タンドール料理が美味しいネパールカレー店 : PANAS

鶴見区の本町通り商店街と潮風大通りの間にあるカレー店です。

生ビールが３５０円とお酒が安く、単品のタンドール料理が豊富で安いので昼から飲んでくれと言わんばかりのお店です。チキンティッカは激安の１Ｐ１００円、タンドリーチキンやシークカバブは１Ｐ各１５０円です。

それでいて、座席数も多いので、昼から予約無しでの宴会も可能でしょう。小上がりもあり、ファミリーでの利用にも適しています。
店内が広いので閑散としている印象ですが、残念ながら、新型コロナウイルスの影響で、本当に閑散としています。その分、感染リスクは低いお店なのでおすすめです。

いただいたのは、
■Ｂセット（８００円）
カレー１種・ナン・サラダ・ソフトドリンク・チキンティッカのセットです。Ａセットとは５０円の差ですが、それでチキンティッカが付くので、Ｂセットがお得です。
メニューには記載がありませんが、カップのスープも提供してくれます。トマトスープですがトマト
２０１９年の増税に伴い、セットの価格を１００円アップさせたようですが、このテのインド・ネパールカレー店にしては価格が安いと思います。
カレーはマトンカレーにし、主食はライスです。
ライスはジャポニカ米の白飯で、結構なボリュームです。日本人は豊かになるとともにお米の消費量が減っていますが、これは１回の食事で食べる量が減っているからでしょう。アジアの国の方々は、まだまだガッツリとお米を食べますね。
カレーはクリームを回しかけてありますが、星印が描かれているのはお店なりのサービス精神でしょう。ベースとなるトマトがはっきりと感じられる味わいです。辛さは中辛にしましたが、やや物足りない辛さです。辛口ぐらいがちょうどいいかもしれません。
チキンティッカは、相変わらず、いい焼き加減です。薪を使ってタンドール窯で焼いた風味が非常に美味しいです。

■シークカバブ（１Ｐ１５０円）
あっさりと食べやすい印象です。
何が特徴なのかと思っていましたが、鶏肉を使っている点、ふんわりと柔らかく仕上げてある点が食べやすさの秘訣のようですね。


カレーは、一般的なインド・ネパールカレー店の味わいですが、薪窯で焼かれたタンドール料理が美味しい上に安いのが特徴のお店です。ランチセットでもチキンティッカなどが付くものがお勧めですし、単品での追加注文もすべきでしょう。香ばしく焼かれたお肉が食べたくなったら行くお店です。

鶴見区の本町通り商店街と潮風大通りの間にあるカレー店です。

生ビールが３５０円、グラスワインが２５０円とお酒が安く、単品のタンドール料理が豊富で安いので昼から飲んでくれと言わんばかりのお店です。チキンティッカは激安の１Ｐ１００円、タンドリーチキンやシークカバブは１Ｐ各１５０円です。

それでいて、座席数も多いので、昼から予約無しでの宴会も可能でしょう。小上がりもあり、ファミリーでの利用にも適しています。
店内が広いので閑散としている印象ですが、常にそこそこの数のお客さんが入っていています。

いただいたのは、
■Ｂセット（７００円）
カレー１種・ナン・サラダ・ソフトドリンク・チキンティッカのセットです。Ａセットとは５０円の差ですが、それでチキンティッカが付くので、Ｂセットがお得です。
メニューには記載がありませんが、カップのスープも提供してくれます。トマトスープですがトマトの量は薄く、チキンスープという感じです。また、ニンニクが効いているのが特徴で、寒い日には美味しいスープですね。
カレーはマトンカレーにし、ライスでいただいてみました。
ライスはジャポニカ米の白飯で、ここにチキンティッカが盛られています。
クリームを回しかけてあるカレーで、ライスとの相性はそんなに良くはありませんが、辛口でお願いしたので、辛さもあってご飯が進みますね。
チキンティッカは、相変わらず、いい焼き加減で薪を使ってタンドール窯で焼いた風味が非常に美味しいです。

■シークカバブ（１Ｐ１５０円）
いつもいただいていますが、ピーマンが効いているのが特徴です。
この日は、ひと口サイズにカットしてくれて盛り付けてくれました。


メニューの価格を微調整していた時期もありましたが、価格を下げてお客さんを呼ぶよりも、料理のサービスを良くして、利益を確保しつつお客さんを呼んだほうがいいと学んだようですね。
確かにこのスープが付くというのは、小さなサービスですが、競合するカレー店が同じ価格なら、間違いなくスープ付きのこちらのお店がいいですね。

鶴見区の本町通り商店街と潮風大通りの間にあるカレー店です。

生ビールが３５０円、グラスワインが２５０円とお酒が安く、単品のタンドール料理が豊富で安いので昼から飲んでくれと言わんばかりのお店です。チキンティッカは激安の１Ｐ１００円、タンドリーチキンやシークカバブは１Ｐ各１５０円です。

