無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
kazukkaさんの他のお店の口コミ
クオ ヴァディス(石川町、元町・中華街 / イタリアン、ピザ、パスタ)
らーめん くぼ田(鶴ケ峰 / ラーメン)
ピッツェリア ジェラテリア ラッヅォ(石川町、元町・中華街、日本大通り / イタリアン、ピザ、ジェラート・アイスクリーム)
天丼 はま田(十日市場 / 天丼、天ぷら、そば)
伍年食堂(横浜、神奈川、新高島 / ラーメン、つけ麺)
WINE HALL 元町倶楽部(石川町、元町・中華街、日本大通り / ピザ、ワインバー)
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
掲載保留
状元郷(状元郷(ジョウゲンキョウ))
|
---|---|
ジャンル | 台湾料理 |
住所 | |
交通手段 |
みなとみらい線 元町・中華街駅 徒歩4分 元町・中華街駅から442m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし |
席数 |
32席 |
---|---|
個室 |
有 (8人可、10~20人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お店のPR |
中華街でも数少ない、台湾屋台料理を気楽に楽しめるお店
中華料理の名店が軒を連ねる、広大な横浜中華街でも数少ない台湾料理の【状元郷】は、小ぢんまりとした居心地の良さで人気のかわいらしいお店です。オーナーの蔡さんの気さくさと、夜遅めまでの営業で、つい二軒目や一杯飲みに立ち寄る常連さんも多いとか。人気のお弁当箱に入った甘辛い台湾風『パイコー飯』や屋台料理をつまみに、現地を懐かしむ台湾ファンも多く訪れるそう。大きなお店ではできない細やかなサービスを心がけているので、様々なリクエストも引き受けてくれます。例えばメニュー以外の注文も、事前に相談をすれば本国から食材を取り寄せるなど、できる限りで本場の味を再現。台湾旅行の計画や思い出話で盛り上がれそうです。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
勤労感謝の日、それは日頃一所懸命に国民の義務を果たしているご褒美、そんなわけでいつもの女友達と中華街へと繰り出しました。さすが休日、まだ11時過ぎだというのに歩くのもままなりません。
それでもすたすたと大通りから市場通りを右折し、目的の「状元郷」さんへとお邪魔します。大通りに似た名前の高級店がありますが、こちらは台湾料理、関係はなさそうです。今年より火曜日が定休日になったとはつゆ知らず、3度ほど火曜日に訪問してしまったわたくし、徒労のはて、やっと本日、入店できることに。
さて、メニューを選びます。まずは台湾料理においてのマイブーム、台湾のクロワッサン、「葱油餅」(こちらの店では葱のクレープ)を選出、次にパートナーのリクエストで「ワンタンスープ」を選出、そして、それぞれ点心を1品ずつ選出します。ここで主食の炭水化物は何にするかで意見が割れます。「クリスピー炒飯」VS「パイコー飯」。いっそのこと両方注文してもよかったのですが、二人とも何故かしらそんな気はなく、それぞれの食べたいもののプレゼンを始めます。プレゼンはいつしかディベートとなり、ディベートはやがてディスり合いに発展。世の中でもっとも無駄な話し合いの類に違いありません。
いい加減に不毛な会話に疲れたわたくしは折れることにしました。そして、ここの注文は譲るので次のスイーツは自分に権利を譲るよう提案しました。わたくしのオファーを即座に承けると思いきや、目の前の好敵手は右上に目線を向けて何やら独り言を始めます。すると、徐に口を開くと、あたしが譲るので次のスイーツのイニシアティブを寄越せと云うではありませんか。仕方ない。ここで拒否をし、一からやり直すのも気が引けてしまったわたくしは逆提案に乗らざるを得ませんでした。
なんとか注文も終えることができ、料理が運ばれてきます。台湾のクロワッサン、この店のには甜麺醤が添えられていませんでしたが、さっくさくの食感の先に充分に葱の香りと味が堪能できます。物足りないときにはちこっと醤油を垂らすとこれまた美味しい。好敵手もわたくしを睨み付けながらばくばくと食べています。次は念願のパイコー飯の登場です。ワンタンスープも続きます。
スパイス控え目のパイコー、ご飯にかかっている醤油ベースのタレと相性が抜群です。懐かしいアルミのお弁当箱みたいなのに入っているのもノスタルジックです。思わず貧乏生活をしていた小学生の頃を思い出し、涙を流しそうになりました。ああ、あの頃は一年に一度中華街へ家族で来るのが何よりも楽しみだったなぁ。来たいときに来られるようになった今の状況に感謝しなきゃとひとり黄昏てしまいました。ふと我に返ると何ということでしょう、好敵手は頬っぺたにご飯粒を付けながら、半分以上、わたくしが楽しみにしていたパイコー飯をかきこんでいるではありませんか。負けてはいられません。がつがつと肉を食べ米を食べ、揚げ葱のたっぷり入ったワンタンスープを啜ります。揚げ葱の香りが何とも言えません。焼売もあっさり系ではありますが、野菜の旨味と肉の旨味が見事調和しており、今まで食べた焼売のベストスリーに入る美味しさです。
あっという間に完食。本日もお腹いっぱいいただきました。