ホロホロ南蛮つけ蕎麦 1000円 : 中華蕎麦 時雨 伊勢佐木長者町本店

当店は今年の7月で6周年を迎えた。
7/2と7/3には6周年記念の限定メニューを提供。
しかし、タイミングが合わず。長い行列だと幼児連れには厳しいのもある。
愛しい嫁さんが贔屓しているお店であり、そろそろ行かねば！ということで本日ようやく行ってきた次第。

昼にリモートワークのメリットを活用して外出。
クルマはお店近くのパーキングメーターへ停めた。60分300円。
平日お昼過ぎとあってか行列は無くすぐに入店、食券を購入後にテーブル席へと案内された。

「ホロホロ南蛮つけ蕎麦」1000円
この日は35℃近い猛暑、涼しいつけ蕎麦にした。お気遣い感謝。
しっとりした食感の平打ち麺、つけ汁の仄かな酸味も清涼感があってイイ感じ。
我が子もシェアした麺とチャーシューをほぼ完食。

ところが、途中までご機嫌だったのに突然泣き出した我が子。
どうやら、シェアした海苔を食べている時に誤って舌を噛んでしまったようだ。
見かねた大将さんがおもちゃを持ってきてくれたら、我が子も泣き止んでいた。
取り皿や席の配慮など、幼い我が子へのお気遣いに大感謝。

「濃厚坦々つけ蕎麦」1100円
嫁さんはこちらのメニューを堪能。濃厚なつけ汁は辛さのバランスが嫁さん好み。
麺を我が子にシェアして、「お肉のっけご飯」400円も楽しんでいた。

店舗内観が少し変わったなと思ったら、間仕切りなどが無くなっていた。
もうコロナ禍も終焉だろうし、それでいいと個人的には思う。
ちょうど大将さんと弟さんがいらっしゃったので、嫁さんもご挨拶ができて嬉しそうだった。
改めまして6周年おめでとうございます。
ご馳走様。

ちなみに、今日は午前中にも嬉しい出来事があった。
なんと我が子がオシッコを一人で出来たのだ。
勿論、嫁さんがトイレまで連れていって便座に載せるところまでは補助したが、自らの意思でオシッコ。
親としてとても嬉しい！素晴らしい進化だ。
食べログの記事内容からそれるけれど、当店の大将さんと弟さんは子供好きなのできっと許容してくださると思う。

昨日で仕事納め、今日から年末年始連休。
実家の両親に電話したら『今回は帰ってくるな』と。こないだからの大雪に加えて年末に寒波襲来の予想、既に1m以上も雪が積もっているという。
更にコロナ感染者増加中、親戚にも死亡者が出てしまった。

ということで、年末年始は帰省を断念。横浜で年越しすることにした。
馴染みのラーメン屋さんに時効のご挨拶も兼ねて訪問、今日はこちらへ。
子供好きな優しい店主さんご兄弟が営むお店であり、ベビーカーもそのまま入店可。

「いりこ蕎麦」1000円
ラインナップに追加されてから未食だったこちらのメニューにしてみた。
お気遣いに感謝しつつ麺をリフトアップすると、煮干しがふわっと香る。加水率が低すぎず喉越しの良い自家製麺は適度なコシもある。
ビターな味わいのスープは苦味も大切な構成要素であることを感じさせてくれる。まさに時雨さん流の煮干し、使っている「いりこ」も上等なやつであることは駄舌の私にもわかった。
具は大ぶりの角煮がインパクト大。柔らかく甘みのある味付けはビターなスープとの相性も考慮されたのだろう。

愛しい嫁さんは我が子とのシェアを想定して「中華蕎麦」を大盛り、追加トッピングも多数。我が子もガツガツと食べていた。
店主さんご兄弟ともお話できたし、持病がある我が子のことも気遣って頂いた。
来年も変わらずご贔屓にさせて頂きたいと思う。
ご馳走様。

昨日、我が子が保育園へ久しぶりに登園した。
すっかり元気になって保育園の給食も完食、英語の先生とも楽しくやりとりしたらしい。
そう、今や保育園でも英語に接する機会があるのだ。すごいな。