それでいて、座席数も多いので、昼から予約無しでの宴会も可能でしょう。小上がりもあり、ファミリーでの利用にも適しています。

いただいたのは、
●生ビール（３５０円）
キリンの一番搾りです。安いですし、これは大満足でしょう。
また、お酒を頼むと、無料のお通しでムラコアチャールが出ます。大根の浅漬けにカレー粉と和えたようなものです。いつも同じですが、この日のものはしっかり漬かっている感じでした。

●グラスワイン（２５０円）
グラスワインは、赤も白も箱から注ぐタイプのフランジアです。普通のグラスよりも大きいのが特徴で、たっぷりと入っているのでお得感がありますね。
グラスを冷やしているようです。ワインの飲み方としては正当ではありませんが、カレーでがぶ飲みするのですから、しっかりと冷えているほうが美味しいのでこの提供法は正しいでしょう。

■チキンティッカ（１Ｐ１００円）
こちらのタンドール窯はいい窯を使っているようで、薪釜である旨の表示がありました。香ばしくいい焼き加減です。
色は赤いですが、スパイスはやや弱めで誰でも食べやすいですね。骨付きのタンドリーチキンのほうが美味しいような気もしますが、価格の面でこちらのほうが優位でしょう。

■シークカバブ（１Ｐ１５０円）
いつもいただいていますが、ピーマンが効いているのが特徴です。
見事なまでに棒状に成形され、串が刺さっていた穴があいていて丁寧な仕事がうかがえます。

■Ｂセット（７００円）
カレー１種・ナン・サラダ・ソフトドリンク・チキンティッカのセットです。Ａセットとは５０円の差ですが、それでチキンティッカが付くので、Ｂセットがお得です。
カレーは、日替わりを含む７種類から選べます。この日の日替わりは『チキンとしめじカレー』でした。なかなか個性的なカレーが日替わりになることが多いのですが、いつも同じカレーの写真とレビューではおもしろみが無いので、あえて、日替わりにチャレンジです。
ちょっとドキドキしていましたが、普通のチキンカレーにしめじをプラスしただけのような感じですね。意外に普通です。


タンドール料理が、単品で１個から注文できるので、飲み加減に応じて足りないだけ追加できて、非常に優れているお店ですね。味だけなら、もっと美味しいカレー店もありますが、ランチのカレーのバリエーションと価格・単品のタンドール料理の安さ・お酒の安さと３点揃っているお店はなかなかないかと思います。
お店の魅力を最大限に感じたいなら、ランチはBセットが必須でしょう。お酒を飲まないのだとしても、タンドール料理は１個ぐらいは追加したいものです。

鶴見区の本町通り商店街と潮風大通りの間にあるカレー店です。

オープン当初よりもランチメニューを５０円値下げし、利用しやすくなりました。そのおかげか、ランチタイムは繁盛しています。

また、生ビールが３５０円、グラスワインが２５０円とお酒が安いのが特徴で、昼飲みに適しているお店でしょう。それに加えて、単品のタンドール料理が豊富です。チキンティッカは激安の１Ｐ１００円、タンドリーチキンやシークカバブは１Ｐ各１５０円です。これで、お酒とアテが揃います。

いただいたのは、
●生ビール（３５０円）
安いですが、標準サイズのジョッキで提供されました。キリンの一番搾りですし、これは大満足でしょう。
また、お酒を頼むと、無料のお通しでムラコアチャールが出ます。大根の浅漬けにカレー粉とゴマを和えたようなものです。ちょっとですけど、無いとあるのでは大違いですね。嬉しいオマケです。

●グラスワイン（２５０円）
厨房の冷蔵庫にあるフランジアの箱が見え見えですが、安いので問題なしです。
写真だと伝わりにくいですが、このグラスはちょっと大きいですね。グラスワインって１杯９０ｍｌぐらいが標準ですが、こちらのは余裕で１００ｍｌを超えているでしょう。飲み過ぎに注意です。

■タンドリーチキン（１Ｐ１５０円）
こちらのタンドール窯はいい窯を使っているようで、非常に香ばしくいい焼き加減です。
スパイスはやや弱めで誰でも食べやすいでしょう。ややスパイシーで香ばしいローストチキンという感じです。
もちろん、チキンティッカとは異なり骨付き肉です。このあたりも美味しさの違いになっているのかもしれません。

■シークカバブ（１Ｐ１５０円）
前回もいただいていますが、生姜はちょっとマイルドになりました。ピーマンが効いているのは前回と変わらずです。
インド・ネパール料理というと、味の方向性が似てきてしまいますが、タンドリーチキンやチキンティッカとは違う味なので狭い範囲内でも味にバリエーションが出ていいですね。

■Ｂセット（７００円）
カレー１種・ナン・サラダ・ソフトドリンク・チキンティッカのセットです。Ａセットとは５０円の差ですが、それでチキンティッカが付くので、Ｂセットがお得です。
カレーは、日替わりを含む７種類から選べます。この日の日替わりは『キーマおくら』でした。なかなか個性的なのでパス、カレーは、ほうれん草チキンを選びました。
ほうれん草チキンは、辛さは非常にマイルドで、ほうれん草の青臭さも無く、いい具合にできています。ちょっとスパイシーなほうれん草のポタージュをドロッとさせた感じです。


