お世話になったO氏、お元気で : 聘珍樓 横濱本店

2月23日。ﾜﾀｸｼは東京でオペを受けるのです。

doctorから2月22日19:00をもって飲食は一切禁止。
そう言われている。

お昼に食事すると翌日まで空腹が辛い。
できるなら夕方に昼夜兼用で食事をしよう、そう考えた。
そしてこの食事を区切りに、当分美食にお別れとなる。
おそらく一年近くの期間、制限を受けるだろう。

しばし美味しいものが食べれない。これは辛いですね。
では、その区切りにどこで食事をしようかと…
選んだのは聘珍樓横濱本店。もう十数年のお付き合い。

いつもはコースをお任せで作って頂く
予算と食材をオーダーするとコースを作ってくれます。
今日は数十年ぶりにメニューから料理をチョイス
この日食べたいものだけを選んで頂きましょう。

妻殿と二人。デザートまで入れて12品。

レギュラーメニューの料理も流石においしいね。
やはりﾜﾀｸｼの大好きな聘珍樓、間違いありません。

北京ダックは半身。これで４本作ってもらえる。
どうしても北京ダックは食べたかったんだよねｗ
黒酢の酢豚や牡蠣の炒め物、回鍋肉などなど…

どの料理もレベルの高い広東料理。
オペ前最後の食事をここにして良かったｗｗｗ

そんな折、前触れもなく伺ったお話。
仲良くして頂いている聘珍樓の執行役員O氏。
この度退職されると…大変驚きました。

彼とは長い付き合い。
初めて会ったのは彼がまだ本店の副支配人だった頃かな
それから十数年。本当に良くして頂いた。

いつもの馴染みの顔がいなくなるのは寂しい事。
本当に残念です。

実力ある方なので新天地で羽ばたく事でしょう。
今後益々の活躍を祈念したい。

狭い日本、再びお会いできると信じてます。

今までありがとうOさん。またどこかで…

平成28年8月某日　夏休みの中華街

台風と共に北上致しましたﾜﾀｸｼ。
横浜にきたらば夜はココ、聘珍樓横濱本店でございます。

この夜は家族3名でお願いしました料理
いつもながらに最高のおもてなしを頂きました。

この夜はスープが絶品
フカヒレの大きいものやすっぽんの身が入っているスープ
何とも言えない上品で奥行きのある味に感動。
何日もかけてつくるという特別なスープは最高でございます。

やっぱり聘珍樓はおいしい。

この店はそれなりの金額を出してお任せで頂くのが一番
飲茶を食べて聘珍樓を厳しく評価するのはちょっと違うかも

ぜひ、本気の広東料理を食べて見てください。

思わずニンマリとしてしまう味があります。

いつもながら最高のサービス。
O取締役、T支配人、あっちゃん、皆さんに感謝。

また伺いますね(^^♪


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平成27年2月某日　春節直後の中華街

前日夜より仕事で横浜に来ております。わが社の社員もお供。
大仕事の前に腹ごしらえ。何が食べたいかと聞いたら中華だと言う。

「ボス、ﾜﾀｸｼ、中華街に足を踏み入れたことがありません」

なんて言うものですから、では一流の店に連れて行こうと、聘珍樓。
数日前に電話で予約。執行役員総支配人のＯ氏に無理をお願いしました。
「うちの社員連れて行くので美味しいものたべさせて」

鮑・雲丹・いくら・牡蠣。が食べられない。そして北京ダックが食べたい。
事前にその旨を伝えてメニューを作って頂きました。
いつもながらわがまま聞いて頂けます。とてもありがたいことです。

「中華街に感動しました」と、はしゃいでいる社員を連れてお店に到着。
いつものスタッフみなさんがお出迎え。いつもありがとうございます。
相変わらず素晴らしい接客。気持ち良い笑顔が並びます。

定位置の席に食事の用意は出来ております。
今日の担当もフロアマネのあっちゃん。いつもありがとう。

社員のかっちゃん、フカヒレも北京ダックも初だと言う。喜んでおります。
フカヒレは100ｇの1枚ものを陶板仕立てで頂きます。何度頂いても堪らない。
本日の北京ダックも特別に焼いて頂いた薄餅をご用意頂きました。
二人で一羽ですからしっかりと食べ応えがありますね、やはり絶品。

リブロースもサクラエビの炒飯もどれも美味しいです。完食です。
素晴らしい特別な中国茶も、花茶も、東方美人もたくさん飲んじゃった
大満足ですね。この後に始まる仕事、気合十分で望めそうですｗｗｗ

