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新春、正月は*肉玉みそらーめん*
こんばんは、天反ぢいです。
1月5日は、前日に続き、また通院日。今度は江田です。で、例によって、雅楽さんにお邪魔しました。雅楽さんも5日が今年の営業開始日でした。
〇2024年1月5日(金)午前11時15分ごろ訪問
この日、休み明けだから病院は混んでるかと思ったら、存外すいていて、終わったらいつもより早い時間。ワタクシはこの日を休んでO型連休になってしまいました(どこも遠出はしてませんが)。車をあざみ野駅裏のコインパーキングに止めたのが11時ごろ。お店に直行すると早すぎと思って、駅前をプラついてから向かいましたが、なんと、待ちの人が一人。いつもはそんなに早く来るお客さんはいません。いつものように11時半ジャストに開店!そのころには、後ろにも2,3人。新年だから?皆さん気合が入っているのか?
前の人に続いて、まずは、食券を買います。今月の限定らーめん(1200円)。今月は例年と同じく、肉玉みそらーめんです。
これは、徳島ご当地らーめんインスパイアのみそらーめんバージョンで、
「にんにくと醤油で煮込んだ豚バラ肉にきざみニンニクを乗せ、もやしとキャベツをトッピング。卵の黄身を混ぜればマイルドに味変!」
という逸品であります。
ワタクシ、徳島ラーメンは、元住吉の徳島ヌードル ぱどるさんでしか食べたことがありませんが、甘めに味付けされたばら肉に生卵がのっていて、スープはとんこつしょうゆベースのようです。
今日はいつものようにマスターとママと若い店員さん一人です。
席は奥から詰めて、ワタクシは奥から2番目。食券を出して、スタンプカードにスタンプを押してもらって、いつもよく冷えているサーバからお冷やを汲んできて待ちます。なお、肉玉みそらーめんは半ライス付きです。いつも平日ランチタイムサービスで半ライスをいただいてますが、これはいつもついているんですね。
5分ほどでらーめんとライスがやってキタ。
らーめんには、味のしみた豚バラ薄切り、もやし、キャベツ、ネギがのせられ、真ん中には卵黄があります。それに刻みニンニクが添えられています。
スープには、ふんわり背脂と、黒ゴマが散らしてあります。
あとで、去年の写真と見比べてみると、ほぼ同じですね。しいて言えば、心なしか野菜が少なめのような。
いただきます!
・スープは、レギュラーメニューのみそらーめんのこってりタイプがベースのようです。ふんわりとした、粒感のない背脂コクを出していて、黒胡麻がいい風味を出してますね。味噌ベースなので、山椒や一味をちょっとかけてもおいしいです。(ほどほどに)
・麺はみそらーめんと同じ三河屋製麵の特注麺でしょうか。つるっとした食感と、もちッとした歯ごたえがおいしいですね。茹で加減はジャストおいしいタイミングです。
豚肉はバラ肉ですね。でも極薄切りではなく、生姜焼きに好適なくらいの厚さがあります。にんにくと醤油で煮込んであると書いてありましたが、炒めていないんですね。味付けは、ほとんど甘みはないですね。ほどよい醤油感を感じます。パドルさんの肉は甘くて、甘みがおいしいスープに移るのでワタクシは、ラーメンから出して楽しみます。雅楽さんのはよく調和しています。お肉はたっぷりあり、一部をご飯にのせて食べました。おいしいですね。添えられた刻みにんにくがいい薬味です。卵の黄身を溶いてつけるとおいしいですね。
キャベツともやしはよい茹で加減で、しゃきしゃきです。水分がしっかり切ってありますので、水っぽくなりません。濃厚な味噌スープにはよい取り合わせですね。
ネギは、輪切りになっていて、白いのと青いのとがあります。白ネギと青ネギのミックス?あるいは、一本のネギの白いところと青いところでしょうか。もしかすると九条ネギかも。白いところのある九条ネギもありますからね。いずれにせよシャキシャキできつすぎないいい風味です。
半ライスはいつも通り、つやつやで、おいしいですね。岡山県産 きぬむすめ、と書いてあります。いいお米ですね。肉のせでもおいしい。
というわけで、今月も大変おいしかったです。
来月は、例年通りだと、醤油ベースの担々麺ですね。それとも新作でしょうか。期待して待ちましょう。濃厚胡麻みそ担々麺は、限定からレギュラーに昇格したメニューです。醬油もレギュラー入りなるか。
ごちそうさまでした。
タイムテーブル
11:17 店着
11:30 店オープン、食券購入
11:33 着席
11:40 着丼
12:03 退店
12月は *牡蠣とブナシメジのみそらーめん*
こんばんは、天反ぢいです。
先週の金曜日は、通院日で、お昼はいつものように、雅楽さんへ。先月は通院日がなかったので日曜日に行きましたが。なぜか(たぶん健康診断のせい)で、病院が込んでいて、駐車場も入車待ち、駐車時間も3時間を超えたので、あざみ野の格安コインパーキングに着いたのは、昼12時を回っていました。(あいててよかった)
○2023年12月1日(金)昼12時30分ごろ訪問
お昼時でしたが、平日だったせいか、お店は比較的すいてました。まずは食券を買います。
・今月の限定らーめん 1300円:牡蠣とブナシメジのみそらーめん
ここ何年も、毎年12月はこれです。毎年これを食べると年の瀬を実感します(おおげさ)。いつもより100円高いですが、Lサイズの牡蠣が5個入っていれば仕方ないでしょう。
この日は、マスターとママだけでオペレーション。若い店員さんはいません。
指示された一番奥の席に座ります。期限は切れたけど、まだトッピング1品特典が残っているスタンプカードを出して、「これで味玉お願いします」。ママさん「期限が切れてますね」。新しいカードをもらいました。結局は、期限が切れていても、”サービスで”で味玉をいただきました。変だな、昔も期限切れで特典使ったことあるんだけど。昔もサービスだったのでしょうか?そんなことないはずですけど。
わりとすぐにらーめんがやってキタ。半ライスも(平日ランチタイムサービス)。
茶色い味噌スープには、ほんわりとした背脂と、黒ごま、白ごまが浮かびます。手前側にホワイトソースが少しかけられ、柚子の皮がのってます。牡蠣は見えるのは2つだけですが、全部で5個のはず。他にはとうぜん、ブナシメジ。そしてほうれん草です。真ん中に糸唐辛子がのっています。
写真判定で、去年と同じでした。内容も具材の配置も。違うのはトッピングサービスの味玉の位置だけ(笑)。
いただきます!
・スープはマイルドな味噌スープです。レギュラーのみそらーめんよりもマイルド化されている感じです。旨みもたっぷりです。鶏ガラ等の動物系出汁や、その他の出汁、わかりませんけど煮干?昆布?等がたっぷり使われていそうです。それに、牡蠣の煮汁が加わっているようです。
背脂らしきものが浮いていますが、固体感が全くなく、コクを感じさせます。また、白と黒の胡麻もいい風味ですね。
そして、ほんのり辛いです。粒々はみえませんけど唐辛子ですね。この少しの辛味が味を引き締めています。これ以上でもこれ以下でもないまったく適切な辛さです。この辺の完璧さが雅楽さんらしいです。
・麺はウェーブした中太麺で、もっちり感がありおいしいです。おそらくレギュラーのみそらーめんと同じ、三河屋製麺の麺でしょう。
・牡蠣は、火の通りぐらいが完璧で、プリップリというと違うかもしれませんが、生ではありませんが、まったく硬くなったりしなびたりしていません。絶妙ですね。おいしいです。そして、5個という量も食べ応えがあります。すばらしい。
・ブナシメジも火の通しかたが完璧です。サクサク感が最大になっています。ブナシメジはもともと味というよりは食感を楽しむものですので、これもいいですね。
・ホワイトソースもいいですね。牡蠣のホワイトソース掛けになります。スープがいっそうマイルドになります。
ゆずもいいですね。スープの良いアクセントになります。程よい酸味と香り、さわやかです。あるかどうかわからない量じゃありません。しっかりと主張があります。
・ほうれん草もいいです。やわやわじゃなくしっかりとしており、また、短めに切ってあり、いい食感です。えぐみもなく、味もそこそこ残っています。
・味玉は、黄身が適度な柔らかさにゆでられています。表面ツルツルできれいです。味付けはアサリとしてますがしっかりついていて、おいしいです。
・ライスは、いつも思いますが、うまく炊けていて、つやつやしていておいしいです。岡山県産きぬむすめだそうです。最後は、味噌スープに投入。おいしかったです。
というわけで、いつものように大変おいしかったです。すべての素材が、丁寧に最適に処理されていて、すばらしい”技”ですね。さすが雅楽さん。
ごちそうさまでした。
おまけ:
○ついに判明!? 超お得な雅楽スタンプカードの仕組み
・スタンプカードの有効期限は、初回来店日時より半年後まで。(6カ月と1日(おそらく))
・30のスタンプスペースがある。
・おおむねスタンプ2つに1回特典がある。ただし、始まりはスタンプ3つ目である(ただし、初回はカードの交付がスタンプの代わりである(おそらく))。
・スタンプ特典は、通常はトッピング1品サービス(130円トッピングまたは半ライスまたは大盛り)である。
・おおむねスタンプ10個で1回(計3回)”ドリンク又はごはんもの”のサービスがある。ドリンクはコーラ、ウーロン茶、ビールも可
・おおむねスタンプ10個に1回(計3回)らーめんサービスがある。らーめんはみそラーメン又は生揚げ醤油らーめんを選択可能
・スタンプ特典は次回以降に後回しすることができる。(ただし、有効期限内(と思われる))
・スタンプは、トッピング特典を行使した日も押してもらえる(と思われる)。しかし、ドリンク又はごはんもの、及びらーめん特典を使った日は押してもらえない(ど思われる)。
・スタンプカード特典を使用できるスタンプ数は具体的には以下のようになる。
トッピング:
3,,7,9,,13,,11,13,,17,19,,23,,27,29,30
ドリンク又はごはんもの:
5,15,25
らーめん:
11, 21, 30
すなわち、30個目はトッピング及びらーめん特典の両方である。
・すべての特典を取得するために必要なのはスタンプ30個であるが、スタンプを押してもらえない日を勘定に入れると、36回来店する必要がある(と思われる)。
一部推定が入っていますが、なんとなくそんな気がしてきました。
※スタンプカードはお店の好意であるので、店員さんが間違っても文句は言えません。
11月は 燕三条系背脂煮干らーめん
こんばんは、天反ぢいです。
先日の日曜日には、雅楽さんに行ってきました。11月は通院日がないんで、いつものように金曜日には行けません。それでは11月の限定が食べられません。ので日曜日に
○2023年11月19日(日)午前11時50分ごろ訪問
いつものように、あざみ野駅裏の格安コインパーキングに車を置いて、お店に向かいました。着くと、店頭には待ちのお客さんがありませんでしたが、店を覗くと、なんと5人待ちです。店内、立錐の余地もないぐらい。寒くなってきたので、なるべく店内で待ってもらうことにしたのでしょうか。ワタクシは外の椅子に座って待ちます。5分ほど待って、若い店員さんが出てきて、「食券を買ってお待ちください」とのこと。この時点で店内待ちは3人。食券(「今月の限定」1200円)を買って、もう一度外に出たほうがいいのかな?と思ったら。そのうち、その3人は席に案内されました。で、以前は小テーブルだった冷水器のある台の前に椅子が二つありますが、そのうちの一つに座って待ちます。
さらに5分ほど座って待っていたところ、なにやらスマホに着信がありました。出てみると、スマホの事業者。何の用でしょう?すぐ終わるだろうと思って、話始めると、なかなか終わらない。そのうち、ママさんに、電話は外で、ときつい言葉で怒られます。そのあと一番手前端の席に案内され、座りますが、電話は終わりません。またママさんに怒られます。ワタクシはまたかけるように言って、切りました。怒られるのは当然のことですが、上の空になったので、今回は詳しいレビューは割愛します。
レビューの前に、まずは、スタンプカードのことを。このカード、今確認してみると、2回に1回特典があります。通常は、トッピングですが、5回に1回は”ドリンクまたはごはんもの”で、10回に1回はらーめんです。超お得なカードですね。期限は6カ月です。
この日は、日曜日、店員さんはマスターとママの他に若い店員さんが2人でした。
食券を買って、若い店員さんに渡すとき、スタンプカードも渡しましたが、期限が切れていると言われ、新しいカードをくれます。前回、次回ということで先送りした”ごはんもの”の権利を行使しようと思い、古いカードを示して、これで、玉炙りチャーシューご飯をお願いすると、若い店員さん、ママに確認しに行きます。もちろんOKです。まだ、トッピングの権利も一つ残っていたので、古いカードを温存しようとして、まだ使えますよね?と確認します。以前にも期限切れ後に権利を行使したことがあります。そうすると、新しいカードの方を返してくれ、ということ。どういうこと?
どうやら、権利を行使した日は新しいスタンプを押してもらえないということでしょう。つまり、特典は実質3回に1回ということですね。(ヨドバシカメラの10%ポイント還元みたいな)
今年はそれまで、若い店員さんが応対していたので、スタンプがたまっていても、気が付かなったりするようで、そのため知らずに権利を行使しなかった。そして、カードの日付を見ると、先月10月に来たときに、すでに、10日ほど期限を過ぎていたのに、この時対応したママさんも気が付かず、古いカードにスタンプを押してしまいました。細かいこと言えば、このときのスタンプ1個分損したことになります(この日にスタンプたまったわけじゃないので)。というわけで、忙しいとママさんでさえミスをするので、ましてや若い店員さんは。というここで、カードを正しく運用してほしければ、自分で管理して、指摘するしかないようです。(ワタクシもあまり気にしてなく、店員さんまかせでした。けどこうなると、やっぱり気持ち悪いです)
ついでに解説しよう。ヨドバシカメラの10%ポイント還元とは、1割引きのように思えるかもしれないが、それは違う。たとえば、1000円のものを買って、100ポイントもらったとする。そのポイントで100円のものを買ってもポイントはもらえない。つまり、1100円のものを1000円で買えると言うのが正しい。この時の割引率は、1-1000/1100=0.0909... つまり、9.1%引きである。
さて、本題の”燕三条系背脂煮干しらーめんですが、写真判定の結果、去年とまったく同じでした。トッピングの具材の配置まで同じです。ということは、いつも、しっかりとベストなレイアウトを考えて作っているというこでしょう。すごいですね。また、説明書きの伊吹いりこと長崎産の煮干しを使い、動物系出汁を合わせた、というのも同じです。
スープには、雪のようなふんわりとした背脂がのっています。トッピングは、バラロールチャーシュー1枚、味玉半切り1つ、メンマが数本のっており、さらに、刻みタマネギ、万能ねぎ小口切りがのっており、真ん中には白ネギの極細切りがあります。さらに、カイワレ大根が少々。
味も記憶にある限り去年と同じです。ので、ワタクシの去年の11月のレビューをご参照ください。(手抜き)
玉入り炙りチャーシューごはんも以前に食べたことがあります。この時もスタンプカード特典です。ちなみに、「玉入り」というのは、玉子が入っていることなので、ワタクシは「たまいり」と読むのかと思っていましたが、店員さんたちのコールを聞くと、「ぎょくいり」でした。
玉入りチャーシューごはんは、ごはんの上に、さいころ状のチャーシューがたくさんかかっていて炙ってあり、真ん中に卵の黄身をのせて、万能ねぎと刻み海苔を少々かけたものです。ちょっと全体として薄味に感じます。ごはんにタレをちょっとかけてあるとよいかと思います。ローストポークごはんもそうです。
レビューは、ワタクシの2020年10月のレビューをご参照ください。(手抜き)
ちなみに奇しくもこの時も燕三条系背脂煮干らーめんでした。驚くことにこの内容も、今月とまったく同じでした。
ごちそうさまでした。
10月は 極上の旨味 *カマス煮干し中華そば*
こんばんは、天反ぢいです。
先週の金曜日は通院日で、例によって、そのあと雅楽さんに寄りました。翌週休日なので、病院はちょっと混んでました。
〇2023年10月27日(金)昼12時ちょっとすぎ訪問
例によって車はあざみ野駅裏の格安コインパーキングに停めます。ここ、昼をすぎるとよく満車になるのですが、無事停められました。そして、雅楽さんへ。行列はなし。
お店に入って、例によって”今月の限定”(1200円)の食券を買います。
今月の限定:
カマス煮干し中華そば (1200円)
トッピングに納豆があるかと思ったら残念、なかったです。
店内、わりといっぱいですが、満席ではありません。入り口側、一番手前のカウンター席に案内されました。今日はマスターとママのお二人だけ。大変ですね。
食券を出すと、半ライス(平日ランチタイム無料)を付けますね。と言われ、ハイと。(いつもお願いしている)。冷水機から水を汲んできて待ちます。本当に冷たい水が出るのでうれしいです。
わりとすぐにカマス煮干し中華そばがやってキタ。
早い!スープはスタンバっていて、麺を茹でるばかりだったんでしょう。
透明度の高い茶色のスープに、太めの中細麺(細めの中太麺?)、具は、鶏と豚のチャーシュー、穂先メンマ、刻みタマネギがのっており、真ん中には細切りネギ、上に、三つ葉が4本くらい。写真を確認すると、去年とほぼ同じルックス。ただし味玉がない。と思ったら、去年はスタンプカードのトッピングサービスで味玉をお願いしていました。
いただきます!
・スープは旨みたっぷりです。これでカマス煮干し100%と言うから驚きです。カマス煮干しの出汁は、なんといいますか、イワシなどよりずっと、上品な味です。カマスはもともと淡白な味ですが、干物にするとさらにおいしいという優れもの。煮干しもやはりおいしくなっているようです。旨みに鶏などの出汁は不要なんですね。
去年はカマスのふりかけをお土産にもらいまして、なくしたと思ったら、出てきて、これも大変おいしかったです。
去年と比べると、去年の方がすっきりした味だったような気がします。今年はぼやけていると言ったら悪いですが、むしろ、ふくらみのある味と言うべき味に仕上がっています。
ちなみに、カマス煮干しというのを調べてみると、主に西日本、九州で作られ、鮮魚や、干物として使えないサイズのものを利用するということです。上品で淡白な出汁が採れるとあります。
・麺は、細麺で、断面丸っこい、ほぼストレートな麺です。加水率は中庸でしょうか。弾力麺ではなく、そこそこコシのある小麦感ある麺です。生揚げ醤油と同じ麺でしょう。三河屋製麵の全粒粉配合というやつですね。
・鶏チャーシューは低温調理でしょうね。それほど極端な低温ではなく、繊維が気になるようになる前の柔らかい仕上がりです。豚の方も低温調理のような感じです。ほんのりピンクがかった色です。これも極端な低温じゃなさそうで、ある程度硬くなっており、弾力はない感じですが、とてもなめらかでいい食感、いいお味です。
・穂先メンマは、いつもの柔らかくて、上品な味付けのやつです。
・刻みタマネギは、シャキシャキで少し辛味を抑えられた感じもあり、いい風味ですね。
・ネギは白ネギで、雅楽さんではよく使っていますが、細切りというより、ごく薄切りという感じで、水にさらしてあるのか、辛味は抑えられ、シャキシャキ感がMaxになっていていい感じです。
・ミツバは、風味の強いタイプじゃないですが、柔らかく、飾り以上の量があるのはいいですね。
・ご飯はいつものことながら、つやつやでいい炊きあがりです。岡山県産きぬむすめ(新米)と書いてありました。おいしいですね。
最後にごはんをどんぶりに投入して、おじや風で食べました。うーん、マンダムじゃなくて旨いです。
というわけで、今年もおいしかったです。カマス、侮りがたし。それだけで成り立つ出汁が採れるのはすごいですね。
いやー、雅楽さんって、煮干しも、何もかも、ほんと―にいいですね。
9月は、ちょっと高級な *台湾まぜそば*
こんにちは、天反ぢいです。
先週の金曜日は通院日で、ワタクシ的恒例の雅楽さん訪問です。
9月の限定は、台湾まぜそばです。といっても、雅楽さんのこと、ふつうの台湾まぜそばではありません。なお、台湾まぜそばは2年ぶりです。去年はカマスの油そばでした。
〇2023年9月29日(金)午前11時半訪問
この日もあざみ野駅裏の格安コインパーキングに車を留めて、お店に向かいますと。ちょうど11時半でした。すでにお店は開店。そして、お店に入ると、券売機前にたくさんのお客さん。先客さんは、子供連れ2組を含む8人くらいでした。
ワタクシも食券を買います。
・今月の限定らーめん 「台湾まぜそば」(追い飯付き) 1200円
奥側のカウンター席、手前から2つ目のカウンターに案内されました。食券を出して、追い飯もお願いして、スタンプカードに判を押してもらいます。
店員さんは、マスターとママと、先月から入ったらしい若い男性店員さん。この店員さん忙しいせいか、食券の追い飯チェックを書き忘れ、あとでママさんにきかれて、お願いしました。がんばってください、店員さん。
冷水機からお冷やを汲んできます。この冷水機、あちこちのお店で使われてますが、雅楽さんではとっても冷たい水が出るのでウレシイです。
卓上にはいつもの通り、さんしょうととうがらし(一味)があります。
立て込んでいて、まぜそばの麺は太麺なので、少し時間がかかると言われましたが、10分ほどで、台湾まぜそばがやってキタ。
具は、ひき肉(台湾ミンチ)、ニラ、ネギ、海苔、魚粉、刻みニンニク、真ん中に卵黄、とたぶんおなじみの台湾まぜそばの通りです。よく混ぜて食べるよう、言われます。
いただきます!
・まずは、よく混ぜる前にチェック。
台湾ミンチにはなにか、小さな白いものが混ざっています。これは花椒の中身でしょうか。
ニラはまぜやすく、1cmくらいの長さに切ってあります。
ネギは、白ネギのかなり細い線切りです。
海苔は、1cm四方くらいのサイズです。
・麺は、引っ張り出してみると、箸ぐらいの太さですが、平打ちで厚さは薄め、そして、食べてみるとモチモチでいい食感です。これも三河屋製麵でしょうか。
底には油の混ざったタレがあります。
・混ぜて食べます。いやおいしいですね、甘辛い醤油系の味です。そして、ちょっと、カラシビですね。これはいい。モチモチ感たっぷりの麺がとってもおいしい。そこいらの台湾まぜそばとは一味違う、雅楽さん独特の味ですね。
・もうちょっと、カラシビ感が欲しくて、一味と、山椒をちょっと追加。これもいいですね。
最後には追い飯を投入します。追い飯と言っても、半ライスと同じでしょう。いつもつやつやに炊けていておいしいです。今は岡山県産"きぬむすめと"書いてありました。
ごちそうさまでした。
今回も間違いなく、大変おいしかったです。もう10月になりました。10月は、”カマス煮干し中華そば”と出ていました。去年と同じですね。カマス煮干し、おいしいです。わくわくです。
いやー、雅楽さんて、ほんとうにいいですね。
8月は涼しくおいしい *冷やニボ稲庭中華そば*
こんばんは、天反ぢいです。
昨日は、また通院日でした。なのでワタクシ的恒例の雅楽さんで食べました。
8月の限定は、冷やニボ稲庭中華そばです。毎年恒例です。このメニューの特徴は、
冷や:冷たく冷やされて提供されます。雅楽さんは氷をのせるような野暮なことはしません。器も、スープも麺も冷やされています。
ニボ:ブランド煮干伊吹島産のいりこ(この辺りでは煮干しではなくいりこと呼ぶ:白口)と、香り高い九十九里産のカタクチイワシの煮干し(たぶん、青口)をブレンドして、いっさい火入れせずに水出しした上品なスープ
稲庭中華そば:三大うどんの一つである、稲庭うどんの中華蕎麦バージョンで、老舗の佐藤養悦本舗製。稲庭うどんは、素麺と同様、手延べ製法で作られます。350年前、稲庭(現、秋田県湯沢市稲庭町字小沢)で発祥したとか、はじめは一子相伝だったが、江戸末期、佐藤養助に伝授され、今では佐藤養助本舗と、佐藤養悦本舗が老舗であり、昭和半ばには製法が公開され、一般に普及したとか。その佐藤養悦本舗が稲庭中華そばを開発。中華そばでも、干すことにより独特の旨味や食感が生まれるそうです。雅楽さんはこれを取り寄せています。
ちなみに三大うどんというのは決められておらず、稲庭、讃岐、五島、水沢、氷見、(+愛知きしめん)が挙げられることがあるようです。日本人は「三大」が好きですからね。五大でも、六大でもいいと思いますが。
〇2023年8月25日(金)昼12時過ぎ訪問
この日は病院が混んでいて、少し遅くなりましたが、無事あざみ野駅裏のコインパーキングに停められて、お店に向かいます。この日は行列はなし。
食券はもちろん限定1200円を買います。席はすべてふさがっていましたが、すぐに空き、外で待つことなく座れました。
新しい店員さんが入ったようです。ママさんはOJT中。ママさん、元気に働いてますが、足はまだ完治じゃないようです。お大事に。
食券を出して、スタンプカードを押してもらい、待ちます。お冷やを汲んできます。人手不足で冷水機を導入の模様。小テーブルではなく、ステンレス製の食品格納庫?に載っています。このお冷やキンキンに冷たいのがいいですね。氷なしでOK.