料理の性質から、味のバリエーションの幅が狭いのでガッツリ飲むのには向きませんが、昼から軽く飲むにはちょうどいいでしょう。生ビール１杯・ワイン１杯ぐらい飲んで、カレーでシメても１，５００円ぐらいで済んでしまうという手軽さが魅力です。

鶴見区の本町通り商店街と潮風大通りの間にオープンしたカレー店です。

居抜きの物件に開業したので、店内はカレー店としては広く、座敷もあります。
テーブルもずらりと並び、宴会などにも使いやすそうな構造になっていますね。
内装は、すっきりしていますが、さみしい印象は無いですね。郊外の住宅街にオープンしたカレー店の典型という感じです。

ランチメニューは、７００円～と標準的です。お得なのはカレー１種にチキンティツカ１ピースが付くＢセットで７５０円です。Ａセットとの差はチキンティツカのみなので１ピースで５０円相当ということで、これはお得な価格設定でしょう。Ａセットを頼むなら、絶対にＢにすべきです。
また、追加のタンドール料理も総じて安く、チキンティツカは１ピース１００円、タンドリーチキンやシークカバブは１ピース各１５０円です。生ビールもキリンで３５０円なので、Ｂセットにして、タンドール料理を大量注文すれば昼飲みに最適でしょう。

いただいたのは、
■Ｄセット（１，０００円）
カレー２種にタンドリーチキンが付くセットです。この日の日替わりは『カブとチキン』だったので、無難なチキンとマトンをチョイスしました。
・サラダ
葉物野菜にゴマドレッシングという、典型的な内容ですが、葉の表面がつぶつぶした変わった野菜が入っていました。味には特徴の無い野菜ですが、こういう珍しいものを入れてくれるのはポイントが高いです。
・ラッシー
濃いめですね。ねっとり感を感じるぐらいですが、氷で薄まるのでちょうどいいぐらいです。
・チキンカレー
サラサラではなく、ドロッとした感じのネパールなカレーです。カレーの質感と店長さんの顔つきでネパールであることがわかりますね。ネパール人のほうが日本人に近いモンゴロイド系の顔の人と、やたらカツコいい鼻筋の通った感じのスッキリ系のイケメンが混じっています。「イケメンは本国でもモテるんだろうな、東洋人系がんばれ！でもそのうち、店長がイケメンのカレー店が繁盛するのかな」なんて考えてしまいます。ちなみにインド人のお店だと、イメージどおりの顔であまりばらつきが無いのが特徴です。
本題のカレーですが、辛さは「普通」でお願いしましたが、さほど辛くなく、子どもでも食べられるぐらいのマイルドな辛さで、万人向けな仕上がりです。
鶏肉は、２片ですがこの量なのでこんなもんでしィよう。
・マトンカレー
こちらも同じくドロッとした感じのネパールなカレーです。チキンカレーとはベースの味が異なります。
まれに同じベースを使うお店もあるので、こういう点がちやんとしていると安くても満足度は高いですね。
どちらのカレーも、スパイスは細かくなっているので、見た目から何が入っているかわかりません。
辛さは、やはりマイルドですが、使っているスパイスのせいか、チキンカレーより若干辛いですね。
どちらのカレーも飾り付けも兼ねて刻み生姜が盛られていて、これが口に入ると効きますね。
・ナン
大きさは立派ですが、バターやオイルもかかっておらず味はシンプルです。味のあっさり感から素材は安いのかもしれないという印象を受けますが、やっぱり窯の性能か、焼き上がりの香ばしさやふんわり感はなかなかのものですね。

・タンドリーチキン
見た目の印象は、骨なしのチキンティツカかと思いますが、ちやんと骨が入っていました。タンドール窯がいいのか、香ばしくて美味しい焼き上がりです。小さい気もしますが、１５０円相当なので文句ない水準でしょう。

■お子様セット（５００円）
ナンは、同じものが小さいサイズで焼かれて小さくカットされています。
カレーは、バターチキンのようですが、甘さがしっかりあって、′子ども用に仕上がっていますが、とても甘いので幼稚園児でも大丈夫な水準ですね。小さなデザートが付きますが、ヨーグルトにマンゴーペーストがかかったものです。

■シークカバブ（１５０円）
タンドリーチキンが美味しかったので、追加注文しました。
なかなか個性的で、緑色に見えるのはピーマンです。また、これも生麦が効いています。個性の強い野菜がしっかり入ることで、肉の強さが無く、あっさりとしている感じになっています。
1本の量も多く、これで１５０円は安いですね。タンドリーチキンとの味の方向性の違いもあって、同じタンドール料理でも両方食べる価値があります。


街のカレー店としては、十分なカレーの味のレベルがあり、タンドール料理の良さがあるのでおすすめできるお店だと思います。今回は、味を試すためにカレーが２種のランチをいただきましたが、Ｂセットにシークカバブを追加し、ビールを飲むのが正しい利用法でしょう。
また、持ち帰りもカレー１種とナンで５００円ですが、５５０円で更にチキンティツ力も付くので、持ち帰りでもタンドール料理を忘れてはいけません。とにかく、タンドール料理頼むべき店です。