これでこの値段？本当にいいの？　そう言いたくなるような会計。
なんだか申し訳ないです、いつもありがとうございますm(__)m
次回来るときは名古屋のお土産一杯買って持ってくるね。

食事終ってわが社のかっちゃん。「感動しました」と言っている。
「料理最高、そして接客が今まで経験したことのない素晴らしさ」
「食事を頂きながら、勉強させて頂いた気がします」・・・と、言いおった。

そうなんだよね。
素晴らしいホスピタリティなのです聘珍樓横濱本店はね。
連れて行来て良かったよ、ﾜﾀｸｼもそう思いました。

また、横浜に仕事で来るとき一緒に来よう！かっちゃん。


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平成26年6月某日　大切な友人みなさんとの食事会。

東京のＢさまご夫妻・名古屋のＭさまご夫妻・Ｙさま・Ｓさま
ﾜﾀｸｼたち夫婦を含めて総勢８名の食事会でございました。
楽しい食事会となりご参加頂いた皆様に感謝申し上げます。

また、当日の為に事前から打合せなどでご協力頂きました
執行役員のＯ様はじめスタッフの皆さんに御礼申し上げます。

当日は「どうしてこんなに多くのスタッフが入れ代わり立ち代わり…？」
と思う程多くの方が我々にサービスを提供してくださいました。
聘珍樓のおもてなしはﾜﾀｸｼの知るレストランの中でもトップレベル。
素晴らしい時間を過ごさせて頂きました。

当日のメニューは広東の名店らしい秀逸な品が並び、どれもこれもが
まさしく聘珍樓横濱本店の料理、絶品です。
この料理で予算20,000円(税別)ですから、驚きを隠せません。
少々お店の方に無理させてしまったような気がします…ありがとうＯさん！

北京ダックは特別に頼んで作ってもらった薄餅で頂き
フカヒレは一人100ｇを目安に一枚ものを出して頂いたり。
タイの刺身も前菜盛り合わせも、タラバガニも牛サーロインもどれも旨い。
いつも思うのですが聘珍樓は素材のレベルがやはり違うと思うのです。
その素材を生かすための素晴らしい調理技術。納得すべき名店だと思います。

ソムリエ氏が料理に合わせてマリアージュしてくださったワインの数々。
どれも本当に美味しかった(^^)/

ﾜﾀｸｼの50歳の誕生日が6月であったことをご存じ頂いていたお店から
縁起の良い桃饅頭や花束をプレゼントしていただきサプライズに感動です。


本気の広東料理を是非、聘珍樓横濱本店で召し上がってみてください。
飲茶とはかなりコストに違いはありますが、その価値に納得されることと思います。

味一流、ホスピタリティ一流、スタッフの笑顔一流。

広東料理の名店、聘珍樓横濱本店です。


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平成24年　仕事で東京に行く事になった4月某日の土曜日。

事情があって新幹線の利用が出来ず、車で東名高速を走って行きます。ﾜﾀｸｼ・ジョイマン・マコチャンの3人。
ﾜﾀｸｼは運転しません。だって疲れますから(^^)/　もっぱらマコちゃんが運転手ですね。ジョイマンはナビ役です。

午後5時に港区南青山で仕事が終わる。さて何処で食事をしようか・・・

その昔青山にあったNOBU東京が虎ノ門に場所を移転してからは食べていないので候補に。
昨年行ったミッドタウンの喜扇亭も久しぶりにいいな。さすがにおいしいステーキの店。ここでもいい。
港区は好きなお店が沢山あります。　共に電話をかけるが・・・あいにく・・・席が取れない。

困った時の聘珍樓、予約の電話をかけます。お願いしていつもの席を予約する事が出来ました。
オペレーターの女性も私の名前をご存じ頂いているらしく、スムースな予約が出来ました。

「我社の若いの連れて3人で行くから一万円位の内容でお願いしますね」・・・ﾜﾀｸｼ
「かしこまりました、お任せ下さい」・・・支配人
お手軽に一万円のコース。支配人にお願いしてメニューを組んで頂きます。

私は運転しないのでワインを頂きました。後の二人は飲まずに食事。もともと彼らは飲まないので安心。
ソムリエにお願いしてワインを選んで頂きました。軽めの飲みやすいものをチョイスです。

