鮮魚系の出汁の効いた優しい潮汁のようで、朝ラーにはちょうど良い一杯。 : 鮨らぁー麺 釣りきん 本店

訪問日時　2022.2.5　(土曜日)　9時45分
2名で訪問、先客6名空き席1で入れ替わりで待ちなし着席。
注文　中華そば(並)　600円

この日は、奥さんが朝8時から横浜の病院で健康診断でした。
健康診断といえば、前の晩から絶食ですよね。
・・・私も、朝食抜きでお付き合いで9時半に解放されたときは、お腹ペコペコ(笑)
お腹が空いている時って、頭が冴えているんですね・・すぐに、こちらのお店を思い出しました。
早速、車でひとっ走り。

うかがうと、朝の10時前で結構混んでいるんですね・・・・。
店頭の張り紙・・営業時間が変更になったんですね。
朝ラーが出来るのは土曜日のみになったんですね・・ほっ。

ほぼ満席で、丁度入れ替わりで席が空き、ほどなく着席です。　
朝から、フルメニューはちょっと・・・という事で、今回は鮨抜きの中華そばのみです。
着席後、7分程度で着丼です。
前回(6か月前)と比べると、叉焼が大きいの1枚になったくらいかな。
何はともあれ、まずはスープですよね。
鮮魚系の出汁が効いた塩味ベースで、空っぽの胃に染みこみ、幸せ～♪
しばらく、スープのみレンゲ止まらない状態・・・ふと我に返ると、麵が僕らも食べて～と・・
ならばと、啜ってみると・・・細麺ですが、コシのある歯切れの良い麺です。
スープのリフトは良いのですが、出来ればこのスープにはしなやかな、麺肌の滑らかな細麺が良いのかななんて、チョッと思ったりして・・・。
叉焼も、大判でホロホロで柔らかな美味しい一枚です。

優しいラーメンですが、芯のしっかりした鮮魚系のラーメンです。
そう、お寿司屋さんだけに潮汁のラーメンといったところでしょうか。
6か月後に再訪して、あらためて和の一杯を楽しませて頂きました。
ごちそうさまでした。

訪問日時　2021.7.3　(土曜日) 11時20分
3名で訪問、先客2名で後客3名・・退店時3名来店で常に満席状態。
注文　中華そば(並) 赤酢にぎり5貫セット　1100円

こちらのお店は、6月21日グランドオープンで当初はかなり混んでいたようですが、約二週間そして天気も雨模様という事もあり、少しは静まったと思い伺ってみました。
早目のお昼時間・・待ちなしで、スムースに着席です。
注文は、イチ押し的なセットメニューを選択です。
考えると、このセット中華そば(並)単品で600円とすると、鮨5貫分が500円・・お得ですよね。
お得かどうかは、食べてからですね(笑)

店内は、白木の作りで和のテイスト・・お寿司屋さんの雰囲気ですね。
着席してから、待つこと8分程度で、お寿司とらぁー麺が同時に配膳されました。
お鮨は、下駄に載せられて提供で・・ネタの説明をしてくれます。
この日は、左から(写真参照)本マグロの中トロ・キハダマグロの赤身・鯛・マアジのたたき・サバの押し寿司、が提供されました。

まずは、やはり拉麵からいただきましょう。
最初にスープを一口、・・鯛の風味が香りが最初に感じ、煮干しが脇を抑えて・・下支えに鶏ガラを使用しているようですが、これが美味い。
麺は、ツルっとした啜りの良くスープを絡めて相性は良いようですね。
叉焼は、豚バラの部位を巻いて作られていますが、これが味付しっかりでホロホロで柔らかです。

そして、お鮨は赤酢が良い感じで味付けに寄与していて、ネタにはそれぞれタレや塩で味付け済みなので、醤油は卓上にはありません。
本マグロの中トロ・・ネタの脂感に、赤酢のシャリとネタに塗ったタレが良いバランスですね。
キハダマグロの赤身・・赤身特有の濃厚なマグロの味が美味しい一貫です。
鯛・・・・鯛本来の味に、軽く柚子と塩を味付したネタと、赤酢のシャリが協調した仕上げです。
真アジのたたき・・小鉢の底に赤酢米、その上に味噌ベースのタレを和えた鯵を主張させています
サバの押し寿司・・サバは酢締めされ旨味を濃縮、美味しい棒寿司です。
そして、ガリは昆布の旨味を含ませた、箸休め以上の存在感・・これ良いです。

握りもそれぞれ工夫が凝らしてあり、美味しいのです。
また、拉麵のスープが良い感じで、澄まし汁のようにお鮨と一緒に啜ると相性抜群。
最初、ラーメンに鮨 ? と思ったけど・・そう言えば、埼玉の名店『中華そば 四つ葉』が既にやっていましたね(笑)
このお店は、欲張りな私には的を突かれた感じで・・・再訪ありですね。