限定は茹で時間がかかるとのことですが、
10分とかからず冷やニボ稲庭中華そばがやってキタ。
茶色く透明感のあるスープに細麺。チャーシューが鶏と豚の2枚、半切りの味玉が2つ(1個分)、ミニトマト、穂先メンマがのり、真ん中に超薄切りの水にさらしたらしい白ネギと万能ネギ小口切りが少々、カイワレものっています。
平日ランチタイムサービスの半ライスもやってキタ。
いただきます!
・スープは、煮干しの旨味がたっぷり。苦み、えぐみのような雑味は一切なし。動物系の出汁は使われていないでしょう。おそらく煮干しだけの旨味でしょう。こんなに旨味が出るのはすごいです。旨みと上品さは、水出しのおかげでしょうか。
・麺はストレートの細麺。太めのそうめんのようです。乾麺を使っているからストレートなんでしょう。ツルツルの食感です。コシがあります。いつも茹で加減はベストです。そうめんとどこが違うの?ときかれても説明に困ります。かん水は入っていないけど、やっぱり中華そば。
・鶏チャーシューは胸肉で、以前より少し硬めになったような気がします。でも、パサつきはなく、滑らかです。食感がちょっとサクっとします。味も雑味なくいいですね。
・豚チャーシューは肩肉の低温調理ですね。ピンク色で、適度に脂身が入っています。結構厚めですが、柔らかくて、冷たくても脂身のざらつきを感じなくて、味がいいですね。
・味玉は、黄身がいくぶん火が通って固まっていますが、中心はトロトロ。冷やだとちょっと固まっている方がおいしいですね。味付けはあっさり上品です。
・穂先メンマは、柔らかくて適度なサクっとした食感があり、味付けはあっさり。このスープに合ってます。おいしいですね。
・ミニトマトは、甘みと適度な酸味があって、おいしいです。
・ネギは、辛味を感じなくて、シャキッとしていてさわやか。カイワレもいい引き立て役です。
・半ライスは、今回はいつもよりちょっとだけ硬めでした。でもつやがありいい炊き加減でした。今回は、岡山県産きぬむすめでした。最後にちょこっとスープに投入。いい感じになりました。
あとで、券売機を見ると、納豆トッピングが復活してました。頼めばよかったです。納豆は意外とスープの味を邪魔せずに合います。
というわけで、今回も例年通り大変おいしかったです。
今後も、限定の
煮干し系は、おそらく、燕三条系、アジかカマスがあるでしょう。ひょっとすると鮭も。ワクワクしますね。
ごちそうさまでした
いやー、雅楽さんてほんと―にいいですね。
7月はイタリアンな*冷やしみそトマトチーズらーめん*
こんにちは、天反ぢいです。
7月21日は、ワタクシは例によって江田の病院への通院日。そのあと、恒例の?雅楽さんへ行ってきました。
〇2023年7月21日(金)午前11時半ごろ訪問
あざみ野駅裏のお安いコインパーキングに車を停めます。空いててよかった。時間が遅いと満車のことがよくあります。そしてお店には開店の11時半の少し前に着きました。この日は、すでにお客さんが一人来ていて店前の椅子に座ってました。ワタクシはそのまま立って待ちます。
例によって11時半ジャストに開店です。ママさんが出迎えてくれました。ママさん、仕事には復帰しましたが、足は完全に良くなったわけではないとのことです。時折臨時休業があるのはその成果もしれません。お大事にしてください。
この日は、若い方がいらっしゃらず、マスターとママがオペレーション。なんか久しぶりですね。
奥側のカウンター席の一番手前の案内されました。食券を出してしばし待ちます。
やがて、らーめんがやってキタ。
茶色いスープに、クリームソースのかかった鶏肉、バジルソースが添えられ、ブロッコリーが添えられ、刻みタマネギ、そしてたっぷりの、角切り生トマトがのっています。去年と同じルックスです。どんぶりはキンキンに冷やしてあります。すごいですね。
すぐに、チーズライスもやってキタ。
ライスに粉チーズが振ってあります。
いただきます!
・スープは、味噌ベースですが、トマトソースが少しブレンドしてあるようです。ここの味噌らーめんはそんなに味噌味噌したものではなく、何種類もの味噌をブレンドして、豚・鶏・魚介の出汁を使っているそうで、旨味とコクのスープです。それにトマトソースが加わって、ちょっと赤みが出ており、さわやか感があります。と言ってもトマトソースの味が強いわけでもなく、混然一体となった旨さですね。冷たくても旨みが損なわれることはありません。
・麺は、ちょっとウェーブした中太麺。おそらく味噌らーめんと同じ、三河屋製麵の麵だと思います。ほどよく硬めに茹でられていて、ちょっとつるっとした感触があり、おいしいです。
・鶏肉は、柔らかく滑らかで、絶妙な茹で加減です。ちょっとだけ味付けがあり、コンソメ煮なんだそうです。かかっているのはクリームチーズソースだそうです。ちょっとチーズ風味の生クリームなんでしょう。バジルソースもイタリアンな雰囲気を演出してます。ほどよい香味です。どちらも自家製だそうです。
・刻みタマネギは、しゃきしゃきで、ほどよい風味が出ていてよいですね。
・そして、小さく角切りにされたトマト、これは絶品です。ほどよい酸味と甘みが感じられます。いいトマトですね。そしてブロッコリーもほどよい硬さに茹でられていて、水っぽくもなくみずみずしくいいお味です。
最後はチーズライスを投入して、リゾット風にしていただきました。お米は特別栽培米あきたこまちということで、いいお米なのは間違いないでしょうが、炊き加減がよく、つやつやです。炊飯器で普通に炊いているように見えるんですけど。粉チーズがよい味を出しますね。
というわけで、例年通りというか、いつもにも増しておいしかったです。素晴らしいです。
マスター自ら仕上げているせいで、このところの若い店員さんより、繊細な料理に感じられました。失礼、気のせいかも。
ごちそうさまでした。
いやー、雅楽さんって、いつもいいですね。
6月の限定 *グリーンカレーみそらーめん*
こんばんは、天反ぢいです。
雅楽のママさんが、足を悪くされて、現在、雅楽さんは休業中のようです。お大事に。早く良くなるようにお祈りいたします。
さて、6月16日は、ワタクシは江田の病院への通院日で、いつものように、雅楽さんに行ってきました。
〇2023年6月16日(金)昼12時20分ごろ訪問
この日は、病院が混んでて遅くなりました。けど、無事あざみ野駅裏のコインパーキングに車を停められて、お店に向かいました。行列もなくてよかったです。
6月は、毎年恒例のグリーンカレーのみそらーめんですね。暑くなるこの時期に、刺激がウレシイ待望の一杯です。
限定の食券1200円を買って、案内された、奥の方のカウンター席に座ります。あれ、スタンプカードを忘れた。忘れないようにスマホケースに入れてあったのですが、スマホごと忘れた(笑)。
やがて、らーめんがやってキタ。平日ランチタイムサービスの半ライスも。
去年と同じルックスです。
スープは、茶色、ココナッツミルクがかけられています。軽く細かい背脂がかけられている感じです。
具は、鶏肉、メンマ、素揚げの茄子。赤と黄色のパプリカ、そしてパクチーがのせられています。
いただきます!
・スープは、味噌ベース。雅楽さんの味噌は最高ですね。風味良くマイルドでコクのある味噌。旨みもたっぷり。それにグリーンカレーがかけられています。味噌とココナッツミルクに隠れて、緑っぽさはよくわかりません。このカレーはすっきりとした辛さですね。結構辛いのですが、味噌やココナッツミルクで緩和され、それほど辛く感じません。ココナッツミルクはいいですね。辛さと旨味とコクのバランスがとってもいい、雅楽さんならではの一杯ですね。すばらしい。
・麺は、いつものみそらーめんに使われているのと同じ、中太麺です。わりとコシのあるおいしい麺です。三河屋製麺の特注麺ですね。
・具の鶏肉は、肉の旨味が抜けださないよう、軽く茹でられています。モモ肉ですね。柔らかくて、じつにおいしいです。
・揚げ茄子は、トロトロで、スープになじんでおいしいですね。
・メンマは、メンマというよりはタケノコと言った方がいいのかも。メンマっぽい味ではなく、サクサクで、タケノコ的な味です。
・パプリカは、赤と黄色で彩りよく、ちょうどいい柔らかさで、らしい味がしておいしいです。
・のせられたパクチーはやっぱり、カレーに合いますね。いい風味を出しています。
・半ライスは、いつものように、つやつやに炊けていておいしいです。スープをかけて食べるもよし。
というわけで、いつもながら、完璧な仕上がりで、各素材が調和しています。
ごちそうさまでした。
いやー、雅楽さんって、ほんとうにいいですね。
7月は、「冷やしみそトマトチーズらーめん」です。早く再開できるとよいですね。
5月の限定 *アジ煮干しと生姜の中華そば*
こんばんは、天反ぢいです。
先週の金曜日はまたまた、通院日で、例のごとく、雅楽さんに行きました。
病院が早めに終わったので、車をあざみ野駅裏のコインパーキングに停めて、お店に着いたのは、開店10分前。おとなしく待ちます。
〇2023年5月12日(金)午前11時20分ごろ訪問
いつものように、11時半きっかりにお店がオープン。ワタクシ1番乗りです。
食券は、例のごとく「今月の限定」1200円を買います。
今月は
・鯵煮干しと生姜の中華そば
です。これは、2021年11月以来ですね。
1番だと、奥側のカウンター席の一番手前の席に案内されます。
スタンプカードに判をもらって、2回目でトッピングサービスです。味玉をお願いしました。以前は、納豆があったんですが、あまり売れなかったのか今はありません。
あれ、テーブル上が寂しい。と思ったら、お冷やポットとグラスがありません。後ろを見ると、小テーブルに冷水機とコップが置いてあります。省力化でしょう。この日の店員さんは、女将と、いつもの調理の若い店員さんの二人だけです。バイトの大学生さんが卒業してしまったんで、人手不足なんでしょう。表にはアルバイト募集の貼り紙がありました。
5分ほどでラーメンいや中華そばと半ライスがやってキタ。
半ライスは、平日ランチタイムサービスです。昔は、いるかどうか、きかれましたが、ワタクシ一度も断ったことはないので、きかれませんでした。
中華そばは、鶏と豚のチャーシューが各1枚、穂先メンマが1本、刻みタマネギ、真ん中におろし生姜があり、カイワレ大根も少々のっています。
昔の写真と比べてみると、ほとんど同じです。
いただきます!
・スープは、まさしく、アジのいい味がします(シャレじゃないよ)。説明書きによると、長崎産の味煮干し100%、動物系の出汁を一切使用していないそうです。確かに動物系の出汁は全く感じません。しかし、強い旨みを感じます。どんだけ煮干しを使っているのでしょう。すごいですね。
それから、おろし生姜を混ぜる前から、かすかな生姜の味がしたような気がします。まぜると、一層生姜のさわやかさを感じます。このスープには生姜が合いますね。下手すると辛みを感じてしまうところですが、これはそんなことはありません。ベースは醤油のようですが、まろやかな感じです。油が浮いていますが、これは煮干し油?鶏油?わかりませんが、風味を主張することなく、コクを増しています。
・麺は、ストレートな細麺です。これも三河屋製麺のものでしょうか、しなやかで、シコシコしていておいしいです。
・チャーシューは鶏と豚。鶏の方は、たぶん胸肉でしょうが、生っぽさはないのですが、硬くなる直前の柔らかさに仕上がっており、ジューシーでおいしいです。先月は、新調理機のせいか、もうちょっと硬めでしたが、いつもの絶妙さに戻りました。
豚の方は、ちょっとだけピンク色、おそらく肩肉で、脂身は少なく、柔らかいけど、少し弾力がある感じです。なによりも、肉のいい味がします。
・穂先メンマは、柔らかく、あっさりとした味付けでスープにマッチしています。
刻みタマネギもさわやかな感じですね。
・味玉は、いつもの通り、黄身トロで、あっさりながらしっかり味がしみていておいしいです。
というわけで、今回もとてもおいしかったです。雅楽さんの煮干し出汁はいつも素晴らしいです。
ごちそうさまでした。
ちなみに、去年と今年の限定メニューを見てみると
2022年 2023年
1月:肉玉みそらーめん 肉玉みそらーめん
2月:醤油ベースの担々麺 醤油ベースの担々麺
3月:焼あご煮干し中華そば 油そば
4月:油そば 鮭節の醤油らーめん
5月:鮭節醤油らーめん アジ煮干しと生姜の中華そば
6月:グリーンカレーみそらーめん
7月:冷やしみそトマトチーズらーめん
8月:冷やニボ稲庭中華そば
9月:カマスの油そば
10月:カマス煮干し中華そば
11月:燕三条系背脂煮干しらーめん
12月:牡蠣とブナシメジの味噌らーめん
さて、6月は順当にグリーンカレーみそらーめんが来るのか?なにか間に入るのか?
楽しみですね。
いやー、雅楽さんってほんとーにいいですね
ではまた
4月の限定 *鮭節の醬油らーめん*
こんばんは、天反ぢいです。
選手の金曜日は、また江田の病院への通院日。そしてワタクシの恒例である雅楽さんへの訪問日です。3月は、レギュラーメニューの生醬油らーめんを食べて、限定の油そばを食べないうちに4月になってしまいました。残念。今月は鮭節の醬油らーめんです。
去年は5月が鮭節のらーめんでした。4月が油そば、そして3月には、焼あご煮干し中華蕎麦がありました。これが今年はなかったので、ひと月早まっています。
〇2023年4月7日(金)午前11時10分ごろ訪問
この日はなぜか病院が空いていて、早く着きすぎてしまいました。あざみ野駅裏の、安いコインパーキングに車を停めてお店に向かいました。時間が遅いと満車になりがちです。時間をつぶすこともせず、さっさとお店に行きました。が、開店20分前。おとなしく待つことにします。雨が、ちょっとぱらつきましたが、おおむね濡れずに済みました。
開店5分前くらいには、3人連れのお客さんも来ました。そして、いつも通り、11時半ジャストにオープンです。
さっそく、今月の限定らーめん 1200円の食券を買います。奥側のカウンター席の一番手前に案内されました。両脇から埋めていくみたい。
食券とスタンプカードを出します。スタンプカードは期限切れで新しいのをもらいました。
ほんの2,3分で鮭節の醤油らーめんがやってキタ。
1番目なので早いです。
透き通った醤油スープにチャーシューが豚と鶏各1。穂先メンマ、そして鮭節の削り節、真ん中に、白ねぎ細切りとその上に万能ねぎ的なネギの小口切りです。
あとで写真を見ると去年とほぼ同じでした。
いただきます!
・スープは、旨味たっぷりです。動物系の出汁は使ってないのがわかります。説明書きによると、鮭節100%だそうです。鮭節は、他の素材に比べ遊離アミノ酸が2倍以上含まれているのだそうです。グルタミン酸やアスパラギン酸はカツオ節と比較して"3倍以上" 、グリシンやアラニンは"2倍以上"含まれているそうです。(某メーカーのHPより)。
ちょっと(糖分でない)甘みがあるような感じです。おいしいです。しかし意外と鮭っぽい味がしません。去年はもう少し鮭の味がしたような気がします。鮭の味といっても切り身のような味ではありません。むしろ鮭とばのような感じ。もっと上品ですが。乾燥過程で旨みが凝縮されていくんでしょうか。
そえてある、鮭節の削り節の方は、はっきりと鮭の味がします。人によってはクセを感じるかもしれませんが、ワタクシは大変好きな味です。
表面には油が浮いているようですね。なんの油かよくわかりませんが、くせのない味で、スープにコクを出しています。もしかすると生醬油らーめんなどと同じ鶏油なのかも。
・麺は、生醬油らーめんなどと同じ細麺の方ですね。三河屋製麵の特注麺ですね。北海道産、はるゆたか100%だそうです。ほぼストレートの細麺です。適度な茹で加減で、ほどほどのコシがあり、小麦感を感じます。
・チャーシューは、豚と鶏です。雅楽さんではこの手のらーめんによく使っているものですね。鶏の方は、胸肉でしょうか、柔らかく仕上げられています。今回、スチームコンベクションと書いてありました。調理法を変えたんでしょうか。以前よりは火が通っている感じです。
豚は、肩肉でしょうか。でも脂身はほとんどありません。少し赤っぽいです。こちらは弾力のある仕上がりになっていて、とても肉の味が出ています。どちらもおいしいです。
・白ねぎの細切りの方は、薄く切ってあり、いい食感になっています。今回のはいつもの水にさらしたやつとは違うようです。小口切りの万能ねぎ?もネギの風味がいいですね。
・穂先メンマは、柔らかいですけど、以前のよりも歯ごたえがあります。白っぽく、あまりメンマ的な味ではなく、あっさりした上品な味です。
・平日ランチタイムサービスの半ライスは、いつものように、つやつやに炊けていて、おいしいですね。特別栽培米のあきたこまちと書いてあります。
今回、全量をあとでスープに入れて、おじや風でいただきました。旨みたっぷりのスープでおいしかったです。
ごちそうさまでした。いつもながら大変おいしかったです。
雅楽さんは、ときどき限定メニューで、アゴやいりこなど、いろいろな煮干し系を使ったメニューを提供されていて。煮干しラーメンの専門店に行かなくても、いろいろ楽しめるのはうれしいですね。
いやー、雅楽さんって最高ですね。ではまた。
*生揚げ醤油らーめん* 久しぶりにレギュラーメニューをいただく
こんばんは、天反ぢいです。
今日は2月をとんで3月の通院日。例のごとく雅楽さんへ行きました。
〇2023年3月3日(金)午前11時50分ごろ訪問
この日は病院が混んでいてちょっと遅くなりましたが、あざみ野駅裏のコインパーキング、ちょうど車が出て停められました。お店に行くと、12時ちょっと前。はたして行列か?
大丈夫でした。前の人に続いて食券を買います。
3月の限定は油そばです。そこいらの油そばとは格が違うおいしいものです。大盛り無料、半ライス付きであります。ですが、止めました。これを食べるとお腹いっぱいになってしまいます。今月はスタンプカードで、ごはんものサービスを使おうと、思ってましたから。それにあわよくば連食しようと。そこで、久しぶりに、生揚げ醤油らーめんにしましょう。この醤油は、関内の某店と同じく、日本一醤油を使っています。
特生揚げ醬油らーめん 1300円の食券を購入。
奥側のカウンター席い中ほどに案内されました。スタンプカードを提示して、ローストポークごはんをお願いします。
生揚げ(きあげ)醤油とは、豆腐を揚げた生揚げ(なまあげ)とは関係ありません。一般の醤油は加熱して酵母を殺し、発行を停めますが、生揚げ醤油は、酵母菌を生かしたままの搾りたての醤油です。どんな味かワクワクしますね。
すぐにローストポークごはんがやってキタ。
薄切り葱の上に分厚いローストポークが3枚のっています。
そして生醬油らーめんがやってキタ。
これにも、ローストポーク的チャーシューが3枚のっています。
薄く色の付いた味玉、穂先メンマがのっています。
いただきます!
・生醬油のスープは、何とも言えずおいしいですね。醤油の味はとってもまろやかです。そして旨みが活きています。出汁は、大山丸鶏、ガラを炊き込んでいるそうです。昆布とかも使っているのでしょうか。それはわかりません。
そして、表面には、油がかなり浮いていて、コクが出ていますね。徳島阿波尾鶏からとっているそうです。鶏油といっても、家系みたいな荒々しい味じゃありません。控えめに旨味を支えています。いやー、やっぱりおいしいです。
初めて食べた時は、もっと醤油が前面に出ていて、出汁感が薄かったのですが、そのころは醤油の旨味を立てていたんですね。そのあと、出汁感を出してきて、バランスがよくなりました。
・麺は、ほぼストレートの細麺です。適度な茹で加減で、ほどほどのコシがあり、小麦感を感じます。三河屋製麵の特注麺ですね。北海道産、はるゆたか100%だそうです。
・チャーシューは、ピンク色で、ローストポークと似ていますね。柔らかくて厚めで、食べ応えありおいしいですね。
・黄身トロの味玉、うっすらとしたいい味がしみています。色もうっすらで、柔らかくておいしいです。
・真ん中に極薄切りのさらしたさわやかなネギがのっていて、少量でも味を引き立てています。三つ葉の香りもいいですね。
・穂先メンマも柔らかくて、あっさりとした味で、スープにマッチしています。
・ローストポークごはんのローストポークは、もうちょっとピンクで、ローストビーフのポーク版ですね。柔らかくておいしいです。厚めで食べ応えがあります。粗挽き黒胡椒がかかっていて、ちょっとピリッとしているのもいいですね。
・ローストポークごはんの方は、さらした極薄切りネギがたっぷりかかっています。しゃっきりさわやかでいい感じです。万能ねぎ的青ねぎもかかっています。
・ごはんの方にはタレがかかっていません。スープをちょっとかけるとおいしいです。あとで、逆にスープの方にごはんとネギを入れて食べてみました。これもいいです。
というわけで、今回も大変おいしかったです。おいしいローストポークとチャーシューですごい量食べた気がします。炙りチャーシューごはんにすればよかったかも。
ごちそうさまでした。
生醬油は3年ぶりくらいですね。と声をかけられました。そうですね。
あとで調べてみると、前回食べたのは2020年10月でした。ど、どうしてわかったんだ。
写真を見てみると、今とほぼ同じでした。
いやー、雅楽さんって、いつもいいですね。ではまた
2月の限定! *醤油ベースの担々麺*
こんばんは、天反ぢいです。
先週木曜日は、北部病院で検査結果を聞くため、午後半休にしました。そして、毎月江田の病院の通院日に雅楽さんに行っていましたが、2月は通院日がないので、この日に雅楽さんへ!
〇2023年2月16日(木)午後1時ちょっとすぎ訪問
この日は、いつもよりちょっと遅い時間なので、あざみの駅裏のコインパーキングが空いているか心配でしたが、大丈夫でした。
お店は、行列か、と思ったらそれもなく、食券を買ってすんなり座れました。買った食券はもちろん今月の限定1200円です。
スタンプカードにスタンプをもらいます。たまってご飯ものかドリンクがもらえる状態でしたが次回にしました。
この日もマスターとママがいらっしゃいません。もう若い者に任せても大丈夫ということなんでしょうか。
2月の限定は、醤油ベースの担々麺で、例年と同じですね。味噌ベースの方は、お客さんの要望に応えてレギュラーメニュー入りしています。
5分ほどで担々麺がやってキタ。平日ランチ無料の半ライスも。
あれ、そういえば、今日はライスがいるかどうかきかれませんでした。いつもお願いしているからでしょう。
見た感じ去年と同じです。と思いきや、後で写真で見ると、青梗菜が2枚から1枚になっています。まあ1枚で十分な気もします。
のっているのは、他に味付けひき肉に、ナッツ、上に糸唐辛子がかけてあります。スープは白濁した茶色で、辣油が少し浮かんでいます。
いただきます!
