に乗って外出するのが億劫で二週続けての六角橋訪問は断念。代わりと言っては失礼だがお気に入りのこちらをまたまた訪問。カルビ焼き二種(380x2)をツマミに濃い目のハイボールを二杯貰って、いい塩梅になったところで相棒は限定のかけそば(たぶん600)を私はお気に入りの塩ラーメンを注文。私はこの前の訪問時にかけそばを既にいただいていたが、相棒の注文がこの日の最後の一杯とのことだった。
この限定品がとんでもない品で、純粋に鶏出汁のみで作られた澄んだ一杯。名店「鶏喰」の鶏出汁を凌駕するかのごときとんでもない代物だ。惜しむらくは限定品なことで、これがレギュラーメニューに載ったら凄いことになってしまうだろう・・・・
ちなみに文字通りの「かけそば」で、トッピングは一切ないため相棒には白髪ねぎと海苔を薦めた。このとんでもない一杯にはチャーシューすら合わないのだ。スープと麺だけで有無を言わせない恐るべき一品で、これで採算が見合うのか心配になってしまった。
ご主人の出汁へのこだわりはとんでもなくて、いろいろと話を聞かせてもらうのも楽しい。
凄い店だ。
あと0.1点はこの鶏出汁かけそばが(例え限定の注意書き付きでも)メニューにきちんと載った時に進呈かな。
===(2015.10.04 再訪)===
前回のレビューから3回は来ていると思うが、新メニュー「辛ラーメン」(塩・醤油共に800、柚子入りなら900)が登場。辛さは小・中・大の3段階、辛さ耐性の強い私は今回無理を言って塩味で「激辛」を作ってもらった。このお店のベースは既にレビューしたように鶏と魚介だが、これは今回の新メニューでも崩していない。そしてこのベースの上に単に辛いだけでなく旨みを感じる唐辛子を激レベルの量を被せても力強い出汁はまったく揺るぎがない。それだけ力強い出汁がこのお店の生命線なのだ。さらにはご店主がこだわる柚子がまたすごくて、出汁・辛子・柚子のどれもが自己主張しつつ決して譲ろうとしないだけでなく、三位一体となった美味さを醸している。「辛ラーメン」はベースになる塩もしくは醤油ラーメンがあってのこその品なので初めて訪問される方はまずは是非「塩」をお試しいただきたい。
ちなみに辛さ耐性がそれなりに強い私は「激」で汗がそこそこ出た。ご存じの方はお分かりだと思うけれど、辛いものを食べると汗→鼻水→涙と進むので激で恐らく20~30倍カレー位と思われる。このお店は激辛を楽しむお店ではないので、おいしく食べられる範囲でお楽しみください。
===(2015.07.10 再訪)===
ご店主が体調を崩されて2週間ほど休まれていたが、めでたく復調。ここのところ、つけ麺ばかりを注文していたので久々に看板メニューの塩をいただいた。開店以来いろいろと素材やバランスを試行しておられたようだが、鶏白湯+魚介のW出汁はすっかり安定してきた。澄んでいないスープの塩ラーメンとしては今最も気に入っている。「鶏喰」さんへのレビューにも書いたように、そのお店の先頭メニューを食べないうちは、やはり真価は判らないと思う。
どのメニューにも同じように力を注いでおられるのだろうが、現時点でこのお店は、塩ラーメン≧つけ麺>醤油ラーメンだと思っている。
===(2015.05.04 再訪)===
先月伺ったときに「みそラーメン」よりも「つけ麺」を先に出せそうだと、ご店主に言われていた。GW前に休暇を取ってしまった我が家は、どこに出かけるわけでもなく自宅でのんびりしていて近所の飲食店で飲んだり食べたりの体たらく中。
そしてこちらの「つけ麺」(850)を頂いた。美味い、文句なしに美味い。私の趣向のどストライクに命中した。まず麺が旨い。汁麺より太い中太縮れ麺は食感も香りも良くて麺としての主張が強い。それに負けない力強いツユは汁麺同様にベースが鶏出汁でその上にこれでもかと魚介系の出汁が覆いかぶさってくる。濃いめながら麺が力強いので、このバランスが必要だったのだろう。
薬味は、ご店主が強いこだわりを持っている柚子のジュレ・梅干し・ネギ・山葵で、具はメンマ・青菜・海苔だ。名物の炙りチャーシューは刻まれて予めツユに入っている。私はツユに溶かずにそれぞれの薬味を麺に絡めてからいただくが、柚子や山葵の相性が抜群に良い。ツユが濃いので、このような個性の強い薬味でもまったく全体のバランスを崩すことはなく、むしろそれぞれの特性を引き出してくる。