さて、我が子がいない間に大人の方も腹ごしらえ。
銀行に所用があったので在宅勤務を中断、当店にて少し早めの昼食。
我が子がいないので、愛しい嫁さんも私もそれぞれ辛いもんを選んだ。

「坦々蕎麦」1000円
私はこちらを。以前は限定メニューだったが、レギュラーメニューとして定着したらしい。
辛さを「普通」「中辛」「激辛（大辛）」の三段階から選べるので、最も辛い「激辛（大辛）」にした。
見た目も赤くて実に辛そう。九条ねぎの緑、刻んだ玉葱の白、彩りも鮮やかだ。
お気遣いに感謝しつつ細くて長い麺をリフトアップして撮影後、辛味成分に注意して啜る。
ん！確かに辛い！これは辛いのが苦手な人は「普通」にしておくべきだろう。
すぐにカプサイシン効果で汗が湧き出してきた。
しかし、辛いながらも奥深さがあるというか。ただ辛いだけじゃなくて出汁も感じられる。
具のキクラゲやザーサイはコリコリした歯ざわりもアクセントになっている。
汗をかきつつも完飲完食。

「濃厚坦々つけ蕎麦」1100円
嫁さんはこちらを。ベースは「坦々蕎麦」と思われるが、麺も違うしつけ汁もより濃厚だ。
少しシェアして貰ったが、この平打ちの太麺は塩だけでもイケるやつ。
今回はカウンター席だったので嫁さんも店主さんご兄弟と会話できたし、私も調理過程を存分に拝見して楽しめた。

当店はベビーカーでもそのまま乗り入れ可能だし、子連れにも優しいお店だ。
次回は我が子と一緒に訪問しようと思う。その際はリニューアルしたという醤油を食べてみたい。
ご馳走様。

今夜はこちらのお店で夕飯。
先日で5周年とのこと。この地で開店してからもう5年経つかー。
愛しい嫁さんが5年ほど前にこの近くで仕事をしており馴染みのお店になった。
そして、我が子が産まれてからも家族みんなで訪れるようになって・・・、
時の流れがはやく感じる。

今日は生憎の雨模様だったが、平日夜ということも相まって開店10分前到着でPPゲット。
クルマは近くのパーキングメーターへ停めた。

「中華蕎麦」880円
愛しい嫁さんは迷いに迷って当店の代表的なメニューを。
迷ったときはコレだろう。見た目も美しく、味わっても美味しい。
具の八幡巻きを我が子にシェアしたら全部食べられてしまったとのこと。
その我が子は「ご飯(小)」100円も完食して大満足。
お店側のお気遣いで海苔増しにして頂いた。感謝。

「ホロホロ南蛮雉つけ蕎麦」900円
私は久しぶりにこちらのメニューを。
普段はつけ麺の類を食さないのだが、今夜は何だかソソられたのだ。
麺を我が子にシェアしたかったのもある。
しっかりコシのある麺、我が子も気に入ったようだ。
そして油分こそやや多めに感じたが、動物系出汁と醤油タレが調和したつけ汁も好みの味わい。
具もお気遣い含め(感謝！)、お肉も沢山入っており嬉しくなった。
あらかた麺を食べ終えたところでスープ割りを口頭発注。
今夜のスープ割りは鰹・昆布・鰯だったと思う。
打って変わって魚介出汁の旨みが全面に。尚且つ爽やかさも感じて飲みやすい。
普段は汁モノを敬遠する我が子がとても気に入ったらしくガブガブと飲んでいた。

我が子も存分に楽しめたらしく、食事の途中で踊りだしてキャッキャッとはしゃいでいた。
や、、ともすれば、周囲のお客さんは迷惑に感じたかもしれない。
静かで落ち着いた店内の調和を乱したかも？そういう意味では申し訳ないと思う。
しかしながら、我々家族として楽しく食事できたのも事実。
店主さんご兄弟にもご挨拶できたし、パパとしての先輩から貴重な情報も頂戴した。
ベビーチェアーや取り皿なども然り、子連れにも優しい良店だと思う。
ご馳走様。

