単にキャベツを茹でただけと思いきや… : 唐華

「唐華」さんは、京急鶴見駅のすぐ横にある旧東海道、ベルロード商店街にある大陸系中華店です。

だいたい一か月に一度か二度、伺っています。
最近はもう決まってお疲れ乾杯セット（ドリンク一杯とおつまみ一点）でビールと餃子、それに麻辣刀削麺。

今日もそうするかなと思ったんですが、お疲れ乾杯セットのおつまみラインナップの中に、ゆでキャベツってのがある。
これキャベツを茹でただけ？
だったら餃子の方がいいよね？

なんですが、キャベツ好きってこともあって、注文してみました。

すぐに生ビールが到来、追ってゆでキャベツも来ました。
なるほど見た目、キャベツだけ。
でもよく見ると、鷹の爪が少々ありますね。
そしてニンニクの香りも。

食べてみると、ゆで具合が絶妙。
生でパリパリでもなく、ゆで過ぎてくたくたでもない。
そこにかすかな塩気、ほのかなニンニク、中華スープでしょうか、味付けされています。
これは実に旨い！
けどキャベツ好きじゃないとそういう感想にならないかな？

で、いつもの麻辣刀削麺も頼みます。
この麻辣刀削麺の何がいいかというとですね、まず適度な辛さ。
よくピリ辛なんて言いますが（大嫌いな単語です）、ほんのちょっと辛いのもたしかにいいんですが、せっかくならもうちょっと辛いのを食べたいんです。
でもものすごく辛いのは耐えられない。
ここの麻辣刀削麺は私にはちょうどいい辛さなんです。

そしてクドくなくすっきりとした清涼感。
このさわやかさは何に由来しているのか。
パクチーかなとも思ったんですが、パクチーは使用されていないし。
ラー油と一味唐辛子の辛さに負けないさわやかなスープの味がいいんです。

そしてかなりボリュームある刀削麺の量。
ほかのメニュー、普通の中華麺を使用したメニューよりも刀削麺の方が麺量、絶対に多いですね。
まだある、まだある、と食べ進めるうちにいつしか丼の底が見えてくるのですね。

あー今日もお腹いっぱい。
ごちそうさまでした。
またゆでキャベツと麻辣刀削麺、食べに来ます

京急鶴見駅東口から旧東海道であるベルロード商店街を歩くこと数分、大陸系中華の「唐華」さんに来ました。

平日18時少し前、お盆期間中ということもあるのでしょう、お客さんはゼロの貸し切り状態でした。

まずは毎回頼んでいる、

おつかれ乾杯セット 650円
ドリンクは生ビール、おつまみは焼き餃子で。

お客ゼロなのですぐに来ます。
毎回普通だなと思う餃子を食べながら生ビール。
仕事終わりのビールは休みの日に飲むビールの何倍も美味しいね！

そして追加注文は、

麻辣刀削麺 880円

これもまたすぐに来たんですが、見てびっくり。
これはやっちまったかな～？
想像以上に真っ赤っかなビジュアル。
辛いものは好きなんですが、辛さにさほど耐性がない私。
これは耐えられるレベルを超えているのでは…

真っ赤なのはラー油の色。
見た目ほどは辛くなくてひと安心です。
麻辣というほど山椒のシビレ感はなく、ほぼラー油の辛さのみ。
よかった食べられるレベル。

で、そこはかとない清涼感は何由来なんでしょうか？
多めにある香菜（パクチー）もその要素の一つではあるんですが、どうもそれだけじゃないような。
この清涼感が心地良く、辛いけどスープはガンガンいけます。

そして刀削麺だけあって、麺は厚いところ薄いところありのびろびろ麺。
これってけっこうやみつきになりますね。
量もかなりあってボリューミー。

具はモヤシ、ネギ、ひき肉です。
ひき肉はなんだか例の「謎肉」の風味に似てしまっています。
カップヌードルファンにはたまりません。

ところどころ見え隠れしている鷹の爪を上手く除けながらほぼ完食。
やはりここのお店では刀削麺が良いですね。

などと思っていると、メニューに気になる品を発見。
激辛玉子焼き
って何？

次回への課題です。

「唐華」さん、訪問3回めです。

京急鶴見駅前の道(旧東海道)を花月総持寺駅に向かって徒歩5分ほどにある大陸系中華店です。
平日19時ごろに伺いました。

今日はお店自慢の刀削麺を食べてみようと来ました。
その前にちょっと一杯、

おつかれ乾杯セット 650円
(生ビールと焼き餃子)

