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店名 |
閉店
一勝亭
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、食堂 |
住所 | |
交通手段 |
横浜駅東口から、市営バス 103系統「根岸台」行き、「根岸駅前」行きに乗る。 山手駅から805m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
22席 (4人テーブル×2卓、小上がり[3人座卓×2卓、8人座卓×1卓]) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 御店の向かい側に「コインパーキング」有り。 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
オープン日 |
1999年 |
備考 |
以前は、バス通りを石川町駅方向へ 200メートルくらい行った所に在る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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【 ↓↓↓ 平成29年9月2日(土) 投稿 ↓↓↓ 】
『 平成29年度 「昔ながらの中華そば・大賞」 』
「ラーメン(550円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、東京ラーメン(醤油味)です。
まだ、年末まで日数があるので、とも思いましたが、
これ以上「昔ながらの中華そば・大賞」に相応しいラーメンに出会えないと思い、
この時期ながら決定しました。
麺は、やや加水率の低い「中細麺」。
茹で加減も良く、「普通」~「軟らかめ」までの御客さんならば、
満足できると思います。
「しこしこ感」の素晴らしい、美味しい麺でした。
出汁は、鶏ガラ+背ガラ+野菜(生姜+にんにくを含む)+魚介+昆布
だろうと思います。
私は、魚介が突出した出汁は苦手な事が多いのですが、
この出汁はバランスが、実に良いです。
脂分は、少な目。
醤油の使用量は「中」程度、塩分濃度は程良いです。
「さらっ」としたスープなので、今の若い方は、物足りないと思うかも知れません。
しかし、私には、とても美味しいスープでした。
チャーシュー(焼き豚)は、自家製です。
現在は、オーブンで作る御店が多いと聞いていますが、
この御店は、昔ながらの「吊るし焼き」という方法で焼いています。
昭和30~40年代には、まだオーブンが高価だったらしく、
金属製や、陶器製の筒状の「吊るし焼き器」が発展したらしいです。
筒状の上から吊るし金具で、味付けした「豚肉」を吊るします。
次に、円筒状の底に「炭、七輪、練炭、豆炭」などを置き、蒸し焼きにします。
この御店の吊るし焼き器は自家製で、店主の夫が「一斗缶」を材料に手作りしたそうです。
私は 10数回行きましたが、毎回、違う噛み心地、味付けの濃さと成っています。
肉屋さんから、毎回「肩ロース」を購入して、1晩「浸けだれ」に浸けて、
焼き上げます。
味付けが一定しないのは、どのような理由でしょうね?
「浸けだれ」は、毎回同じレシピでしょうから、肉質の個体差でしょうかね?
肉の脂分、筋肉の割合などで、「たれ」の吸収率も異なるでしょうから。
あと、焼き上がりの硬さが毎回異なります。
吊るし焼きなので、オーブンで焼いたものよりも硬めの仕上がりです。
ですから、オーブンの物しか受け付けない御客さんは、
美味しくないと感じると思います。
出来上がりは正直言いまして、美味しい時と、そうでない時の差が激しいです。
美味しい時は、「味付け+硬さ」が完璧ですが、
そうでない時は、味付けが薄くて、硬過ぎます。
『 店名は、夫婦の名前から付けました 』
昭和43年に営業開始。
その頃は、バス通りを数 100メートル石川町駅寄りの所に在る「郵便局」近くで、営業。
現在の御店は、18年前から営業しているそうです。
店名は、夫の「一司[かずし]」さんの「一」と、妻の「勝美[まさみ]」さんの「勝」から
「一勝亭」という店名に成りました。
旦那さんは、今から13年前にお亡くなりになられたそうで、
「味」、「作り方」は何も変えていないそうです。
・・・・・そりゃあ、変えませんわなぁ。
長年、2人で試行錯誤しながら作り上げた「思い出」ですもんね。
今の若い人には受け入れられないかも知れませんが、
私のようなジジイには大変美味しい「昔ながらの中華そば」でした。
【 ↑↑↑ 平成29年9月2日(土) 投稿 ↑↑↑ 】