改めまして、5周年おめでとうございます。

先日、久しぶりに当店を訪問。我々家族で行きつけのお店だ。
もう何度も訪問しているのでTL告知オフにて記事投稿する。
この日は弟さんが切り盛りしていた。そして、前回訪問時とは違うスタッフさん達だったが接客サービスは変わらず良好。
落ち着いた雰囲気も良いし、我が子へのお気遣いもあり。感謝。

「中華蕎麦」880円
塩も好きだが、やはり醤油が最も好みだと再認識した。
コクがあって味わい深く、しなやかな麺を啜り上げると心地良い風味が鼻孔を刺激する。
私みたいな駄舌でも、当店が素性の良い具材を使ってしっかり調理しているのがわかる。

時候のご挨拶も兼ねての訪問だったが、お忙しそうだったので『良いお年を』と言えずじまい。
まぁ、また年明けに伺えばよいか。
我が子も一人座りが出来るようになったので、コレットマーレ店も家族で再訪してみたい。
ご馳走様。

先日、久しぶりにこちらのお店へ行ってきた。
ウチから歩ける距離なのだが、この日は在宅勤務の昼休み時間を利用してクルマでの訪問。
お店近くのパーキングメーターへ停めた。60分300円。

平日の12時前、ちょうど空いているタイミングだった。先客数組、後客が多数ですぐ外待ちになった。
店頭の券売機で食券を購入、テーブル席へと案内された。当店は子連れにも優しくベビーチェア完備。

私が食べたのは「中華蕎麦」880円。
細めだがしっかりしたコシも備えた自家製麺はツルツルで喉越しが良い。和の出汁が効いたスープも健在、何かが突出することが無い絶妙なバランス感。漂う香りも鼻孔を刺激してくるし、こりゃ堪らん！と丼を抱えてグイ飲みしてしまった。厳選素材を使った具もそれぞれ素晴らしい(お気遣い感謝)。

立地やコンセプトが異なるコレットマーレ店と比べるのはナンセンスだと思うが、それでも敢えて書くならば、私的には本店のベクトルの方が好きだな。魚介が効いたコレットマーレ店の方が好きな人もいらっしゃるかも？その辺は好みの問題かなと。
本店にはテーブル席もあって、我が子と一緒にゆっくり食事できるのも好印象。

愛しい嫁さんは久しぶりに「坦々蕎麦」900円を食べて満足していた。なかなかに辛くて旨いのだ。
我が子も「中華蕎麦」の麺、味玉、鶏チャー、「ご飯」150円を食べて楽しんでいた。ラーメン英才教育、順調だ。あわよくば、和出汁を理解できる舌になってくれると嬉しい(私は駄舌でダメダメだけど…)。

この日の厨房を仕切るのは弟さん。人見知り中の我が子へ背後から近づくも、我が子は強張った表情。とはいえ、泣くまでは至らず。退店する頃には我が子も慣れたようで弟さんをガン見していた(笑)。
大将さん不在かと思いきや製麺してらっしゃったようで後から顔を出して頂いた。仕事中に邪魔して恐縮だが、嫁さんも喜んでいたし育児話も出来て参考になった。

当店は大将さんをはじめとして皆さん良い人達。お店の雰囲気も良いし、我が子も慣れたようなのでまた食べに伺おうと思う。
ご馳走様。

こちらのお店へ久しぶりに行ってきた。緊急事態宣言下ではお持ち帰り(テイクアウト)を活用していたが店舗で食べるのは半年ぶりぐらいか？

当店の店主さんは子供好きの優しい方。今回、弟さんやスタッフさんも子供好きと判明、ベビーチェアーや子供用の取り皿あれこれとお気遣いを頂いた。何だかお手数をおかけして申し訳ないと思うと同時に子を持つ親として大変うれしかった。感謝、感謝。

さて、食べたのは「青唐辛子酸辛つけ蕎麦」950円。
愛しい嫁さんお気に入りのお店で、私も一緒に何度か足を運んでいるがこのメニューは初体験。というのも、嫁さん曰く『辛くて酸っぱ旨い』との感想にビビって遠慮していたのだ。辛いのは克服したが、酸っぱいのはちょっと…

