【家系】143杯目　家系ラーメン 近藤家 本店 : 家系ラーメン 近藤家 本店

訪問時刻 12:11
チャーシューメン 1,050円（かため）
のり増し 100円
並ライス 150円

チャーシューと海苔は増すとかなり多いので要覚悟です。とても美味しかったです。

訪問時刻 11:45
ラーメン 750円（かため、おおめ）
ライス 150円

今回は油おおめオーダーに挑戦。
鶏油にクドさは無く、香り豊かでとても美味しかったです。
近藤家さんの独特なバランスのスープが一層際立ちました。

ご馳走様でした。

訪問時刻 12:10
ラーメン 750円（かため）
半ライス 100円

お昼時ど真ん中の訪問だったので店内は大盛況でした。家族連れが多いです。テーブル席が沢山用意されていますからね。男ばかりが並ぶカウンターでラーメンを黙々と味わい、さっさと食べてパッと出るようなのも家系の様式美かなとは思いますが笑 、アットホームなお店は安心感があってとても好きです。

スープについて
今日もレベルが高かったです。鶏油がいつもより若干多めで香りが立ってました。鶏油とても良いですね。今度から油多めにしようかなとも思いました。
あとやっぱりスープの量が多いのが良いです。テンション上がります。近藤家さんは飲み干せちゃうんですよね。

麺について
やわらかめの茹で加減が優しいスープとよく合います。変わらず美味しい麺でした。

具材について
海苔をスープにあまり浸らせずに、軽く潜らせて食べてみました。鶏油が絡んだ海苔をパリっとした食感が残るままライスと合わせてみると、何とも美味しい。海苔の食べ方今まで間違ってたかな笑。海苔自体の味、厚み、食感が素晴らしかったです。
チャーシューはモモですかね。しっとりした食感で美味しかったです。味はいつもより少し濃く感じました。

今日もとても美味しかったです。大満足。
ご馳走様でした。

訪問時刻 11:30
ラーメン 750円（かため）
半ライス 100円

近藤家さんに家族で訪問しました。

スープについて
今日はスープが非常に美味しかったです。いつも通り鶏感の強い優しい味わいのスープですが、脂感が若干強くコクがありました。"パンチ"というには優し過ぎるかもしれませんが、ただ優しいだけじゃない近藤家さんの良さを味わう事が出来ました。

麺について
モッチリ酒井製麺は安定の美味しさです。近藤家さんの麺は気持ち柔らかめで提供されます。家系ではいつもふつう注文の妻が、ここはかための方が好きかもと言っていました。

具材について
海苔はしっかりとしたもので、スープとご飯との相性がとてもよかったです。良い海苔を使ってるんでしょうね。チャーシューは相変わらずシンプルであっさりした味付けが美味しかったです。

クラシックな家系の最高峰と言っても過言では無いでしょう。今日も美味しいラーメンをご馳走様でした。

訪問時刻 12:15
ラーメン 750円（かため）
半ライス 100円

数ヶ月ぶりの訪問です。

今日は大将がいらっしゃいました。前回訪問時とは違って店員さんは皆マスクをしていましたが、大将はマスク越しでもオーラがあります。

お昼時でお客さんは沢山居ましたが、いつ来ても清潔感のある店内を保っていますね。あと、女性の店員さんが注文を取っているのが、女性客や家族連れでも安心感があると妻が言っていました。

スープについて
今日はバランス的には鶏感が非常に強かったです。初めの一口は少し薄く物足りないような気もしましたが、飲み進めると奥深いコクを感じる後を引くスープでした。
近藤家さんは基本的に本牧家系譜の優しい味わいが特徴です。しかし、過去に一度訪問した際、ほのかに吉村家さんっぽさを感じさせるような独特なスープに出会い衝撃を受け、それが今でも強烈に印象に残っています。あれをもう一度味わいたい訳ですが、今日のスープは少し違う感じでした。

麺について
酒井製麺のモチモチ中太麺。茹で加減完璧でした。食感が語られる事の多いこちらの麺ですが、麺自体の味が非常に良いんです。家系ラーメンのスープと絶対的に合うんですよね。

具材について
チャーシューはあっさりとした味付けの良い食感のものでした。ほうれん草は少な目です。海苔がスープとライスと良く合っていて美味しいかったです。

また来ます。ご馳走様でした。

訪問時刻 11:30
ラーメン（かため） 750円
半ライス 100円

家系ラーメンの歴史を調べれば必ず目にするキーパーソンの一人が立ち上げたお店だそうです。以前に一度だけ訪問し、その美味しさに感動しました。

店内はカウンターと、テーブルが3つ並んでいます。テーブル席は3人以上のお客さん優先。小さい子供用の椅子も用意されていて、家族連れに優しい家系ラーメン店です。

以前来た時は大将が厨房にいて凄い存在感でしたが、今日はいませんでした。お客さんは結構入ってましたが、それ程待たずに着丼。

いきなり見た目にインパクトのある伏せ海苔です。系譜を感じます。写真を撮るために海苔をサイドに避けていたら、スープに浸かってすぐドロドロになってしまいました。柔らかめな海苔なんですね。しかし、スープに溶けた海苔はご飯との相性がとても良かったです。

ここのスープは、大きく言えばクラシックな家系なんですが、吉村家、本牧家、六角家に似ている部分はありつつも、そのどことも違う独自性を持っています。醤油、豚骨、鶏ガラ、鶏油、桃のエキス？といった要素の個々の主張というよりも、それらのバランスによってスープ一体としての個性を形成しているような印象を受けました。あと、最初の一口で感じる焦げたような香りは、吉村家にかなり似ていると思います。今日は以前来た時よりあっさり、優しい味に感じました。

麺は固めの注文に対して柔らかめな茹で加減です。酒井製麺の特注麺みたいですね。モチモチの食感から、六角家っぽさを感じました。

チャーシューは肩ロースです。とっても香り高いです。これが「焼豚」だ、と言いたくなるような。歯応えも丁度いい柔らかさで、とても美味しかったです。

ライスは半ライスにもかかわらずかなり多めに出てきました。もう半分ぐらいの分量でいい気がします。

今日の一杯の評価として3.7を付けましたが、これがこのお店のMAXだとは思っていません。これから何度も通って、レビューを深めていきたいと思います。
ご馳走様でした。