を注文。
これはビールやサワー、紹興酒などから1杯と、餃子や豚足、ピータンなどおつまみから1品選べるセット。
おつまみの中には枝豆やピーナッツ、キャベツなどセットにして元が取れなさそうな品もありますが…(たっぷり量があるのかもね)。

すぐにビール、少し経って餃子が来ました。
餃子、前回も頼んでいたのでした。
やや小ぶりの一口サイズで、まあこんなところでしょうと、前回と同じ感想を抱きます。

そして、餃子の後に間が開いちゃいやだからと、餃子の到着と同時に追加注文を、

担々刀削麺 880円

を頼みました。
でもやはり餃子を食べ終わってからしばらくしないと刀削麺は来ませんでした。
そううまくはいかないね。

さて担々刀削麺。
麺とスープの上には粗めのひき肉がごろごろと、さらにその上に白髪ネギ。
スープにはほうれん草と鷹の爪が見え隠れし、ゴマが振りかけてあって、ラー油でところどころ赤い。

本場中国の担々麺のように胡麻ペーストを使用したどろりとしたスープを予想していたんですが、意外やクリアなスープで、ゴマは振りかけてあるだけ。
辛味はラー油と浮いている鷹の爪だけなので、さして辛くはありません。
これって担々麺なんでしょうかね。

でもそれが悪いわけではなく、これはこれで旨いです。
特に粗挽きのひき肉がごろごろとして美味しく、アクセントになってます。

続いて刀削麺。
太い麺をすすると、ある部分はワンタンのような、そしてある部分はきしめんのような食感が楽しいです。

そして普通の中華麺との大きな違いは、その量。
この手の中華屋さんで麺類を頼むと、麺は一般的に製麺所で作られたひと玉分なわけですが、その倍近い量が入っています。

食べても食べても麺、あります。
ひょっとしたら食べてる間にスープを吸って増えていないかい、ってほど。

それでもなんとか完食、ごちそうさまでした。
途中で辛さに物足りず、ラー油を増量したので、けっこう辛くなりました。
やはりお店がイチオシするだけあって、食べ応えある一杯でした。

以前ランチで来た「唐華」さんに、夕飯を食べに。

京急鶴見駅から徒歩3分くらいの商店街にある、大陸中華のお店です。
平日午後6時ごろで、先客は2組4名。
後からテイクアウトのお客さんが1名。

今日はとってもチャーハン気分でしたが、まずはビール。

「おつかれ乾杯セット」 650円

生ビールほかのドリンクに、選べる一品料理が付いてます。よくあるセットですね。
生ビールと焼き餃子にしました。

餃子は小さめ、一口サイズです。
可もなく不可もなくといった印象。

追加注文は、いろいろあるチャーハンの中から、

「五目チャーハン」 880円

しばらくしてやって来たチャーハンを見ると…
すっごいシンプル！
具はごく細かくしたチャーシューとカニかま、ネギとコーン。
うーむ、ほかにいろいろある、具がごろごろしているチャーハンではなく、なぜこれを選んでしまったのか…
五目って言うからには、せめてエビとか入っていてほしかったですね。

味は悪くなかったです。
ちょっと塩味が強めだったですが。
これで880円は、ちょっとないかなあ。

「唐華」さんは京急鶴見駅から徒歩3分くらいの大陸系中華料理店です。
看板には「西安厨房」とあります。

日曜の13時ごろに入店。
初めて来ましたが、けっこう広くて、2人卓、4人卓合わせて10卓以上あります。

平日はランチのセットがあるようですが、日曜の今日はなし。
一般メニューから選びます。

お店の推しは刀削麺のようですが、ご飯ものの気分だったので…

的士飯 880円

おお、的士飯なんてあるじゃない。話には聞いたことがあるけど、食べるのは初めてです。

的士(タクシー)の運転手がちゃちゃっと短時間で食べられるようにと、野菜と肉を炒めたのをご飯にぶっかけて作られたという、香港発祥の的士飯(でぃーしーふぁん)。

さて実物が来ました。
中華丼を豆板醤で辛くしたような。
白菜にタケノコ、豚肉。ニンジンとチンゲン菜とキクラゲ、ベビーホタテとアサリが若干、エビが一尾。

豆板醤が効いてけっこう辛いです。
白菜ほかの野菜がしゃっきり、たくさん摂れてうれしい。

中華料理にありがちな、けっこうなボリュームでしたが、飽きずに美味しく完食しました。

初めて食べた的士飯、定番の具や味だったのかはわかりませんが、なかなかの味でした。