今回食べてみようと思った訳は、嫁さんが好きなメニューを未食のままでは旦那としてどうよ？って気持ちと、つけ蕎麦なら麺を我が子にシェアできるって算段から。
その我が子、麺が気に入ったらしくガツガツ食べていた。啜ることも覚えたようだ。

私も食べてみたが、つけ汁は思っていたほど酸味がキツくなくてイイ感じ。青唐辛子のおかげでピリッと辛く引き締まっており、爽やかな飲み口。うんうん、これはなかなか好みの味わいだ。美味しい。
コシのある自家製麺も喉越しが心地良いし、素性の良い具達はどれも味わい深い。〆は割スープで完飲完食。
やっぱあれだな、食わず嫌いはいかんね。。反省。

食べ終えて当店を出たら、外待ちしていた麺友さんご夫妻とバッタリ遭遇。ご挨拶させて頂いた。
人を惹きつける何かを持ったお店だ。また次回訪問が楽しみ。
ご馳走様。

『新型コロナウィルスによる緊急事態宣言下のテイクアウトシリーズ　〜その4〜』

こちらのお店、中華蕎麦時雨は4/13から営業再開した。店内を改装して新型コロナ感染対策を実施、併せて御土産販売を開始している。
御土産とは所謂お持ち帰り専用ラーメンだ。今回はこの御土産を購入、自宅で調理して食べたのでご紹介する。尚、平常時にはやっていないサービスのため通常利用外とした(評価点も然り)。

ウチからお店まで徒歩20分くらいだが、この日は雨模様だったのと愛犬のドックフードを調達する必要があったのでクルマ。文化体育館近くのパーキングメーターへ停めた。

せっかくだから、当店の新型コロナ感染対策内容を以下に箇条書きする。
・営業時間
　平日のみ(夜は20時まで)、土日祝はお休み
・アルコール消毒
　店頭に除菌スプレーを設置
・券売機
　以前は店内にあったが今は外に設置
・店内待ち不可
　満席時は外待ち
・テーブル席
　ビニールシートで囲った
・カウンター席
　間引いて間隔をあけた

上記の様に頑張っているのだ。
料亭の様に落ち着いた雰囲気は変わらず、店主さんご兄弟の丁寧で親身な接客態度も変わらず、客に対して真摯に向き合う良いお店だと思う。

さて、今回購入した御土産は「【お持ち帰り専用ラーメン】ガラムマサラとお出汁の効いた咖喱蕎麦」900円だ。冷凍した状態で提供される。
週替わりなのかな？この翌週の御土産は「極上いりこの塩煮干レモン蕎麦」だったらしい。面白そうだが、すぐ売り切れたみたい。
詳しくはお店の公式Twitterを参照されたし。御土産はTwitterのDMで予約可能。事前に予約しておけば行列する必要が無いってわけだ。

自宅で愛しい嫁さんに調理して貰った。作り方を書いた紙が同封される。詳しくはその写真を参照されたし。スープと具を湯煎して解凍、麺を茹でるだけなので難しくはない。
しかし、盛り付けは自分でやったから見栄えが宜しくない。恥ずかしい。自分自身の料理下手を再認識。

さて、お味はどうか？
スパイシーながら和風なカレーラーメンって感じ。辛さはそんなでもなく、粘度が低くさらりとしており飲みやすい。秀逸な自家製麺は素人が茹でても何とかなるようだが、料理上手な嫁さんのおかげかも。具も付いてこのお値段、テイクアウト用の手間を鑑みると妥当な印象。

普段お店で提供しているメニューとは異なるし、ましてやカレー。しかし、どことなくお店の特徴が凝縮されている様にも思えた。メニュー名の通りお出汁が効いており優しい味わいなのだ。今後も様々な御土産を考案してくれそう。要チェックだ。
ご馳走様。

愛しい我が子のラーメン英才教育、今回はこちらのお店。
愛しい嫁さんが以前働いていた職場から近く、嫁さんは結構頻繁に通っていた。店主さんご兄弟とお話をするくらいの常連になった様だ。出産後、気分転換のため育児を交代して嫁さん一人でこちらのお店を訪問した際、我が子をお店に連れて行くと約束したとのこと。約束は守らねばなんね。