・スープは、やはり、胡麻ベースの味がします。芝麻と書いてありますね。旨みは十二分です。鶏の出汁も使っていると書いてあります。旨みは混然一体となっていますね。醤油感は強くなくマイルドです。やっぱり味噌ベースの担々麺と違いますね。あちらの方が強い味です。辛さもほどほどです。花椒が入っていて痺れ感もありますが、それもほどほど。麻辣味が苦手な人でも大丈夫でしょう。その代わり、卓上にはもともと一味がありますし、花椒も一緒に出してもらいました。そこで、それをかけて、痺れましにします。自分んで好みの強さに加減できるのです。いいですね。とってもおいしいスープです。
・麺は、細麺の方ですね。おそらく三河屋製麵の特注麺。しなやかで、ほどほどのコシがあっておいしいですね。
・ひき肉は、スープにマッチした同系統の味付けです。おいしいです。
・そして、ナッツが香ばしくて、味を引き立てています。これはいいですね。カシューナッツだそうです。
・青梗菜は、ちょっと中華的で担々麺にマッチしますね。調和を崩さないほどほどのあっさりした感じです。ちょっと茹で方が水っぽく感じましたが、問題となるほどじゃないです。
麺と具を食べた後、ライスをスープに投入していただきました。これもおいしいですね。
もともとここのご飯はつやつやに炊けていておいしいんです。特別栽培米のあきたこまちのようですね。
というわけで、今回も絶品をいただきました。
ごちそうさまでした。
来月は、やっぱり焼あご煮干し中華そばでしょうか。楽しみです。
いやー、雅楽さんて、いつも最高ですね。ではまた
1月の限定! *肉玉みそらーめん*
こんばんは、天反ぢいです。
先日の金曜日、また通院日だったので雅楽さんに行ってきました。
1月は例年通り、肉玉みそらーめんでした。これは徳島ラーメンのインスパイアで、雅楽さんのみそベーススープを使ったものになります。
〇2023年1月27日(金)午前11時半少し前訪問
車をあざみ野駅裏のお安いコインパーキングに停めました。空いててよかった。最近、遅めに行くと満車だったりします。で、歩いてお店に着くと、開店の11時半のちょっと前、この日は他に待ちのお客さんはいらっしゃらなかったです。(開店前から並んでいることはよくあります)。
そして、11時半ジャストに、店員さんが出てきてオープン!いつも時間に忠実です。
今月の限定らーめん1200円の食券を買います。そして、いつもの店員さんに、奥側カウンター席の1番手前の席に案内されます。食券を出して、スタンプカードにスタンプ押してもらいます。
すると、「肩、大丈夫ですか?」ときかれます。ど、どうしてそれを...
ワタクシの他の店のレビューまで読んでいただいてありがとうございます。そういえば、元旦に日吉の武蔵家に並んでいた時にもお会いしました。ワタクシのレビューの角煮の写真(去年の)を見たそうです。お役に立てて光栄であります。
おや?今日はマスターとおかみが不在です。初めてのような気がします。
1番の入店だったのでらーめんはすぐにやってきました。
おお、去年と見た目同じですね。
茶色い味噌スープに背脂と黒胡麻が浮かび、たっぷりの豚肉に、刻みニンニクが添えられ、キャベツともやし、それに青ねぎ(たぶん九条ねぎ)がのせられています。真ん中に卵の黄身がのっています。小ライスが付きます。
ワタクシ徳島ラーメンと言えば、元住吉のぱどるさんでしか食べたことがなく、どういうのが正統的なものかがわかりませんが、調べると、豚骨ベースで醤油を使ったスープに、甘めの味付けの豚バラ肉がのっているようです。ぱどるさんもそうで、九条ねぎとメンマともやしがのっていました。ただし、生卵が別皿で提供されました。(黄身が分離してあった)
雅楽さんの肉玉みそらーめんもほぼその形式のようですね。
いただきます!
スープは、レギュラーメニューのみそらーめんのこってりタイプがベースのようです。ふんわりとした、粒感のない背脂少々がコクを出していて、黒胡麻が風味を出してますね。
麺はみそらーめんと同じ三河屋製麵の特注麺でしょうか。つるっとした食感と、もちッとした歯ごたえがおいしいですね。茹で加減はジャストおいしいタイミングですね。
豚肉はやっぱりバラ肉でしょうか。でも薄切りではなく、生姜焼きに好適なくらいの厚さがあります。にんにくと醤油で煮込んであると書いてありました。炒めていないんでしょうか、脂がまとわりついていません。味付けはほとんど甘みはないですね。ほどよい醤油感を感じます。パドルさんの肉は甘くて、甘みがおいしいスープに移るのでワタクシは、ラーメンから出して楽しみます。雅楽さんのはよく調和しています。お肉はたっぷりあり、一部をご飯にのせて食べました。おいしいですね。添えられた刻みにんにくがいい薬味です。卵の黄身を溶いてつけるとおいしいですね。
キャベツともやしはよい茹で加減で、しゃきしゃきです。水分がしっかり切ってありますので、水っぽくなりません。濃厚なスープにはよい取り合わせですね。
薄い輪切りの九条ねぎもしゃきしゃきで、いい薬味です。やっぱり濃厚スープには九条ねぎでしょう。
半ライスはいつも通り、つやつやで、おいしいですね。秋田 水菜土農園 特別栽培米 あきたこまち、と書いてあります。いいお米ですね。
というわけで、今月も大変おいしかったです。
来月は、例年通りだと、醤油ベースの担々麺ですね。それとも新作でしょうか。期待して待ちましょう。
ごちそうさまでした。
いやー、雅楽さんって、いつも素晴らしいですね。ではまた
12月の限定、今年も絶品 *牡蠣とブナシメジのみそらーめん*
こんばんは、天反ぢいです。
金曜日は、江田の病院への通院日、なので、例によって、雅楽さんへ!
通院日は5週に1度なので、雅楽さんへ伺う日も月末方向へずれていきます。
〇2022年12月23日(金)11時半少し過ぎ訪問
この日は、前回よりも早くあざみ野について、駅裏のコインパーキングが空いててよかったです。
お店には、11時40分ごろ着きました。また、空き席がわりとあってよかったです。
今月の限定 1300円 の食券を買って、奥側のカウンター席、一番奥に座りました。
スタンプカードを出して、今回味玉をお願いしました。平日ランチタイムサービスの半ライスもお願いします。
12月の限定は、恒例の 牡蠣とブナシメジのみそらーめん です。リクエストNo.1だそうです。
今年は牡蠣がLサイズ5粒にパワーアップだそうです。
10分ぐらいでらーめんがやってキタ。
見た目は去年と一緒ですね。味噌スープには、黒胡麻、白ごまがかけてあります。
具は、牡蠣にブナシメジ、ほうれん草で、ホワイトソースがちょっとかけられていて、柚子がひとかけのせてあります。ホワイトソースにちょっと粗挽き黒胡椒。真ん中に糸唐辛子がのせてあります。
いただきます!
スープは、比較的こってりな味噌スープですが、強い旨みで支えられています。味噌の味は比較的マイルドなタイプですね。通常のみそらーめんのこってりタイプと同じでしょうか。7種類のオリジナルブレンド熟成、豚・鶏・魚介トリプルスープでしょうか。おいしいですね。
牡蠣はLサイズというだけあって、大きめです。火の通り加減が絶妙で、柔らかく、生臭さなどなく、おいしいですね。もしかしてワタクシ、今年初めての牡蠣かも。
かけられているホワイトソースは、おそらく生クリープたっぷりな感じです。味噌スープに合いますね。これを絡めると牡蠣が一層おいしいです。そして、柚子の皮がちょっと添えてあって、さわやかですね。
ブナシメジは、出汁でさっとゆでてあり、抜群の食感ですね。形のそろったものが選ばれているようです。味噌スープで食べるとおいしいですね。
ほうれん草は、ほどよく茹でられていて、色もよく、食感抜群で、もちろんえぐみなどなく、ほうれん草の旨味だけ残した感じです。
追加の味玉はいつもながら、あっさりと上品な味がしみていて、黄身がトロトロで、日の通り具合が絶妙。驚くのが黄身に偏りがないこと。茹で方にも手間がかかっているのですね。
麺は、いつもの三河屋製麺の特注麺だと思いますが、わりとストレートな中太麺で、つるっとしていて、しかもコシがあるおいしいタイプです。
半ライスは、いつもながら、つやつやの炊きあがりで、おいしいですね。特別栽培米あきたこまちと書いてあります。終盤にスープに投入しました。
というわけで、今回も素晴らしい出来でした。マスターの素材を生かす調理の腕はすごいですね。そして、味噌スープと抜群のハーモニーが素晴らしいですね。
ごちそうさまでした。
1月は例年だと、徳島風の肉玉みそらーめんでしょうか。これも楽しみですね。
いやー、雅楽さんって、ほんと―にいいですね。ではまた
11月の限定 *燕三条系背脂煮干しらーめん*
こんばんは、天反ぢいです。
先週の金曜日は、また江田の病院への通院日、そしてワタクシ的恒例の雅楽さん訪問の日でした。
11月の限定は、燕三条系背脂煮干しらーめんです。例年ですと、10月が燕三条ですが、10月にはカマス煮干し中華そば(これおいしかった)が入ったので、11月に繰り下げですかね。
〇2022年11月18日(金)昼12時すぎ訪問
この日は、都合により病院へ行くのが少し遅くなり、雅楽さんへ行くのも少し遅くなりました。いつもの安いコインパーキングに車を停めようとしたら、満車。待っていてしょうがないので、雅楽さんの提携駐車場へ行ってみることにしました。着くとこちらは運よく1台分だけスペースが空いてました。提携と言っても、1500円以上じゃないとサービスが受けられません。一人だと何かサイドを頼まないとそこまでいかないですね。空いてただけよかったです。
さて、外待ちのお客さんはいらっしゃいません。お店に入って、今月の限定1200円の食券を買います。そして、指示された手前側カウンター右端の席に座ります。これで多分満席。これも運がよかったです。
食券とスタンプカードを渡します。お得なスタンプカードは1回おきに何かサービスがあります。今回トッピングサービスでしたが、味玉は半切りがデフォルトで入っているということで、次回にしました。平日ランチタイムサービスの半ライスもお願いします。店員さんは、対応がよく、毎回きちんときいていただけます。
しばらくすると、店員さんがやってきて、今回も煮干しメニューですけど、納豆をサービスしますが、ということなので、お願いしました。以前は、煮干し系のときはトッピングに納豆の設定がありましたが、あまり売れないのでしょうか?希望の常連さんにサービスということになったのでしょうか。ウレシイですね。納豆おじやはとってもおいしいのにもったいないことです。
ついでに、いつも食べログの書き込み楽しみにしています、などと言われてやっぱり照れてしまいます。
5分ほどでらーめんがやってキタ。
透明感のある薄茶色のスープには細かい背脂が浮いています。
具は、バラロールのチャーシューに半切り味玉、材木状のメンマが2本、刻みタマネギが浮いています。真ん中には、薄切りの白ネギ、わきに(たぶん)万能ネギの小口切り、貝割れが添えてあります。ルックスはたぶん去年と同じです。
いただきます!
スープはやっぱり、煮干しの旨味たっぷりです。雑味はありません。伊吹島産のいりこと、長崎産の煮干のブレンドだそうです。カタクチイワシの王道の味ですね。先月のカマス煮干しもおいしかったですが、こちらもおいしいです。今回は動物系のスープも合わせているそうです。鶏ガラ系なんでしょうか。控えめなのでよくわかりません。そして、背脂がこってり感を出していますが、白い部分は少なく、さらっとしていてしつこくないですね。
それから、ショウガの味が少し入っていて、バランスを取っているところが絶妙です。また、少し多めの刻みタマネギがさっぱり感を出していますね。もちろんネギもいい仕事しています。細切りのネギは、辛味が薄く、いい食感です。
麺は、中細くらいのストレートな麺ですね。これも三河屋製麵の麺なんでしょう。生揚げ醤油らーめんと同じでしょうか。ちょっとつるっとして、コシがあります。いつもながら絶妙な茹で加減です。
チャーシューは、バラロールで、柔らかくて味がよく、脂身が多めですが、いやらしさはないです。あっさりとしあ味付けの味玉も黄身トロで、完璧な茹で加減で、いつもながらおいしいです。
材木状のメンマは薄味ながらメンマらしい味がして、いい食感です。
一通り、麺と具を食べた後、ライスと、よくかき混ぜた納豆を入れて、納豆おじやにします。じつにおいしいですね。スープの出汁に納豆、よく合います。納豆は臭みなど感じません。こういう食べ方は、マスターによると青森の方ではポピュラーなんだそうです。いいですね。
いつもながら、ご飯が抜群においしい。つやつやに炊けています。今は特別栽培米のあきたこまちのようです。
というわけで、今回も抜群においしい一杯でした。雅楽さんの煮干しメニューは抜群においしいです。下手な専門店よりも。
ごちそうさまでした。
12月の限定は、きっと牡蠣の味噌らーめんでしょう。楽しみです。
いやー、雅楽さんて、ほんとーにいいですね。ではまた。
10月の限定*カマス煮干し中華そば*
こんばんは、天反ぢいです。
今日は通院日でした。そこで、ワタクシ的毎月の恒例行事で雅楽さんに伺いました。
雅楽さんは、月替わりの限定メニューを提供していますが、毎月楽しみにしております。
今月は、カマス煮干し中華そばです。先月に続きカマス煮干し使用のメニューで、期待が高まります。
〇2022年10月14日(金)11時半少し前訪問
いつものように、あざみ野駅裏の安い(30分100円)の近パーキングに車を停めます。最近はこの駐車場も満車のことが多く、この日も最初満車でしたが、ちょっと薬屋さんに行って戻ってくると1台空きがでました。よかったです。
お店には開店5分前くらいに着きました。店舗外観写真を撮っている間に、お客さんがお一人やってきました。11時半ジャストにオープンです。いつもジャストで全くぶれずすごいですね。
先のお客さんが、ワタクシが実質最初に来たので、1番を譲ってくださるようですが、遠慮します。まあ、券売機の写真も撮りますんで。
食券は、今月の限定1200円を買います。
カウンター席一番奥に案内されました。食券とスタンプカードを出します。このカード、2回目でトッピング一つサービスになりますので、味玉をお願いしました。平日ランチタイムサービスの小ライスもお願いしました。
雨のせいか、店内空いています。しかし、おそらく出足が悪いだけで、じきに満席になるんでしょうね。
店員さんが来て、カマス煮干しのふりかけをサービスにいただきました。そして、いつも食べログのレビューを楽しみにしていますと声を掛けられて、ちょっと舞い上がりました。ワタクシ、レビューに手心加えてはいません。掛け値なくいつもおいしいので、そう書いているだけなんですけど。このふりかけ、カマスのほぐし身と言った感じで、おそらく、一番出汁を採ったあとの煮干しをほぐして作っているのでしょう。(じつは、うちに帰ったらこれがなくて、どこかで落としたみたい。惜しいことをしました)。
5分とかからず、カマス煮干し中華そばがやってキタ。
チャーシューは、鶏と豚の2枚です。穂先メンマ、刻みタマネギ、刻みネギ少々と、それとは別に極薄切りのねぎがのって、ミツバが添えられています。
いただきます!
スープは、透明感のある茶色です。醬油が使われていますね。レギュラーメニューと同じ生揚げ醤油でしょう。やはり、カマス煮干しの旨味がすごいです。動物系の出汁の味はありません。説明書きによるとカマス煮干し100%とのことです。煮干しだけでこの旨みが出ているのは素晴らしい。カマス煮干しは、鰯系統の煮干とはやっぱり違いますね。これは旨い。タレの醬油も角はないけどキレがあってすばらしい。
ワタクシ、最近、煮干しにはまっていまして、あちこちの店に行っていますけど、セメント系じゃない、純煮干し系でこの味を出せる店はなかなかないことを実感しております。あとは、日陰さんくらいじゃないかと思います。余韻さんでこっち系を食べれなかったのは残念。
麺は、おそらくいつもの三河屋製麵の細い方の特注麺のですね。ちょっとウェーブのかかった中細麺です。淡麗と言いますかこの系統のラーメン(中華そば)ではこういうタイプの麺を使うことが多いようですが、ここの麺はやっぱり一味違います。加水率中庸の麺ですが、コシと言い食感と言い抜群においしいですね。
チャーシューは、鶏の方は、とても柔らかくて、味がよいです。硬くなる直前で、日を通すのをやめているのでしょう。豚の方は、低温調理というよりは火が通っていますが、ほんのり赤みがあります。これも柔らかくて味がよいです。
刻みタマネギもしゃきしゃきでいい風味です。でも、この純粋な旨味のスープでは量を少なめにしている感じで、刻みネギも合わせてあって、バランスがよいですね。ちょっと水にさらして辛味を抑えてある感じの極薄切りの白ネギもいい感じです。この辺の配分のバランス感覚がすごいと思います。
三つ葉も、飾りではなく、風味を味わえる量なのがウレシイです。
味玉も、いつものことですがおいしいです。黄身がトロトロなのですが、白身はしっかりしているという茹で加減がいいです。そしてこのあっさりとした味付けがたまらないおいしさです。
食べていると、女将が納豆を持ってきてくださいました。サービスだそうです。ウレシイです。この手の淡麗煮干し系がメニューにあるときは、いつもはトッピングメニューに納豆が加わりますが、この日はありませんでした。マスターによると、納豆を合わせるのは青森の方でよくある食べ方だそうです。納豆おじやにしていただきました。納豆を入れても煮干しの味を邪魔しないんですね。おいしいですね。ライスもいつもながらつやつやの炊き加減ですばらしい。
というわけで、今回も素晴らしい出来でした。それにしてもいつもぶれもせず、完璧に仕上げているのには脱帽です。一杯1200円はお安くはないですけど、おそらく、それだけコストをかけているのでしょう。使っている煮干しの量も半端じゃないと思います。余韻さんは原価アップで、煮干しを休止してしまったりしてますし。
ごちそうさまでした。いやー、雅楽さんて本当にいいですね。ではまた。
9月は雅楽初の*カマスの油そば*
こんばんは、天反ぢいです。
金曜日は、通院日で、例によってまた、雅楽さんに行ってきました。雅楽さんは、みそラーメンの店として有名でありますが、味噌のみならず、生醬油らーめんも素晴らしく、そして月ごとに期間限定らーめんを提供しています。これがいつも絶品です。限定の方は、味噌、醬油というくくりからも離れたメニューとなります。この限定は、大まかには前年同月と同じメニューですが、ときおり違うメニューとなることもあり、同様でもちょっと前年とは異なるところがあることもあります。
そして、9月は例年は「台湾まぜそば」でした。もちろん雅楽さんですから、ふつうの台湾まぜそば一味違うものでした。
ところが、今年は、「カマスの油そば」です。これは雅楽初の、珍しいカマスの煮干しを使った油そばだそうです。別添えで、卵黄、おろしニンニク・ガーリックチップが付きますが、まずはカマスの旨味と香りを堪能してほしいとのことです。さて、その出来はいかに。
〇2022年9月9日(金)午前11時50分ごろ訪問
いつものように、あざみ野駅裏の安いコインパーキングに駐車して、お店に向かいました。この日は、ラッキーなことに、待ち行列はありません。食券を買うと、奥側のカウンター席の一番手前の席に案内されました。「今月の限定らーめん」1200円の食券です。
スタンプカードを出すと、有効期限切れだったようです。新しいカードをもらいました。今度は半年有効だそうです。ウレシイですね。(前は3か月有効)
そして、食券を出すと、大盛りにするかきかれます。そして平日ランチタイム無料の半ライスをつけるかきかれます。ワタクシは、大盛り、半ライス付きでお願いします。(食欲の秋です)。
また、上記のように、まずは、そのまま味わって、薬味は後にするのがおススメとの案内があります。接客は先月からの(?)新人店員さんでしたが、応対に全く不安はありません。
まずは、3分ほどで、薬味の、フライドガーリックチップ、卵黄、おろしニンニクが来ました。追加用の麺ダレも来ました。スープも来ました。
そして、すぐに、カマスの油そば本体も来ました。
小さいサイコロ状のチャーシューがいっぱいのっています。そして、全面的にアーリーレッドでしょうか、刻んだ赤タマネギが全面的に載っています。その下には、もやしも少々。外側にはニラも散らしてあります。まあ、油そばらしいルックスですね。
いただきます!
よく混ぜて食べるのがセオリーですが、まずは、麺を引っ張り出して食べてみます。底にはタレがあり、麺の下の方を染めています。
この麺、軽くウェーブした中太麺です。そしてモチモチです。味噌らーめんで使われている麺とは違います。このモチモチ感はすごいです。麺だけでおいしいです。軽く油が絡めてあるのでひっついたりはしません。
タレは醤油ベースですね。甘みはつけてありません。旨みがたっぷりです。この旨みがカマスの煮干しのだしなんでしょうけど。はて、カマスの煮干しってどんな味?知らないのでわかりませんが、ふつうのカタクチイワシの煮干しとはずいぶん違い、あまり煮干しっぽくは感じませんね。
それから、かき混ぜていただきます。刻みタマネギのしゃきしゃき感はいいですね。さわやかですね。そして出しゃばりすぎないニラの風味もよいです。もやしもしゃきしゃきで、しっかり水が切ってあるのがいいですね。
チャーシューは5mm角ぐらいでしょうか、これはいいサイズです。麺と調和しますね。表面をちょっと炙ってあり、ちょっと香ばしいです。
これだけで、かなり堪能してから、卵黄、フライドガーリックチップ、おろしニンニクを入れます。卵黄でコクが出ますね。ガーリックチップはパリパリでおいしいです。ニンニクは小量ですが、それでよい風味が付きます。これはおいしい!
さいごに半ライスを追い飯として投入します。ワタクシはまだ麺が小量残っている段階で入れました。このごはんいつもつやつやでいい炊き加減です。今は特別栽培米のあきたこまちだそうです。おいしいですね。麺とも調和する気がします。
スープは、生醬油ラーメンのスープみたいな感じで、自然な旨味たっぷりでした。
ごちそうさまでした。
今回もとてもおいしかったです。もちろん台湾まぜそばのときもおいしかったですが、今回の油そばも、類似のテーストがあります。(カラシビはありませんが)。変化球ですね。
雅楽さんの限定は煮干し系主体のスープのメニューが結構多いのですが、煮干しの使い方はへたな専門店より上です。10月は例年ですと、燕三条系背脂煮干しらーめんになるのですが、さてどうなるでしょう。期待いっぱいです。
いやー、雅楽さんて、ほんとーにいいですね。ではまた
8月は涼しい*冷やニボ稲庭中華そば*
こんばんは、天反ぢいです。
今日は通院日だったので、いつものように雅楽さんに限定メニューを食べに行きました。
〇2022年8月5日(金)午前11時半訪問
病院が早めに終わったので、まずはあざみ野のOKストアでお買い物をしました。すんなり駐車場に入れたのはラッキーでした。そのあとそのまま雅楽さんに向かいます。着いたのは11時半の開店時間直前で、着いてすぐ開店!待ち客お二人で、ワタクシは3番目の入店です。
まずは、食券を買います。「今月の限定らーめん」1200円です。
コロナ対策でしょうか、いつもと違い、お客さんを奥から詰めずに、とびとびに案内するようにしたようで、ワタクシは、手前側のカウンター席の右端の席に案内されました。まあ、そのうち満席になるのですが。スタンプカードを出して、平日ランチタイムサービスの半ライスもお願いします。このスタンプカードは有効期間3か月ですが、結構お得です。
新しい店員さんが入ったようですね。女将から指導の声が時々聞こえました。オペレーションは結構、難しいものですね。
今月の限定は冷やニボ稲庭中華そばで、スープは煮干し出汁で、稲庭うどんの製法による中華麺が使われます。
茹で時間がかかるということでしたが、10分ほどでらーめんがやってきました。
鶏肉と、豚のチャーシュー、味玉、穂先メンマ、ミニトマトがのっており、白ネギの極薄切りと細い青ネギの小口切りにカイワレ大根が干せられています。去年と同じですね。
さっそくいただきます。
スープの出汁は、瀬戸内伊吹島産のいりこと千葉九十九里産のカタクチイワシを使っていて、火入れをせずに水出ししているのだそうです。本当に上品な煮干しの旨味がたっぷり出ています。動物系の出汁は使っていないようです。ワタクシはその方が好きです。苦みやえぐみは一切出ていません。ワタクシは苦いのも好きなんですけど、この中華そば苦みは不要ですね。かえしはそば風のものだそうです。甘みは一切ありません。まったくすっきりした味で、おいしいですね。
麺は、佐藤養悦本舗の稲庭うどん製法の中華麺で乾麺だそうです。同本舗によると、麺は干すことにより、旨みが増すのだそうです。素麺よりは太いけれども、かなりの細麺で。わりと硬めに茹でられていて、強いコシがあります。わりとつるつるした食感です。去年は、この麺が十分確保できなくて、生麺も使われました。ワタクシが行った時もそうでした。まあ、ワタクシには区別できませんでしたが。
鶏肉は、胸肉なんでしょうね。低温調理というより、いつもより火が通っている感じがしましたが、とっても味がこく感じました。豚の方もかなり柔らかいですね。脂身が少しありますが、冷えているのにざらつきを感じません。そして、すばらしくいい味が出ています。
味玉は、黄身はトロトロですね。バランスよく茹でられています。黄身は少し偏っているので一部黄色くなっていますが、それでもおいしい。ちょっと塩味が効いていて、スープともマッチしていておいしく感じます。
ミニトマトは、ミニというよりは大きめで、しかも甘くてとても味がいいものです。北海道から取り寄せたらしいですね。
穂先メンマも、柔らかく、このスープだと一層おいしく感じます。
ネギも、水にさらされていて、きつい味がせず、しゃきしゃきでよい風味です。カイワレ大根も
、ちょっとした辛味がアクセントになっています。
というわけで、すべてが調和した素晴らしい一杯でした。
ごちそうさまでした。
雅楽さんの限定メニューは、月替わりで、毎年おおむね繰り返されますが、ときどき違うものに変わったり、前の年から、ちょっと変化があったりしています。
この1年間のメニューは、次のようになっていました。
2021年9月
・台湾まぜそば
10月
・燕三条系背脂煮干しらーめん
11月
・アジ煮干生姜中華そば
12月
・牡蠣とブナシメジのみそらーめん
2022年1月
・肉玉みそらーめん
2月
・醤油ベースの担々麺
3月
・焼あご煮干し中華そば
4月
・油そば
5月
・鮭節醤油らーめん
6月
・グリーンカレーみそらーめん
7月
・冷やしみそトマトチーズらーめん
雅楽さんらしい、味噌ベースのものも多いですが、味噌といっても、いかにも味噌という感じのものではなく、創意が満ちています。そして煮干しベースも多いです。これも煮干しの処理がすごく巧みで、煮干し専門店に負けないお味です。台湾まぜそばや油そばといった、ありふれたメニューでも、雅楽さんにかかると独創的な料理になります。
いやー、雅楽さんて素晴らしいですね。
7月はイタリアンで涼しい*冷やしみそトマトチーズらーめん*
こんにちは、天反ぢいです。
昨日は、通院日、ということでワタクシ的恒例の雅楽さんに行ってきました。病院に行くのがちょっと遅れたので、雅楽さんに行くのもちょっと遅くなりました。12時ごろあざみ野駅裏の不動産屋横のコインパーキングに着いたら、満車でした。が、あきらめて出ようとしたら、1台出るところで、無事停められました。お店に向かいます。お店は、駅裏の通りをたまプラーザ駅方向に行って、西勝寺北側の交差点を超えてすぐ。お店は角にあり見えませんが、丸い看板とのぼりが目印です。
〇2022年7月1日(金)昼12時ちょっとすぎ訪問
並んでいるかなと思いましたが、外待ちはありませんでした。限定の食券(1200円)を買います。今月は冷やしみそトマトチーズらーめんです。去年の7月の限定と同じですね。
空いていた、手前側のカウンター席中ほどに案内されます。食券とスタンプカードを出します。スタンプカードのトッピングサービスで味玉もお願いします。スタンプカードは2回目で早くもサービスが使えるのです。
店内小テーブルを除いてほぼ満席のようです。この日はマスターと女将といつもの男性店員一人(ひょっとして息子さん?)です。相変わらず、てきぱきと働いていらっしゃいます。
10分とかからずチーズライスとらーめんがやってキタ。
お店の説明書きによると、
スープ:冷え冷えのベーススープにトマトソースをブレンド
トッピング:冷製チキンのコンソメ煮、トマト&タマネギのみじん切り、ブロッコリー。
クリームチーズソースと自家製バジルペースかけ
食べ終わった後のスープにチーズライスを入れって「トマトチーズリゾット」にしてお召し上がりください
という説明の通りのルックスです。(あたりまえですけど)
いただきます!
