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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
閉店
鴻利 香港レストラン（こうり）
|
|---|---|
| ジャンル | 中華料理、飲茶・点心、ワインバー |
| 住所 | |
| 交通手段 |
みなとみらい線 元町・中華街駅 徒歩4分 元町・中華街駅から347m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥3,000～￥3,999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
| サービス料・ チャージ |
なし |
席・設備
| 席数 |
110席 （1階：30席 2階：80席） |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 70人、立食時 80人 |
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （50人以上可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店内(1階)に喫煙スペースがございます |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり、立ち飲みができる、電源あり、無料Wi-Fiあり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
|---|---|
| 料理 | 英語メニューあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる、テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可（乳児可、未就学児可、小学生可）、ベビーカー入店可 |
| ドレスコード | カジュアル、フォーマル |
| オープン日 |
2019年7月20日 |
| 備考 |
※貸切（2階）：60～80名様まで承っております。 |
| 初投稿者 |
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忘年会の季節、同僚たちと場所をどこにするかで侃々諤々。正論と信じていることを互いに言い争っております。正論を第三者が言えば、そんなことで揉めている暇があったら仕事をしろといったところでしょうか。
一応、中華街で忘年会をやるということは決定しましたが、さてさて、店を決めるのにまたまた一悶着。それぞれの主張は折れることなく、複数の平行線の出来上がり。
そんなわけで、同僚と中華街にリサーチに参った次第です。候補の1つに挙がっているこの店ではワインの飲み放題が店の売りです。ワインが飲みたきゃ中華街でなく、どこかのバルにでもお行きとみんなに却下されたのですが、提案者は泣きながら料理が美味しいので一度チャンスをくださいと言っております。仕方がなないので、土曜日の、しかも雨まで降っているなか、味見をしに訪問いたしました。
関帝廟通りを山下公園方面に歩いていくとあったあったありました。店の存在は知っていましたが普段は素通りしていました。
一階はタピオカドリンクを売っているカフェになっております。二階がレストラン、いそいそとわたくしたちは横目で壁に積まれたワイン樽を見ながら、階段を昇っていきます。
入店するとお客はわたくしたちの他には二組、ワインやらビールやら、紹興酒やら楽しそうな飲み物を呑んでいるではありませんか。早速、わたくしもと思ったのですが、本日はあくまでも料理の味を虚に味わうのが目的、ついでに車を乗る予定も思い出してしまったので断念いたします。
ランチメニュー、グランドメニュー、また一皿料理のメニューを眺めたところ、さしあたって食指が動くものもなく、めんどっちいので「エビチリ卵とじ」のランチと一皿料理の「皿ワンタン特製ソース掛け」を選択しました。ランチには前菜、スープ、三種類の点心、デザートが付いてきます。
前菜の叉焼、恐らく肩ロース、これが美味しい。久々に美味しい叉焼に出会いました。同じく、鳥の塩釜蒸しをかじります。塩もスパイスも強すぎて、残念ながらこちらはあまり美味しくない。「南」の字から始まるお店のものと比べてみると稚拙さが感じられてしまいます。
「エビチリ」を中華街で食べる日はもうないと思っていましたが、ここのエビチリは良心的に作られています。海老はぷりぶりとしており、火の通し方もタイミングよく処理しているのでしょう。チリソースはやや甘めで、わたくし的にはもう少し豆板醤を効かせてほしいところですが、無難な、スタンダードな味付けだと感じました。
続いて、「皿ワンタン」をどれどれと口に放り込みます。黒酢、葱の微塵がベースとなっているソース、一体、何が特製なのやら、ソースの味付けは優しい感じで美味しいのですが、ワンタン自体の味がボヤけてしまっている印象です。
何だかんだで頼んだものはすべて平らげ、お腹が一杯になりました。こりゃまた残念なのは、これはという1品と巡り会えなかったことでしょう。可もなく不可もなく極めてフツーの料理なのではずれがないことでの安心はあります。しかし、ワインなどの飲み放題が店の特徴なので、飲まない人には料理に物足りなさを感じるかもしれません。
ちなみにワインは壁に積んである樽から好きなものを選び、自分でグラスに注ぐシステムでした。樽は驚くほどたくさんあるので、そこから自分好みのワインを探すのはいかにも楽しそうでした。隣の席の女の子が顔を真っ赤にしながらワインを片っ端からテイスティングしてるのを見て、悔しさが込み上げてきましたが、忘年会の会場にするかどうかはまだ分かりません。