先日、仕事を早く終えて帰宅してからクルマで出動。横浜文化体育館の近くにあるパーキングメーターへクルマを停めた。
横浜文化体育館は大規模な建て替え工事中。2020年6月に横浜武道館竣工予定、2024年1月にメインアリーナ竣工予定とのこと。以下、参考までに関連するURLを記す。
https://budokan.buntai.jp/

横浜文化体育館と言えば、20代の頃にプロレス好きな友人のお誘いで試合を観戦しに行ったことがある。もともとプロレスはそんなに詳しくなかったのと、だいぶ昔の話なので記憶がおぼろげ。橋本真也って新日だったよね？
っていうか、プロレスもすっかり下火になってしまった。私が小学校くらいの時はTVでプロレスの試合を放送していたのに。

閑話休題。

こちらのお店、夜営業は18時から。10分前に到着して開店待ち2番目。程なくして後続が沢山。開店時には10人以上いたかな。客層は大半がスーツを着た勤め人。

開店後、券売機で食券を購入。私も嫁さんも「中華蕎麦」880円にした。「出汁たまご」100円を追加でトッピング。
店員さんに食券を渡してテーブル席へと座る。ベビーカーはテーブル席の隣に置かせて貰ったが、我が子がクズリそうになったので結局ずっと抱っこしていた。抱っこしているとめっちゃ大人しい。
そして、店主さんご兄弟に我が子を紹介。子供好きとのことで、赤ちゃんを見て喜んで頂けた。仕事の邪魔をして申し訳ないと思いつつ、約束を果たせたことは嬉しい。

BGMでjazzが流れる店内は落ち着いた雰囲気、とても居心地が良い。そのせいか、さほど待った感は無く出来上がってきた。

「中華蕎麦」、着丼と同時に美味しそうな匂いが漂う。海苔の表面が黒々としており、磯の風味も良い。こりゃ上等な海苔だ。その下にはチャーシューや八幡巻、九条葱、メンマなどの具材が隠されている。

我が子を片手で抱っこしていたので、嫁さんに麺をリフトアップして貰い撮影。ストレートな細麺で四角い断面形状かな。
麺を啜り上げるとスープを引き連れてきた。そのスープ、以前食べた時に感じた強い出汁感ではなかった。和風の出汁が程良く主張、醤油の風味を下支えしている様に思える。そして塩分濃度は低く感じた。方向性としてはエッヂ感を強調するのではなく、全体的なバランスを重視した感じだべか。食材から丁寧に抽出されたであろう旨みが舌の付け根を優しく刺激してくる。

小麦感を漂わせた麺は不思議と温かいお蕎麦の様な食感。中華ではなく和だ。上述のスープだけではなく、この麺からも和を感じる。表面こそ少し柔く全体的にたおやかな感じだが芯はしっかりしている。しっかりと言ってもポキポキとかザクザクといった低加水の方向性ではなく、加水率そこそこでプルルンとまではしていない感じ。その絶妙な配合が温かいお蕎麦の様な食感を生むのだろうか？ダメ舌なので憶測でしかないが。
好みは分かれるかもしれないが、嫁さんはこの麺がめっちゃ気に入ったらしい。絶賛していた。

総じて言えば、じんわりと胃に染み入る様に優しくて美味しい。まるで作り手の人柄を表しているようだ。店主さんご兄弟は人情味があって優しい心をお持ちの素敵な人達。
ご馳走様。

ベビーカー、せっかく買ったけれど未だにちゃんと使っていない(笑)。

昨日のお昼はこちらのお店で。お人柄が良い大将さん番頭さんのご兄弟でやっているお店だ。調べたら6月以来と少し間が空いてしまった。

愛しい嫁さんの仕事終了後、馬車道でピックアップしてからお店へ向かった。クルマは横浜文化体育館近くのパーキングスペースへ停め、そこから徒歩30秒くらい。昼営業は14時までなのだが何とか入店できた。もっとも、我々がラス客かと思っていたら駆け込みで何組か来たけれど。