スープはほとんど味噌という感じがしないで、うま味だけを引き出しているようです。きっとみそらーめんと同様のだしを使っているのでしょう。そしてトマトソースの味も強すぎず、絶妙なバランスですね。ダブルの旨味の相乗効果ですね。
麺は細麺じゃないですね。中ぐらいのスパゲッティ並ですかね。ツルツルな感じで、わりとかために茹でられています。そしてコシがありますね。この辺はスパゲッティとは違います。冷製にふさわしい麺です。
刻んだトマトは、甘みのあるおいしいものを使っています。そしてバジルペーストのバジルの風味と合いまってとってもイタリアンなテーストを演出しています。タマネギも辛くはなくシャキシャキでいい感じです。ブロッコリーも茹で加減が絶妙でおいしいです。
クリームチーズソースは、チーズの風味は抑えられていて、ホワイトソース的ですが、滑らかでおいしいです。
そして、それがかかっているコンソメ煮の鶏肉もおいしいです。大きめのが3切れ入っています。何か切れ目が入っているようで、味が均等にしみています。火の通りも絶妙です。やはり仕事が丁寧なのがよくわかります。
トッピングでお願いした味玉は、黄身が絶妙な柔らかさです。これは包丁で切ると黄身がはみ出すので、糸で切っているのですね。昔は切らずに出てきました。白身に均等に味が染みています。おいしいです。
最後にチーズライスを入れて、リゾットです。このチーズライスは、いつものごはんに粉チーズを掛けただけのようですが、いつも通り絶妙な炊き加減なので、リゾット風にしてもおいしいです。
というわけで今回も素晴らしい出来でした。トマトを使ったラーメンは他でもありますが、このメニューは、トマトを前面に押し出しているというわけではないのに、バランスよく、イタリアンな感じがよく出ていて、みそらーめんのバリエーションとはくくれない、新しい味だと思います。
ごちそうさまでした。
ちなみに、雅楽さんは7月1日より値上げしたようです。まあ、この時世、クオリティを維持するためには仕方がないですね。10%~20%上がったようです。たとえば、みそらーめんは880円から990円に、味玉など110円のトッピングは130円になりました。まだ食べログのメニューのページには反映されていないようなのでご注意。
いやー、雅楽さんて、ほんとーにいいですね。ではまた
6月は待望のグリーンカレーみそらーめん!
こんばんは、天反ぢいです。
金曜日はワタクシ、通院の日でした。なので恒例の?雅楽さん訪問です。
この日は、珍しく病院が空いてました。早く行ったわけではないのに、2番目の診察です。で、いつもよりかなり早く終わりました。11時半の雅楽さんの開店までだいぶあるので、先にスーパーでお買い物。そしていつものようにあざみ野駅裏のコインパーキングに車を停め、お店に向かいます。
〇2022年6月3日(金)午前11時20分ごろ訪問
それでも早めに着いてしまいました。10分前ですけどそのまま店前の待ち席に座って待つことにします。この日は、ワタクシが一番。他にお客さんはなかなか来ません。開店ちょい前に一人来られました。そして、いつものように11時30分ジャストにオープンです!
食券は、今月の限定らーめん1200円を買います。
カウンター席一番奥に案内され、食券を出します。スタンプカードはなくしてしまいましたので新しいのをもらいます。どうせ期限切れだったはず。なお、スタンプカードは3か月有効で、ワタクシは月1回しか来れませんが、いつもトッピングサービスを2回受けています。ちょっとお得です。
待っていると、出前館の接近を知らせる音が端末から聞こえます。さっそく注文が入るんですね。マスターとスタッフは大車輪で調理です。
見ていると、スープは1人前ずつ行平鍋で作るようです。みその場合味噌を出しでとくところから始めます。それから、各種のせ物はあらかじめ調理してありますが、野菜は注文ごとに茹でます。仕事が極めて丁寧ですね。6月限定のグリーンみそらーめんは、パプリカを茹でていましたが、実に適切なタイミングで茹でるんですね。麺とはタイミングが違います。
さて、6月の限定は、毎年、グリーンカレーみそらーめんです。ちょっと暑くなってきた今時分にふさわしいメニューですね。タイのグリーンカレーを使用したみそラーメンで、スパイシーなカレーにココナッツミルクを合わせてまろやかに仕立てたものです。
10分とかからず出来上がりました。
いただきます!
スープはスパイシーなカレー風味ですが、ココナッツミルクのたっぷり使われていて、かなりまろやかなお味です。辛いのですが、それほど辛く感じません。グリーンカレーですが、ココナッツミルクで白くなっていて、青さはそこはかとなく感じられます。上に油分が浮いていますが、何かわかりませんが、いい風味を感じます。いやー、最高においしいです。
麺は、おそらくレギュラーみそらーめんと同じものでしょう。北海道産小麦100%の三河屋製麺特製の麺ですね。ちょっとつるっとした感じもある、コシもある小麦感の感じられる麺です。なお、かためのオーダは受け付けていません。それだけ茹で加減に自信があるということなのでしょうが、実際、いつも適切で、バラツキは感じられません。
具は、茄子が2切、黄色と赤のパプリカ、メンマ、そして沈んでましたが鶏肉の塊二つです。そしてパクチーが載せてあります。
茄子は素揚げされていて、ほどよく柔らかくいい食感ですね。パプリカは適切に茹でられていて、いかにもなお味でおいしいです。見た目もきれい。メンマはカレーとバッティングしないように、醤油的な味はつけられていませんが、食べるとメンマらしいお味がして美味しいです。適度な歯ごたえもあります。
鶏肉は、モモ肉の塊で、スープに合うように、軽くコンソメ的な味がつけられているだけす。茹で加減も適切で硬くなったりしておらず、肉の味がとても美味しく感じられます。
そして、パクチーは、みそやカレーによく合いますね。いい風味でおいしくいただけます。
最後に、平日ランチタイムサービスの半ライスを投入していただきました。これもおいしいですね。いつもながらご飯の炊き加減は完璧です。
というわけで、いつもながら完璧な仕上がり、各素材のハーモニーがよいです。素晴らしい。
ごちそうさまでした。
いやー、雅楽さんってほんとうにいいですね。ではまた
5月は鮭節醤油らーめん
こんばんは、天反ぢいです。
先週金曜日、連休の谷間の平日は、ワタクシ、通院日でした。そこで、例によって、雅楽さんにお邪魔しました。病院はやっぱり混んでましたね。ちょっとだけ時間をずらしましたがやはり結構かかりました。
〇2022年5月6日(金)午後1時20分ごろ訪問
いつもはたいてい昼12時前に来ますが、この日は午後1時を回ったころでした。車はいつものようにあざみ野駅裏の、30分100円のお安いコインパーキングに停めます。
この時間の混雑はどうなのかと思いましたが、まだ、席に空きがありました。
「今月の限定らーめん」1200円の食券を買います。今月は鮭節の醤油らーめんです。鮭節というのは珍しいですね。ワタクシも見たことありません。この鮭節ラーメンは2年ぶりとのこと。ワタクシ食べったっけ?よく覚えていません。
一番奥のカウンター席に案内されました。スタンプカードがたまっていましたので、味玉をいただくことにします。
5分ほどで着丼です。
鶏と豚のチャーシューが載っています。穂先メンマが載り、白ねぎの極薄切りと細い青ねぎの輪切りが載っていて、削り節が添えられています。
いただきます!
スープは、鮭節の独特の味ですね。刺身や焼いた鮭の味とはちょっと違います。これは鮭とばの味と同じですね。とばというのは、鮭を縦に細く切り、干したものですね。ワタクシの好物であります。鮭節というのもたぶん、類似の方法で、時間をかけて干して作るのではないかと思います。旨みが凝縮されていて、少し甘みも感じるものです。鮭節のスープ、おいしいですね。
麺はいつもの細麺の方です。三河屋製麵の麺だと思います。ちょっとつるっとしていて、コシのあるものです。
チャーシューは、雅楽さんではこの手のらーめんによく使っているもので、鶏の方は、おそらく低温調理で、火が通って硬くなる前の絶妙のタイミングで仕上げたものではないかと思います。豚も赤っぽくこれも低温調理かも。でもこちらは弾力のある仕上がりになっていて、とても肉の味が出ています。どちらもおいしいです。
白ねぎの細切りの方は、数ミリの厚さに切ってあり、ちょっと水にさらしてあり、いい食感になっています。色どりになっている青ねぎと合わせてネギの風味がいいですね。
削り節はまた別の旨味でスープに変化をつけています。
味玉は、ほんのりとした味がつけられていて、絶妙な味わいです。ちょっとだけ甘みもあります。茹で加減も絶妙で、黄身はとろとろです。
最後にご飯(平日ランチタイムサービスの半ライス)を投入して、おいしくいただきました。
ごちそうさまでした。いつもながら大変おいしかったです。
雅楽さんは、アゴやいりこなど、いろいろな煮干し系を使った限定らーめんをときどき限定メニューとして提供しています。煮干しラーメンの専門店に行かなくても、いろいろ楽しめるのはうれしいですね。
いやー、雅楽さんって最高ですね。ではまた。
4月は油そば
こんばんは、天反ぢいです。
今日は、雅楽さんに伺いました。いつも通院日に病院の帰りに寄っているのですが、今月は連休のせいで診察日はないのですが、採血のため、やっぱり病院に行きました。
〇2022年4月27日(水)午前11時半訪問
いつものように、あざみ野駅裏のコインパーキングに車を停め、お店に向かい開店5分前くらいに着きましたが、この日はちょうど5人連れの方々が来たところでその後になりました。いつものようにジャスト11時半に開店です。先客さんに続いて食券を買います。いつものように今月の限定です。(今月は1100円)。今月の限定メニューは、油そばです。
6番目の入店で、奥側のカウンター席の一番手前に案内されました。
油そばは、大盛り(1.5玉)無料。追い飯付きにできます。両方ともお願いしました。
太麺で茹で時間がかかるということでした。
待っている間に、調理の様子を見ていますとすごいですね。すごいスピードで作っています。マスターの素早い動作での麺ゆでや、スタッフの盛り付け。無駄な動作がなく、それでいて完璧な仕上がりですね。
店内のお客さんの分だけではなく、出前館での注文の分もこなしています。結構注文が入っているようです。
やがてできました。5分とかかっていない感じです。この間にもお客さんがやってきて、店内ほぼ満席になりました。
油そばは、もやしが載っていてその上に、極薄切りのネギがたくさんかかり、てっぺんに卵黄が載せられています。この卵黄、丸くて、平たくつぶれていないです。いい卵なんでしょう。周りには、ニラが散らされていて、小さ目のサイコロ状のチャーシュー、フライドガーリックが添えられています。チャーシューは炙ってあります。これは、載せたと後でハンドバーナーで炙ったものです。
スープと、追い飯(いつもの半ライス)が付いています。味が薄かったら使ってください、とのことで醤油さしを出していただきました。
いただきます!
スープは、生揚げ醤油らーめんのスープのような味ですね。いい感じのだしが効いていておいしいです。ネギ薄切りが入っています。
油そば、よく混ぜて食べてくださいとのことでしたが、とりあえず軽くさらって、麺の味を確かめてみます。太麺ですが、それほど太くなく、もやしと同じくらい?いつもの味噌らーめんと同じ麺でしょうか。三河屋製麺の特注麺ですかね。この麺、わりとつるっとしていて、わりとコシのあるタイプです。タレはかけてあるだけで、麺の上の方はタレの色に染まっていません。
そしてこのタレ、醤油ベースです。よくある油そばのような甘みはなく、人工的な調味料の味はしません。出していただいた醤油も本当に醤油で出汁入りじゃなかったです。生醬油ですかね。
ネギをどかしてみると、もやしの上に背脂がかかっていました。この背脂は、真っ白で、細かいきめの細かいものです。くどさを感じさせない優れたものです。これのおかげで、味に丸みが出て、ほんのり甘みさえ感じます。
ざっくり混ぜていただくと、味が調和して美味しいですね。もやしはしゃきしゃきで、水っぽくないです。しっかり水を切ってあるのがすごい。フライドガーリックはサクサク、いい風味です。ニラは控えめな量で、これも風味的な使われ方です。ネギは薄切りでさらしてあるので、辛味はなくいい食感です。おろしニンニクも、控え目な主張ながら、やっぱり味に膨らみを出している感じがします。チャーシューは本当においしいですね。ほどほどの脂身があってまろやかな感じです。そして、炙ってあって、しっかりと香ばしくなっています。
終盤に追い飯を投入。ご飯はいつも感心するのですが、うまく炊けていて、つやつやしていておいしいのです。それをタレに絡めて食べると最高です。
というわけで、今月も素晴らしい逸品でした。油そばと言ってもB級なテーストとは無縁で、超無料臭さはなく、くどさもなく、各素材が混然一体となったおいしさでした。
ちなみに、去年の4月も油そばでした。内容もほとんど変わっていないと思います。
いやー、雅楽さんって、いつも最高ですね!ではまた
3月の限定、焼あご煮干し中華そば、雅楽初!
こんばんは、天反ぢいです。
先週の土曜日には、雅楽さんに行ってきました。ワタクシ月1の通院日のたびに雅楽さんで限定をいただいていましたが、金曜日の通院日は高尾に行ってしまったので、土曜日の訪問です。
さて3月の限定は、焼あご煮干し中華そばであります。雅楽初とのことです。どのようなお味にに仕上がっているでしょう。
〇2022年3月26日午前11時半前訪問
この日は車検で、代車での訪問です。ちなみにこの車、軽だけどリッチないい車でした。運転しやすい。あざみ野駅裏のコインパーキングに停めて、11時ごろ訪問。あれ、まだ開店していません。あ、11時半開店でした。ちょっとぶらぶらしてあらためて11時20分ごろに来ました。すでにお客さんがお一人待っています。そしてほとんど11時30分ジャストに開店!
食券購入
・今月の限定ラーメン 1200円
・半ライス 100円
平日ランチタイムは半ライスはサービスですが、土曜日なので。そしてスタンプカードで、納豆をいただきます。そうです、醤油系ラーメンには納豆おじやです。
ほとんど3分ほどで中華そばがやってキタ。
琥珀色のスープに、鶏と豚のチャーシューが1枚ずつ。穂先メンマ、極細切りの白ネギと粗みじん切りのタマネギ、そして三つ葉が少々載っています。見るからにおいしそうです。
いただきます。
○スープ
焼あご(トビウオ)のだしであります。じつは、雅楽さんは前から焼あごのだしの中華そばを限定で供していました。では今回、初と銘打つのはどこが違うのでしょうか?どうも説明書きを読むと、例年は、一般的な炭火焼のあごを使っていたのですが、今回は遠赤外線で焼いたものを使用しているということです。そのせいか、ピュアな感じがして、実においしい出汁が出ています。以前のだしはちょっと変わった味がしていましたが、ワタクシ焼あごというのはそういう味なんだと思っていましたが、焼き方でこんなに味が変わるんですね。すばらしい。この味は、煮干し系のだしの中でも突出して美味しく感じました。醬油はたぶんいつもの生揚げ醤油を使っているのでしょうか。まろやかな味でだしの旨さを引き立てています。レギュラーの生揚げ醤油ラーメンもおいしいんですけど。
〇麺
いつもの三河屋製麵特注の、細麺の方ですね。北海道産はるゆたか100%だそうです。かなり細いのですが、滑らかで、適度なこしがあります。茹で加減もいつも通り、ベストですね。
〇具
この手のラーメンにいつも使われている、鶏と豚のチャー種が載っています。鶏は胸肉なんでしょうか、脂身はついてません。そして、絶妙の柔らかさです。生っぽくなく、硬くなる手前ですね。鶏の味がストレートに味わえます。そして、豚の方は脂身が適度にあり、弾力があり、実にいい味が出ています。いつも感心します。
ネギや、タマネギはいい食感と、風味を加えてますね。そして三つ葉がちょっとアクセントになっています。
〇ライスと納豆
いつも感心するのですが、ライスの炊き加減が素晴らしいです。お米がつやつやです。秋田の特別栽培米のあきたこまちと書いてありました。おいしいですね。
納豆は、有機栽培の大豆を使った、有機そだちという名前のものです。小粒ですね。納豆をよくかき混ぜて、ご飯に載せて、それから、そっとどんぶりに移しました。おいしいスープに少しずつ付けて、いただくと最高においしいです。
ちなみに、調べてみると去年の3月の限定もあご煮干し中華そばでした。写真を見ると具は同じでした。違いは、使っている焼あごということですね。
ごちそうさまでした。
いやー、雅楽さんて、いつも最高ですね。ではまた。
2月の限定・醤油ベースの担々麺
こんにちは、天反ぢいです。
金曜日は通院日でしたので、恒例の?雅楽さん訪問です。
〇2022年2月18日(金)午前11時半少し前訪問
車をあざみ野駅裏の格安コインパーキングに停めて、お店に向かいました。着いたのは開店時間の2,3分前。すでに二人のお客さんが店前の待ち椅子に座って待っています。ちょこっとお店の写真を撮ると、さっそく開店です。ちょっと早めかも。食券を買うと、カウンターの一番奥の席に案内されました。買った食券はもちろん
・今月の限定らーめん 1100円(醤油ベースの担々麺)
であります。そして、券売機のボタンにはメニュー名はないのですが、写真はちゃんとその写真に替えてあります。
この醤油ベースの担々麺の他にレギュラーメニューに「濃厚胡麻みそ担々麺」というのがあって、こちらも以前は限定メニューだったのが、人気でレギュラー入りしたとのことです。
味噌の方は、豚・鶏・魚介のスープで、醤油の方は、鶏のスープをベースにしているそうです。
5分とかからず、ラーメンがやってキタ。平日ランチサービスの小ライスもキタ。
やっぱり、早く来ると提供も速いです。花椒の瓶も一緒に持ってきていただきました。
見た目はシンプル。中央にナッツの入った味付けひき肉、その上に、糸唐辛子がかけてあります。青梗菜が2枚です。スープの表面には辣油?が浮かんでおり、ゴマが散らしてあります。
いただきます
いつも通りおいしいです。スープは、上品な担々麺の味。さほど辛くはなく、またゴマ味がきつくもなく、醤油ベースの鶏の旨味の詰まったスープです。比較的あっさりとしていますが、それでいて弱さを感じさせません。
花椒を振って、ちょっと痺れましでいただきました。
麺は細麺の方のいつもの麺です。これもおそらく三河屋製麺製でしょう。加水率は高くも低くもない中庸な麺で、かん水もそれほど使ってないのでしょう。それでいて、そこそこしっかりとした麺です。また、いつも通り完璧な茹で加減ですね。
ひき肉は甘すぎず、しょっぱすぎず、上品な味付けです。入っているナッツは、店内でローストしたカシューナッツだそうです。これは食感がとても良いです。風味が引き立ちます。
チンゲンサイは、くせのない味で、しゃきしゃきですが、やっぱり、ほのかに粘りがある中国風の野菜で担々麺にはぴったりです。
というわけで、今月の素晴らしい逸品をいただきました。
ごちそうさまでした。
順当なら来月はあご煮干し中華そばです。これも楽しみですね。
いやー、雅楽さんってほんとうにいいですね。ではまた。
1月の限定肉玉みそらーめん
こんばんは、天反ぢいです。
今日は江田の病院への通院日。そしていつものようにあざみ野の雅楽さんに伺いました。
〇2022年1月14日(金)昼12時半過ぎ訪問
病院は恒例の年始進行?でたっぷり待たされて、雅楽さんに着いたのは12時をだいぶ回っていました。行列か?と心配しましたが、今日は大丈夫でした。
・今月の限定らーめん 1100円
の食券を買って、案内された手前側一番窓側のカウンター席に座りました。スタンプカードを提示すると、トッピングサービスの回だったようで、味玉をお願いしました。
今月の限定は、肉玉みそらーめんです。これは徳島ラーメンにインスパイアされたもので、みそバージョンであります。去年の1月もこれでした。
待つことしばし、やがてラーメンがやってキタ。
味噌スープに豚バラ肉、キャベツともやしが載り、卵の黄身が真ん中に載せられています。青ネギの輪切り、ニンニクみじん切りが添えられています。
いただきます!
スープは、おそらくレギュラーみそらーめんと同じでしょう。レギュラーみそらーめんは、あっさりスパイシーとこってりマイルドが選べますが、これはたぶんこってりマイルドタイプです。看板の味噌スープはいつもながらおいしいです。ちょっと軽く柔い背脂が旨みを増しています。
麺は、おそらくレギュラーみそらーめんと同じでしょう。ちょっと表面つるっとしていてもっちり感のある中太麺です。いつもながら完璧な茹で加減で、かため指定お断りなのはうなずけます。
徳島ラーメンと言えば、甘辛く煮られた豚バラ肉が載っているのが特徴ですが、雅楽さんのこのラーメンにも豚バラ肉が載っています。ただし、このラーメンのお肉はそれほど強い味付けではありません。ちょっと控え目にしてスープとのバランスがよいです。ワタクシ、徳島ラーメンは元住吉のぱどるさんしか知らないのですが、あちらはもうちょっと甘く、強い味付けになっていました。徳島ラーメンの方は豚骨ベースで醤油味のスープですが、雅楽さんの味噌もまたいいですね。
キャベツともやしは茹で加減がちょうどよく、しゃきしゃきで、しかも水をちゃんと切っています。この辺り、マスターのセンスの良さ、仕事の丁寧さが表れていますね。刻みニンニクが載ると上品な二郎風にも感じます。ネギもいいですね。適度にうすく切ってありしゃきしゃき。かなり青いねぎですが、九条ねぎっぽくはないのですが何でしょう。
お肉は、卵の黄身をつけていただきます。一部を小ライス(サービス)に載せていただきました。おいしいです。いつもながらご飯がすごくおいしいのです。つやつやしています。
サービスの味玉もいつもながらとてもおいしいです。黄身はトロトロ、あっさりとした上品な味付けです。
ごちそうさまでした。
いやー、雅楽さんって、ほんとうにいいですね。ではまた。
12月の限定は牡蠣!
