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本日夜空席あり
050-5570-6135
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カントナさんの他のお店の口コミ
濃厚煮干しそば 麺匠 濱星(日本大通り、馬車道、関内 / ラーメン、つけ麺)
世界の山ちゃん(関内、伊勢佐木長者町、馬車道 / 居酒屋、焼き鳥、もつ鍋)
ル バー ラヴァン サンカンドゥ アザブ トウキョウ(日本大通り、馬車道、関内 / イタリアン、ワインバー、バー)
焼肉カーニバル(馬車道、日本大通り、関内 / 焼肉、居酒屋、韓国料理)
銀座フランス屋(港南台 / 洋食、イタリアン、カフェ)
麺や勝治(関内、馬車道、日本大通り / ラーメン)
店名 |
民福北京烤鴨店 中華街店(ペキンカォヤーテン【旧店名】北京烤鴨店)
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ジャンル | 中華料理、飲茶・点心、四川料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5570-6135 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
みなとみらい線 元町・中華街駅2番出口より 徒歩3分 元町・中華街駅から411m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥3,000~¥3,999
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支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、Diners) 電子マネー可 QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
サービス料・ チャージ |
個室料に関しては2時間4,400円となり、1時間延長につき2,200円頂戴します。 |
席数 |
420席 (広々としたボックス席もテーブル席もカップル席もありますよ。) |
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個室 |
有 (10~20人可、20~30人可、30人以上可) 個室利用に関しては1時間2,200円頂戴しております。 |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 店内飲食スペースは禁煙となります。喫煙される場合は喫煙場所がございます。 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 お近くのコインパーキングをご利用下さい。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カップルシートあり、ソファー席あり、スポーツ観戦可、バリアフリー、プロジェクターあり、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
コース | 飲み放題、食べ放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト、デリバリー |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 広々とした店内ではベビーカーでも安心して入店ができます。予約時にお伝えいただければお席の確保も安心です。 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年9月 |
電話番号 |
045-305-6677 |
備考 |
NET予約は3か月先までの予約が可能となっております。 |
初投稿者 |
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時は休日のお昼前。中華街に足を延ばしていたカントナ一行は11時をちょっと過ぎた時間ではありますが「早めのお昼を」と思って向かった先がこちらのお店。
以前より何度もお店の前を通りかかっていたカントナは、食べ放題の中心に「北京ダック」というキラーコンテンツを配置している魅力に惹かれ、加えて、そのダックが店先で吊るされたり焼かれたりしているシズル感溢れるビジュアルに惹かれ、とても気になって気になって仕方がなかったお店なのでありました。
自称「横浜中華街レベルが高いおじさん」としては、中華街の「食べ放題」というものに食指が動くことはあまり無いためなかなか訪問する機会は無かったのでありますが、本日は「休日のお昼時に中華街に居た」 という非日常な特別感をチャンスだと捉えて、休日で混んでいる中華街の通りをグングンと進んで迷う事なくお目当てのお店に到着いたします。