券売機で食券を購入、私は「塩蕎麦」880円に「出汁たまご」100円をトッピング。嫁さんは「青唐辛子酸辛 雉つけ蕎麦」950円。食券を男性スタッフに渡し、テーブル席へと座る。料亭の様に高級感がある雰囲気は変わらず、接客も素晴らしい。
座ってから10分程で出来上がってきた。

「塩蕎麦」、前に食べたのはこちらのお店がオープンして間もない頃。久しぶりだ。中細のストレートな麺をリフトアップしてみると、やや重量感が増した様な？そのまま啜ってみると、なかなか具合が宜しい。表面が滑らかで芯がしっかりしている。パスタで言ったらアルデンテ的な感じ。この麺、好きな感じになってる。なんか嬉しい。
スープは出汁感が増した様に思える。かといって塩ダレとのバランスが崩れているわけではなく、うまい具合に仕上がっている。円やかながらコクもあって味わい深い。
具はどれも秀逸だが、特に鶏チャーがしっとり柔らかくて好きだな。「出汁たまご」は半熟というよっか少し固めだが素材の良さと程よい出汁加減が光る。
総じて私好みで美味しかった。日々精進なされているんだべな。評価点を上方修正。嫁さんも「青唐辛子酸辛 雉つけ蕎麦」を堪能していた。

尚、消費税増税に伴って価格改定はしないとのこと。但し、トッピングの内容が変更になる。詳しくは当該内容を告知した写真を参照のこと。

食後、大将さんと嫁さんがお話する時間があったのも良かった。嫁さん的には職場が馬車道になってしまい訪問頻度が低くなったことを気にしていたからだ。大将さん、わざわざお話頂きありがとうございました。嫁さん喜んでおりました。
ご馳走様。

さて、今日から仕事のお休みを頂いて遅い夏休み(もう秋じゃん)。まずは北関東へ遠征するのだが、果たして？

先週の金曜日、こちらのお店へ行ってきた。リニューアル後、初訪問。

この日は愛しい嫁さんが体調悪く、夕飯はうどんか蕎麦がイイと言う。うどんは某○亀製麺で、蕎麦は…
中華蕎麦と言えば時雨が思い浮かぶ。嫁さんも時雨だったらOKとのこと。
ってことでウチからクルマで伊勢佐木長者町へ。横浜文化体育館近くのパーキングメーターへ停めた。
ちなみに、この界隈のパーキングメーターの作動時間は8-20だ。20時過ぎは本来の規制に戻るので注意されたし。駐車違反になってしまう可能性あり。

平日夜とはいえ人気店なので混雑しているかと思いきや、19時過ぎの入店で半分程の客入り。ラッキーと思いつつ券売機で食券を購入。私は基本の「中華蕎麦」880円、嫁さんは「ホロホロ南蛮 雉つけ蕎麦」900円。
食券を女性スタッフに渡したところ、お店の大将さんがわざわざ出てきてくれて『「坦々蕎麦」にもできますけど、どうしましょうか？』と嫁さんに言ってくれた。「坦々蕎麦」が好きな嫁さんに配慮してくれたらしいげっちょ、嫁さんは前述の様に体調が悪かったので「ホロホロ南蛮 雉つけ蕎麦」のままでお願いした。他にも色々とお気遣い頂いて、、頭の下がる思いだ。
なんてやりとりをしてる間に続々と後客が来て満席になってしまった。どうやら本当にラッキーだったようだ。
食券を渡してから5分程で出来上がってきた。

「中華蕎麦」、お気遣い頂いたので豪華になっているが、基本的な見た目はリニューアル前と大きな差は無いかな。でも、スープを飲んでみて驚いた。出汁がグイグイっと主張してくる。グルタミン酸だかイノシン酸が舌の付け根を刺激する。こりゃ節とか魚介系だべな。
以前は全体的にもう少し淡白な仕上がりだったと思う。私的には以前の構成も好きだが、今の方がより多くの支持を集めるかも。
ストレートな中細麺は滑らかでコシもある感じ。上述の出汁が強めのスープとの相性も良いと思う。
具に関しては豪華な見た目そのままの印象で、ちゃんとした素材を丁寧な下処理と調理で華やかに仕上げている感じ。不味いはずがない。
880円からの強気な価格設定だが、単なる値上げではなくちゃんとした理由があると思う。リニューアル後の味を確認されていない方は是非お試しあれ。
体調が悪かった嫁さんも「ホロホロ南蛮 雉つけ蕎麦」を堪能していたので良かった。
ご馳走様。