さて、料理は・・・いつもながらに美味しいですね。フカヒレをメインにして頂いたようです。
あとは車エビとホタテの炒め物や赤ハタの蒸し物。ﾜﾀｸｼの好きな料理が並びます。どれもおいしそうです。
コースの他に北京ダックを半身でオーダー。まだ経験の浅い女子スタッフが目の前でダックを切り分けてくれます。
フロアでいつもﾜﾀｸｼの担当をしてくれるサブマネは今日お休みとのことで、彼女が今日の担当です。
プルプルと手が震えています。

「やまちゃんさまの担当は緊張してしまって・・・・・」と彼女。
「緊張しなくてイイよ(^^)/・・・」と声をかけます。　でもまだプルプルしてますね。
こうやって皆、一人前になってゆくのですね。

食事中、何度もテーブルに来て進行に気を配って下さる支配人。そんなに気を使わなくていいのに・・・と思う。
本当に細やかな気配り・目配りで快適に食事を楽しませて頂けます。ありがたいことです。

友人と近いうちに聘珍樓に来ようと計画中。その時にはDRCを一本開けたいとも考えていた。
ワインリストを見せてもらったら・・・ラ・ターシェが1本360,000円との表記。　
さすがに良い値段！・・・即撃沈・・・でした(T_T)　
あまりの価格に笑うしかなかった。調子に乗ってオーダーしていたら大変なことになっておりましたｗｗｗ

帰りには支配人ほか何人ものスタッフが見送ってくれます。最後まで気持ち良く・丁寧な接客にいつも感心。

近いうちにまた必ず食事に来ます。その時まで皆さんさようなら。


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みなさん、あけましておめでとうございます。本年もヨロシクお願い致します。

平成24年、一番最初の投稿となります。
本年も気ままに独り言の様なレビューを綴りたいと思います。　ヨロシクお願い致します。

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平成２３年の締めくくりに何が食べたいか・・・我が家の答えは聘珍樓・横浜本店であった。

グルメなレビュアの皆さんには珍しい事ではないであろうが・・・
旨いものを食べるという目的の為だけに遠路はるばる移動することがある。
旨い河豚が食べたいので博多へ、旨いステーキが食べたいので神戸三宮・三重松阪へ、蟹なら香住へ・・・
といった風に、そこあそこに行きつけの店がある。

中華に関しては聘珍樓が我が家の定番。　横浜・東京・大阪・博多、いずれのお店にも顔を出している小生。
根っからの聘珍樓ファンである。本店支配人のＯ氏ともすでに10年を超えるお付き合いとなった。
居心地の良いこのお店は小生にとって「死ぬ前に食べたい10のレストラン」のひとつである。

12月29日。聘珍樓で食事をとる為に家族は東名高速を北上していた。ディナーのスタートは19時。
その後コンチに宿泊し明日の30日には名古屋に戻る予定だ。

聘珍樓・横浜本店・・・口コミの中にはもちろん高い評価ばかりではない、低い評価も書かれており厳しい意見もある。
小生が思うに聘珍樓と言うお店はそれなりにコストをかけてこそ本当の味や技術を楽しめるお店ではないかと思う。
よって飲茶を頂いてこの店を丸ごと評価するようなことは如何なものかと感じるのである。


今回頂いた料理も我が家の好みを知っている総支配人と厨房スタッフがオリジナルでセットしてくれたもの。
妻殿の好み、息子のアレルギーなどすべてを把握した上、前回の食事と重ならないように工夫してメニューを決める。
だいたいここ7～8年はメニューを見た事が無い。いつもお任せである。事前に伝えるのは予算だけ。
「一人３ね」とか「一人５でアルコールも入れてね」・・・とか。　
一度だけ3名30万予算で食事をした事があるが、見たことも無いような食材と驚くばかりの技術を見せてもらった。
この店はそういう楽しみ方をした方が喜びがあるように思う。また、その期待にこたえてくれる店でもあると感じる。

さて、今回の食事もすべてにおいて美味であり、素晴らしいサービスと共に頂いた。
料理の詳細については浅学な小生には旨く説明出来ない為割愛させて頂く。

テーブルについてくれたサブマネージャーの彼は、まだアルバイトだった時代から小生とは面識がある。
10年の歳月は学生アルバイトであった彼をサブマネージャーにまで成長させた。これは大変感慨深いものがある。
グラスの中で花の咲くお茶を頂きながら、今年を振り返り、来る年に幸多き事を願う。年の瀬の良い食事となった。

翌日には元総料理長の謝華顕さんともお会いした。
現在は引退されておられる謝さんの料理はもう頂く事が出来ないので残念

平成24年も伺う事になるであろう聘珍樓。　総支配人のＯ氏はじめ皆さんにも幸多き年となる事を願いたい。