豚肩ロースと安納芋の黒酢豚重弁当 : タノジ

いつものお仕事弁当。

ご飯の段。豚ロースと安納芋を揚げて黒酢餡。照りがきれいで、重い豚と安納芋が酸味ですっきり。
下には雑穀が散らされて、食感の変化まで楽しめる。他に漬物と野菜の炊いたもの。

おかずの段。
・真蛸とブラックオリーブの柚子ハニーかけ
・阿蘇大根のブルーベリー漬けとスチームチキン
・雪下人参のポタージュ　ウィンタービーンズ添え
・奈良漬のポテトサラダ　唐すみかけ
・他にも魚や海老、くわい、金柑などなど・・・。

デザートはピスタチオのムース、フランボワーズのジュレと共に。

雪下人参のポタージュはイマイチだったけれど、あとは今回も完璧に好きなお弁当。

見た目も美しく、細かいところまで行き届いた味付け。数えきれないくらいこちらのお弁当は食べたけれど、今回はハズレだね～は全くない。

次回も楽しみ。次はいつかな～。

仕事でいただくお弁当。これまで何回かわからないくらいTANOZIさんのお弁当を頂いたけれど、今回は特に美味しいかも！

二段弁当。今回のご飯の段は・・松茸炊き込みご飯。あとA5ランクまつなが和牛ロースと新蓮根を高温でさっと揚げて甘辛煮。

おかずの段。
・林檎と三つ葉の安納芋和え　ナッツとザクロ添え
・秋刀魚の竜田揚げ　紅葉と玉葱おろしで
・大黒しめじと小松菜のお浸し
・富士黒米とキアヌのコンソメ煮
・衣被と栗
・ローストポークや揚げ茄子などなど・・。

デザートは栗カボチャのプリンとラム酒香るカラメル

味にメリハリがあり、どこを食べてもおいしい。一口大の蓮根は皮つきで揚げられ食感もいいし、もちろん肉も適度な歯ごたえと味わい。お弁当に衣被なんて泣かせる。
お浸しなんて超おいしい。デザートはほんの一口サイズだけれど、これだけで大きなサイズを食べたいくらい。

頂き物だから定かではないけれど多分2000円くらいだと思う。
他のお店のお弁当に比べると、ダントツで大好きなお弁当です。
次の季節のお弁当が楽しみだなぁ。。

今日のお弁当も大好きなTANOJIさん。

副菜は前回とほぼ一緒かな。

ご飯には冷しゃぶと鬼おろし。すだちもキュッと。
薄いけれど噛むとしっかり牛の味。余計な脂は落され安心して冷たいご飯と合わせられる。鬼おろしの歯ごたえもいい。
相変わらず毎日精米の白米が鉄板の旨さ。多めの香の物も安心。

サイドは・・
・蛸とグレープフルーツとエンダイブ？のさっぱり合わせたもの
・南瓜シードとビーツのマッシュ仕立て
・蒸し鶏と赤茄子のパクチー和え
・オクラの出汁ゼリー寄せ
・枝豆たっぷりの真薯
・石川県産加賀太胡瓜と茗荷の甘酢
・スーパーフルーツトマトと夏野菜
・玉子焼き、海老、いちじく

デザートは・・
熊本県産トマトのジュレ～ホワイトバルサミコのジャムとヒマラヤ岩塩で～

和風のお弁当にしては甘めのおかずがほとんどなくって、出汁の味や素材の味を生かしている。
夏らしく酸味を多めに使っているのも、この時期嬉しい。だから食べても全然もたれないし、男性でも足らないということもない。

これで多分2000円ちょっと。いろいろなお店のお弁当をいただくけれど、今のところ圧倒的にこちらが大好き。

今から秋バージョンが楽しみだなぁ。

やった～今日のお弁当は久々のタノジ。仕事でいろいろな会社の方からお弁当をいただく。
今のところ一番好きなのがこちらのタノジ。

いつも季節感があるお弁当。今回は豚しゃぶ黒酢ジュレ。
店名の通り、お弁当は田の字に区切られ、おかずが8種類、それと具が載った美味しいご飯と2段重ねがいつもの構成。

パッと見た目では、単なる小奇麗なお弁当じゃあないのと思われるかもしれないけれど、それぞれの〼がどれも外さない。
甘味、塩味、酸味、味の濃い薄いがバランス良く詰めあわされている。薄味でもしっかりお出汁が滲みていて、美味しい。

毎回お品書きが必ずついている。
単なるカットトマトかと思いきや、とても甘くておいしい。糖度８％のスーパーフルーツトマト。
若布と茗荷と胡瓜の酢の物、色鮮やかなパプリカにもお出汁はたっぷり。

お弁当の命のご飯も毎日精米らしい。黒酢ジュレがすっきり。あと香の物もいつもたっぷりで調度いい量。
デザートも手作り。本日はブルーベリーのムース。一口サイズでお弁当の〆に最適。

多分どこの業者さんも２０００円程度のお弁当を持ってきてくれるので、ここもそれくらいかな。

ど～んと美味しいおかず豪華一点主義のお弁当も好きだけれど、バランス重視だったら今のところタノジさんのお弁当が私としてはダントツです。