こんばんは、天反ぢいです。
今日(もう昨日)は、雅楽さんに行ってきました。牡蠣がおいしい季節ですね。そして雅楽さんの12月の限定も「牡蠣とブナシメジのみそらーめん」です。
〇2021年12月3日(金)昼12時ちょいすぎ訪問
毎月、通院の日に伺ってます。今日は病院が年末進行?で、混んでまして、12時を回ってしまいました。けれども、お店に入ると、奥のカウンタ席ーに空きがあります。ラッキーでした。そのうち、満席になりました。
買った食券は、もちろん、
・今月の限定らーめん 1200円「牡蠣とブナシメジのみそらーめん」
です。お客さんのリクエストも多いという、牡蠣のらーめんはどうでしょう。
待つことしばし、やがてラーメンがやってキタ。
おお、このルックス。去年と同じですね。(後で写真を見て比べた)。
ちょっと隠れていますが、牡蠣がいくつか。ホワイトソースか生クリーム状のものがかけられていて、柚子が添えられています。それに、ブナシメジにほうれん草、胡麻が散らしてあり、ちょっと粗挽き黒胡椒がかけられています。上に糸唐辛子(たぶん)が彩りを添えています。
いただきます!
スープを一口、旨い!。やっぱりここの味噌スープは最高です。柚子の香りと味が来ます。
牡蠣を露出させて写真を撮っていると、店員さんが、一つ少なかったようです。と別皿で牡蠣を二つ出してくださいました。サービスですね。うれしいですね。写真に写っていたのは4つですが、本来5つなのでしょう。と思ったら、下からもう一つ出てきました。ということは本来6つ?それとも店員さんの勘違い?あとで、立看の写真を見たら5つで正解。店員さん、少なくなかったですよ!申し訳ないです。
牡蠣は、出汁でさっと火を通しいるようです。いい具合ですね。そして牡蠣エキスの出ただしもかけられています。いやー、おいしいです。ブナシメジの方も、別の鍋の出し汁で火を通していました。いい食感に仕上がっています。こういう手間をかけているから、いつも最高の出来になるのですね。
それに、ほうれん草もおいしいです。みずみずしく、えぐみなど雑味はありません。
麺は、いつものみそらーめん用の麺ですね。いつも通りベストな茹で加減で、おいしいです。
それに、ライスもおいしいのです。つやつやした炊きあがりです。お米もいいものを使っているのでしょう。あきたこまち特別栽培米のようです。
というわけで、おいしい牡蠣のおいしいみそらーめんを堪能しました。
ごちそうさまでした。
女将さんがレビューを見ているとおっしゃってくださいました。一眼カメラで写真を撮っているのはワタクシぐらいなので、ばれてしまいますね。個人経営のお店のレビューを書くのは気を遣うのですが、雅楽さんは、けなすところが全くなくて楽です(^^♪ 皆様のお役に立てればうれしいです。おいしいものをおいしいと書けるのは楽しいです。
いやー、雅楽さんって、ほんとうにいいですね。ではまた。
11月の限定「アジ煮干生姜中華そば」
こんばんは、天反ぢいです。
先週の金曜日に、雅楽さんに行ってきました。10月の限定は「アジ煮干生姜中華そば」でした。 去年の10月の限定「煮干生姜中華そば」とほとんど同じようですが、煮干しが違うようです。
去年は、瀬戸内伊吹島産のいりこと長崎産のカタクチイワシをブレンドでありましたが、今年は長崎産のアジ煮干し100%だそうです。去年と同じく、動物系を一切使用しない煮干しスープですね。
期待の一杯をいただきました。
〇2021年11月5日(金)午前11時半少し前訪問
この日は、ワタクシ通院日でした、会社を休んで車で行きました、病院の帰りに、あざみ野のOKストア下の駐車場に止めて、お店に行きました。着いたのは開店5分前の11時25分ごろ。(まあ、ちょっと時間調整しましたが)。
ワタクシが1番乗りでした。すぐ後に二人ほど来られましたが。やがて、ほぼ時間通りにドアが開き、開店。食券を買って、一番奥のカウンター席に案内されました。
券売機のボタンは、限定は大きいボタン下段の右端です。
・今月の限定らーめん 1100円
ボタンの限定のメニュー名は入りませんが、写真はしっかり替えられています。
スタンプカードのトッピングサービスで、納豆をお願いしました。平日ランチタイムは半ライスサービスです。醤油系におすすめなのが、納豆とライスを後で投入する、納豆ライスおじやなのです。お試しあれ。
さすがは、開店直後、らーめんができるのが比較的早いです。この後お客さんがどんどん入って、大忙しになるのですが。
らーめんの具は、鶏チャーシューと豚チャーシュー、穂先メンマ、タマネギ粗みじん切りに白ねぎ極薄切り、上にカイワレ大根が載せられてます。また、おろしたての生生姜が載っています。去年とルックス同じです。
いただきます。
スープは、煮干しの味がおいしいですね。ピュアな味です。ワタクシ味で煮干しの種類はわかりませんが、やっぱり、カタクチイワシや焼アゴとはちょっと違いますね。何と表現したらいいのかわかりませんが、とにかくおいしいです。
スープに動物系のだしが使われておらず、麺もツルシコ系の細麺だと、素麺のようですね。
表面には油が少々浮かせてあります。何のあぶらなのかはわかりませんが。ちょっとコクが出ますね。
鶏チャーシューはとても柔らかいです。胸肉だと思うんですが、きちんと処理されてあり、均質になっています。ちょうど火が通ったところで止めたのでしょう。おいしゅうございます。
豚のチャーシューはどこの部位かわかりませんが、脂身は少な目ですが、硬くもなく、なかなか弾力があり、噛むほどに味が出るタイプです。ちょっとだけ赤みが残っています。やはり絶妙な日の通し方なんでしょうね。
タマネギもネギもいい食感、風味です。生姜もきつい味じゃなく、まろやかでいい感じですね。
麺をあらかた食べて、ご飯に納豆を投入しました。いやこのスープに合いますね。おいしいです。納豆はあづま食品の「有機そだち」です。納豆にもこだわりがあるのでしょう。
いやー、いつも通り、最高の出来でした。
ごちそうさまでした。
雅楽さんって、ほんとうにいいですね。ではさいなら。
10月の限定「燕三条系背脂煮干しらーめん」
おはようございます、天反ぢいです。
先日の土曜日、ようやく雅楽さんの限定を食べに行けました。この日は、採決のため病院へ。その折です。
〇2021年10月30日(土)昼12時頃訪問
この日は車で。あざみ野のOKストアで買い物をするので、そこに車を止めようとしたら、行列でした。やっぱり土曜はダメか。駅裏の不動産屋のとなりのコインパーキングにとめます。雅楽さんの提携駐車場は、満車の可能性が非常に高いです。
お店に着くと、待ち行列なし、中に入ると手前側カウンターに1席空きがあり、ラッキーでした。食券を買います。
・今月の限定らーめん 1100円 (燕三条系背脂煮干しらーめん)
先日は台風で臨時休業だったので、ようやく間に合いました。
らーめんは比較的早くできました。(混んでいるとふつう時間がかかる)
いただきます!
今月の限定は去年の10月の限定と同じく(たぶんその前もずっと)、燕三条系背脂煮干しらーめんです。瀬戸内伊吹産のいりこを使っているそうです。去年の写真と比べてみましたが、ほぼ同じでした。
スープは上品な煮干しだしです。たぶん、鶏系のだしも使っているのかもしれませんが、煮干し主体の味になっています。背脂が載っていますが、これはくどさを感じさせない柔いもので、まろやかさを演出しています。
万能ねぎ、白髭状ネギ、タマネギが載っていますが、これがよい風味を醸し出しています。貝割れもいいですね。
チャーシューはバラロールですが、おいしいです。味玉も上品な味です。黄身だけが柔らかく白身はきちんと固まっているのは、温度管理が徹底しているのでしょう。いつもながら、細かいところまで行き届いていて、だからこの完成度になるのでしょうね。
麺は細麺タイプ。たぶん三河屋製麵製。いい食感で、おいしいです。茹で具合も適度に硬めになっています。
いつもながら、大変おいしかったです。
ごちそうさまでした。
いやー、雅楽さんて、ほんとうにいいですね。ではまた。
9月の限定、台湾まぜそば
こんばんは、天反ぢいです。
昨日は、先週のフォローの通院、なのでまたしても雅楽さんに行けます。9月の限定をいただきます。9月の限定は、台湾まぜそばです。
台湾まぜそばと言えば、だいぶポピュラーになりましたが、「名古屋めし」ですね。ワタクシが最初に食べたのは麺屋こころでした。2015年だったみたい。
台湾まぜそばというのは、お店のHPによると、
・台湾ミンチと呼ばれるピリ辛の炒めたひき肉・生の刻んだニラ・ネギ、魚粉、卵黄、のり・刻みニンニクを添えたまぜそば
ということになるようですね。追い飯をつけるのが一般的。
雅楽さんのは、カラシビテイストにしてあるのが特徴だそうです。
○2021年9月3日(金)午前11時35分ごろ訪問
お店に入ると先客なし。やったー、一番乗り。さっそく限定1100円の食券を買うと、奥側のカウンターの一番手前の席に案内されます。
そして待つことしばし、台湾まぜそばがやってキタ。
よく混ぜてお食べくださいとのこと、お好みでということで、山椒(花椒)の瓶も出されました。
いただきます!
HPに書いてある通り、台湾ミンチ、海苔、ニラ、ニンニク、ネギが添えてあります。上には卵黄が載っています。魚粉には気が付きませんでしたが、下にあったのでしょう。
ネギは超薄切りの白ネギと、万能ねぎ小口切りの2種です。
ワタクシ、いきなり、花椒を振りかけてからいただきます。麺は最初からタレが絡めてあるわけではないです。このタレあまり甘くありません。混ぜます。やっぱり混ぜると味のバランスがちょうどよくなります。計算されてますね。
やっぱり最高に美味しいです。ニンニクは細かめに刻んでありますが、これがしゃきしゃき感があっておいしいですね。
麺もおいしいですね。極太麺じゃなく、中太くらいですが、これも菅野製麵特製の麺でしょうか。モチモチ感あります。
追い飯を投入してなお美味しいです。
いつもいいお米を使っていますが、今はあきたこまち特別栽培米のようです。業務用炊飯器で普通に炊いているように見えますが、いつも炊き加減が絶妙で、つやつやしているのです。炊きあがりからの管理がよいのでしょうか。
たっぷり花椒をかけてカラシビを楽しみました。テーブルに飛び散ってすみませんでした。
ごちそうさまでした。
いやー、雅楽さんていつも最高!ではまた
8月の限定、冷やニボ稲庭中華そばをいただく、2回目
こんばんは、天反ぢいです。
今日は不整脈が続いていて、病院に行きました。そのおかげで8月2回目の雅楽さん訪問です。
8月の、冷やニボ稲庭中華そばはいいですね。もう一度食べることにしました。
○2021年8月27日(金)午前11時45分ごろ訪問
病院は朝から行って、終わったら11時を過ぎていました。ので、雅楽さんん着いたのはこの時間。いつもより早いので、まだカウンター席に空きがちらほら。
限定 1100円の食券を買って、案内された奥の中ほどの席に座ります。
スタンプカードがたまっていて110円トッピングがいただけます。けど、味玉はもともと入っています。何があるか聞いてみると、おススメは、納豆!
醤油系スープに納豆おじやは合うのですが、冷やにもOKということですね。
冷やニボ稲庭中華そばについては、前回書いたとおりであります。
稲庭中華麺が使用されています。
稲庭中華麺というのは、稲庭うどんのの製法を応用して作られた中華麺です。うどんと同様に本来乾麺ですが、最近人気で入手困難ということで、雅楽さんは入荷待ちで、入るまで乾麺でなく生めんを使うとのことでした。前回は生麵、今回は?残念まだ生麺でした。
ワタクシには味で区別がつけられるかどうかわかりませんが。
雅楽さんの冷やニボ稲庭中華そばのポイント。
・器はガラス製で、冷やしてある。
見た目も涼やか、冷たいままでいただけます。
・スープはいりことカタクチイワシ煮干しをブレンドして水出し。
旨みだけが抽出されています。火を通したらこの味は出ないのではないかと思います。
・そば風のかえし
マイルドな醤油あじです。甘くはありません。
・稲庭中華麺
素麺のような細麺ですが、コシが違います。ツルツルでおいしいです。
・鶏と豚のチャーシュー
鶏は絶妙な柔らかさ、生っぽくはありませんが、おそらく低温調理。
冷えてもざらつきが気にならない豚チャーシュー。とってもおいしい。
・絶妙な味の味玉
黄身トロで、ほのかに甘い絶妙な味付けです。黄身をこぼさず、どうやって切っているのか不思議でしたが、今回目撃。糸で切っていました。それにしてもきれいに切れますね。
・ほどほどに柔らかいあっさり味付の穂先メンマ
・甘くておいしいミニトマト
・しゃきしゃきの薄い輪切りの白ねぎと万能ねぎ小口切り
くどくない絶妙な薬味です。
・さわやかな貝割れ大根
といったところですかね。
最後に平時ランチサービスの小ライスに、納豆を載せ、さらにどんぶりに残ったスープに投入。いやー、おいしいですね。
ごちそうさまでした。今日も最高です。
いやー、雅楽さんていつもいいですね。ではまた来月よろしく
8月の限定、冷やニボ稲庭中華そばをいただく
おはようございます。天反ぢいです。
昨日はあいにくの雨で、あまり暑くはなかったですが、雅楽さんで毎年恒例の冷やニボ稲庭中華そばをいただきました。
○2021年8月13日(金)昼12時半ごろ訪問
この日は通院日なので、いつものように、お昼は雅楽さんに伺います。会社を出るのが遅くなったので着いたのは12時半ごろ。外待ちのお客さんはありませんでしたが、目の前で道を横切ってきた方がお店に入られました。ワタクシも入りますと、ジャスト満席になったところ。しばらく、店内で待つことになります。あちゃー、これで病院に着くのが遅れる。病院は予約時間があっても、実際には受け付け純の診察だったりします。
食券は
・今月の限定らーめん 1100円
を買います。
冷やニボ稲庭中華そばとは、お店の説明によれば、
・麺は、佐藤養悦本舗の稲庭うどん製法で作られた喉越しの良い中華麺(乾麺)を使用
・スープは、旨味の強い瀬戸内伊吹島産のいりこと香り高い長崎産の片口イワシの煮干をブレンドし、一切火入れをせず水出しし、そば風のかえしを合わせた
と言うことです。後で見てみると、説明書きは去年と同じようです。
しばらく、するとテーブル席が空きました。店員さんは相席になってもよければ案内するとのことでしたが、ワタクシは早い方がよかったのでOKしました。店員は大車輪で働く忙しさです。すぐにカウンター席が空き、そちらに移りましたが、厨房へはすでにテーブル席でオーダーが通っていたようです。出来上がると、「テーブル4番さん限定で来ました」だったのですが、オーダーを受けた店員さんが、ワタクシのところに運んでくださいました。すごい連係プレーですね。
冷やニボ稲庭中華そばの具は、鶏と豚のチャーシュー、半分に切られた味玉、穂先メンマ。ミニトマト、白ネギの極薄輪切り、万能ねぎの小口切り、貝割れ大根が添えられています。
写真で見ますと、去年と同じですね。
いただきます!
まずは、器が冷やされているのがすごいですね。これで温くなることはありません。
スープは、強い煮干しの味がします。さすが水出しです。煮干しの旨さだけが抽出されています。身を砕いていないのでしょう。濁りはありません。抽出するのに時間がかかるでしょうね。おそらく大量に使っているでしょう。それだけの価値があります。
そば風のかえしと言うことですが、まろやかな醤油味で、甘みはありません。煮干し以外の風味は感じません。これがいいですね。生醬油を使っているのでしょうか。
麺は少し太めの素麺と言った感じで、素麺などより強いコシがあります。稲庭うどんは、手延べ方式を用いたうどんで、伸ばすことで気泡が入るため、独特の食感が生まれ、また干すことで旨みが増すとのことです。この中華麺も同様の製法で作られているらしいです。うどんとの違いは何でしょうね。潅水を使っているのでしょうか。
ところが、券売機の横に、現在稲庭中華そばは大人気で生産が追い付かず、入荷困難なため、じき入荷まで、生めんを使用している、と書いてありました。
うーん、ワタクシには乾麺との違いが判りませんね。
ミニトマトをたべてみてびっくり、甘いのです。小物にまでいい品を使っています。
鶏チャーシューは、胸肉でとっても柔らかいです。他のメニューでも時々使われます。おそらくは低温調理でしょう。生っぽくはありませんが。味付けがよいです。いい塩加減が染みています。
豚チャーシューは、低温ローストタイプでしょう。通常のメニューでも使われているやつです。肩肉の方ですね。よくある薄いタイプでじゃないですが、ほどよい柔らかさで、味付けもよく、醤油味ですね。噛めば噛むほど味が出ます。
味玉は、ほのかに味のある上品な味付けです。黄身はトロトロです。この玉子すっぱり半分に切ってあるのがすごいです。ふつうは黄身がたれますよね。通常メニューでは切っていない。
白ネギはしゃきしゃきですが、極薄切りなので、ネギの強力なくせがなくていいですね。万能ねぎも、控えめな風味でよいです。貝割れはさっぱり感がいいです。
と言うわけで、いつも通りの逸品に仕上がっています。下手な専門店より煮干しの旨味がよいです。
ごちそうさまでした。
いやー、雅楽さんっていつも良いですね。ではまた。
夏に食べたい冷たいらーめん!
こんばんは、天反ぢいです。
今日は、通院日、すなわち、雅楽さんへ行く日です。(なぜかどうしてもそうなんです)
7月の限定は「冷やしみそトマトチーズらーめん」
お店から
「冷え冷えのベーススープにトマトソースをブレンドしトッピングは冷製チキンのコンソメ煮、トマト&玉ねぎのみじん切り、ブロッコリー。
クリームチーズソースと自家製バジルペーストがみそ&トマトソースに良く合います。
食べ終わった後のスープにチーズライスを入れて「トマトチーズリゾット」にして召し上がって下さい!!」
○2021年7月9日(金)午前11時50分ごろ訪問
お店に着くと、カウンター席に空きがいくつかあります。最近では待たずに座れるのは珍しいです。あいにくのお天気のせいでしょうか。でも雨でも行列だったりしてましたので、奇跡的。
食券:
・今月の限定らーめん 1100円
券売機の上段の大きいボタンの右下です。この券売機、ICカードは使えませんが、10,000円札も使える優れものです。
食券とスタンプカードを店員さんに出して、案内された、手前側のカウンター席の真ん中に座ります。
待つことしばし、らーめんがやってキタ。
そして、チーズライスもやってキタ。
いただきます!
まず、どんぶりに触ってみて、冷たいのにびっくり。どんぶりまで冷やしてあるとはこだわりを感じます。
まずは、味見。スープは控えめな味噌の主張のある、トマトテイストで旨味たっぷりです。さすがです。そしてかかっているクリームソースは、生クリームベースですね。黒い液体が端にありますが、マー油じゃございません。よく見ると、緑がかっています。バジルペーストですね。ちょっと風味は弱いのですが、自家製というのはこだわりですね。
そして、麺は、細いツルツル麺です。断面は円、これはまるでスパゲッティ、というか本当にスパゲッティじゃないかと思います。うーむ、イタリアン!
ということで、まぜていただきます。この美しい丼面を壊すのはもったいない気がしますが。
載っているカットトマトは、生トマトでしょう。皮はとってあります。玉ねぎの粗みじん切りはしゃきしゃきで、よいハーモニーです。
そして、鶏肉は、驚くほどおいしいです。ただ煮ただけじゃないようです。よく見ると、皮と身の間にゼラチン質の層ができています。身はピンク色です。これは低温調理?すごいです。
卓上には、いつもはない、タバスコが置いてあります。これをかけるとますますおいしいです。うーむ、イタリアン!
チーズライスというのは、いつもの半ライスに粉チーズを掛けたものです。でもいつも通りのおいしい御飯。これを最後に残しておいたスープに投入すると、おいしいリゾットになります。
ああ、おいしかったです。ごちそうさまでした。
シェフのとっておきの一品をいただいた気分。
いやー、雅楽さんって、ほんとうにいいですね。ではまた。
来月も楽しみです。
雅楽さんの情報
*場所
あざみ野駅改札を出て左に(東側)東急ストアの前を通り過ぎると、車道に出ます(新横浜元石川線)この道を北上(たまプラーザ方向)へ行きます。お店はこの道沿いにあります。
まずは、あざみ野駅東側交差点(不動産屋が反対の角にある)を渡ります。お店は道路の駅と反対側にありますのでどこかの信号で反対側にわたっておきましょう。
魂心家の前を通り過ぎ、太い通り(日吉元石川線)との交差点を渡るとすぐです。
なお、車の方は、提携駐車場が、道をたまプラーザ方向へ少し行ったところ、道路のお店と反対側にあります。アイベック第7駐車場です。ただし、最近、いつも満車です。その場合は、あざみ野駅東側の交差点のところにある不動産屋のとなりの駐車場があいている確率が高く、料金もお安めなのでお勧めです。もう少し近いところにも駐車場があるにはありますが。
*メニュー
みそらーめんはお店の代表メニューでしょう。あっさりとこってりが選べます。個人的にはあっさりのスパイシーさがおススメ。
みそのバリエーションとして、辛い「味噌オロチョン」、「みそカレー」、「濃厚胡麻みそ」があります。カレーもおいしいです。
醤油もあります「生揚げ醤油らーめん」。これも絶品です。
つけめんもあります。らーめんに対応するつけめんです。
ごはんものは、「ローストポークごはん」、「炙りチャーシューごはん」などがあります。
トッピングも各種あります。最近パクチーが加わりました。みそに合うようです。
待ちに待ったグリーンカレーみそらーめん
こんばんは、天反ぢいです。
もう先々週になりましたが、金曜日には雅楽さんに伺いました。
○2021年6月4日(金)午前11時55分頃訪問
この日は、がんばって午前中に来ました。でもやっぱり行列です。雨だというのに。しばし傘をさして外で待ちます。でもすぐに空き席ができたようです。テーブル席でよければ、ということでしたが、前のお二人は、パスすることにしたようです。ワタクシは、早く病院行ってよい順番をとらなければ、ということでテーブル席OKしました。じつはこの半円型テーブルは少し小さいのです。大人4人は苦しい。ワタクシと前客さんで3人でしたので余裕ありました。
買った食券は当然、
・今月の限定らーめん 1100円
今月は、そう、グリーンカレーみそらーめんであります。これは毎年の人気メニューですね。スパイスの効いたみそにグリーンカレーにココナッツミルクを合わせた逸品です。
店員さんに食券とスタンプカードを渡します。スタンプカードでトッピングに味玉をお願いしました。
やがてらーめんがやってキタ。平日ランチタイムは半ライスサービスであります。
白濁したスープに茶色いあぶらがかかっているようです。グリーンカレーですけど、あまり緑じゃありません。
具は、鶏もも肉、赤と黄色のパプリカ、茄子、メンマ、そしてパクチーがかかっています。
いただきます。
やっぱり、グリーンカレー、結構辛いです。けど、角が立つほどじゃない。ココナッツミルクの甘みがいい具合ですね。
上に載っている茶色いものは、どうも、丁寧に煮込んでほとんどつぶを感じない背脂でしょう。
お肉は鶏もも肉。チャーシューじゃなくて、塊ですね。二つほど入っています。ほどよく煮込まれています。チキンカレーですね。
茄子は柔らかく煮込まれています。これも二つ。そして赤と黄色の彩り鮮やかなパプリカもおいしいです。夏野菜のカレーですね。
メンマも入っていますが、こちらではメンマだけ醤油味だなんて、無粋なことはありません。あっさいとした歯触りよく、いい感じです。
そして、そして、パクチー、これ絶品ですね。みそカレーにぴったり。いいですね。
最近、パクチーはレギュラートッピング化しているようです。辛い系みそらーめんに合うようですね。
麺は、通常のみそらーめんと違って、ちょっとツルツル系のようです。カレーには合いますね。
このカレーご飯にかけてもおいしいです。
いつもの味玉は、うっすら上品な味、黄身ねっとりでおいしいです。
今回も、絶品の一杯でした。ごちそうさまでした。
いやー、雅楽さんって、ほんとうにいいですね。ではまた。
しびれる旨さ、汁なし担々麵!
