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店名 |
HIGENO PANYA 北のぱん焼小屋(ヒゲノパンヤ)
|
---|---|
ジャンル | パン、カフェ |
お問い合わせ |
045-593-6377 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
横浜市営地下鉄 ブルーライン・グリーンライン センター北駅 徒歩7分 センター北駅から380m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
40席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 15 |
利用シーン |
|
---|---|
お子様連れ |
テラスはペット可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2016年7月27日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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港北ニュータウンにとても美味しいベーカリー有り。
とある知り合いから耳にした情報です。
私は、飲食店、特にベーカリー訪問に際しては、全面的に食べログ頼りの面があり、フォローレビュアーの中からさらに厳選したレビュアーをパン好きレビュアーとしてマークしていて、その方々のレビューからBMする行動が定着しています。
当店もその中でBMしていたお店ではあるのですが、BM店も積み上がって、なかなか優先順位を付けづらく思っていたところ、今回は、食べログとは全く関係の無い知り合いからの情報だったので、目先を変える意味からも飛び付いた次第です。
センター北は、日吉から横浜市営地下鉄グリーンライン一本で行けて、比較的便利なこともあり、この日、ランチ活動も絡めて、訪れることにしました。
当店を運営しているのは、株式会社ゆめ酵母。
会社設立は2005年ですが、創業は1991年です。
創業者で現代表の横澤公さんは、北海道のご出身。
デザイナーから転職された方で、営業や建築家、バイクの販売などの職業も経験された多彩な人生経験をお持ちの方です。
写真を拝見すると、どことなく玉村豊男さんに似ているんですよね。
ベーカリーは、1991年に「ひげのぱん屋」の商号で製造販売を始め、1993年以降は、主として横浜や都内での百貨店内に店舗を展開していきます。
ベーカリーを着業した背景には、出身地の北海道に持つ豊富な人脈も無関係ではないと思われ、横澤氏の活動をネットで調べていると、私もよく存じあげている北海道におけるパン作りのビッグネームが登場します。
しかしながら、百貨店での事業というのは、名前を売るのには効果があっても、利益にはなかなか結び付かないところもあってか、2003年の綱島への独立店出店(ゆめ酵母 ひげのぱん屋 横濱店)を機に、百貨店事業からは撤退することになりました。
その横濱店は、現在旗艦店的存在になっていますね。
他方、2009年には札幌の手稲区にも出店します(ひげのぱん屋 札幌店)が、そちらは4年ほどで閉店となったようです。
当店は、2016年7月にオープンしたお店で、札幌からの撤退もあって、事業の再展開を模索していた時期の出店ではないかなと推測します。
結果的には、オープン後約4年半でレビュー件数26件、食べログ評価3.43点と、百名店にこそ届いていないものの、本店的存在の横濱店(レビュー39件、評価3.33点)を凌ぐ存在になっていますので、作戦は取り敢えず功を奏したと見ていいのではないでしょうか。
当店の場所は、地下鉄センター北駅とセンター南駅を結ぶ地下鉄高架に沿った遊歩道である通称「みなきたウォーク」沿いになります。
店舗は、ブルーラインの方の高架下に作られています。
センター北駅からの方が近く、5分少々で辿り着けます。
近くの同じ高架下には、イチゴ農園も手掛けているみたいですね。
この日は、「ハングリータイガー センター南店」でのランチに先駆けて当店に立ち寄って、翌日の朝食用パンを調達することにしました。
センター北駅で降りてみなきたウォークを歩き、一つ目の信号を越えたところに当店があります。
センター北駅方向の入口から入ると、そこはカフェスペースになっており、そこを抜けると一旦店外に出て、その先左手にベーカリーコーナーの入口がありました。
店内は、かなり広く、パンが中央の平台のほか、それを取り囲む三方の棚にも並べられています。
ザッと見て優に70〜80種類はありそうなラインナップです。
しかも、商品全体に北海道色がかなり打ち出されており、乳製品や豆類、ポテト、カニなどの北海道の素材を生かしたパンにかなり力を入れているのが分かります。
そして、そんなこだわりがある割にお値段はとてもリーズナブルで、例えば塩バターロールは@130円、クロワッサン@194円、メロンパン@162円、牧場のクリームパン@173円など、街のベーカリー並みの価格と言っていいと思います。
こういうお店だとなかなか2点に絞り込めませんよね。
結果、購入したのは、以下3点になりました。
・極旨ポークフランク@324円
・羽根付きチーズ豚まん@194円
・三種豆盛@173円
合計691円
平均単価@230円ですから、際立ってリーズナブルではないと思われるかもしれませんが、これは極旨ポークというちょっと高価な品が入っていたため平均を押し上げた面があります。
この極旨ポークは、あるサイトで激うまと取り上げられていたこと、この日、残り1点で売り切れ寸前だったことから飛びついたものです。
持ち帰って、翌日の朝食に供しました。
極旨ポークフランクは、レンジで20秒チンした後、600Wのオーブンで4分間加熱していただきました。
パンの大きさを上回るくらいの極太フランクソーセージが圧巻です。
ジューシーで肉感たっぷりのソーセージですが、バターの香り溢れ、やや甘みのあるパンとの相性も抜群です。
これは多少高くても買って正解だったと思いました。
羽根付きチーズ豚まんは、レンジで15秒チンした後、600Wのオーブンで2分間、さらに900Wで1分間加熱してチーズのパリッと感を再現してみました。
豚まんと言っても、パンで餡を包んだものですが、独特の風味がパリッとチーズととても良く合いますね。
これもとても美味しいパンでした。
三種豆盛は、カスタードクリームを包んだ白い生地のパンの上に三種類の豆が乗っています。
小豆と金時豆、そして白手亡ではないかと思われますが、それぞれ個性のある豆の味がクリームパンと合体してなかなか美味しいです。
どのパンも十分満足できる味でした。
何より評価すべきなのは、パンを選んでいて楽しくなるベーカリーであること。
やはり知り合いから聞いた評判は伊達ではありませんでしたね。
近い将来には百名店を窺う存在になってもおかしくないお店だと思います。
食べログまとめ「神奈川県(東部中心)のハイコスパベーカリー」に追加しておきました。