風邪を引いてしまい、今日は仕事を休んでずっとウチで寝てた。最近、気温の変化が大きく、特に昨日めっちゃ寒くて…
私は身体だけは丈夫で、インフルにかかったことも無いし花粉症でもない。風邪を引いたのも2年ぶりくらい。んーでも、この程度の気温変化で体調を崩すとは…やっぱ歳かな…

とはいえ、一日中寝てたらだいぶ回復してきた。食べログのレビュー記事でもアップデートしようと思う。

先日、愛しい嫁さんがお気に入りのこちらのお店で二周年限定メニューを食べてきた。
つか、あれー？ついこないだ一周年限定メニューを食べたばっかの様な？やっぱジジイになると時の流れが早い(笑)。
もっとも、こちらのお店に足繁く通っている嫁さんに比べて、私は訪問回数が通算5回と少ないからそう感じるだけかも。私も割と初期から通ってはいるが半年に1回くらいのペースなので常連というのはおこがましい。本当の常連さんに対して失礼であろう。んだげっちょ、嫁さんの提案のおかげでせっかく周年限定メニューにありつけたので、レビュー記事を書かねばそれはそれで失礼だべなってことで。

前置きが長くなった。

仕事を早めに終えて帰宅後、雨が降りそうだったのもありクルマで。横浜文化体育館近くのパーキングメーターへ停めた。
お店には17:45頃の到着。既に開店待ちで10数名が並んでおり、見知った方も何人かいらっしゃった。18:00の開店時には後客も含めて30人くらいの行列。
我々夫婦は一巡目で入店できたもののギリギリで座れず、券売機で食券を購入して中待ち。この日は基本的に限定メニューのみ。私も嫁さんも「二周年のつけ麺」1200円に「出汁玉子」100円を追加トッピング。それと「限定飯」350円。
30分程でテーブル席へと座ることが出来た。落ち着いた雰囲気のお店だし、中待ち用の椅子もあるので待つのは苦ではなかった。また、お店の大将さんが嫁さんに気付いて話かけてきてくれた。ありがたいことだ。
着席後、さほど待たずに提供となった。

「二周年のつけ麺」、周年限定メニューに相応しく豪華な印象。つけ麺で1200円は決して安い価格ではないが、その内容を鑑みるとよくぞ1200円に収めたものだと感心する。
まず主役となる麺は、国産高級小麦はるゆたかのみを使った平打ちの自家製麺。リフトアップすると小麦の香りがふんわり漂い、それを啜るとピロピロした食感が楽しい。噛んでみればコシが強くしっかりしており、重量感がある。また、今時流行りの麺を浸すための液体を入れてはおらず、丼の中には麺だけなのが潔い(トッピングは除く)。
ネギが沢山浮いたスープは名古屋コーチンの丸鶏で取った清湯と豚骨白湯を合わせたもので、軽やかな酸味によって爽やかな仕上がりになっている。動物系が主体なので上述のしっかりした麺もキチンと受け止めるのだが、クドく感じさせずにそれを実現しているのが素晴らしい。しかも化学調味料は不使用だべな。

トッピングはイベリコ豚ベジョータを使ったチャーシューが激しく美味い。ベジョータってのは、どんぐりを食べて育った最高級のイベリコ豚のことだ。柔らかくシットリしており、肉自体の旨みも活かしつつ塩や胡椒等で下味をしっかりつけて低温調理している。惜しげもなく大きめにスライスされており、この1枚だけでも十分な食べ応えがある。オーブンで焼き上げたホロホロ鳥のモモ肉は、出汁・塩・柚子でしっかり味付けされており歯応えも良い。特に柚子がイイ感じでアクセントになっていた。柔らかい歯ざわりの姫筍もしっかりした味付け。
何だろう、意図的にトッピング全てをしっかり味付けしたように思えてくる。白飯が欲しくなりかけたのだが、それを逆手にとって麺をスープにつけずトッピングと一緒に味わってみた。おおう！この食べ方もアリだな！