こんばんは、天反ぢいです。
先日の日曜日はまた、雅楽さんの限定を食べに行きました。原則5週間ごとの通院日のたびに訪れていましたが、5月は通院日無しになってしまいましたので、5月の限定が終わる前に行くことにしました。
○2021年5月30日(日)午後2時45分ごろ訪問
午後3時からお店は休み時間になってしまいます。その前に着かなければなりません。で、提携駐車場に着いたら、この日も満車。引き返してあざみ野駅裏の不動産屋の隣のコインパーキングに留めます。お店に着いたら45分ごろでした。この時間でもお店は満席に近く、下段一番手前のカウンター席に案内されます。
さて、5月の限定は汁なし担々麺であります。
芝麻醤とすり胡麻で味付け、特製の平打ち麺だそうです。
・今月の限定らーめん 1100円(汁なし担々麺)
痺れましにしますか?と聞かれたのでそれでお願いします。
わりとすぐにできました。花椒容器ももってきてくださいました。これで痺れ放題!
麺の上には、味付けひき肉(ちょっと唐辛子も入っているようですが、あまり辛くない)と、ネギ類。白ネギの細切りとアサツキのような青ネギ輪切り。そして上にはナッツが載ってます。そして糸唐辛子で飾り付け。見た目もきれい。よく見ると粉が掛けてあります。これは花椒ですね。たっぷり。
いただきます!
麺自体は味付けがないようなのでよくかき混ぜていただきます。
平打ち麺は、もっちもちですごくおいしいですね。
ひき肉も芝麻醤で少し甘く、胡麻の味がおいしいですね。
そしてネギの風味がとってもいい。
ナッツの食感、風味がまたいいですね。
さらに花椒を振って、痺れ放題!
おいしいです。最高です!
いつもながら、素晴らしい。やっぱり限定は欠かせませんね。
ごちそうさまでした。
6月はグリーンカレーみそらーめんということで、これも楽しみです。
いやー、雅楽さんって、ほんとうにいいですね。ではまた。
とてもおいしい限定らーめん!
こんばんは、天反ぢいです。
ワタクシ、家系ばかりいただいていたわけではございません。
雅楽さんには相変わらず、毎月限定をいただきに伺っております。レビューを書くのが億劫になっておりました。そこで、この際、1月から4月までの限定をご紹介いたします。
☆一月
○2021年1月22日(金)昼12時ごろ訪問
1月の限定は、肉玉みそらーめん
~ニンニクと醤油で煮込んだ豚バラ肉に刻みニンニクを乗せ、もやしとキャベツをトッピング、卵の黄身を混ぜマイルドに味変!~
ワタクシ、徳島ラーメンはよく知りませんが、ワタクシ元住吉のぱどるさんで食べたことがあります。雅楽さんのこのらーめん、見た目がそっくり。(ちょっと違うところもありますが)。ぱどるさんのラーメンは、肉の味付けがかなり甘め。スープは豚骨ベース。ちょっと肉とスープのバランスがワタクシ的にはちょっと。(なので別々に食べます)
こちら、雅楽さんは肉の甘みがほどほどで、スープとベストマッチングに感じました。スープはいつもの、みそらーめんのスープの、あっさりスパイシータイプでしょうか。イヤー美味しかったです。麺はみそらーめんと同じようですね。
☆二月
○2021年2月26日(金)昼12時20分ごろ訪問
2月の限定は、醤油ゆベースの担々麺
~鶏のスープをベースに醤油味で仕上げたとてもシンプルな担々麵です。みそベースに比べてもあっさりしていてゴマの風味が際立った美味しい担々麺に仕上げました~
レギュラーメニューに胡麻みそ担々麺というのがあります。これもおいしいのですが、これももと限定で、人気でレギュラー入りしたそうです。
今回は、醤油ベースとのことです。でも、ワタクシ出していただいた時、これ違います。と言ってしまいました。というのは色がほとんど味噌と変わりません。それにあまりに早く出てきたので。
醬油ベースもとってもおいしいです。味噌は黒ごま、醤油は白ごまですね。スープ自体はそこいらのゴマペースト味じゃありません。だからこそおいしいと思います。真ん中に味付けひき肉があり、この味も絶品。青梗菜が載ってます。さらにナッツがかかってますね。これはカシューナッツで店内ローストだそうです。香ばしいです。こういうところがセンスが光りますね。
麺はこちらは細麺
山椒を出していただきました。といっても花山椒の方。正確には花椒ですね。しびれるー。
☆三月
○2021年3月26日(金)昼12時10分ごろ訪問
3月の限定は、あご煮干し中華そば
~長崎産の極上あご煮干し(トビウオ)を使用した、あっさりしているのに上品な旨味がググっと押し寄せてくる美味し~い煮干し中華そばです。巷でも珍しい、あご煮干し100%の超絶品煮干しスープのお味をぜひご堪能下さい!~
スタンプカードでトッピング一品だったので、味玉をお願いしたところ、納豆もありますよ。とのことで、納豆をいただきました。そうです、去年から澄んだ醤油スープの限定の時には、メニューに納豆があるのです。スープを残しておいて納豆おじやにするのです。
ワタクシ、あご煮干し100%のスープなんて初めてです。どんな味かな~、うんおいしいです。ちょっと鰯系の煮干しとは違いますね。なんというか表現が難しいのですが。
いつもの、鶏と豚のチャーシューも絶品ですね。鶏はどうやってあんなに滑らかにできるのでしょう。刻み玉葱、ねぎ、三つ葉もいいですね。スープを引き立てます。穂先メンマも入っています。
最後に納豆おじやもいただきます。おいしいですね。たかが納豆というべからず。
☆四月
○2021年4月30日(金)昼12時少し過ぎ訪問
4月の限定は、あぶらそば
~醤油とニンニクの香ばしい香りに背脂の甘みと卵黄のトロ味を加え最高に食欲がそそられる一杯です~
~香味野菜と炊き上げた上質の背脂と特製タレ~
スープ付き、大盛り(1.5玉)、追い飯無料
女性ファインが多いというこの限定。油そばと言ってもそこいらのB級グルメとは違います。
大盛りで、追い飯もお願いしました。追い飯と言ってもいつもの半ライスですが。いや、このお米美味しいんですね。炊き加減が絶妙でつやつやです。
油そばにはしゃきしゃきのもやしの上にネギ、その上に卵黄。そして、たくさんのサイコロ状のチャーシュー、ニラ、おろしニンニクが添えられ、フライドガーリックが散らしてあります。
タレ自体は醤油味で、甘みはなし。やっぱり、よく混ぜると絶妙のバランスになります。しかとは見えなかったのですが、あっさりとした背脂が掛けられているようです。これでそこはかとない甘みを感じます。ワタクシ、卵黄は最後に崩しました。いやー美味しいですね。
5月の限定は汁なし担々麵のようです。これもおいしいですよー。
いやー、雅楽さんてほんとうにいいですね。ではまた。
12月の限定、牡蠣とブナシメジの味噌らーめん
こんばんは、天反ぢいです。
先週の金曜日は、通院の日で、恒例の雅楽さんに伺いました。
さて、12月の限定は、
**牡蠣とブナシメジのみそらーめん**
お店のブログに曰く、
「大粒の広島産牡蠣を贅沢に5粒使用し、牡蠣の風味をじっくり移したスープにブナシメジを合わせていつもと一味違うみそらーめんに仕立てました。
途中でホワイトソースをスープに溶かし、クリーミーなみそらーめんとして二度お楽しみください。」
リクエスト数 No.1だそうです。
言われなくてもおいしいに決まってますね。
〇2020年12月18にち(金)昼12時ごろ訪問
お店に来ました。昼早々お店はほぼ満席。
限定の食券1100円を買って、案内された手前側のカウンター席に座ります。(最近いつもここ)
スタンプカード特典で味玉をいただきます。
まつことしばし、らーめんがやってキタ。
みそスープに牡蠣。ブナシメジ。ほうれん草が載っています。白いものがかかています(ホワイトソース)。黄色いのは柚子か何か柑橘系。黒ごまが散らしてあります。赤い糸唐辛子のようなものが載っています。
いただきます。
〇スープ
レギュラーの味噌ラーメンの「こってり」とも「スパイシー」とも何か一味違います。おいしいとりのだしが支えているのでしょう。ブタ・トリ魚介のトリプルスープですか。とにかく絶品です。しかもアツアツ。冬はこうじゃなくちゃ。
〇麺
おそらく、味噌ラーメン用の麺です。三河屋製麵特製、北海道小麦100%ですね。おいしいですね。
〇具
広島産という牡蠣が5粒。茹ですぎてない柔らかい牡蠣です。絶品ですね。
ブナシメジの食感がいいですね。味もいいです。
ほうれん草は、絶妙の茹で加減でおいしいです。みそスープにもぴったりです。
ホワイトソースもいいですね。
柚子?の酸味がアクセントを利かせています。
味玉はいつも通り、黄身トロ。味は薄味で卵の味が楽しめます。
とにかく、いつもながら、どの素材も仕上げが完璧なのがすごいですね。
ちなみに、赤いのは辛くありませんでした。糸唐辛子じゃないようです。
〇半ライス
平日ランチタイムは半ライスがサービスです。あれ、青森県産まっしぐらから、秋田県産ゆめおばこに変わったようです。気が付きませんでした。いつも完璧な炊き加減でつやがあり、おいしいです。
というわけで、今回も、いや今回の限定がMaxおいしいですね。
一度は食べるべき味かと。
いやー、雅楽さんって本当にいいですね。では、さいなら
11月の限定、煮干生姜醤油らーめんをいただく
こんばんは、天反ぢいです。
先週の木曜日は、またまた通院。恒例の雅楽さんに寄りました。
〇2020年11月12日(木)昼12時ちょっとすぎ訪問
最近、すごく人気の雅楽さん。この日は早めに行こうと思いましたが、12時は少し過ぎてしまいました。待ちはなく、食券を買って、すぐに手前側カウンター席に案内されました。11月の処方は当然のごとく限定です。今月はまたまた煮干しベースですが、先月とはちょっと違います。
お店のブログに曰く
―――
先月の燕三条背脂煮干しは動物系スープと煮干しスープのブレンドスープでしたが、今月は新潟県長岡市のご当地ラーメンを動物系スープを一切使用せずにインスパイア。
瀬戸内伊吹島産のいりこと長崎産のカタクチイワシをブレンドした絶品の煮干し出汁にすりおろし生姜を合わせた最高の生姜醤油らーめんをご堪能ください。
―――
・限定 1100円
スタンプカードで味玉をつけてもらいました。
しばし待って、らーめんがやってキタ。
透明な茶色いスープに、玉葱あらみじん切りが載り、具は、鶏と豚のチャーシュー、穂先メンマ、そして追加してもらった味玉です。真ん中にはおろしたての生姜が載せられ、貝割れが添えてあります。
いただきます。
〇スープ
煮干しの味がいっぱい。もちろん、苦みエグミは皆無。上品なお出汁ですね。今回は動物系出汁は入っていないようですが、これもすごくおいしいです。おろし生姜との相性も抜群。ワタクシ、ラーメンに生姜はあまり入れない主義ですが、これはすごくおいしく感じました。
〇麺
先月に続き、ツルツル麺ですね。おいしいですね。三河屋製麺さんの細麺?
〇具
鶏チャーシューは、いつもの胸肉の低温調理ですね。柔らかくて、肉の味がとってもおいしいです。胸肉は何やら健康にいいとか(お店で言っているわけじゃありません)
豚チャーシューも低温調理ですね。これも柔らかくて、肉の味がとってもおいしいですね。豚肉はビタミン豊富とか(お店で言っているわけじゃありません)。
穂先メンマも柔らかくて、あっさりした味付けでおいしいですね。
味玉も黄身柔らかく、あっさりした味付けで素敵です。
これらは、定番の具ですが、いつも完璧な仕上がり、おいしいですね。
〇半ライス
平日ランチタイムサービスです。いつもの青森県産特別栽培米、農家直送ですね。
いつも通り、つやつやして本当においしいです。
というわけで、今月もおいしかった。
いやー、雅楽さんて本当にいいですね。では、さいなら、さいなら
もう一度10月の限定、燕三条系背脂煮干しらーめんをいただく
おはようございます、天反ぢいです。
じつは先日金曜日、この日は病院で検査だったので、ワタクシ的恒例の雅楽さんに伺いました。10月は3度目です。
〇2020年10月30日(金)昼12時15分ごろ訪問
さて、お店に着くと、行列はないようです。と思ったら、お一人外の待ち椅子に座ってらっしゃいました。というわけで少し待ちます。最近の人気はすごいですね。
さて、この日は、以前のスタンプカードで、未使用のらーめん一杯無料を使います。期限(3か月)が切れると無効と聞いたと思っていましたが、誤解のようです。前回説明してもらいました。
お願いしたのは限定の燕三条系背脂煮干しらーめんです。前々回も食べていますが、この秀逸ならーめん、次はまた来年になるので、これをチョイス。
しばし待って、入店、手前側のカウンター席に案内されます。
やがてラーメンがやってキタ。
前と同じなので、説明は短めに
〇スープ
上品ないりこと煮干しのだしです。たぶん鶏ガラだしも合わせてあるような気がします。背脂はよく見ると、細かい粒粒が見えますが、舌には感じないほどなめらか。
〇麺
訂正:これは、みそらーめんなどと同じ麺ではありません。もっとツルツルの麺です。もしかして稲庭中華麺?ほかのらーめんでも、+150円で稲庭中華麺に変更できます。
〇具
チャーシューは、バラロールですが、適度な柔らかさで、肉の味がおいしいです。
味玉もいつもながらのおいしさです。
メンマも上品な味付けで、適度な硬さ(柔らかさ)でおいしいです。穂先タイプではありません。
玉ねぎはしゃきしゃきでこれもスープの旨味を引き立てます。
ネギもしゃきしゃき、適度な量で、おいしさを引き立ています。
カイワレもおいしさを演出。
〇半ライス
青森県産まっしぐら、農家直送だそうです。この日はちょっと硬めに感じました。
平日ランチタイムはサービスです。いるかどうか聞かれませんでしたけど、ちゃんとつけてくださいました。いつも必ず付けてますからね。
というわけでおいしかったです。今月11月の限定は「煮干生姜醤油らーめん」だそうです。煮干しベースが続きます。
ごちそうさまでした。では。
久しぶりに生揚げ醤油らーめんをいただく
こんばんは、天反ぢいです。
この前の金曜日は、また通院でした。この病院に行くときは、いつも雅楽さんに寄ります。
もう10月の限定はいただきましたので、今回は久しぶりに生揚げ醤油らーめんにします。もちろん「なまあげ」ではありません。「きあげ」です。生揚げ醤油とは、熱処理していない醤油なんですね。
ログを見てみると、前回いただいたのは2014年のようなので、約6年ぶりですね。そのときは、濃厚な醤油の味がすごいラーメンでした。今回はどうでしょうか?
〇2020年10月23日(金)昼12時すぎ訪問
お店に来ると、あれ、メニューの食品模型があります。なかなかよくできてます。ちょっと照かっているのはしょうがないですね。
さてお店に入ると、ほぼ満席に近い状態です。手前のカウンター席が2つ空いています。空いててよかった(笑)。食券を買います。
・特生揚げらーめん 1100円
食券を店員さんに渡し、平日サービスの小ライスもお願いします。
やがて、らーめんが来ました。
低温ローストチャーシューが3枚!味玉、穂先メンマ、三つ葉が載っています。
〇スープ
茶色い醤油の色の透明なスープ。輪切りのネギが少々散らしてあり、油がたっぷり載っていますね。この油、家系の鶏油のような風味ではなく、透明で、あっさりでコクを出していますね。
やっぱり醤油はおいしいです。昔の生醬油らーめんは、これでもか、という醤油旨みのパンチでしたが、今は濃度が少し下がって少しおとなしくなりました。が、その代わりに出汁の旨味が強烈です。券売機上の黒板を見ると、大山丸どりのガラを使っているようです。油は、徳島阿波尾どりから取っているようですね。さすがですおいしいです。醤油ラーメンとしては今までで一番おいしいような気がします。
〇麺
中細麺ですね。やっぱり三河屋製麺さんの麺でしょうね。この麺、ツルツルじゃなくて、小麦感を感じるタイプ。スープの旨さに負けないおいしさです。北海道産の小麦、春豊使用のようです。
〇具
低温ローストチャーシューは実においしいです。かなり厚めですが、しなやかで柔らかくて、お肉のうまみがたっぷりの絶品ですね。
三つ葉は、香味が強いのですが、このスープの旨味に変化をつけていていいですね。
味玉はいつもの物ですが、やっぱりおいしいですね。上品な味付けがよいです。
穂先メンマも柔らかくて、いいコンビですね。
〇ライス
いつもながらの、おいしいつやつやのごはんです。青森県産有機栽培のまっしぐらだそうです。
実においしかったです。とにかく、雅楽さんはブレというものを感じません。いつも完成度Max、匠の技ですね。これからもちょくちょく生揚げ醤油をいただきたくなりました。
雅楽さんてほんとうにいいですね。では、さいなら、さいなら、さいなら
10月の限定、燕三条系背脂煮干しらーめんをいただく
こんばんは、天反ぢいです。
じつは、先週の土曜日、また雅楽さんに伺いました。スタンプカードの期限が切れるので、期限切れ前に、ごはんものサービスをいただきたくて(笑)。
今月は、燕三条系背脂煮干しらーめんであります。去年もいただきました。
お店のブログに曰く、
===
瀬戸内伊吹島産の旨みたっぷりのいりこと香り高い長崎産の煮干をブレンドし、旨味と香りをたっぷり抽出した煮干しスープに動物系のスープを合わせ、コッテリだけど油っこくないまろやかな甘味の背脂を合わせた絶品スープに仕上げました。
===
後で調べてみました。去年との違いは煮干しの産地です。去年は九十九里産でした。いりこの方は同じです。味は違うのでしょうか?
〇2020年10月3日(土)ひる11時45分ごろ訪問
開店時間に合わせて11時半ごろ車で来ます。お店の前には、数名の開店待ちのお客さんがいらっしゃいました。ところが、提携駐車場は満車!これは待っていてもいつ空くかわかりません。12になるときっと、待ち行列ができます。最近ますます人気ですので。そこで、別の駐車場へ。ちょっとお高めのところですが、しかたありません。
お店に行くと、まだ待ち行列はありません。よかった。手前側のカウンター席に案内されます。満席直前ですね。
食券を買います。
・今月の限定らーめん 1100円
スタンプカードを出すと、ドリンクかごはんものサービスとのことです。玉(子)入り炙りチャーシューご飯(本来450円)をお願いします。
チャーシューご飯は、バーナーで結構な時間炙っていました。玉子から、黄身を分離しそれを載せます。それがやってきました。らーめんもできました。
玉子入り炙りチャーシューごはんは、ごはんの上にサイコロ状のチャーシューがいっぱい、卵の黄身が載せられ、刻みのりと小口切り万能ねぎが載せられています。
らーめんは、薄い茶色のスープで、バラロールチャーシュー、半切り味玉、メンマが載り、粗みじん切りの玉葱がたっぷり浮かび、万能ねぎ小口切りとカイワレが載せられています。背脂は白いやつじゃなく、溶けていますね。
あとで、じっくり写真を見ましたが、去年と同じです。
いただきます。
〇スープ
やはり、上品ないりこと煮干しの味がします。長崎産と九十九里産の違いはわかりません(笑)。
動物系のだしは鶏でしょうか。背脂がまろやかな甘みを演出しています。 いやー、これは本当においしいです。
〇麺
これは、みそらーめんと同じ三河屋製麺さんの麺でしょう。茹で加減はいつもながら完璧です。おいしいですね。
〇具
チャーシューは、適度な柔らかさで、いつもながら、肉の味がおいしいです。
味玉もいつもながらのおいしさです。
メンマも上品な味付けで、適度な硬さ(柔らかさ)でおいしいですね。
玉ねぎはしゃきしゃきでこれもスープの旨味を引き立てます。
ネギもしゃきしゃき、適度な量で、おいしさを引き立ています。
カイワレもおいしさを演出。
〇玉子入り炙りチャーシューごはん
チャーシューが炙られて、香ばしさMaxですね。いやー、すごい、計算されていますね。
タレもおいしくて、卵の黄身がコクを出しています。青森県産まっしぐらのごはんもおいしいです。いつもながらおいしいです。
またまた完璧ならーめんをいただきました。
いやー、雅楽さんって、本当にいいですね。では、さいなら、さいなら、さいなら
みそつけ麵をいただく
こんばんは、天反ぢいです。
先日、もあさんでおいしいパンを買った後、雅楽さんに伺いました。
〇2020年9月27日(日)昼12じすぎ訪問
日曜日、昼時は最近、雅楽さんは結構行列です。人気が上がっているのでしょうか。
提携駐車場に入りますが、なんと満車。どうしようかと迷っているうちに、1台出ました。よかったです。
でも、お店は結構な行列。夏休みも終わって、お子様連れは少ないのですが。
まず、食券を買います。スタンプカードがたまって、ラーメン一杯無料です。(前回もたまったのですが、後回しにしたら、期限切れになっていてダメとのこと、残念でした)。
聞きますと、どのらーめんでも無料とのこと。デフォルトらーめんはただ、差額は払うなんていうけち臭いことはないのですね。
気が付けば、こちらでつけ麺をいただいたことがございませんでしたので、夏が終わってしまう前にいただくことにしました。
・特みそつけ麵 1270円→サービス (女房)
・みそつけ麵 990円 (ワタクシ)
・卵かけごはん 180円 (ワタクシ)
マツコと約30分、やがて手前側カウンター席に座れました。みそはらーめんと同じく、あっさりスパイシーとこってりマイルドから選べます。二人ともあっさりを選びました。
見ていると、ご飯の分量はきちんと重さで計っているのですね。どうりでいつも完璧に同じ量だと思いました。人によってとか、来るたびに違うというのは、残念なので、やっぱり完璧主義を通しているようです。
待つことしばし、つけ麺がやってキタ。
店員さんの意思疎通がうまくいかなかったようで、あっさりとこってりがやってきましたが、こってりを引き取らせていただきました。女房がこってりです。
内容は、ふつうのらーめんと同じようです。スープがつけ汁に変わっただけのようです。(でもその割にらーめんよりお高めなのですが)
卵かけご飯は、卵の白い筋の部分をわざわざ取っています。さすがです。
〇つけ汁
ラーメンスープと同じ味ですね。ちょっとだけ濃いですが、いつも通りおいしいです。短冊切りのニラ浮いています。麺にかけられているのもニラのようです。じつはみそらーめんもニラです。あっさりスパイシーのスパイシーさが不足しているように感じましたので、卓上の山椒をかけるといい感じになりました。
〇麺
らーめんと同じ三河屋製麺さんの麺ですね。麺はわりと温かく、水で締められてはいないようです。いつも通りおいしい麺です。量もらーめんと同じでしょう。
〇具
特みその方は、味玉1個分を半切り。チャーシューが3枚付いています。ふつうのみその方はチャーシュー1枚のみでした。チャーシューはいつも通りおいしいです。女房が1枚くれました。
〇具
チャーシューはバラロールですが、厚めで柔らかくておいしいです。
しゃきしゃきのもやしが載せられいます。
でも、みそラーメンと違い、コーンはありません。
〇卵かけごはん
ごはんの量は100円のライスと同じでしょう。つやつやの炊き加減。青森産まっしくがでしょう。玉子は特に濃厚タイプではありません。味玉と同じでしょう。出汁入り醤油というのに期待していましたが、特に濃厚出汁ではなく、普通の醤油とそれほど変わりません。
まあ、ご飯のおいしさが際立ています。
というわけで、おいしかったです。雅楽さん、ほんとうにいいですね。
では、さいなら、さいなら
P.S.肝心のつけ麺の写真をアップするのを忘れてました。今日添付しました。すみません
一味違う台湾まぜそばをいただく
こんばんは、天反ぢいです。
金曜日には、月一の通院の日に、また雅楽さんに行ってきました。
9月の限定は台湾まぜそばです。でも、雅楽さんの台湾まぜそばは、普通のまぜそばと同じわけがありません。
お店のブログに曰く
「台湾ミンチと呼ばれるピリ辛の炒めたひき肉・生の刻んだニラ・ネギ、魚粉、卵黄、のり・おろしニンニク、それらをよくかき混ぜて食べます。
この台湾ミンチに雅楽のオリジナリティーを加え、昨今人気のちょっぴりカラシビテイストの美味しい台湾まぜそばに仕上がりました。
また、麺を食べ終わった後に「追い飯」と呼ばれる白ご飯を投入し、残ったミンチやタレを絡めて食べるのが最高〜〜!
