なるほど。 : 翡翠楼 本店

結論を先に言うと、
化学調味料無添加のお店として、
味が不味い訳では無いけど、接客や雰囲気が良くない。
良いお店のオーラを感じない。

解説編です。

久しぶりに、
中華街　化学調味料
で、検索したら、

以前は確かヒットしなかったと思ったんだけど（？）、

翡翠楼（ヒスイロウ）というお店と均元楼（キンゲンロウ）というお店が出てきた。

本当は、何となくキンゲンロウ（11時半オープン）に行こうと思ったのですが、
時間的な都合で、11時オープンのヒスイロウに行きました。

早めに着いたので、
お店の前のメニューなどを見てました。

しばらくしたら、
オープン時間になったのでしょうか。

自動ドアが開きました。

無表情のおばさんが仁王立ちしてました。

数秒、場がフリーズしたままです。

通常だと、
「いらっしゃいませ、どうぞ～」的な事を仰ってくれると思うのですが、
特になく、しびれを切らしたのか、
一欠けらの笑顔も無く、片言の日本語で「どうぞ」。

で、お店に入ると、
案内も無いので、恐る恐る適当に座りました。

片言の日本語で、
無愛想に「お水」と言って、お水を出してくれました。

すると、
若主人みたいな人がお店に入ってきて、
注文は、その若主人が受けてくれました。
この若主人は片言ではなく。笑顔で流暢な日本語で接客してくれますが、
イントネーションが普通の日本語とは違うなとは、わかります。

注文したのは、
ランチメニューのサービス得セット820円のＣ
五目かた焼きそば+焼き餃子
と、
こちらのお店の人気ナンバーワンメニューという翡翠チャーハン1000円を注文。

まず、ザーサイが出てきました。

普通においしいザーサイです。

が、なんの商品に対してのザーサイか、一切説明無し。
まぁ、おそらくランチメニューのでしょうけど。


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接客が無愛想なので、居心地が悪いです。
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↓
外国語なので、
何を喋っているのかわかりませんが、従業員の私語も私には不快でした。
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次に、かた焼きそばがきました。

化学調味料無添加にしては、
これは、普通に美味しかったです。
当たりだと思います。

かた焼きそばを半分以上食べ終わった頃、時間差で、翡翠チャーハンがきました。

食べてみると、
うん？食べた事ない味。
でも、マズくはない。
味的には普通においしいとは思いますが、
なにしろ見た目が緑で、緑の餡がかかってて、
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私的には、
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食欲はそそられません。。。

で、けっこうボリュームがある。
この半分ぐらいのボリュームで、半分くらいの値段なら助かるなと思います。

中に緑の炒飯的なのがあって、その周りに緑の餡がかかってるんですが、
緑の炒飯の米粒が、普通のお米より、丸っこいんですよね。
これは何ででしょうか。
普通に炒飯だけでも食べましたが、緑の餡と混ぜた方が美味しいです。
混ぜるとリゾットみたいですかね。
緑の餡には、貝とか入ってましたが、
メニューの写真の海老よりも貧相な海老が入ってました。

ダイエット食品で、
ご飯にかける青いふりかけのをテレビで見た事がありますが、
私は、正直、翡翠チャーハン、食欲が湧かなかったので、食べるの大変でした。

それから、また時間差で、焼き餃子が到着しました。

肉厚な餃子なのですが、パンチというか旨味を感じませんでした。
私は、美味しく無いと感じました。
餃子って大抵おいしいと思うのですが、餃子で美味しく無いって、中々だと思います。

最後に、杏仁豆腐を二人分、持ってきてくれました。
この杏仁豆腐は私は嫌いなタイプの杏仁豆腐でした。市販で売ってるような杏仁豆腐です。

ランチメニューは一つしか頼んでないのに、何故、二人分、持ってきたのか、謎です。

一人前を二つに分けて、持ってきてくれたのかなとも考えましたが、
たぶん、そうではないと思います。

翡翠炒飯にスプーンが一つ載って来たのですが、私らは二人です。
二人で、
一つのスプーンと箸を駆使しながら、食べました。

一人前の杏仁豆腐を二つに分ける気遣いができるのなら、
当然、もう一つスプーンを持ってくるはずです。

という事は、
ただ単に、間違えて、
杏仁豆腐を二つ持ってきてしまったという事になります。

総括すると、こちらの接客やサービスは、ちょっとおかしいです。

私らのところには、お水を持ってきましたが、
隣の一人客のところには、何故か冷たいお茶を持って行ってました。
常連客だからでしょうか？そういう雰囲気も感じなかったですが。まぁ謎です。

それに、
料理を持ってくる時間もバラバラで、
スプーンの件もそうですが、
私らは気心知れた仲で、分けながら食べたからいいものの、
気心知れた仲じゃ無かったら、気まずい時間が流れてると思います。


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私的には、
一部の方だけでしょうけども良い接客だなぁとは感じられなかったですし、
そういうふうになっちゃっているお店も、私的には魅力的に感じませんでした。
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日本人でも外国人でも構いませんが、普通にちゃんとしないとダメだと思います。


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たまたま私が行った時だけだとは思いますし、
一部の方がたまたまでしょうけども、
ほんと、私的に良い接客だとは感じませんでした。
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チェーン店とかで、
よく外国の方と思われる方が接客してますが、
拙いなりに、接客してくれてるかな。ってのは一応、感じます。
それが一切感じられないです。
ようこそ感ゼロです。

だから、
居て、気分悪かったです。

化学調味料無添加に拘る前に、
まずお客様への配慮や気遣い、おもてなしに重点を置くべきだと思いますし、
無化調に拘るのも、
主義だけじゃなく、お客様のため、みたいなところもあると思うんです。

化学調味料無添加に拘っているお店の人がやってるお店の雰囲気では無かったです。
まき餌で無化調を謳っているような気がしてしまいます。
そう思わせてしまうと、お店にとって、損だと思います。

よくよく考えれば、
そこまで滅茶苦茶美味しいわけでもない、
あの緑の炒飯をナンバーワンメニューにしてしまう感覚を考えると、
話題性で集客してるんじゃないかと、邪推してしまいます。
現に、私も、緑のチャーハン、珍しいね。ナンバーワンなんだ。
どんなものか、食べてみよう、と思いましたから。

集客手段として、
それを全否定しませんが、
だったら肝心の中身を、もっと質を上げないといけないと思います。
接客、サービス、雰囲気があれじゃ、リピートしたいとは思えません。
もう少し、考えた方がいいと思います。

これは、私の考え過ぎか。たまたまなのか。
本当にダメなお店だったのか、また機会があれば、いつか訪れたいかなとは少し思います。