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スープは間違いなく家系しています!それもかなり
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店名 |
閉店
笑苑(しょうえん)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
徒歩:JR根岸線「山手駅」より10分ほど 山手駅から658m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
26席 (カウンター14席、テーブル12席(6人×2卓)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に灰皿あり |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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桜木町の歯医者での治療が終わったら午前10時半。本日のラーメン屋を決めずに家を出たので迷う迷う。JRで鶴見方面か、磯子方面か?はたまた横浜線に乗るか?横浜市営地下鉄で上大岡・永谷方面か、新横浜方面か?交通費をケチって徒歩圏という手もあるが時刻が早すぎる。
という悩みを経て開店時刻に間に合う店ということで根岸線で山手駅まで行き、ゆっくり歩いて開店直前に到着。口頭注文の後払い方式でラーメン(680)と海苔(6枚100)を硬めで注文。自分を含めて3名が入店し、その後も1名のお客さんが直ぐに来ていたので人気の高さが判る。出汁は大寸胴できちんと自店内で摂っているがトンコツ臭はほとんど感じられない。麺箱は丸山製麺で、やや中心部のくぼみが深めの平ザルで麺を上げておられた。卓上にショウガ類はなかったが常連さんらしきお客さんがショウガをリクエストしていたので頼めば出してもらえるようだ。
待ちは5分強で増しの海苔は別皿での提供。初期の3枚はスープに浸かっているので、早めに麺を巻いて食べることにした(写真参照方)。
出汁は鶏と豚の合わせと思われベースも奥行きもコクもしっかり感じられるミドルクラスの重量感で、強くも弱くもないバランスの良い醤油ダレが乗る。鶏油はやや多めで風味はちょうど良い塩梅。過去のレビューやお店の雰囲気からもっと軽いスープを勝手にイメージしていたのだが、きっちりしっかりの家系スープそのもので、それもかなり美味い!温度は熱々で量もしっかり入っており最後まで熱さを維持していた。
麺は細め角縮れ麺の僅かにウェーブが感じられる品で、硬めの茹ででしっかりしたコシのある歯応えを感じる。細麺だがスープとの相性は良い。
チャーシューはかなり深く煮込まれていてホロホロとばらける食感。調味具合と肉らしさが適度に主張しあっていて美味しくいただいた。ほうれん草の代わりにワカメが乗っていて食感・味ともに良好だったが量的には少なめで物足りなさは感じた。後客さんがほうれん草(100)をトッピングしていたが、それなりの量に見えたので注文する価値はありそう。先入れながら大き目に刻まれたネギは薬味として機能していた。海苔は適度の厚さで風味・味共に良好で増しの6枚100円は微妙な価格だが割高感はなかった。
先行のマイレビュアさんからは「ラーショ」っぽいとのレビューも掲載されているが、ラーショ未経験の自分にとっては全く何の遜色も感じない完璧な家系ラーメンそのものだった。やはりスープのレベルが高いと満足度も高く、ほうれん草が欠落しているのは些細な事に思えた。
店を出て自宅方面に向かうバス停の時刻表を調べてフト目を上げたら、何と先の交差点に「横浜家系ラーメン」の看板を発見!調べてみたら9月15日に「一真」という店が新規開店していた。今日はこのまま素直に帰宅するつもりだったのにこれじゃ帰れない。ところが、定休日は月曜で開店は11時からと営業案内がありシャッターは開いているのに、ガラス戸の中に人気はなく開店準備中に何か問題が発生してそのまま店を飛び出していったかのような雰囲気。少し覗いてみたが客席も厨房も狭く大寸胴を置くスペースがないのでセントラルキッチン店のようだ。少し追加で調べてみたら何となく松の字のフランチャイズ店のように感じた。
とりあえず『一真』は新規店舗の登録をしておきましたが・・・
また来ないとなぁ~
「行きたい」リストから、1軒減って1軒増えた・・・
嬉しいような・・・悲しいような・・・
ん?このフレーズにデ・ジャ・ヴュ(既視感)!
いやはや、マイレビュアのkikuさんと全く同じ体験を、それも同じ「笑苑」さんの食後にすることになろうとは・・・・