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本日夜空席あり
050-5592-4493
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ジョビ好きさんの他のお店の口コミ
店名 |
千禧楼(センキロウ)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、四川料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5592-4493 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
MM線元町・中華街駅徒歩8分/JR線石川町駅徒歩4分 石川町駅から406m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX、Master) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、d払い、au PAY) |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
80席 (テーブル席のみ ※ご宴会最大40名様まで可能) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 40人 |
個室 |
有 (8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カラオケあり |
コース | 飲み放題、3時間以上飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
電話番号 |
045-662-1919 |
備考 | |
初投稿者 |
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横浜中華街へのアクセス方法は人によってさまざま。
みなとみらい線開通以後は尚更なのだけれど、でも実は昔からそうだった。
電車に乗って中華街に行くのに、関内で降りる人が多いのである。
みなとみらい線開通以前なら、中華街の最寄り駅がJR石川町駅であること、わかっている人にとってはあまりに自明。
それにも関わらず、自分は関内から行くのだと頑として譲らない人が相当の比率で居たものである。
只今はもっとややこしい。
駅の改札を出てから最短時間で中華街らしい町並みの範囲に到達できるという意味でなら、みなとみらい線の元町・中華街駅の3番出口が最寄りだ。
もう駅毎では話は済まず、どの改札のどの出口から出るかということにならざるを得ない。
そして中華街の中のどこへ行くのかによって最寄りが異なるのが現状だ。
実際には、みなとみらい線の元町・中華街駅(3番出口含め中華街側の改札)・JR石川町駅北口・みなとみらい線の日本大通り駅の2番出口のいずれかが最寄りになる筈だ。
なお中華街の端の方の非常に限られた部分ではJR石川町駅南口からが一番早いという場合もなきにしもあらず。
しかしそれでもなお、関内駅(南口)というのは、どうしても最寄りにはない得ない。
前置きの前置きばかり長くなったが…
中華街の中心から外れた部分のイメージが、人によって違うらしいのである。
たとえば、みなとみらい線の元町・中華街駅、その3番出口からアクセスするのを常にしている人ならば、関帝廟通りの天長門とか媽祖廟とかは中華街の入口という感覚だろう。
そして元々から、JR石川町南口からなら(延平門を経て)西門通り、関内方面からなら(玄武門を経て)北門通り、元町の中ほどからなら(朱雀門を経て)南門シルクロードがアクセス時の入口になっていた。
それぞれの人にとって、入口から遠い方は中華街の外れと認識される傾向が強かったこと、たとえば食べログの口コミだけ見ていても明らかなのである。
さて、そんなわけで西門通りのこと。
今でもたとえば中華街の中心と言って良いだろう善隣門に行くには、JR石川町駅北口からが一番早い。
昔なら、あくまで関内駅から行きたい人を放っておくならば、西門通りというのは明らかに中華街へのアクセスのメインストリートであった。
善隣門を潜って中華街大通りへ続くのに、たいした角度を曲がるわけでもないので、西門通りと中華街大通りを区別せず、通してメインストリートと認識する人が多かったのではないだろうか?
それなのに、只今中華街へのアクセス方法が多様化したため、ときとして中華街の外れ扱いされかねないのが西門通りだったりする。
さて、そんな西門通りに建つ千禧楼。
古いお店ではない。
小さいとは言えないけれど、大きなお店でないのも明らか。
それなりの構えをしているけれど、別に高級店というわけでもない。
私はあまり馴染みのないお店だったのですけれど、まあ非常に微妙な立場なんじゃないでしょうかね。
それが、格安ランチを出しているらしいことは知っていましたが、ようやくそれを頂いてみました。
なお改めてネットで情報を当たってみると、たとえば格安ランチの値段も随分移り変わっている模様。
やはり試行錯誤を繰り返しているのでしょう。
さまざま選択肢はあったものの、選んだのは結局ラーメンと半チャーハンのセット¥650。
表通りのお店にこれをやられては、脇道や路地のお店もたいへんでしょう。
たとえば割と近くの脇道にある小さなお店、双明楼の盛りが凄いことになるのも良くわかるというか…(^o^;
さて、その千禧楼の格安ランチのラーメンと半チャーハン。
なかなか立派でした。
北門通りの方ですが多分似たような立場の東光飯店本館の夜のセットで感じたことと同じ。
そこそこ良いお店が、おそらく馬鹿らしいと思うほどの低価格で、それなりに真面目なものを出していました。
ラーメンはあっさり。
必ずしも私の好きなタイプではありませんでしたが、その値段でチャーシュー麺と謳うのではなくラーメンなのに、ちゃんとチャーシュー2枚。
チャーハンの方は見た目ありきたりですが、刻んだチャーシューが立派に主張をしていてそこそこ美味でした。
大きなお店とは言えなくとも、いくらランチとはいえ立派な構えのお店でちまちまとこんな格安ランチを出しても、それが直接商売になるわけがありません。
格安ですから豪華なものは出せないとはいえ、それでもなおそれなりに美味しい物を提供する。
低価格競争路線にも参入したからには、やけに暴れている小さなお店と比べられても、味も量も見劣りがすることのないほどのものは、ともあれ提供する。
それはそうなる筈なんですよね。
値段だけ低価格にしてみても、余所に比べて見劣りがしてしまっては、ランチ営業の意味がありません。
お店に親しんで貰う、あわやくばランチでファンになって貰う。
この状態ではランチ営業に利益を求めるのではなく、もうそういう風に完全に割り切るよりない筈です。
このお店の場合、いろいろ試行錯誤もあったのでしょうけれど、やはりそこにちゃんと落ち着いたということでしょう。
格安ですので食材は質素ですけれども、ラーメンもチャーハンも料理としては美味しいものを頂けました。
実際私も、これまでご縁のなかった千禧楼さんでしたが、これならもっと違うときにも入ってみても良いかなぁ~と思う結果になりましたもの♪