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鶏のコクや旨味をストレートに感じる味わい。
2020年7月27日(月)
昨夜は在宅勤務の後にこちらの店を初訪問。
在宅勤務日は大体自炊するのですが、友人達から美味しいと評判を聞いていて、自宅から近い事もあり試しに訪れてみました(苦笑)
18時55分に到着すると、夕食時であるにも関わらず店内には先客が2名のみの状況です。
先ずは「醤油味玉」の食券を購入し、カウンター席に着いて店員さんに食券を渡すと待つ事2分ほどでラーメンが到着です。
透明な醤油スープには鶏油が煌めく様に浮いていて、ストレート細麺の上にはチャーシュー、穂先メンマ、味玉、刻みネギが乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、キレがありつつも円やかな醤油の風味と共に、出汁や鶏油から来る鶏のコクや旨味が口の中にジワリと染み渡ります。
出汁は鶏が主体の動物系と思われますが、醤油ダレから来ると思しき魚介類の風味が味わいに厚みを与えつつも鶏の旨味を底上げしている印象です。
一方、醤油ダレの土台は生醤油と思われますが、香ばしさを保ちつつも塩角は綺麗に除かれていて、醤油感を押し出しつつも味わいに丸みを与えています。
因みに、鶏や魚介以外にも昆布らしき甘味を感じるものの、鶏を基軸にその他の風味が複雑に絡み合っている為に、私の味覚ではとても明確な判断に至る事が出来ませんでした。
次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が適度な硬さに茹でられていて、コシや弾力には若干欠けるものの滑らかな啜り心地と小麦粉の風味をほど良く兼ね備えています。
そして、細麺にはスープと共に鶏油が強く絡み込む為に、麺を啜り込むと鶏油が舌の上に運び込まれる事で味わいに一段とコクが増します。
次にチャーシューを食べてみると、低温調理で微かにレア気味に仕上げた豚肩ロースと鶏胸肉が適度な厚さにスライスされています。
両者とも若干軽めに味付けされていて、尚且つシットリとした歯応えを保っている為に、噛み締めると素材の旨味が舌に素直に伝わります。
因みに、小皿には柚子胡椒と細切りの柚子が添えてありますが、柚子胡椒を舐めてみると辛味や塩味が強めである為に、出汁の風味を損なう気がして敢えて使わずに完食に至りました。
食べ終えた感想ですが、鶏のコクや旨味がストレートに押し出されていて、私的には想像以上に美味しいラーメンだったと思います。
改めて訪れる機会があれば、次回は是非「塩チャーシュー」を試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。
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Moon0417
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店名 |
閉店
麺処 山一
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
JR関内駅1分 関内駅から144m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
12席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2018年7月9日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2020年10月19日(月)
昨夜は在宅勤務を終えてから約3ヶ月ぶりにこちらの店を訪問です。
18時55分に到着すると、夕食時にも関わらず店内には先客が1名のみの状況です。
先ずは「塩チャーシュー」の食券を購入し、席に着いて店員さんに食券を渡すと待つ事3分ほどでラーメンが到着です。
透き通った琥珀色のスープには鶏油が多めに浮いていて、全粒粉を含んだストレート細麺の上にはチャーシュー、穂先メンマ、三ツ葉、針生姜が乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、塩角を感じさせない円やかな塩味と共に、バターを彷彿とさせる鶏出汁や鶏油の濃密なコクや旨味が舌にパワフルに伝わります!
出汁は恐らく鶏と昆布が主体と思われますが、塩角を徹底的に丸めている割には塩角を抑える目的で通常使われている魚介出汁の風味をさほど強く感じません。
次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干柔らかめに茹でられていて、弾力や靱やかなコシには些か欠けるものの滑らかな喉越しと小麦粉の仄かな甘味を感じます。
そして、細麺にはスープと共に鶏油が強めに絡み込む為に、麺を啜り込むと鶏油が舌の上に集まる事で味わいに一段とコクを感じます。
次にチャーシューを食べてみると、豚肩ロースの煮豚と低温調理で微かにレア気味に仕上げた鶏胸肉が若干厚めにスライスされています。
豚肩ロースは醤油ダレで適度に味付けされていて、噛み締めるとシットリとした歯応えと共に豚肉の素朴な旨味が舌に素直に伝わります。
一方、鶏胸肉は柚子と黒胡椒を効かせつつ極軽めに味付けされていて、肉質に微かなパサつきを感じるものの鶏胸肉の淡白な旨味が舌に鮮明に伝わります。
食べ終えた感想ですが、私個人的には「醤油」に比べて「塩」の方が印象に残る味わいでした。
若干単調に感じる味わいではあるものの、鶏のコクや旨味をストレートに押し出していて、淡麗さと力強いさを上手く兼ね備えた味わいだと思います。
尚、淡麗系の店にしては遅い時間まで営業しているので、時間を選ばず訪れる事が出来る使い勝手の良い店でもあります。
また夜にふとラーメンを食べたくなった時にでも改めて訪れたいと思います。
ご馳走さまでした。