家系其の九十：すずき家 本店 : 横浜家系ラーメン すずき家 子安本店

ハィ～。
本当は『戦極無双』に行く予定だったのに・・・

本日のランチは会議でちょっと遅めになったので、
反町公園の前のバス停から鶴見行きのバスに乗り、「大口通」というバス停で下車。

・・・あれ？『戦極無双』が・・・ない。
いや、あるんだけど・・・『夢家』？？？

グフッ・・・いつの間にかお店変わってるじゃん！！ｻﾞｸﾄﾊ ﾁｶﾞｳﾉﾀﾞﾖ

あぁ・・・俺のランチが・・・
今から他の家系って・・・ドコだ？
『とんぱた亭』！！は新子安か。
う～ん、既に家系モードだからなぁ～
『すずき家』しかないな。

という事で訪問しました。


●注文
　醤油ラーメン並（硬め多め）：700円
　海苔：50円
　小ライス：100円

●麺
　『長多屋製麺』の麺。
　茹で方はテボによるもの。
　太さはしっかり中太の気持ちウェーブ麺。
　硬さはしっかり硬め。
　あれ？先日の『壱六家 上鶴間店』もそうだったけど、
　『長多屋製麺』ってこんなにしっかり太かったっけ？
　結構なワシワシ感のある麺でした。
　噛むとギュ～っと噛み応えがあり、コシはしっかりタイプ。
　その分、モッチリ感は弱めですね。
　麺量はしっかり入ってましたよ！

●スープ
　バランス型のスープ。
　かなり醤油がしっかり効いてますね。
　『壱六家』出身とは思えない。
　こちらも先日の『壱六家 上鶴間店』同様に、なかなか良い味わい。
　豚骨もしっかり出てるしね。
　前回の印象とはちょっと違うかな。
　鶏油は多め注文でしっかり多め。
　鶏の風味がしっかり伝わります。
　ただ、全体的にちょっとクドめかな。
　スープ量は普通よりちょい多め。
　スープ温度そこそこ熱めでした。

●具
　チャーシュー、海苔、ほうれん草、ネギ、ウズラ。
　チャーシューは提供前に炙ります。
　ただ、前回同様炙り感はほとんど無いです。
　巻きチャーシューで、サイズは普通、厚みはちょい薄めです。
　硬さはとても柔らかく、箸で持つと崩れますね。
　ほうれん草はクタりタイプで、量は少なめ。
　エグみ等は一切感じない。
　ネギは乱切りタイプで、量は少なめ。
　不規則に切られた感じで、かなり太めのネギもありました。
　ちょっと雑かな・・・。狙いなのかなぁ～。
　ウズラは味無しタイプ。
　う～ん、あってもなくても良い感じ。
　海苔は増して8枚。
　スープに浸すと若干フニャりますね。
　でも、そこそこ強い海苔。
　風味も弱くないので、結構好きですよ！
　小ライスは100円分位の量。
　炊き加減は普通の水分ちょい少なめ。
　ライス欲求度は高めですね！


『壱六家』ってどちらかというとマイルドってイメージが強いですが、
こちらは醤油をしっかり効かせており、マイルドというイメージではありません。
結構美味しいですよ！

食後はちょっとクドさが残りますね。
油多めのせいかな・・・。

しかし、『戦極無双』は残念だった。
未訪だったのに・・・。
新しい『夢家』も気になりますが。
千葉にある『夢家』とは違うんだろうなぁ～。
多分、CPSのような気がするので。


ご馳走様でした。

ハィ～。
最近、家系を食べるペースが遅いような・・・
1店食べるより、新しい家系ラーメン店が増える方が早いですよ～。
追いつかない（汗）

さて、本日は京急の子安駅に程近い、こちらのお店にやってきました。
前評判ではかなり良いですね～。
壱六系のお店の中でもレベルが高いとの噂。
私は恥ずかしながらお初です。

19時前に伺いましたが、先客が5名程。

お店に入って右側に券売機があります。
お水は店員さんが持ってきてくれますね。

無料トッピングのたまねぎとかは入り口付近の冷蔵庫に入っているから、ご自由にとの事。
まぁ私は卓上の味変アイテムやトッピング類には手を出さない派なので。


●注文
　ラーメン並（硬め多め）：700円
　海苔：50円
　小ライス：100円

●麺
　『長多屋製麺』の麺ですね。
　茹で方はテボによるもの。
　硬さは若干、普通寄り。
　太さはそれなりにあるが、コシが弱い感じですね。
　スープとの絡みは問題なく、麺量も結構入っているので、
　食べ応えはあるかと。

●スープ
　『壱六家』出身ということもあり、豚骨先行のスープ。
　豚骨の甘みも感じられ出汁はキッチリ出てると思います。
　やはり醤油感は希薄ですね。
　でも味が薄いということはないです。
　醤油感というより塩っけが強い印象。
　鶏油は注文通り多め設定。
　かなりの量が入っていますが、風味も良く、スープ全体をまとめてます。

●具
　チャーシュー、海苔、ほうれん草、ネギ、ウズラの構成。
　チャーシューは炙ってありますが、提供する直前という訳ではないです。
　ある程度の枚数を事前に炙っておいて、それを乗せる・・・という感じ。
　厚みこそ無いですが、味は美味しいですよ。
　ほうれん草は茎が若干太めで、スープとの絡みはあまり良くない。
　ですが、シャキシャキ感が残っており、エグみも感じられないです。
　壱六系特有のウズラですが、味は丁度良いが、中が冷たい・・・。
　ちょっと残念。
　ネギは輪切りではなく、斜めに切られており、太さもそれなりにある。
　しかも辛味もバッチリ残っちゃってますねぇ～。
　ネギラーメンを頼んだ人は良いのだが・・・普通のラーメンのネギがこれだと、
　ちょっと辛味が強いと思うんだよなぁ。
　『寺田家』を思い出す・・・。
　海苔は増して8枚。
　サイズは良いものの、ちょっと弱い海苔ですねぇ。
　麺を挟もうとすると、簡単に箸が貫通しちゃいます。
　風味は良いんですけどね。
　ライスは小のサイズにしては、結構しっかり入ってます。
　炊き加減は普通よりちょい硬めで、私の好きな塩梅。
　海苔やスープとの相性ですが、豚骨の甘みだけでなく、
　塩っけも強いスープなので、それなりに合いますが、
　やはり醤油感がもう少し欲しいところ。
　まぁこれは壱六系の宿命ですかね。


最初に提供された時、完全に海苔増しを忘れられており、
「海苔が・・・」と言ったら、ちゃんと頭を下げてくれました。
声も出てるし、雰囲気は良いですよ！

ラーメン自体も壱六系の中では、かなり良い方だとは思いますよ。
麺がもうちょい硬めでも良かったかなぁ～。
しかし、先客の殆どが女性だったことを考えると・・・
このぐらいの味が一般的には好まれるんだろうなぁ～と。

あと、床は油っぽいです。
食べ終わって、お店の外に出た後でもコンクリートの上でツルツル滑りますので、気を付けて。


ご馳走様でした。