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国産!生!!本鮪!!!
100円均一系の回転寿司チェーンですが、最近は高級路線にシフトチェンジしているスシローです。1皿2貫で100円+税でないメニューが増えました。
いただいたのは、
■国産生本鮪6貫盛り(980円+税)
数量限定商品で、「国産」で「生(冷凍保存していない)」の「本鮪」の提供がウリの商品です。6貫の内訳は、赤身1貫、中トロ4貫、大トロ1貫です。税金を加味した上での1貫あたりの価格は176円程度となります。
赤身は、なかなかのもので、本鮪の赤身らしい旨みがしっかりしており納得です。
大トロは、コストの問題か、寿司の長辺と並行にスジが入ってしまっているので食べにくく、また、スシローの味気ないシャリと脂ののった大トロではアンバランスです。
中トロは、その中間といったところでしょう。
わさびは、気を遣っていて、生わさびをすりおろして、紫蘇の葉の上に盛られています。
寿司ロボットが作る大量生産のシャリでは、良質の寿司種と合わせるのは難しい感じがしました。
鮪へのこだわりは感じますが、本鮪の赤身であれば1皿2貫で216円で提供する回転寿司店もあるので、一概に安いとは言い難いです。
子どもに本物の寿司店で大トロを食べさせるのは大変なので、試食する感覚で家族でいただくと楽しいですね。
■紅ずわい蟹てんこもり(180円+税)
ズワイガニと紅ズワイガニとは違うカニです。ズワイの方が高級な扱われ方をしており、紅ズワイは、加工されることが多いです。一般的にカニ缶であったり、カニの甲羅に盛られたグラタンなどは、紅ズワイガニです。
そういう紅ズワイですが、やや水っぽいもののカニであることには変わりありません。
また、剥いてあるのは、簡単に食べられるのでそういう意味でのメリットもあります。
■赤えび(100円+税)
アルゼンチンで大量に獲れる赤エビで、近年は回転寿司の目玉の寿司種でした。最近は円安傾向にあるのでアルゼンチン赤エビの価格も上昇気味です。そんな中、スシローでは1貫100円+税で頑張っています。
味は、国産の高級エビの類と比較して大味ですが、安くて美味しい生エビで庶民の味方です。
スシローにはサイズや価格を変更することなく、頑張ってほしいですね。
■寒ぶり(100円+税)
季節のものなので、脂がのってる部位が混じることがあります。そうでない部位とバランスよく皿に盛っているようですが、まれに2貫とも良質なものが盛られている場合があります。タッチパネルで注文するより、流れているもののうちいいものを選んだほうがいい皿ですね。
■黒みる貝(100円+税)
ホームページによるとカナダ産だそうです。みる貝の仲間がこの価格で食べられるのですから驚きですが、おそらくは、カナダ人は食べないのでしょう。また、白身魚や鮪やサーモンなどと比較して、他国との獲得競争になりにくい食材なのでしょう。
大手回転寿司各社は、こういう食材を見つけてくる力があり、いつも驚かされます。
鮪の寿司のバリエーションや質は、100円均一系の回転寿司の中では優れている印象です。創作系も多いので、子どもや大人でもお子さまのような味覚の人には好まれますね。弱点としては、貝類や光ものが少ないことです。
このお店が面する道路沿いにもくら寿司がありますが、総合力のくら寿司と得意ジャンルへの特化のスシローの印象があります。
かっぱ寿司も含め、100円均一系の大手が切磋琢磨することは、日本の回転寿司全体の向上につながるので、すべての会社に頑張ってほしいですね。
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店舗情報の編集
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店名 |
スシロー 横浜鶴見店
|
---|---|
ジャンル | 回転寿司 |
予約・ お問い合わせ |
045-580-8055 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR鶴見より新横浜行きバス15分。 尻手駅から2,222m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
席数 |
136席 (カウンター16席、4人テーブル×30卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
備考 | |
