プレミアム : 中国ラーメン揚州商人 末吉橋店

やっぱり揚州商人って美味しいな。
って思ったよ。特に今回はプレミアムだし。
難点は高いこと。1,270円・・・ちょっとよい中華店と思えば普通なのだけど、ラーメン店と考えると・・・ちと高く感じてしまう庶民。

そのプレミアムなメニューとは「プレミアムスーラータンメン」。
高級な黒酢をしようしているらしい。このメニューを中太麺の揚州麺で注文した。
それと、最近あまり来る機会が少ないので記念に「豚レタ飯」をプラスしてみた。

着丼してから思ったこと。
プレミアムスーラータンメンと豚レタ飯を見比べる。
サイズの違いもあるけど、麺はゴージャスで丼はチープ。
そんなイメージ。

まずは豚レタ飯の感想から。
豚バラとレタスが乗った丼。味は想像通りではあったが、見た目通りのチープさは拭えない。
味付けなど、これといって特徴もなくインパクトにかける。
空腹感を満たすためだけなら良いけど・・・味はあまり期待しないほうがよい。至って普通。

打って変わって「プレミアムスーラータンメン」は違った。
名に恥じない出来といいますか。
酸味は程よく抑えめな感じだけど、具の卵や肉との相性が良い。もちろん麺ともよく合う。
この控えめだけど主張する感じが「さすが」だと思った。
高級黒酢がなせる技？？w
それと、一番印象に残ったのは具の肉。牛肉を使っている。
肉厚で食べごたえがあり、焼肉や薄めのステーキを彷彿とさせる。
柔らかくて食べやすい。いい食材使ってますね。
上にも書いたけど、卵とスープに味付けされてとても美味しかったです。

なかなか行く機会が少ないのが残念な揚州商人。
でもやっぱり美味しいな。ラーメンは。

【2016.9】追記

初のお昼に訪問。
といっても15時近かったが、そこそこの混み具合。人気がありますね。
今日注文したのは「麻婆茄子ラーメン」。ライスが欲しくなる的なキャッチコピーが書かれていたので、ライスセットにしてみた。
目の前に現れたそれは、想像通りの見た目で、初めてでも裏切らない安心感があった。
まずはスープを一口。麻婆の味が口の中に広がる。が、そこはやはりスープ。通常の麻婆茄子のような濃厚さやトロミはない。
なので、そこまでライスと合うモノでもなかった。ライトな麻婆茄子。不味くはないんだけど。
ラーメンとしてもアリといえばアリ。揚州商人のベースは守られているので外れはなく個人的に好き。茄子も大好きだし。
ただ過剰な期待を抱いていたのか、そこまでインパクトのあるラーメンではなかった。
因みに今回の麺は「揚州麺（中太麺）」を選びました。

--------------------

【2016.4】追記

今月2回目の訪問。
今日はパーコーメンを極太の刀切麺で注文。
パーコーと一緒にライスを食べたかったのでライスセットを付け加えた。

パーコーメンは定番の醤油スープ。あくまで主役がパーコーなので、主張しすぎなくていい。
パーコーは骨なしで脂身が少ない。薄くカレーの味付けがされている。これも定番の味付けだが、美味しいです。
そして極太の刀切麺。きしめんを想像していたが、横に広い割に薄い。思ったより食べごたえを感じなかった。逆をいうと、太いからといって食べにくくない。ある程度想像はしていたが、この麺は濃厚なスープに合うかもしれない。

醤油スープがしみたカレー風味のパーコーを白飯で食べる。幸せな瞬間（笑）

これといって特徴のない普通のパーコーメンだったが、その中でも美味しい部類に入る。

--------------------

【2016.4】

ちょっと欲しい物があり、イエローハットへ。
買い物後は丁度夕食時、さて何か食べようか・・・と目の前にある揚州商人が目に飛び込んできた。
こちらの店舗、存在は15年近く前から知っているが、一度も入った事がない。
駐車場も空いているし、ここで夕食を食べよう。

店内に入ると揚州商人的なデザインの室内が広がっている。
他店舗は何度かお邪魔したことがあるが、どこも内装が似ている。中国の市場的な雰囲気。
メニューを見るも、今日はお店に入った瞬間、食べるものを決めていた。今までに食べたことのないメニュー。
店員さんに「激辛タンタン麺」を注文。麺は柳麺（細麺）、刀切麺（極太麺）、揚州麺（中太麺）から選べるが、スタンダードな揚州麺で。
お腹が空いていたので餃子も欲しいな・・・と思っていた所、半餃子ライスセットを勧められた。
じゃあそれで。禁煙席の隅っこの円卓で時を待つ。

思ったよりも早く運ばれてきた。
激辛タンタン麺は思っていたよりも普通な色。丸い唐辛子が2つ、ちょこんと乗っている。
いただきまーす！レンゲでスープをすする。確かに辛い！けど・・・
激辛という程ではない。あまり勢い良く食べると危険だが、美味しく食べられる範囲での辛さだ。
しかもライスを途中に挟むと、辛さも落ち着く。ごまの風味も程よく、個人的に好きなタンタン麺。
挽き肉をすくう穴あきのレンゲが付いているところもいい。最後にこれを使って挽き肉探索するのがタンタン麺の〆方（笑）
その挽き肉は意外とサッパリしていた。

揚州麺は一般的な中太麺より太く感じる。少し透き通っていてコシがある。
この麺もお気に入り。でも次は違う種類も頼んでみよう。色々試してみないとね。

そしてなにより気に入ったのが餃子。
揚州商人で餃子を食べたのは初めてだったのですが、そこそこ大きな餃子は食べごたえもあり味も好み。
この餃子はライスがどんどん進む。特別特徴がある訳ではないけれど、だからこそ食べやすい。

イエローハットを臨みながら食べた夕食。いい発見が出来た。