色々なパンがありました♪ : ブーランジェリー 14区

キーマカレーパン185円…スパイスの豊かな風味が、とっても香ばしくて、ｻﾗｯと食べているだけでも分かります。様々なﾊｰﾌﾞの香り、風味は、ｵﾘｼﾞﾅﾙの調合だそうですが、ﾍﾞｰｽのﾌｨﾘﾝｸﾞはあるそうです。

だから、この風味と香りで、185円という安価で販売が出来たのだと思いましたが、作り方などを、聞けば、包み隠さずに教えてくれる姿勢に、お店としての、ﾊﾟﾝに対する、誠実なｽﾀｲﾙを感じました。

どちらにしても、このｶﾚｰﾊﾟﾝは、納得させる出来栄えの商品なので、けっこうお買い得感があると思います。14区に来たら、興味あっても、なくても、押さえとく価値あるんじゃ？と思いました。


ごまｿｰｽと野菜のフォカッチャ240円は、フォカッチャの生地感は親しみやすい生地感だったです。ごまｿｰｽの味わい？チョイスはﾄﾞﾚｯｼﾝｸﾞっぽさもあまり気にならなかったので食べやすい感じがありました。

でも野菜の乗り方が、思ってたより少なめで、とりあえず野菜フォカッチャ…ってなんちゃって感が残念てした。も少し高くてもいいから、もっと沢山乗せてほしかった(^^;)。


後、660円で、それほどしっかり食べたい空腹感でもなかったけら見送ったけど、ハンバーガー美味しそうでした。きっと価格なりの食べ応えを感じさせてくれたのでは？と思ったので、うしろ髪ひかれる感じでした(笑)。


バゲット1/2 160円…焼き色は少し黒味がかっていた感じに見えましたが、それだけにやはり、低温長時間発酵で作られているそうでした。粉はﾖｰﾛｯﾊﾟ産など、数種で調合されているそうです。

また酵母もｲｰｽﾄではなく、自家製の酵母を使用されているそうです。商品説明文をしっかり読んでくればよかったです。写メ撮ったのに遠くて小さかったので読めない(^^;)。

そんなこともあって、ﾊﾞｹﾞｯﾄは、食感、味わいは、美味しい方に属するﾊﾞｹﾞｯﾄと思いましたが、ｸﾗｽﾄの風味？味わい？食感？、内層の食感、風味、味わい？は、何方も良い感じはしていたのですが、個人的には、もう少し焼き込んで、厚み？深み？が欲しかったです。

ただ、このくらいの方がお好みの方もいらっしゃると思うので、ご興味ある方はお試し下さいませ。ﾊﾞｹﾞｯﾄは今回買った他のﾊｰﾄﾞ系の中では、イイ意味で一番違う食感と思いました。


カンパーニュ1/2 240円…あじわは、ｶﾝﾊﾟｰﾆｭっぽいぶどう種(?)の風味は感じたし、あ、ｶﾝﾊﾟｰﾆｭだ♪って感じでした。

でもｸﾗｽﾄの食感は、既に泣いてしまっていたのか、ﾌﾆｬｯとしていて、内層の生地の目も細かめで、荒い感じが少なくて、今回買った中で、あまり素朴さを感じなくて、フツーっぽい感じだったのが残念でした…。

自家製酵母を使っていたり、低温長時間発酵だったり、ﾖｰﾛｯﾊﾟ産の粉を混ぜたりしているそうなのに…もしかしたら、ハーフで買ったからかもしれません。ホールで買えば劣化少なく味わえたかもしれません。


セレアル1/2 240円は、胡麻などのｼﾘｱﾙを使っているﾊﾟﾝでした。確か黒白ごま、ﾎﾋﾟｰ、ﾌﾞﾙｰﾎﾋﾟｰ、ひまわりの種だったと思いました。

胡麻の風味を強く感じたからか、何となく和のｲﾒｰｼﾞを感じました。胡麻の風味が強かったからか、多かったからか、ひまわりの種、ﾎﾟﾋｰｼｰﾄﾞの感じは控えめでした。ゴマによる素朴さというか、和風感？をお求めの方には、お望みの出来だと思います。


妙蓮寺食パン1/2 160円…粉の風味、ﾊﾞﾀｰだけでなく、おそらくは加水による、しっとり感を感じた食パンでした。見れば1CWという最高ｸﾞﾚｰﾄﾞの品種の小麦を使っているそうです。それが、綺麗で細かい内層、粉の甘い風味に繋がっているのかも…と思いました。

最近流行りの、砂糖の甘さで誤魔化されている、安っぽい食パンとは違い、材料のもつ旨味、甘味を感じられる食パンです。

あと、日が経ってから気づいたのですが、初日のしっとり感は、経過しても、あまり損なわれていません。しっとりと、もっちりが継続しておりました。


最初は知らなかった14区…見つけてからは、妙蓮寺といえば14区…ってｲﾒｰｼﾞがありました。それだけに、ｽﾀｯﾌも何人もいらっしゃいましたが、ｽﾀｯﾌの方たちは皆が、聞けば詳しく説明して下さるし、笑顔で朗らかに接してくれたのが、気分よくて印象的でした。

接してくれる方達が、こういう持て成しをしてくれて、聞いたことは丁寧にお答えしてくれてたので、近くではないから毎日…とは言えませんが、14区なら、また行きたい！って思わせてくれる、素敵なﾌﾞｰﾗﾝｼﾞｪと思いました。また行くので、行ったときはよろしくお願いします！(^^)