麺・ツユ・薬味が三位一体となったあまりの美味さは海苔以外の具の存在が不要に感じられるほどで、青菜もメンマも食べ時が判らなくなってしまい、最後にポリポリそれらを食べる羽目になってしまった。
個人的な好みでは、鰹や煮干しなどの魚介出汁が充分に強力なので、魚粉はもう少し引っ込めても良いのではないかと思ったがそれは贅沢な希望かな。ちなみに麺の量は150gなので特に男性には物足りないかもしれないので中盛り(100増し)は必須かも。
行列ができるようなロケーションではないけれど、吉野町地区や東神奈川・反町地区に匹敵するこだわりのラーメン地区が地元にできて嬉しい限りである。「一酵屋」さんと並んで盛り上げていただきたい。もっとも地元民としては行列ができなくてラッキー!なのですが。
以下は情報提供として:
みそラーメンは諸事情で現時点では断念したとの事。
5月11日から月曜が定休日になるとの事。
===(2015.03.15 再訪)===
相棒に「私も行きたい」と言われ前回から僅か数日後に再訪。前回同様にちょいと飲んでつまんだ後にラーメンをいただく。ご主人が自信ありげに「この間とは違いますよ!」と塩を薦めてくる。
果たしてその結論は・・・カツオ出汁がぐぐっと前面に出てきて、奥から昆布出汁やアゴと思われる乾物系が見え隠れする。下支えするのが鳥獣出汁で、たいていの日本人なら皆が大好きな旨み要素が何重にもなって口中に広がってくる。脂は前回同様に控えめだから最後まで飽きることがないし塩も沖縄産のものに変えたとの事で、それら総てが相俟って極めて上品に変化していた。
スープが劇的に変化したものだから麺との相性も格段に上がってきた。僅か数日でここまでの変化にはまったくもって恐れ入った。このバランスをぜひとも維持して欲しい。旨かったです。
ちなみに新たな★の数は我が家の相棒の意見も取り入れて再変更。
===============
大物レビュアーM殿の投稿を読み、自宅から徒歩圏に新店ともなれば行かないテはないだろう。午後7時過ぎの仕事帰りにちょっと足を延ばしての訪問。その日は帰宅しても一人なので少しノンビリ過ごさせてもらった。昼はラーメン店、夜はラーメンBarとして機能させたいとの事で、夜のツマミ/一品料理もラーメン店としては充実しており、場所柄その判断は有りだと思う。馬刺し、マグロ中トロ刺し、ねぎチャーシュー(炙り)などその日のお薦めツマミが手元のメニューとは別に店内のホワイトボードで告知されている。なんと既にボトルをキープしている人も居るようだ。
アルコールには無償でお通しが一品付く。これは嬉しい。ハイボールを二杯飲んで一品料理を二品頂いた。有り難いことにハイボールは無償で濃い目にして貰える。食べログなどのWEB上で情報が開示されたせいもあってか私が退店する8時半頃まで次々にお客さんが訪れる。醤油ラーメンよりも塩ラーメンの注文が多かったが初来店の方が多かったようなので、これはたまたまなのだろう。
〆にラーメンをいただく。私も塩とさせていただいた。ドンブリは白磁の逆三角形型で、配膳の直前までお湯で温めてくれている。嬉しい配慮である。表面が燃えるまで強火で炙ったチャーシュー、シャキシャキの青菜と海苔。塩ラーメンには必須要件の箱庭のような見た目の美しさが食欲をそそる。
スープは魚介系と鳥獣系の合わせ白湯で、何かを際立たせないバランス重視型。その分ガツンとくるインパクトが余り強くないので、好みが分かれるところかも知れない。麺はストレート麺で、茹で加減は流石のどんぴしゃなので、噛み具合が丁度良くスープとの絡みも良いが、麺そのものが強く主張するタイプではないので、その分絡んでくるスープにはどうしても、もう少し何かしらのインパクトを求めたくなった。しかし、塩ラーメンの場合、脂が多いと最後はしつこくなりがちなのだが、こちらのスープは脂とのバランスが良くて最後まで自然にいただくことができた。
