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食べログ パン EAST 百名店 2022 選出店
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店名 |
ベッカライ 徳多朗 元石川本店(Backerei TOKTARO)
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受賞・選出歴 |
パン 百名店 2022 選出店
食べログ パン EAST 百名店 2022 選出店
パン 百名店 2020 選出店
食べログ パン EAST 百名店 2020 選出店 |
ジャンル | パン、カフェ |
予約・ お問い合わせ |
045-902-8511 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
このお店は「横浜市青葉区美しが丘5-12-6」から移転しています。 |
交通手段 |
田園都市線あざみ野駅、たまプラーザ駅より徒歩30分 たまプラーザ駅から1,551m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 15台 |
空間・設備 | オシャレな空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2011年9月14日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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神奈川県には食べログの2020パンEAST百名店が44店あります。
EASTエリアについては、東日本の都道県のうち東京都を除く23道県が対象エリアになっているのですが、そのうち神奈川県1県だけで何と100店中44店を占めているのですから凄いですよね。
これに続くのは、第2位が埼玉県の16店、第3位が愛知県の13店、第4位が北海道の9店、第5位が千葉県の4店ですから、神奈川県のお店がいかに多いかが分かると思います。
ただ、首都圏でコロナ対策でも一心同体の埼玉県、千葉県と比べると神奈川県が突出しているのはやや不可思議な感じもしますね。
この偏り、あくまで食べログの百名店ですから、ひょっとしたら食べログレビュアーには神奈川県民の数が異常に多いのかもしれないという仮説も頭をもたげます。
都道府県別のレビュアー数は公表されていませんが、この百名店の偏りからはそんなことも感じてしまいますね。
その神奈川県の百名店44店について、私がこれまで利用、レビューしてきたのは26店になります。
神奈川県も狭いようで広く、中には小田原や伊勢原など今の住まいからだと簡単にはアクセス出来ないエリアも含まれているので、制覇は困難を極めますが、できる範囲で地道に開拓していきたいと思っています。
この日は、神奈川県の百名店27店目の利用ということで、たまプラーザにある当店を訪れてみることにしました。
当店は、1990年6月創業の歴史のあるベーカリーですが、2011年9月に現在地に移転リニューアルしているようです。
他方、2011年11月には、横浜市営地下鉄のセンター北駅隣接のショッピングセンターである「Yotsubako」のオープンと同時にテナントとして2号店を出店しています(ベッカライ徳多朗 Yotsubako)。
と言うことは、ほぼ同時期にリニューアルと新規出店という思い切った投資を続け様に行ったことになりますね。
当店のオーナーは、店名の由来にもなっている徳永淳さん、久美子さんのご夫婦で、子育てをしながら、二人三脚でここまでお店の規模を大きくしてきたなかなかあっぱれな経営者です。
途中、カフェ業態である「THE EARLY BIRD CAFE」を閉店せざるを得ないなどの試練も経験しておられますが、今年2021年で創業して31年と四半世紀を大きく超える歴史を刻んできたことは賞賛に値しますよね。
そして、現在も、当店、Yotsubako店ともになかなかの繁盛店であることは、食べログの先行レビュー、そして評価を見ると、おおよそ察しがつきますし、2店揃って百名店にリストアップされているのも素晴らしいことだと思います。
当店は、アクセスの便利なお店ではありません。
横浜市青葉区の元石川町という場所にあるのですが、たまプラーザ駅から徒歩だと25分程度は要します。
この日は、天気にも恵まれましたので、ウォーキングする気になり、チャレンジしてみることにしました。
午前中に史跡巡りを済ませて、ランチは美しが丘4丁目にある「アクバル たまプラーザ店」でなかなか秀逸なインドカレーのランチをいただき、その足で当店に向かいます。
たまプラーザ駅方面から向かう場合、アクバルのある交差点を左折すると突き当たりが神奈川県道13号線(日吉元石川線)の平原橋交差点になります。そこを右折して400~500mほど進んだ左手にお店はあります。
この日は12時20分頃の訪店になりました。
県道に面した入口奥にはテントが張られて地場野菜が売られており、その右手にガラスハウスのような造りの店舗があります。
店舗の入口には警備員が入場の管理をしており、外には10数名の行列が出来ていて、地面に張られた黄色いシールの位置に並んで待っています。
いやはやなかなかの人気店ですね。
並ぶのが大嫌いな私ですが、ここまで歩いてきて断念する気にもならなかったので、列に並びます。
入店までの待ち時間は10分ほどで懸念したほどの待たされ感はありませんでした。
ただ、店内でもイートインコーナー(現在閉鎖中)の方に列が出来ており、そこでも3~4分待つことになり、結局お店についてから売場でパンを選ぶ段階になるまで14分ほど掛かりました。
パンは、ショーケースの中の二段棚とその上部、反対側の壁際の三段棚に並べられています。
ざっと見た感じ、ショーケース内に30種類、上部に10種類、三段棚に20種くらいですので、全部で60種類くらいと個人ベーカリーにしては破格のアイテム数だと思います。
お値段は決して安くはありませんが、驚くほど高いわけではなく、まあ常識の範囲内だと思います。
今回は、以下3点を購入しました。
・ザワークラウトソーセージ@295円
・コーンパン@175円
・ヴィエノワショコラ@260円
合計730円
平均単価243円ですので、まあ安からず高からずといったところですね。
持ち帰って、翌日の朝食に供しました。
ザワークラウトソーセージはレンジで20秒チンした後、600Wのオーブンで4分間加熱していただきました。
リュスティック風の加水率高めの生地に太いソーセージが入っています。
ソーセージは、粗挽きジューシーソーセージでは無く、いかにもドイツという感じの木目の細やかなソーセージでザワークラウトとの相性も抜群です。
とても美味しかったです。
コーンパンは、レンジで15秒チンした後、600Wのオーブンで3分間加熱していただきました。
コーンがたっぷり練り込まれた黄色い生地のパンで、コーンの粒々も確認できます。
とにかくコーンの風味がとても風味豊かで素晴らしい味わい。マーガリンを塗っても相性がとても良く、ほんと絶品の美味しさでした。
ヴィエノワショコラは、ヴィエノワ生地にチョコチップがふんだんに練りこまれたおやつパンです。
クープが特徴のしっとり系のパン生地にビターチョコレートチップが良く馴染んでおり、チョコの風味が口の中に広がります。
これもなかなか美味しかったですね。
全体にパンは、細かいところへもよく目配りされている印象で、どのパンも個性的でレベルが高いです。
それにしては、お値段もまあ良心的で、行列の出来る人気店だけのことはありますね。
30分近く歩いて、そして行列に並んででも利用した価値がありました。
店頭では地場野菜の販売も行っていて地域に根付いているのも好感が持て、まさにローカルベーカリーの鑑のようなお店ですね。