関連店舗情報 | スシローの店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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環状2号線沿いにある回転寿司店です。
お店は幹線道路沿いにあり駐車場完備です。周辺にはライバルのくら寿司もありますし、向かいにはステーキハウスのブロンコビリーもオープンしました。ファミリー層をターゲットにした外食産業が競い合う立地ですが、車でのアクセスが容易なので人気は揺らぎませんね。
今回は、2018年2月8日から開催している「本気のまぐろ祭り」をいただきに訪問です。
いただいたのは、
■天然鮪7貫盛り(980円+税)
大とろ、中とろ2貫、赤身、びん長、すき身、漬けの7貫盛りです。
赤身、すき身、漬けの3種は単品メニューに無いですが
、この3貫で240円相当となるのでお得なメニューであることは確かでしょう。
「八洲のまぐろ」というキャッチコピーで売っていますが、これは静岡県の水産会社の『八州水産』が仕入れたということのようです。私は八州水産を知らなかったのですが、静岡県は遠洋漁業の基地が多いのでまぐろの取り扱い高が多い場所なので間違いないのでしょう。
赤身も2貫で100円+税の天然まぐろとは異なる良質な赤身で美味しいですね。
大とろの脂の具合も文句なく大トロを名乗っていい水準ですし、中とろのバランスは非常の良くてこれが2貫入っているのは正しいメニュー構成です。
スシローの本領発揮という感じの盛り合わせです。
■大つぶ貝食べ比べ(180円+税)
生と炙りの2種類が食べられるものです。生のコリコリとした食感もいいですが、美味しいのは炙りのほうですね。炙りは醤油漬けにしたものを炙ってあるため、香ばしさも強く、貝の旨みも感じられて美味しいです。これでこの価格なら文句無しです。
■まるごと海老の柚子こしょう天ぷら(280円+税)
サイドメニューで優れていたのはこちら。
殻ごと揚げた天ぷらは、殻もパリパリと食べられて美味しいですね。殻ごと食べられて、かつ
、物足りなくないサイズのチョイスがいいと思います。
■天然まぐろ(100円+税)
今回のキャンペーン『本気のまぐろ祭り』で2貫1皿のまぐろも天然とうたっています。もっとも、畜養のまぐろは脂がのって、全体がトロになるので、市場で流通する赤身のまぐろのほとんどが天然であるのでこの表現はやや疑問です。
しかし、やはり、まぐろに強いスシローの赤身は他店ではまねできない質ですね。
■旨辛まぐろユッケ(100円+税)
こちらもフェアメニュー。
まぐろの細かい身を軍艦にして、玉子を載せ、唐辛子を振ってユッケ風に仕上げたもの。
スシローは食中毒予防のために玉子の黄身が完全に火が通っているものを使っているので、ユッケというにはやや味わいが違う感じのする仕上がりです。コンセプトは悪くないですが、食品衛生の考え方とメニュー開発に矛盾を感じます。
■蒸し煮あんこう軍艦(100円+税)
フェアメニューのあん肝軍艦です。
濃厚な肝ですが、臭みを抜くために丁寧に処理されたようで、濃さが感じられないですが、万人向けのいい仕上がりです。生臭さを感じないので誰もが楽しめるあん肝になっていますね。
■白とり貝(100円+税)
久しぶりにスシローを利用して、優れていると思ったのは貝類です。
貝類のメニューが豊富で、100円均一回転寿司チェーンで揃えられる可能性のある寿司種のすべてが今回、揃っていたような印象です。
とくに美味しかったのが、この白とり貝です。
■赤貝(100円+税)
こちらも、なかなか用意するのが困難な貝類です。
小型で色合いも本物とちょっと違うので、近縁種かもしれませんが、味も悪くありません。
これで100円+税なら上等です。
■はまち(100円+税)
旬だからなのでしょうが、ブリのようないい脂の部位が流れていました。定番メニューで一番優秀だった寿司種です。
■大判カツまぐろ醤油ラーメン煮玉子付(430円+税)
大手の均一系回転寿司店では、ラーメン戦争が勃発していますが、スシローには弱さを感じます。
揚げたてのマグロカツと煮玉子はいいですが、スープと麺が凡庸ですね。他社は、ファミリー向け寿司チェーンとは思えない質のスープを用意しているのでもうちょっと頑張って欲しいですが、本業の寿司種が優秀なので、この1品の評価でお店やブランドの評価が揺らぐことなないでしょう。
スシローのウリであるまぐろの美味しさに加え、貝類も豊富にそろえて、大手チェーンの中で王者たるスシローの実力発揮という感じでした。
サイドメニューもラーメンにこそ弱さを感じますが、味噌汁や揚げ物についてはそん色がないので、やはり、回転寿司の王者ですね。