強火で直炙りのチャーシューは、ほどよく肉汁が閉じ込められ、しっかり歯ごたえがあるのでいかにも「肉を食っている」と実感させられる。文字通り『叉焼の「焼」の字』の力強さを感じる。これも好みが分かれるとは思うが私はとても気に入った。
このお店が立地する藤棚の交差点から西横浜に抜ける「水道道(すいどうみち)」は、実は今や人気の飲食店がひしめいているのだ。中華の「愛福楼」、ピザが有名なイタリアンの「スペリアーモ」、そしてこの界隈でラーメンといえばの「一酵や」。
聞くところによるとご主人はラーメン業界で16年やってこられたとの事。満を持しての自身のお店のオープンなんだろう。若いご夫婦で立ち上げたお店、頑張って軌道に乗せて欲しいし、上記に挙げたお店に並ぶ名物店になるのを期待したい。
今はお店を立ち上げたばかりでゆとりはないとのことだが、少し足を延ばした戸部・平沼・高島町エリアの徒歩圏には評判の高いさまざまなお店が点在しており、自身のお店へのヒントや気付きも多いと思うので、こうしたお店と共にこのエリアで切磋琢磨していって欲しい。
最後に・・・多くの人にはどうでも良い話なんだが「一酵や」さんの場合はメタルやハードコアがBGMに掛かっていることが多くて、このお店はレゲエだった。レゲエの脱力感・リラックス感がラーメンBarというコンセプトに妙に似合っていると感じた。
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店名 |
移転
麺s慶(メンズケイ)
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ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
住所 | |
交通手段 |
相鉄線 西横浜駅下車 徒歩4~5分。 西横浜駅から309m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
席数 |
13席 (カウンター9席/小上がり座敷席 テーブル1卓 4名程度) |
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個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
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利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年2月26日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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西横浜には淡麗系ラーメンの名店が2店ある。そのうちの一軒のこちらは平日は夜の部のみの営業で、とにかくツマミ類が充実している。メニューには書かれていないこの日のマスター一押しの「せせり」は強火で炙った表面はカリっとして中はしっとり、噛み応えもあって抜群に旨かった。この一品は下手な焼き鳥屋よりも確実に上だろう。煮込みも得意との事で、甘めの味噌と多めのネギが相性抜群だった。ハイボールで口中をさっぱりさせた後にメインのラーメンに行く。
相棒さんはつけ麺で、自分は揺るぎない看板メニューの「塩らーめん」。つけ麺のつけ汁はトンコツベースでひたすらに濃厚で深い旨みを感じる。それに合わせる麺はとにかくコシが強く弾力もひたすらに力強い。マスターのこだわりが随所に出ている逸品だ。
塩らーめんは安定の美味さ。深い深い出汁と小麦感がしっかりしたコシのある細麺がお互いを引き立てあう見事な作品。
家系ラーメンも良いけれど、半年に一回位はこういうジャンル違いを楽しみたい。マスターからは「いい加減に5.0付けてよ」って言われたけれど勝鬨家さんと一緒で、それを付けちゃうと満足しちゃってもう行かなくなりそうだし、5.0の次はないので下げることしかできなくなるから4.9のままでご勘弁を。