とにかくパンチとボリュームがあります。」
〇2020年9月18にち(金)昼12時10分ごろ訪問
相変わらず人気の雅楽さん、行列はありませんが、ほぼ満席、一番手前のカウンター席に着きました。
・今月の限定らーめん 1100円
待つことしばし、らーめんがやってきた。
見た目は普通の台湾まぜそばと変わりませんね。
ニラ、海苔、ネギ、魚粉、刻みニンニク、生卵の黄身が載っています。
いただきます。
麺はらーめんと同じ麺でしょうかね。締めてはなく、温かいです。少しだけやわ目です。スープがないので、らーめんより茹で時間を少しだけ増やしているのかもしれません。もちもちしておいしいです。
まぜていただきます。おいしいですねー。味付けが抜群ですね。でもカラシビ感は言うほどではありません。そこで、卓上の山椒を入れます。ぐっとおいしくなりました。
いつも通りごはんがおいしいですね。ツルツルでよい炊き加減です。
ワタクシ、投入せずに、まぜそばをおかずにいただきました。
いつもながら、抜群のセンスですね。
ごちそうさまでした。
今年も「冷やニボ中華そば」(8月限定)をいただく
こんにちは、天反ぢいです。
毎日暑いですね。先日、また雅楽さんに伺い、8月の限定「冷やニボ中華そば」をいただきました。去年も8月の限定はこれでした。
お店のブログに曰く、
―――
旨味の強い瀬戸内伊吹島産のいりこと香り高い長崎産の片口イワシの煮干をブレンドし、一切火入れをせず水出しした上品なスープ。
そこにそば風のかえしを合わせ、麺は佐藤養悦本舗の稲庭うどん製法で作られた喉越しの良い中華麺(乾麺)を使用、素麺感覚の夏らしいあっさりした一杯に仕上げました。
―――
去年とは違うのでしょうか?結論から言えば、去年はチャーシューが鶏2枚でしたが、今年は鶏と豚になっていました。同じようにおいしいです。
〇2020年8月14日(金)昼12時すぎ訪問
お店に着いてびっくり。なんと10人くらいの行列です。小学校低学年のお子様を連れたご家族が2組いらっしゃいます。高校生ぐらいの子供を連れた方もいらっしゃいます。食券を買って並びました。
・限定 1100円
また小学生を連れたご家族が来ました。そうですね。世間一般学校は夏休み。お父さんも夏休みの方も多いのでしょう。食育でしょうか。お店のカウンター高くないのかなと心配しました。小さいテーブル席なら大丈夫でしょうけど。しかしお子様は食べるのが遅い。これは覚悟して待たないと。
お店の方も、気をかけて、2人ずつに分かれていただいていいですか、と声をかけておられました。およそ30分待って、ようやく入店できました。1家族はテーブルに、もうひと家族はカウンターでした。小学生でも問題なく座れるようでした。椅子は高いですけどね。
さて食券を出してスタンプカードに判を押してもらいます。限定は冷やすので少し時間がかかるとのこと。一番奥のカウンター席に案内されましたが、隣は小学生。きちんとっ一人で食べています。
マツコとしばし、やがてラーメンがやってキタ。
ガラスの器で涼しげですね。鶏と豚のチャーシューが1枚ずつ、半分に切られた味玉一つ。穂先メンマ、大きめのミニトマト。白ネギ薄切りと万能ねぎ小口切り、カイワレが載っています。
〇スープ
澄んだ煮干し醤油スープです。煮干しを水だししたというだけあって、いっさい雑味がありません。おいしいスープです。油が少し浮かんでいてコクを出しています。そば風のかえしということですが、甘みはありません。
〇麺
稲庭うどんの中華麺ということですが、うどんとどう違うの?難しいですが、うどんのように柔らかくしてコシを効かせたものとはちがい、確かに中華麺のようです。かん水を効かせているようには感じませんが。硬めでつるつるといただきました。
〇具
鶏チャーシューはおなじみのやつで、胸肉を低温調理した柔らかいものです。豚チャーシューは肩肉でしょう。薄い白身の部分は当然低温で白くなっていますが、全く気になりません。柔らかくておいしいです。
ミニトマトはミニというには大きめですが、これは甘くてとってもおいしいタイプですね。
穂先メンマは当然冷たくてもおいしいです。
ねぎ、カイワレはいい食感を出しています。
〇半ライス
平日ランチタイムは半ライス無料です。(学生なら土日でも無料)
冷やし蕎麦にはライスはいらないのですが、量も少なく、いつもおいしいのでいただきます。この日も絶妙の炊き加減で、つやつやしていておいしいです。蒸気抜きをしているのですね。きっと。
〇コロナ対策
店内無粋な仕切りはありません。椅子はテーブル席以外、固定なので間引きはありません。もともとゆったりとしていますが。密な感じはしません。カウンター上に除菌ミストを発生させるお洒落な器具があります。色が変わります。除菌剤はあります。麺ゆでの上に換10気扇があり、強力に換気しているようです。
いやー、いつもハイレベルなお店。
接客も丁寧で好感が持てます。お子様に迷惑そうなな顔を見せることはありません。実際、お子様が食べるのが遅いので、いつも大車輪で調理している店主も心なしか余裕がありました。親御さんは後客さんを配慮して、先に席を立ちました。接客が丁寧ですとお客さんのマナーも上がりますね。出るときいつもありがとうございます。と声をかけていただいています。
いやー、雅楽さんってほんとうにいいですね。ではさいなら、さいなら、さいなら
今日もおいしいラーメン
こんばんは、天反ぢいです。
今日は、女房、息子を連れて、雅楽さんに伺いました。
〇2020年7月26日(日)午後1時少し前訪問
日曜日のこの時間、たいてい行列ですが、この日はたまたますんなり入れました。
食券を買います。
・濃厚 胡麻みそ担々麺 1050円(ワタクシ)
・みそ らーめん 880円(女房)
・みそカレー らーめん 990円(息子)
ワタクシ、胡麻みそ担々麺は2回目。これ、おいしいんです。
女房はいつもみそです。でも今回はこってりの気分とか。みそはあっさりスパイシーとこってりマイルドが選べます。息子はカレーもおいしいんだよ、と言えば素直にそれに。スタンプカードで、トッピングを二つもらえましたが、味玉を女房と息子に。
まつことしばし、らーめんがやってキタ。
みそ担々麺は、胡麻よりもみそが強めですかね。トッピングは甘辛ひき肉と、赤い干し海老がたっぷり。水菜もたっぷり。風味良いですね。ちょっと一味と山椒を足しておいしくいただきました。
麺は三河屋製麺製。いつも完璧な茹で具合です。かためはできません。お任せが一番です。
女房、息子も満足したようです。
いやー、いつも仕上がりが完璧です。雅楽さんって、ほんとうにいいですね。
では、さいなら、さいなら、さいなら
7月の限定、冷やしみそトマトチーズらーめん をいただく
こんばんは、天反ぢいです。
今日は、月1の通院日。ほぼ毎月雅楽さんに伺っています。
今月の限定は、「冷やしみそトマトチーズらーめん」です。
お店のブログに曰く、
―――
冷え冷えのベーススープにトマトソースをブレンドしトッピングは冷製チキンのコンソメ煮、トマト&玉ねぎのみじん切り、ブロッコリー。
クリームチーズソースと自家製バジルペーストがトマトソースに良く合います。
今年は食べ終わった後のスープにチーズライスを入れて「トマトチーズリゾット」にして召し上がって下さい!!
―――
〇2020年7月10日(金)昼12時過ぎ訪問
今日は、いつもより早めに来ることができました。昼時の混雑が始まる頃。まだ行列はありません。券売機で食券を買います。
・今月の限定らーめん 1100円
奥側のカウンター席中ほどのが一つ空いていてそこに案内されました。
店内、店主さんをはじめ、店員さんが大車輪で働いています。このスピードで、ブレなく正確にオペレーションをするのは、すごいですね。
注文は味噌と生醤油が多いようですね。
マツコとしばし、ラーメンがやってキタ。
みそスープの上にチーズ入りクリームスープがかかっており、玉ねぎみじん切り、バジルペーストが添えられ、さいの目切りのトマトがたっぷり載せられています。鶏肉も見えています。
いただきます!
〇スープ
冷え冷えですね。みそベースですが、みそらーめんのスープとは違いますね。出汁がコンソメ風なんでしょうか、あまり味噌っぽくありません。これだけでおいしくいただけます。でも、チーズソースと混ぜると格段においしくなります。おー、イタリアン。
〇麺
みそらーめんと同じ三河屋製麺さんの麺でしょうか。冷たくていっそつるっとしています。ワタクシの好みとしては、硬すぎかな。冷やすと硬くなりますからね。でもツルツルおいしくいただけます。
〇具
玉ねぎみじん切りはしゃきしゃきでいい感じです。麺とスープと一緒にいただきます。
ブロッコリーは理想的な硬さですね。おいしい
たっぷりのトマトはこのスープに合いますね。
バジルペーストは、すこし風味は控えめですが、イタリアンを演出していますね。
コンソメ煮という鶏肉は、絶妙の茹で加減です。これ以上煮ると硬くなってしまうでしょうね。いつもチャーシューとかも感心します。やっぱり、食材のおいしさを引き出す方法を熟知しているのでしょう。鶏肉も隠れていましたがゴロゴロ入っています。
最後に粉チーズの載ったライスを投入して、リゾット風にします。おいしゅうございます。
粉チーズはくせの強いものではありません上品です。
いつも感心するのは、ご飯がおいしいことです。炊き加減が絶妙で、つやつやしています。
青森の農家直送”まっしぐら”だそうです。
今日も素晴らしい完璧なできです。ごちそうさまでした。
いやー、雅楽さんって、本当にいいですね。では、さいなら、さいなら、さいなら
6月の限定、グリーンカレーみそらーめんをいただく
こんばんは、天反ぢいです。
この日は、女房と息子を連れてきました。ワタクシは今月の限定をいただく気満々です。
〇2020年6月14日(日)午後1時過ぎ訪問
日曜日の昼時、行列はありませんでした。さて食券を買います。
・限定らーめん 1100円
・みそらーめん 880円
・みそオロチョンらーめん 990円
あら、券売機の写真が取れてませんでした。
6月の限定は、お店のブログに曰く
タイのグリーンカレーを雅楽のみそらーめんと合わせ、スパイスの効いたグリーンカレー独特の風味も然る事ながら、ココナツミルクの風味がみそらーめんと絶妙にマッチしています。
レギュラーメニューのみそカレーラーメンとはまた違ったエスニックなみそカレーラーメンをご賞味ください。
〇グリーンカレーみそらーめん
スープは、上品に辛く、ココナッツミルクが大変おいしいです。グリーンになるほど唐辛子は効いてません。あくまで上品です。
麺はみそらーめんと同じく、三河屋製麺特製北海道小麦100%でしょう。いつも通り、最高においしい茹で加減ですね。コシがあり、滑らかです。この麺やっぱり味噌ラーメンに合いますね。
具には、鶏モモ肉たっぷり、茄子2つ、赤ピーマン、黄ピーマン(パプリカ)2切。そして、たぶんメンマ。パクチーがたっぷりかけられています。
鶏肉は、ほどよい茹で加減で、弾力が残っています。茄子はトロトロです。パプリカも肉厚でよい食感、味です。しゃきしゃきの大根薄切りのようなものが添えられていますが、味からしてメンマじゃないかな~。こういうアレンジに店主の感性が光りますね。
いやー美味しゅうございました。
ちなみに、みそらーめんは、すっきりスパイシーと、こってりマイルドが選べますが、スパイシーの方が好みですね(女房もそう言っていました)。オロチョンはデフォルトでもしっかり辛いです。みそカレーらーめんもスパイシーですよ。
5月の限定、汁なし担々麺をいただく
こんにちは、天反爺です。
金曜日に雅楽さんに、5月の限定らーめんをいただきに伺いました。
5月は、汁なし担々麺です。
お店のブログに曰く、
「芝麻醤とすり胡麻の香ばしさ、花椒の爽快な香りで食欲が進みます。
麺は特製の平打ち麺(200g)をご用意しましたのでモチモチの食感を楽しんでください。
さらにお好みで痺れの度合いを調整させていただきます、ご自身のカスタマイズでお好みのお味でお楽しみください。」
〇2020年5月29日(金)昼12時25分ごろ訪問
昼時でしたが、席はまだ空いていました。この後のお客さんは店内待ちになりましたが。
・限定らーめん 1100円
の食券を買い、店員さん指定のカウンター席に座ります。痺れましがができるということでお願いしました。半ライスサービスも。満席で、さすがに少し待ちます。
来ました。これはおいしそう。ネギがたっぷり添えられています。緑の万能ねぎと白ネギの極薄切り。ひき肉たっぷり。上にナッツ系が振りかけられ、糸唐辛子も載せられています。
〇麺
平打ち麺ですね。これが、すごくモチモチでとってもおいしいです。
〇ひき肉とタレ
ひき肉は甘辛い味ながら、上品な味です。上に載せられた白いナッツ系が香ばしさを演出。辛さはそれほどでもありません。タレはゴマの味がしますが、これも上品でおいしいですね。
痺れましで、しっかり痺れます。おまけに痺れまし用花椒を出していただきました。これでも十分しびれますが、まし放題。いいですね。ふつうのお店ではここまでにできませんね。
ネギとの相性もよし。ライスはいつもながらつやつやで素晴らしい炊き具合。
今回も素晴らしい一杯でした。
4月の限定、あご煮干し中華そば!
こんばんは、天反爺です。
昨日は、ワタクシは通院日、すなわち雅楽の日でありました。(個人的に)
ほぼ毎月限定をいただきに来ております。
今月は、お店のブログに曰く、
「長崎産の極上あご煮干(トビウオ)を使用した
あっさりしているのに上品な旨味がググッと押し寄せてくる美味し~い煮干中華そばです。
巷でも珍しい、あご煮干100%の絶品煮干スープのお味を是非ご堪能ください!」
とのことです。100%はすごいですね。
〇2020年4月24日(金)午後1時過ぎ訪問
コロナ騒動の折、雅楽さんでも、テイクアウトを始められたようです。テイクアウトは、冷凍スープとチルド麺というスタイルじゃなく、全メニューをそのまま持ち帰りするもののようです。それでも容器を変更して、麺とスープを別にしたようで、20~30分大丈夫なようになったそうですが、それでもお近くの方限定ですね。(お店のブログ参照)。茹で方にもこだわる店主さんは、持ち帰り時間を聞いていました。
さて、それでも店内は満席に近く、相変わらずの盛況ぶりですね。アルコール消毒液も完備。
待つことしばし、らーめんがやってキタ。
透き通った黄金色のスープがいかにもおいしそうです。具には豚チャーシューと鶏チャーシュー。穂先メンマ。それから、スタンプカードで味玉をいただきました。スープにはいつもの薄切りのネギとミツバの他に、短冊切りというのか、四角い葱が散らしてあります。
〇スープ
やっぱりおいしいです。ワタクシ煮干しの味の違いが分かるほどではありませんが、やっぱりアゴはおいしいですね。素晴らしい。ネギの風味がインパクトあり、旨みを増している感じがします。
〇麺
このタイプではいつもの細麺ですね。ストレートでほどほどのコシで、加水率は高くないのでしょうが、ツルツル感が少しあります。茹で加減はいつも通り完璧ですね。
〇具
低温調理のチャーシューはいつも通り完璧ですね。鶏の方は、本当に柔らかくてしみじみと味が出てきます。豚の方も、赤みが少し残るくらいで、柔らかく弾力がありおいしいです。
味玉もとてもおいしいです。玉子自体も質が良いのではないでしょうか、黄身が色濃く、ねっとりとしておいしいです。
雅楽さんは、いいですね。今までのどの限定も最高の味でした。店主さんの技ですね。
では、さいなら、さいなら
さすが!
こんにちは、天反爺です。
先日、またこちらに伺いました。
ワタクシ、12月から2月まで、限定を食べてません!
月一で通ってましたが、都合がつかず。
3月の限定は、お店のブログに曰く、
「醤油とニンニクの香ばしい香りに背脂の甘味と卵黄のトロ味を加え最高に食欲がそそられる一杯です。
スープ付き&麺は通常1玉ですが、大盛り(1.5玉)無料&半ライスサービス。
麺と具を良く混ぜてガッツリ召し上がってください。」
そう、油そばです。お客様のリクエストも多いそうです。ワタクシも以前にも、いただいたことがあります。
〇2020年3月27日(金)昼12時半過ぎ訪問
この日は、ちょうど昼時に伺いました。新型コロナウイルスの影響も何のその、お客さん大入りであります。食券を買います。
・今月の限定らーめん 1000円
いつも「今月のらーめん」ですが、券売機の写真はちゃんとその月のものになります。
ワタクシが入った時には、手前のファミリー向け?半円テーブルが1席だけ空いていました。大の大人が4人座ると狭いのですが、ワタクシ、おいしいラーメンが食べられるのならどこでも、OK.
でもじきにカウンター席が空いたので、移らせていただきました。荷物入れも持ってきていただき。いつも忙しくてもサービス満点。大盛りをお願いしました。追い飯も。ニンニクもつけていただきました。
見ていると、盛りつけた角切りチャーシューをバーナーで炙ります。豪快ですね。
やがて油そばがやってキタ。スープもついています。なんと、醤油ダレも、どうぞとのことで、これがなんと、ミニスプレー容器です。たらすよりまんべんなく味を濃くできます。素晴らしいアイデアですね。
〇麺
油そばを麺と具に分けてレポートするのもなんですが、この麺いいですね。らーめんとは違う感じがします。ツルツルで、しかもモチモチです。とてもおいしゅうございます。量も大盛り、1.5玉ということですが、200gくらいでしょうか。お腹いっぱいになります。
また、タレがいいですね。そこいらの油そばには考えられない上品なお味です。さすが、店主さん。匠の技ですね。味のバランスは絶妙ですが、せっかく出していただいた醤油ダレも少し掛けてみました。タレだけでも美味しいですね。
〇具
まずは、この端正なほとんど立方体のチャーシュー、ここのチャーシューはいつも絶品ですが、炙って香ばしさが出ています。
もやしは、いつもながら、しゃきしゃきでおいしいですね。
そして、ニンニク、添えられていたのは、みじん切りじゃなくて、トロトロの感じです。また、フライドガーリックがパリパリでこれが素晴らしい。
透き通るネギの薄切りがよい食感と風味です。
ニラもくどくなりすぎない適量が添えられています。
定番の生卵の黄身がリッチに感じられます。
〇追い飯
サービスの小ライスより少し少な目ですが、いつもながら、つやつやしておいしい御飯です。ちゃんと投入しておいしくいただきました。(いつもおいしいので、別にいただいてました)。
いやー、さすが雅楽さん、どんなメニューでもおいしゅうございます。
ちなみに、店内のBGMは雅楽の歌姫、松田美妃ちゃん、だそうです。あいにくこの方面ワタクシは詳しくありませんが。
ラーメンって(油そばでも)、本当にいいですね。では、さいなら、さいなら、さいなら。
11月の限定、燕三条系背脂煮干しらーめん!
こんにちは、天反です。
サボっていたので、最近行ったのにレポートしていないお店をぼちぼちレポートします。
雅楽さんには最近、月1回訪問させていただいてますが、10月は時間がなくて行けなくて10月の限定を食べ損ねました。それで11月は早めに行きました。
〇2019年11月10日(日)昼12時50分ごろ訪問
この日は日曜日。車で行きました。提携駐車場があるということで、そこにとめました。1500円以上で、100円のサービス券をもらえます。
日曜日なので、さすが人気店、行列があります。先に食券を買うように書いてありました。買います。
・限定らーめん 1050円
女房も同じでいいというので2枚。限定はおおむねいつも1000円でした。増税を機に値上げする旨が書いてあり、1050円になったようです。
並んでいるうちに、店員さんが出てきて、受付をして、食券、スタンプカード、駐車証明書を受け取り、カードで無料トッピングがあるので、味玉にしました。すぐにスタンプカードを返し、駐車シャービス券をもらいました。手際がいいですね。
さて、11月の限定は、お店のブログに曰く、
「燕三条系背脂煮干しらーめん」
瀬戸内伊吹島産の旨みたっぷりのいりこと香り高い九十九里産の煮干をブレンドし、旨味と香りをたっぷり抽出した煮干しスープに動物系のスープを合わせ、コッテリだけど油っこくないまろやかな甘味の背脂を合わせた絶品スープに仕上げました。
であります。これはおいしそうですね。
やがて、席に案内され、ほどなくラーメンがきました。
薄茶色のスープに、チャーシュー、味玉、メンマ、上にいつもの半透明になった白ネギネギ薄切りと万能ねぎ、それから万能ねぎが載っています。きれいですね。背脂も浮いていますが、こちらはつぶつぶにならない、柔らかいやつですね。
しまった、味玉半切りが載っているのに、トッピング味玉追加になりました。半切りを女房にあげて、これで一個ずつ。
いただきます。
〇スープ
煮干しのだしがとっても上品です。これはおいしい。醤油はだしの味を邪魔しない程度の濃さです。背脂がコクを演出します。
〇麺
中太くらいのストレート麺ですかね。これ、いつもの麺?なんか今日のはツルツル感がアップしています。おいしいです。
〇具
チャーシューはいつもながらおいしいですね。柔らかくて上品な味がします。味玉も控えめな味付けながらとっても上品な味がします。メンマも柔らかいけど、らしい味がしてとっても良いです。
ネギの柔らかくてしゃきしゃき感があるのもいつも通りですね。いいですね。
総じていつも通りハイレベルな仕上がりのラーメンです。背脂を入れて燕三条系にするというのはナイスアイデアです。けれどもちょっとだけ難を言わせてもらえば、ネタ自体に新しい工夫があまり感じられないところ。上品なスープに合わせるには背脂はどうかとも思います。決してくどいわけじゃないんですけど。スープももう少し強めの味にしたらどうかと思いました。ちょっと贅沢な要望ですけど。また12月も期待しています。
いやー、いつも雅楽さんはハイレベルですね。ではバイなら
P.S. 写真はスマホです。ちょっとぶれあり。すみません
しびれる旨さ!9月の限定麺
こんにちは、天反です。
今日は、遅くなりましたが、9月の限定らーめん「汁なし担々麺」をレポートいたします。
お店のブログ曰く、
芝麻醤とすり胡麻の香ばしさ、花椒の爽快な香りで食欲が進みます。
麺は特製の平打ち麺(200g)をご用意しましたのでモチモチの食感を楽しんでください。
さらにお好みで痺れの度合いを調整させていただきます、ご自身のカスタマイズでお好みのお味でお楽しみください。
今月(9月)も期待が盛り上がりますね。
〇2019年9月27日(金)午後1時過ぎ訪問
お店の前に例によって立看があり、限定麺の案内があります。おいしそうであります。
お店に入り食券を買います。限定は大きいボタンの上から2番目、右端のボタンです。ボタンの写真も毎月差し替えられます。
・今月の限定らーめん 1000円
なかなかのお客さんの入りです。手前のカウンター席に案内されました。
スタンプカードを持っているか確認されます。残念、前のは期限が切れていました。新しいカードをもらい、サインします。(サインは一人で1枚使ってもらうため?)
店員さんは今日は、いつもの店主とその奥さん?と若い男性おひとりでした。
食券をわたすと、痺れましができるとのことで、増しにしていただきました。ランチサービスの半ライスもいただきます。
やがてできました!
平打ち麺の上にたっぷりと具が載っています。
刻み唐辛子の入ったひき肉、その上に、砕いたナッツ、いつもの透き通ったネギの輪切り、その上に万能ねぎ、一番上に糸唐辛子も載せられています。
いただきます!
よく混ぜて食べるように言われますが、ワタクシは少しずつ混ぜていただきます。
平打ち麺は本当にもっちもちです。湯で具合もちょっとだけ柔らかめでもちもち感MAX。
ひき肉も甘辛く、おいしいです。辛さという点では、それほど辛くはありません。
たれも芝麻醤のおかげでしょうか、上品なゴマの味がします。
なによりも痺れ感が半端じゃありません。増しただけのことはあります。
出していただいた、山椒を振りかけると、風味増しになります。(山椒はいつもカウンターにあるんですけど)
しゃきしゃきのネギの食感がすばらしい。
半ライスは、いつものつやつやのいいお米ですね。ちょっと今回かためでしたが、問題なし!
