大人になったらこんな焼き鳥屋をアジトにしたいお店です。 : 焼き鳥と地酒 だるま

本日はお誘い頂いたオフ会に参加で訪問で御座います。

誘われた日から気が気でなりません。

どうしよう美容院行こかしら？
イヤイヤ切ったばかりはいつもヘンテコだし
ならこのままでイイかしら？
いや今の打ち切っておけば丁度いいのかしら！

と、誰も見ちゃいないのに美容院に行くタイミングまで計って訪問です。
こんな事、自分の結婚式でも考えなかったのに。

市営地下鉄関内３番出口が一番最寄でしょうか？
フラフラと歩くと１０分無い位で到着
男のパワースポットに紛れてお店は有りました。
少々解りずらいですがアジトには最適です。

さあ、ドキがムネムネします。
ドアをカラカラ～と入ると既にお待ち頂いている主催者様方々
こんにちは米でありますと自己紹介してお席に着床で御座います。

この流れでダラダラ書くと大変な盛り上がりの様相や、余計事まで書いてしまいそうなのでココまでとします。

店内はテーブル席４つに、Ｌ字カウンター６～７席程度

奥行広めのカウンターはシックに落ち着いて食事が出来そうな大人な空間

もし私が大人になったらこんな落ち着いたカウンターでしっぽりと酒を傾けたいと思っていたようなお店

現実はビールケースをひっくり返したテーブルで豚足ちゃんをしゃぶってるのが関の山です。

ネタケースには新鮮そうな食材がズラリと並びます。
見てるだけでワクワクします。


さて呑み放題との事でビール！
少し小さめなタンブラーで御提供
私の好きなプレモルでしたかね？

この後もお通し等に続いてお料理が運ばれて参りますが、各人一つずつ小鉢で御提供頂けます。

緊張からか、呑みに徹しておりましたが、「ササミうまっ」との声にはっと我に返り、
温かい内にこりゃ食べなとヒョイとパクリ。

あ！うまっ！
ポーションも大きめで食べ応えのあるお品

ちなみに串の提供の前に浅焼きか良く焼きか聞いて頂けます。
朝引きに拘りがあるとの事
朝焼けニャンニャンの私としては大変嬉しいお心遣いです。
良く焼きでゲンナリする事が稀にあります。

そして鎌倉野菜のサラダが彩り良く目を楽しませて頂けます。
その彩に、半ば吸い込まれるように箸が伸びて行きます。
そして一口パクリ
う～～～ん、うまい。
優しい甘味と深い風味が大変上品です。

お後も串が運ばれて参りますが全てウマウマですね。
もう書くより見てもらった方が伝わると思いますので写真をご覧ください。

しかし意外に旨かったのが…。。。失礼。ソボロ丼です
あまりソボロに興味が無い、もしくは食べる機会が無い
はたまたどこで食べてもあまり違いが無いのが理由です。

が、無意識に会話しながら摘まんだのですが「おほっ！？♪」ってなる旨さでした。
何でしょう？
肉のうま味が良く引き出されており、良くある「甘味前面」ではなく「旨味前面」と申しますか
食感の違う部位が旨く混ぜ込んであると申しますか…

スイマセン、書くのが遅くなり過ぎて頭が覚えてませんが
体があの快感を忘れてはおりません。

あと、忘れられないのが
よく宴会では参加者であとから来られる方がいらっしゃると思いますが
通常お料理は全員分提供され、あとからきた方に「とっておいたよ～♪」
が普通だと思います。

しかし何と。
あとからきた方にもアツアツを食べて頂こうと、コースの最初のお料理から時短モードで提供されます。
これは驚き。
高級な割烹ではあり得るのかも知れませんがこのお値段でこれをやられるとは脱帽です。

宴会客とのくくりではなく
一人の客として扱い、その客に旨い物を提供したいとの、こだわりの表れだと思います。

最初焼き手の方を拝見した時、強面で頑固そうだな～との印象が有りましたが
本来頑固と言う物はこのような形で出てこそアッパレである事を再認識しました。
「先に出せと言われても出すもんか、客が来てから出してやるもんだ」
みたいな

嫌なら帰れの頑固はただのお山の大将であります。

ここまで勝手に書き散らかしましたが意図や趣旨が全然違ったら申し訳ありません。

あー旨かった。
ココで２時間のコースはあっという間に終了で御座います。

皆様有難う御座いました～と
本来解散なのですが、お酒の追加オーダーでまだ居ても良いとの事

ま～やさしい♪

お言葉に甘えてペターンと着席し焼酎をパカパカ煽るのでありました。

パカパカ煽りすぎて酔っぱらってしまい、かなりどうでもいいけど卑猥なので伏せてきた米の名前の由来をべちゃくちゃしゃべり始める体たらく。
気を悪くされたなら申し訳御座いませんでした。

てことでまたきま～～～す！