少しばかし雰囲気を出した外観のお店。お店の左手では例のダックが吊るされております。口開け間近での到着でありましたので、待つ事無くスムースに入店を許されます。外観は雰囲気を感じたカントナなのでありましたが、入店いたしますと内観は大陸の場末の中華料理屋さんのような、薄暗くて無機質な雰囲気。ちょっと嫌な予感がするカントナなのであります。
案内されたテーブル席に座ってメニューを拝見し、食べ放題のルールの理解に努めます。「食べ残したらイカンよ」という程度で、特に難しかったり特殊なルールは無いようなのであります。すっかり安心したカントナ一行は、幾つか設定されているコースの中でも一般的な食べ放題のコースでオーダーを確定させます。
ドリンク関連はセルフとの事で、水を注いで帰還いたします。用意されているセルフの水や氷は、なんだかとても貧乏くさい感じがするのであります。本当はビールをオーダーしようかと思っていたのでありますが、何だか怪しい気がしてきましたので「まずは幾つか料理をオーダーしてみてからビールの判断をしよう」と決めた注意深いカントナなのでありました。
その判断が正しく、冷静沈着な判断であった事は、もう少し後に証明されるのでありました。
オーダーしたのは、北京ダック、ふかひれとカニ肉のスープ、チャーハン、クラゲ、ロコ貝、蒸し物関連に鶏肉の辛い味付けのもの等々。
最初に口にしたのはスープ。「まあこんなものかな」という味付けで、ふかひれやカニ肉に関しては「目をつぶっていてあげよう」と思う気持ちになるスープなのであります。
お次に到着したチャーハンは「味付けに独特な風味を感じさせるのが本場的なのであろう」という気にさせるチャーハンは、油っ気が無いのが食べやすいのでありました。
お次はクラゲ。 クラゲの味付けは、カントナの舌には絶望的に合わない臭みのようなものを後味に強烈に感じる非常に苦手な味。初めて出会う味に大きく後悔するカントナなのであります。「残したら追加料金」という罰則を思い出し、いろいろと工夫しながらクラゲを一本一本口にして、涙ぐましく消化してゆくカントナなのでありました。
お次はロコ貝。ここまで幾つかの料理を食してみて、何だか満たされぬ気持ちであった理由が何となく分かってきたカントナなのであります。それは「食器が安っぽすぎる」事。お皿は薄暗いホワイト色でたいていの料理は映えず、皿はどれも小さく寂しげで、スプーンはとても薄くて軽くてペラペラな濁ったシルバー。何をオーダーしても見た目が全く楽しくありませんので「気持ちが高揚しない」のが満たされない理由である気がするのでありました。同じ食べ放題のお店でも、そういう気にさせないお店も幾つか存じておりますので、まだまだ頑張れると思うカントナなのであります。
少し脱線いたしましたが、ロコ貝は上げ底の皿で登場。醤油煮込みロコ貝はでアワビの代用かと思うのでありますが、ロコ貝はロコ貝でしか無い上に、醤油ベース餡には色があっても味が無いのでありました。
蒸し物関連は、シュウマイは肉が固くて小籠包は案の定皮は分厚い上に皮が吸ってしまったのかスープはほとんど無しの肉まん状態。加えて、そもそもアチアチで無いのが、蒸し物として成立していないのであります。
「それならばメインの北京ダック!」と期待を込めて今や遅しとその到着を待つのでありますが、待てど暮らせど北京ダックは到着しないのであります。「これは想像出来るパターンかしら」と、諦めた頃にようやく北京ダックの登場であります。1羽を台車でゴロゴロと運びながら、それぞれのテーブルの前でカットしてくれるのはアミューズメント要素もあって嬉しいサービスなのであります。
そんなダックは、カントナの経験してきたものと比べますと多少小さい気もしなくもない1羽のサイズ。皮のパリパリ感は全く無さそうで一つ一つのカットも小さいのでありますが、それは食べ放題でありますので「仕方なし」とするのであります。こちらのお店はダックの肉も提供するスタイル。そんなに美味しくない肉は皮よりも多めにサーブされて準備完了であります。
早速カオヤーピンを手に取って、味噌を塗ってダックの皮と少しの肉を乗っけてキュウリと白髪ねぎを乗っけて、クルクル巻いてパクリといたします。案の定、見た通りの皮のパリパリ感の無さと脂の無さ。肉はやっぱり多少の臭みは感じ、甜面醤の味噌も本場風であるのかクセが強い気がするのであります。そんな不満が募る北京ダックではありますが、他の一品料理よりも幾らかマシと思える事と「多分一番値が張るのであろう」という意地汚い推測を交えて合計4度程度オーダーを繰り返し、何とか「元をとろう」という無駄な行為を繰り返すカントナ一行なのでありました。
何度オーダーしても北京ダックはその仕組み上なのかもしれませんが到着が遅く、そのうえ「パリッパリの皮の美味さを味わう」というカントナ期待の北京ダックの魅力からは程遠いものなのでありました。
「北京ダック」というパワーワードを中心に添えた、期待を抱かせる食べ放題のお店でありましたが、そんな期待値とは裏腹なクオリティにガッカリせざるを得ないカントナなのでありました。