というわけで、今回も大変おいしゅうございました。ごちそうさまでした。
いつも超ハイレベルの雅楽さんて、ほんとーにいいですね。
ではバイなら。
絶品!8月の限定「冷やニボ稲庭中華そば」
こんにちは、天反です。昨日は雅楽さんにお邪魔しまして、8月の限定をいただきました。
・「冷やニボ稲庭中華そば」1000円
お店曰く
「旨味の強い瀬戸内伊吹島産のいりこと香り高い長崎産の片口イワシの煮干をブレンドし、一切火入れをせず水出しした上品なスープ。
そこにそば風のかえしを合わせ、麺は佐藤養悦本舗の稲庭うどん製法で作られた喉越しの良い中華麺(乾麺)を使用、素麺感覚の夏らしいあっさりした一杯に仕上げました。」
だそうです。お店のブログには毎月の限定の案内が掲載されています。上記もそこから引用させていただきました。
〇2019年8月30日(金)午後1時過ぎ訪問
ワタクシ、雅楽さんには毎月伺っています。カメラを持っているせいか、顔を覚えていたいたらしく、「いつもありがとうございます」とあいさつされてしまいました。
ちなみに、7月は5周年のみそらーめんをいただいて、限定はいただけませんでした。残念です。
昨日は、店主ともう一人の男性、奥様?ともう一人の女性の店員さんがオペレーションでした。黒いユニフォーム、おしゃれですね。店内いつも混んでいますが、この時間、満席になっていたことはありません。限定はそこそこ出ていますね。みそ系を注文の方も多いです。
限定をお願いすると、茹でるのに時間がかかります、とのことで、おとなしく待ちます。おお茹で上がった麺をジャブジャブと猛烈に冷やしていますね。やがて来ました。
いただきます。
まず、レンゲでスープを一口。
キンキンに冷やしてあります。煮干しの味がガツンと来ます。醤油ベースのスープですが、これだけ煮干しの旨味が強く出ているのはすごいですね。水出しだそうですが、これだけの旨味を抽出するのは、大変なのではないでしょうか。ワタクシには煮干しの種類とその味はよくわかりませんが、大変上品なお味に仕上がっています。これはおいしいです。
次に、麺をいただきます。
すごいコシです。しかもなめらかです。これはおいしいですね。佐藤養悦本舗というのは、本場、秋田の稲庭うどんの会社のようです。稲庭うどんと同様、干して作った中華そばのようです。さすが雅楽さん、これを活かすとはすばらしい。茹で具合もコシMaxになるよう計算されています。
具も素晴らしいです。
チャーシューは鶏チャーシューが2枚。これはここではよく使われているタイプですが、柔らかくて、筋繊維も感じられない仕上がりで、冷やでいただいてもおいしいです。
味玉も、いつものタイプですが、黄身の柔らかさが絶妙で、しかも、薄味ながら、上品な味が染みています。すばらしい。
赤い彩りになっているミニトマトは、糖度の高いタイプ。おいしいです。
ネギが2種類載っています。
ひとつは、白ネギのタイプのようですが、細い輪切りになっていて、水にさらしたのでしょうか、半透明になっています。辛みもなく、シャキシャキの食感がすばらしい。
もう一つのタイプは、万能葱でしょうか、これも丁寧に輪切りなっていて、青々しい彩りになっています。2種のネギで仕上げるなんてさすがですね。
穂先メンマも入っています。柔らかいですね。おいしいですね。
上にはカイワレ大根が乗せられています。見た目よく、さわやかですね。
ランチサービスの半ライスも、いつもおいしいです。銘柄米でしょうか。
いつもながら、繊細な和食職人のような、細やかな仕上がりで、しかも、全体が素晴らしく調和しています。まったく素晴らしいです。
いやー、雅楽さん、いいですね!では、さいなら
P.S. PC修理上がりました。写真が付けられるようになりました。
5年以上前のPCを修理するのも何でしたが、仕方ありません。マザーボード交換になりました。
祝!5周年
こんばんは!天反です。今日もこちら、雅楽さんに伺いました。7月の限定を食べるつもりでしたが...着いたら、立て看を黄色い紙が覆っています。そこには、
「5周年!! おかげ様で本日で らーめん雅楽は オープンして5年目を迎えることが出来ました! 皆様のおかげです。ありがとうございます。 感謝を込めて みそらーめん500円 ワンコインらーめんを販売させて頂きます これからも どうぞ よろしくお願い致します」
とあります。立て看裏も同じく。さらに店内に入ると、券売機も黄色い紙に覆われています。おお、今日で5周年だったのですね。
〇2019年7月5日(金)午後1時過ぎ訪問
店内賑わっています。テーブルも含めてほぼ満席です。食券を買います。紙に覆われて推せるボタンは一つだけ。ボタンには手書きで「5周年記念 ワンコインらーめん \500」と書いた紙が貼られています。ワンメニューですね。
カウンター、2席空きました。そこに案内していただきます。食券を出しますと、「みそらーめん1つ頂きました」と店主に伝えていらっしゃいます。そこは、メニューひとつなんだから、メニュー名は省略してもいいのでは?厨房はフル稼働です。店主とお二人の女性店員さん。どんぶりをたくさん並べて作っていきます。ゆで時間はタイマーをかけているようです。注文数分きっちり。スープを投入、茹で上がった麺を投入、混ぜます。すぐに茹で上がったもやしを投入。盛り付け、流れ作業ながらジャストタイミングで行われていきます。すごい計算、律儀な作業です。
「7番さん、3番さん、...」すべて完璧なオペレーションです。3杯同時に作られたうちの一つがワタクシのところに来ました。
ゴマを散らした味噌スープの上にもやし、その上にコーン、周りにきれいに切ったニラ。チャーシューが1枚立てかけられています。レギュラーのみそらーめん850円と全く同じみたいです。
いただきます。
〇スープ
まろやかな味噌臭くない味噌スープ。これはおいしゅうございます。バランスよくだしが支えています。この出汁は角が出ていないですけど、味噌を支えるためかなり濃厚なはずです。ほんのり山椒の香りと風味が効いています。まったく最高ですね。卓上には山椒と一味唐辛子も置いてあります。これをさらにちょっと加えると、ピリリと引き立ち、ますます。すごいです。
〇麺
中太麺です。加水率は高くはなく、まったく適度で、みっちりしていてシコシコ感があります。まったくこのスープにピッタリですね。茹で加減が絶妙です。三河屋製麺さんの麺ですね。
〇具
・もやし
まず、もやしの茹で加減が絶妙なことに驚きました。シャキシャキです。水分が出ていないです。スープが薄まることはないですね。すごくおいしいです。量は多めですが、麺とのバランスが絶妙ですね。これだけでもう感動ものです。
・ニラ
生です。シャキシャキです。でも台湾ラーメンみたいにたくさん載っているわけではなく、あくまで引き立て役として風味を出しています。
・コーン
あくまで脇役で、それほど主張はありません。ほんのり甘みを演出していいですね。
・チャーシュー
これはおいしいです。みそ系に使っているタイプですね。適度な柔らかさ、強すぎない味付けで肉の味がたっぷりです。
今日は、最高のみそらーめんを思いがけず、ワンコインでいただけまして、大変うれしゅうございました。やはり、ここのみそは格別です。札幌ラーメンのような方向とは対極にあり、端正で、それでいて旨みたっぷり。感動ものですね。今月は、限定を食べにもう一度行かなくては。
いやー、ラーメンって奥が深いですね。ここのらーめんって本当にいいですね。では、さいなら、さいなら、さいなら
6月の限定らーめん!
こんにちは、天反です。今日は6月の限定らーめんをレポートします。限定らーめんと言っても、混ぜそばですが。
〇2019年6月6月13日(木)午後7時ごろ訪問
この日も限定狙いでやってきました。着いたのは午後7時ごろ、でもこの季節まだ暗くなっていません。今月の立て看のキャッチは「台湾まぜそば 初登場でーっす カラシビテイスト大人の味 後引いて気が付いたら食べ終わってる!! 追い飯し別腹で 大満足の一杯です 大盛無料」
食券を買います。
・今月の限定らーめん 950円
手前側のカウンター席に案内されます。「大盛か、追い飯をそれぞれ無料となります」「大盛でお願いします」「追い飯はどうされます?」「それもお願いします」。両方つけても無料でした。「スタンプカードお作りしますか?」「あ、持ってます」前回は見つからなくて損しました。「トッピング、1品無料になります。ライスとか、味玉とか」2回目でもう?うーん、ラーメンじゃないからな。「味玉をお願いします」
やがて、まぜそばがやってきました。
味付けひき肉の上に卵黄が載ってます。周りに添えられているのは、魚粉、白ネギ極薄切り、ニラ(生)、海苔(1センチ弱の四角に切ってある)、ニンニクみじん切り(に見えましたが、実はチーズでした)。スープ、半ライスより少し少ない追い飯用ライス、味玉が別皿で提供されました。
〇スープ
まずは、スープを一口。あ、らーめんじゃないですよ。これはコンソメスープ?中華スープじゃありません。なんか特殊な味がします。でもカップスープでもこういう感じのがあります。でも、薄切りネギが入っていておいしゅうございます。
〇台湾まぜそば
まぜそばは、本来、食べる前にぐるぐる念入りにかき混ぜるのでしょうが、ワタクシは、少しずつまぜながらいただきます。
麺は、もっちり、いつもの三河屋製麺さんの太麺でしょう。タレは、ほとんど甘くありませんが。でもとってもおいしいです。ひき肉もほぼ同じ味です。
魚粉は、とってもニボニボしています。上等ですね。
ニラは台湾まぜそばに必須のアイテム。ネギ、海苔と合わせておいしゅうございます。
ニンニクかと思って混ぜたのは、なんとチーズ味。パルメザンチーズですね。これは意表を突かれましたが、なかなか台湾まぜそばにも合います。いやー、おいしゅうございます。
残り少なくなってから、追い飯を投入いたして、一緒にいただきます。おいしゅうございます。ライスはいつもつやつやでよい焚き加減です。青森県産まっしぐらのようです。
え、カラシビは?ワタクシ刺激物に慣れすぎですか?ほとんど感じませんでした。よく見るとひき肉に唐辛子微塵切りが混ざってましたが。
〇味玉
本当においしゅうございます。単品でいただくとよくわかります。色はうっすらですが、味は付いています。上品ですね。甘くはございません。黄身はトロトロです。
というわけで、今回も絶品でした。いつも楽しませていただきありがとうございます。
いやー、らーめんっていいですね。まぜそばでしたけど。では、さいなら、さいなら。
5月の限定らーめん!
どうもどうも、こんばんは、天反です。レポートが遅くなってしまいましたが、5月の限定ラーメンは、煮干しそばです。「絶品煮干しです 魚介系苦手な方にも食べて頂きたい一杯 あっさり上品な毎日食べたくなるらーめんです。」「煮干しにも色々ありますが 伊吹島の香り高い高級煮干しをどうぞ味わって下さいまし♡」です。いやが上にも期待が高まります。
〇2019年5月31日(金)午後1時過ぎ訪問
さっそく券売機で限定のボタンを押します。
・今月の限定らーめん 950円
カウンターの席に案内されます。いつも通り、店主とふらりの女性店員さんでオペレーション。応対は丁寧ですね。ランチサービスの半ライスもいただきます。
待つことしばし、ラーメンがやってキタ。
鶏と豚のチャーシューが載っているのに目が惹かれます。このお店の魅力ですよね。おいしい穂先メンマ、上に透き通るような白ネギ細い斜め輪切り、三つ葉、これもよいですね。今回は玉ねぎみじん切りも載ります。
〇スープ
こ、これは!う、うまい。いやおいしゅうございます。没個性的な煮干し出汁ではありません。切れがあります。旨みが押し寄せてきます。説明書きでは、片口イワシで、旨みの強い伊吹島産と香りの高い長崎産をブレンドしたそうです。今までは動物系スープと合わせてきたそうですが、今回はシンプルにということですが、この旨さなら動物系出汁は不要ですね。ニボラーのワタクシとしても大満足です。もちろん、雅楽さんですから、苦みやえぐみは一切なしの上品なお味です。
〇麺
いつもの細麺ですね。三河屋製麺さんですね。このスープにもばっちり合っています。おいしゅうございます。
〇具
いつも鶏チャーシューには感心します。胸肉でしょうが、硬くなったり、筋っぽくなったりせず。絶妙の柔らかさです。いやーおいしゅうございます。もちろん、豚もおいしゅうございます。こちらも独特の柔らかさでおいしくいただけます。
穂先メンマもおいしいですね。とくにこのスープには合います。
ネギも、三つ葉もよい香味です。
玉ねぎみじん切りもしゃきしゃきでさわやかさを演出します。仕上げが丁寧ですね。
というわけで、極上の逸品でした。いつもすばらしいです。
いやー、雅楽さん、奥深いですね。スパイシーな味噌からこのような極上テイストまで、ご主人、天才ですね。
いやー、ラーメンって本当にいいですね。では、さいなら、さいなら、さいなら
続ハイレベルの限定!
こんばんは、天反です。今日は4月の限定についてレポートしたいと思います。
〇2019年4月26日(金)訪問
4月の限定は油そばでした。以前にも出したメニューのようで、リクエストがあったそうです。雅楽さんの油そば、そこいらのものとは違って極上なのでしょうね。表に「クセになる一杯 全くくさみの無い脂の甘みと醤油とニンニク 最後にご飯を投入!!絶品です!」とあります。そそられますね。
・4月の限定らーめん 油そば 900円
限定の食券を買って、織田もといオーダーいたしますと、大盛無料、半ライスもサービスとのことで、両方お願いいたします。
さあ、来ました。麺の上にニラが散らされて、サイコロ状のチャーシューいっぱい、フライドガーリックがかけられ、白ネギの細切りの上に卵の黄身が乗せられていて、さらにおろしニンニクもそられています。ビジュアルも最高です。
やってきました。スープ付きですね。さていただきます。
まずは、それぞれ味見します。麺は味付けされてません。女性店員さんによく混ぜてくださいと言われます。ちょっと混ぜます。
〇麺
モッチリの太麺ですね。味噌らーめんと同じでしょうか。三河屋製麺さんですよね。汁を混ぜるとおいしいですね。
〇汁
えー、絶品でしたが、我を忘れました。あまり甘くはなかったような。
〇チャーシュー
いやー、おいしかったです。
なんて、油そばを、別々に評価してもしょうがありませんね。混然一体となって、総合的に絶品でした。フライドガーリックのサクサク感や、ネギのしゃきしゃき感もよいです。玉子も脂も旨みを演出します。いやーよかったです。
ワタクシ、ご飯は追いめしにしなくて、油そばをおかずにいただきました。おなかいっぱいになりました。一時の幸せ
いやー、いつもいいですね、雅楽さんの限定、ではとりあえず、バイなら。
5月の限定のレポートはまた、後ほど。
いつも限定がハイレベル!
どうも~、天反です。今日は未レポートのお店から、こちら雅楽さんを取り上げてみたいと思います。
実は、最近、毎月1回こちらに伺っています。そして、月一でいただくのがこちらの限定メニューになっております。ということで、レギュラーメニューがいただけません(笑)。
レギュラーでは、昨年、カレーラーメンなどいただいたことがあります。なかなかスパイシーで、味噌に劣らない旨さでした。けど、写真もどこに行ったのかわかりませんので、取り上げません。すみません。最近の限定をレポートしたいと思います。細かいことは覚えていません。すみません。
〇2019年2月22日(金)午後1時20分ごろ訪問
この日の限定は、あご煮干中華そば(1000円)でした。あご出汁にそそられました。スープはとっても上品な醤油味です。抑え気味ですが、すごい旨みが感じられます。あご煮干ってお高いんでしょうね。麺は細麺です。どういう麺だったか、うー忘れました。三河屋製麺さんのようです。
チャーシューは豚と鶏、どちらもおいしいです。とくに鶏は、個の食感はすごいです。硬くなっていません。薄い味付けが、鶏の旨味を引き出しています。
あとは柔らかくておいしい穂先メンマが載っています。
それから、何やら透明になったネギの細切りと、対照的なダイナミックなぶつ切りネギが載っています。さらにその上にミツバがいい香りですね。
おいしゅうございました。
〇2019年3月29日(金)午後1時過ぎ訪問
この日の限定は、胡麻醤油担々麺でした。なんでも以前の限定の限定の濃厚胡麻みそ担々麺は大好評で、レギュラーメニューに入ったようです。
ゴマ味の担々麺は、ごく普通なので、こちらの担々麺はどうでしょうか?すごい旨いです。そこいらの担々麺とはやっぱり格が違います。
すみません、この日はカメラを持ってなくて、写真がありません。写真がないと...細かいことが思い出せません。すみません。
そういえば、ランチタイムには半ライスが無料なので、いつもお願いしていますが、このご飯とってもおいしいです。青森県産まっしぐら、特別栽培米だそうです。
すみません、4月と5月は次回にさせてください。
いやー、雅楽さんいつもハイレベルですね。ラーメンって奥が深いですね。ではバイなら。
味噌が主体の味噌ラーメン
2014年9月4日夜8時過ぎに訪問
カウンターはほぼいっぱい状態でした。(やがて空きだしましたが)
ここにラーメン屋さんができたのは「ラーメン我が人生」のブログを見るまで知りませんでした。
こぎれいなラーメン屋さんです。
味噌ラーメンが売りのようです。
でも、一番安いラーメンが900円(食券制なので税込み)でちょっと引いてしまいました。
私はオロチョンらーめん(900円)を頼みました。辛さが4段階ぐらいあって、
私は辛い方から2番目の「激辛」を選びました。(他のは覚えられません)。
激辛といっても、めったに本当に激辛だったラーメン屋さんにはお目にかかれません。
が、ここは本当に”激辛”でした。(でも私は比較的辛いのは強い)
麺は、味噌ラーメンによくある黄色い、かん水のきいたつるつるした麺です。
でもかなりの太麺です。茹で上がるのに時間がかかります。店主は時々手ざわり
で茹で具合を見ています。
スープは、これぞ味噌ラーメンです。味噌は味が強いのでだしが負けてしまう
ため、薄めにしてあるところが多いですが、ここはしっかり味噌の味がします。
もやしがたっぷり乗っていて、味噌ラーメンはコーンとチャーシューが乗って
いますが、オロチョンは、挽肉が乗っています。その上に一味唐辛子をかけて
さらに糸唐辛子を載せてました。スープ自体ももとから辛いです。
周りにはネギが散らしてあります。
ちなみにトッピングにもやしを頼むともやしが倍増して、丼が山盛りになります。
卓上に山椒があって、これを少し入れると味の変化が楽しめました。
ちょっと高いけど、味噌ラーメン好きにはたまらない味ではないでしょうか。
○2014年12月18日(木)夜8時40分ごろ再訪
この前は味噌系だったので、今日は「生揚げ醤油ラーメン」(税込み750円)を
注文しました。上の段の大きいボタンにあるのは高いラーメンばかりだったので
高いメニューしかないのかと前回は思ってしまいました。
見た目には気を使ってあります。小松菜は茎部分からのせ、その上に歯部分を
載せる気の使いよう。
しかしながら、残念ながら、スープはだしが醤油の味に負けています。
(味噌は負けてなかったのに)。おそらく鶏ガラベースだと思いますが。
麺は細麺、このスープには合っているでしょう。
具はやたら細長いメンマ、チャーシュー、小松菜、ネギでした。
チャーシューは脂身がありません。モモ肉でしょうか。ちょっと固め
とにかく味噌と違ってあっさりに徹しています。
コショウをかけたくなりましたが、卓上には、山椒と一味しかありません、。
残念なのは量が結構少なめなこと。750円では高く感じます。
名前からして生揚げでも入っているのかと思いました。
今度からは醤油系はやめます。
○2015年12月10日(木)夜7時ごろ再訪
なぜか最近都合が合わず、久しぶりの訪問になりました。
事前にメニューをチェックしておいて、券売機で、
「特みそらーめん」(税込み950円)を選びます。
味噌ラーメン(800円)がチャーシュー3枚、味玉プラスに
なったお得なラーメンです。
やっぱりおいしいです。とっても満足しました。
で話が終わってしまっては皆さんの参考になりませんね。
一部繰り返しになりますが、
麺は、中太麺で、適度なもちもち感と、ツルツル感があります。
ちょい固めにゆでてあり、最後までおいしく食べられました。
スープは鶏+豚(豚骨?)+魚介のだしを使っていると書いてありました。
味噌も7種類をブレンドと書いてあります。
とにかく味噌に負けない強力なだしが使われているようです。
背油のようなものも若干浮いています。何かスパイスも
きいている感じがします。とてもおいしいです。
山椒をかけてスパイス感を増強してもおいしいです。
一味もありますが、味を壊さないようにほどほどにしました。
具は、シャキシャキのもやしと細かい生のニラが乗っています。
それに、コーン、チャーシュー3枚、味玉。
もやしも結構あって、麺の量に対して適当で、最後まで
シャキシャキ。若干のニラの風味もよいです。
コーンは食感のためでしょうか。このくらいでよいです。
味玉は薄味ですが、中がトロトロでとってもおいしいです。
最後になりましたが、チャーシューは、かなり大きくて、厚めで、
これも薄味ですが、とてもというかすごくおいしいです。
バラ肉を巻いたものでしょうか。油ばかりということはありません。
カメラを忘れたので皆さんにお見せできないのが残念。
点数も大幅加点しました
ごちそうさまでした。また来たいです。
ちなみに、今月の限定ラーメンは、チャーシューの代わりに
豚肉が入っていて、生卵の黄身の周りに青ネギの輪切りがたくさん
散らしてあるものでした。限定ラーメンはライス無料のようです。
○2016年7月13日(水)夜7時ごろ再訪
久しぶりの訪問です。ここは、オロチョンと生揚げは食べたし、
味噌の方がやっぱりいいかな。(今月の限定メニューは冷たい
「冷やニボ中華麺」(850円)のようですが)。行ったときは
暗くてよく見えません。それに、私は暑くても熱いラーメンが
食べたいところです。
カウンターの一番奥の席に案内されました。ここのおばさんは
常連さんとお話。結構常連さんが多いようです。12月に行ったときも
そうでした。
さて、私は味噌ラーメン(800円)とトッピングもやし(100円)を
お願いしました。ここのもやしが多いのは、以前に行ったとき、
頼んだお客さんがいて、見て知っています。こんかいはどうなるやら。
味噌系を頼んだ人がやはり多くて、味噌ラーメンの丼が並びます。
その脇に深皿が。
やがて着丼。味噌ラーメンはもともともやしが結構乗っています。
で、トッピングのもやしは脇にあった深皿に別盛りで出てきました。
これは食べ応えありそう。
スープは相変わらずおいしいです。味噌を溶いて作っていました。
味噌が強くて何のだしかよくわかりませんが、だしが効いています。
何かスパイシーな感じも無きにしも非ず。でも寒い時の方が
美味しかったかも。わかりませんけど。唐辛子を少々と、山椒を
もうちょっと入れるといい感じになります。
麺は、美味しいです。札幌ラーメン系ではなく、むしろ最近よくある
適度にもちもちの小麦の味といった、家系で使ってもおかしくない
麺です。おいしいです。
チャーシューも結構大判で適度な硬さでおいしかったです。
ちょっとスープが少な目で、もやしには味が全く付けてありません
でしたので、ちょっと難儀しました。でも何とかなりました。
おいしゅうございました。またいつか来ます。
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天反
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店名 |
らーめん 雅楽(ガラク)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
045-511-8811 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東急田園都市線・横浜市営地下鉄ブルーライン あざみ野駅から349m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
11席 (カウンター11席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 近隣のコインパーキングと提携、お食事代1500円以上で100円のチケット1枚、3000円以上で100円のチケット2枚、5000円以上で100円のチケット3枚 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、無料Wi-Fiあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
お子様メニューあり |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年7月5日 |
お店のPR |
7種類の味噌をブレンドした濃厚こってりみそらーめんと大山鶏と生揚げ醤油の醤油らーめん
みそらーめんは、7種類の味噌をブレンドしたみそダレに、鶏・豚・魚介を使用したスープと背脂を合わせた濃厚こってりスープのみそらーめん、味噌本来の美味しさと濃厚なスープを味わってください。 醤油らーめんは、大山鶏のみで炊いた鶏の旨味たっぷりのスープに魚介を合わせ、生揚げ醤油(火入れしていない生の醤油)のタレで仕上げました。 |
初投稿者 |
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2020/11/03 更新