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優しいお母さん
もし「中華街で優しいお母さんのいるお店は?」と問われたら(問われるシチュエーションはありませんが)、まず第一に思い出すのがこちらのお店のお母さん。「とても優しい振る舞いのお母さんであったな」と最近何度か思い出す事があった精神不安定期であろうカントナは、優しい気持ちに癒してもらおうと訪問してみる事にいたします。
間口の細い小さなお店。相変わらずランチを提供していないため、お昼時であってもお客さんの入りはそれほどでも無いのであります。その静けさが「逆に落ち着いて良いな」と思うカントナなのであります。着席いたしますと、優しい口調のお母さんがやって来てくれます。「水にするかお茶にするか」と確認されましたので、水でお願いいたします。すぐにおしぼりと水とお箸が到着。こちらで有名なのは高菜そば。しかしながら本日はパイコー麺か牛ばら麺の気分。熟考した結果、ホロホロのお肉に期待して牛ばら麺にする事にいたします。
とても優しい復唱で奥の調理場に牛バラ麺のオーダーが伝わります。しばらくすると、調理場から「ジャジャー」とサウンドが聞こえてきます。「牛ばらにしてはサウンドが長いな」と思いながらワイドショーを見て待つこと7分くらいで 「お待たせしました~」の優しい声掛けと共に牛バラ麺の到着。
牛バラに青菜が散らばっている「散らかっている系」の牛バラ麺。まずはスープを一口いただきます。あっさり味の醤油スープは油少なめ。麺は細麺のザクザク系ではありますが、ややシナシナ系。牛バラはスープよりもやや濃い目の味付けで、その味の違いが美味しいのでもあります。噛みきる力に多少抵抗いたしますが、すぐに繊維が崩壊するそれなりの具合の牛ばら。青菜はしっかりと炒められていて、その炒めた感じが香ばしさを醸し出しているのでもあります。
アチアチな牛ばら麺をいただいておりますと、次第に汗が流れ出てきますので水をゴクゴクしておりますと、ちゃんと気づいて水を注いで入れてくれる優しさなのであります。
「曇龍」さんには敵いませんが、水準以上の牛ばら麺。それから心落ち着く優しい接客。「次回は高菜系であるな」と優しさに癒されたカントナは再訪を誓うのでありました。
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カントナ
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店舗情報の編集
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店名 |
新楽(シンラク)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
045-651-9130 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
元町・中華街駅から316m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
58席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
1963年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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久しぶりの訪問から数週間。ふとお店の事を思い出したカントナはこちらの名物の高菜そばをいただこうと企画し、足早に訪問いたします。
お昼時の訪問なのではありますがお客さんはゼロ。ランチをしていないという強気な戦略と共に、外から中の様子が伺い難いという難点もあっての理由であると見受けられるのであります。入店いたしますと、相変わらずの愛想の良いお母さんの「いらっしゃいませ~」の声。安心してテーブル席に腰かけながら「高菜そばをお願いします」と声掛けして待ちの姿勢に入ります。すぐに水と布おしぼりが到着。しばらくすると、調理場の方からジャージャーと炒めるサウンドが聞こえてきます。「あと数分であるな」と今や遅しの到着をイメージしながら待つ事数分。「お待たせいたしました~」の優しい声と共に高菜そばの到着。
塩味であろう透明スープに高菜と豚肉が炒まった具が盛られている、さっぱり系に見受けられるラーメンの見てくれ。まずはスープを一口いただいてみます。塩味ベースなのではありますが、出汁の具合が効いていて、高菜とザーサイの塩気と豚から出るコクが混ざり合って、スープには豊潤な甘味というか深みというかマッタリ感を醸し出しているのであります。スープに溶け出した具達はポリポリシャクシャクとした歯応えが残っていて、麺との食感の違いを楽しめるのであります。麺はストレート系でやや弱いフニャフニャ麺。それが高菜のポリポリに適合して、ポリポリとフニャフニャの対比をバランス良く作り出しているのであります。
シンプルな味付け故に飽きは来ず、最後まで新鮮な気持ちのままで箸とレンゲを動かします。「スープのマッタリ感がたまらないな」と思いながら、出てくる汗を拭ぐって食後の休憩をのんびりとするカントナなのでありました。