興昌
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看板ﾒﾆｭｰの渡り蟹の炒め、話のﾈﾀにはなる。 （8)
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panda1600
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
興昌（コウショウ）
|
|---|---|
| ジャンル | 中華料理、台湾料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
045-681-1293 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
石川町駅から443m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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横浜中華街・関帝廟通りにある、ﾈｵﾝ管のｻｲﾝに中国風の侘･寂を
漂わせる佇まいのいい老舗。
店内も静かで落ち着いている。
数年前、ご主人が体調を崩し、しばらく休んでいた時期があった。
ちょっと心配していたので、今も頑張っているのはうれしい。
この店の看板ﾒﾆｭｰは、渡り蟹の炒め（￥2700）だ。
身を食べ終えた後、その残ったｿｰｽに中華麺を投入して和えて食べる
というﾒﾆｭｰの説明文を読んだだけで旨そうな、人気の一品。
以前、近くにある『徳記』で食べた豚足そばが頭に浮かぶ。
あれはとても旨かったな。
この渡り蟹の炒めは、２名くらいで食べるのが丁度いい感じだね。
渡り蟹炒めのﾍﾞｰｽは塩系。
当たり前だけど、まずは蟹の身を味わう。
この時、身を全部食べてはいけない。
このあとの麺のために、身をほぐして少し残しておけと言う。
なるほどと理解して、麺のことを考えながら蟹の身を食べる。
続いて、適度に食べ進んだあたりで蒸し麺が運ばれてきて、
給仕係の方が、目の前で和えてくれる。
ここでちょっと先入観に基づく個人的な印象を。
この店の渡り蟹の炒めと麺の話は、ずいぶん前から噂には聞いていた。
自分はてっきりこれは正規のﾒﾆｭｰではなくて、この渡り蟹の炒めの
残ったｿｰｽがもったいないので、一緒に注文したﾗｰﾒﾝをつけてみたら
旨かったぞっていうような、裏ﾜｻﾞ的な食べ方なのかと思っていた。
まさか、店側に堂々と仕切られるとは思ってなかったので、
そういう面ではちょっとばっかり期待外れで楽しさ半減(笑)
あと、決定的だったのは醤油系の炒めをｲﾒｰｼﾞしてたことだな。
塩系の炒めだったのはちょっと意表を突かれた。
ということで実際に食べた感想は、やや期待外れ気味。
すべては自分の勝手な思い込みによるものなんだけど仕方ない。
ただひとつ言えるのは、蒸し麺そのものがよろしくないこと。
ここはもうちょっと工夫が必要だと思う。
他の料理に関しては全般的にﾎﾞﾘｭｰﾑが弱め。
ただ、ﾆﾝﾆｸ使いがややきつめに感じるものの、味は悪くない。
食堂には価格と量のﾊﾞﾗﾝｽというものがつきものなんだけど、
この店は少々釣り合いが悪いような気がする。
価格をどう見るかはその人の判断だけどね。
それから、他の人が言うほど愛想は悪くはないと自分は思う。