上記の様に豪華なトッピングに圧倒されてしまい、追加した「出汁玉子」を忘れていた(笑)。どうやら提供時に付け忘れたようなので、嫁さんがその旨をスタッフに告げると大将がわざわざ持ってきてくれた。持ち場を離れさせてしまい恐縮。しかし、やはり「出汁玉子」も食べてこそコンプリートであろう。欠かせない存在だ。
麺が無くなったところでスープ割りを発注。スープ割りは、あさり・しじみ・本枯れ節だ。上述のスープに魚介が入り混じって変化する。酸味が強くなり過ぎないところも私的には好印象。
そして、この変化したスープを「限定飯」にぶっかけて雑炊にしてみた。「限定飯」は出汁をたっぷり使用した炊き込みご飯。筍・インゲン・浅利・人参が入っており、そのまま食べても美味しいんだげっちょ、変化したスープをぶっかけて食べると更にジタバタしたくなるくらい美味い。堪らん。完飲完食してコンプリート。

総じて言うと、周年限定メニューだからと単純に高い具材を使った訳ではなく、こちらのお店の色に染め上げて、しかも頑張った価格で提供したと思うのだ。これまで努力を積み重ねてきたであろう成果物を堪能することが出来て、ラーメン好きとして純粋に嬉しい。私はそもそもつけ麺が苦手だけど、今回食べたつけ麺は好みのものだった。
ご馳走様。

パーキングメーターの駐車可能時間ギリギリだったので食後は急いでクルマへ戻る必要あり、祝二周年のご挨拶が慌ただしくなってしまった。この場を借りて、改めてお祝いを申し上げたい。二周年、おめでとうございます。

先週の木曜は祝日でお仕事お休み。愛しい嫁さんと『醤油が食べたいね～』と意見が一致、お昼は久しぶりにこちらのお店へ行ってみた。

クルマはお店近くのパーキングメーターへ停めた。横浜文化体育館の通りで、ローソンの前。
お店には13時過ぎの到着で外待ち3名。15分ほど待って入店、券売機で食券を購入して中待ち。私も嫁さんも「中華蕎麦」780円にした。「大盛」100円、「出汁たまご」100円を追加トッピング。中待ち(椅子3脚)数分でテーブル席へと座ることが出来た。
大将さんと番頭さんのご兄弟に加えて、若い男性スタッフと女性スタッフの合計4名。いまや押しも押されぬ人気店だが、相変わらず接客態度は良好で居心地が良い。和風な店内も落ち着いた雰囲気。私よりも訪問回数が多い嫁さんのことを覚えてくれていたようで嬉しい。着席後、7分程で出来上がってきた。

「中華蕎麦」、美しい見た目は変わらずだが、スープの色がやや淡くなったような気もする。そのスープは以前よりも醤油のキリっと感が控えめになって、出汁が前面に出てきた気がする。私的にはどっちかっていうと以前の方が好きだが、今の方が年齢層を問わずより多くの人に受け入れられる方向性だと思う。鶏の旨みはキープしつつ、塩っぱさ控えめで全体的に柔らかくなった印象。無化調でここまで繊細な味わいを実現するのはなかなか大変だべな。
それから自家製麺、これが凄くイイ。以前はもっと軽い印象の麺だったが、相当ブラッシュアップされている様に感じた。加水率は低めでややモチっとした食感があり、尚且つコシも兼ね備えつつダレないし喉越しも良い。美味い。大盛りにして正解だ。
具は、薄いけど大きめサイズの豚チャー、ニンジン等の野菜を巻いた鶏チャー、メンマ、九条ネギ。追加した「出汁たまご」は黄身が濃厚な味わいでトロ～り。

総じて言うと、無化調スープで国産に拘ってこれだけの具材を揃えての現行価格780円は相当頑張っているはず。文末に付記するが、4月からの価格改定(100円up)は致し方ないのでは？と思う。
ご馳走様。

付記;
こちらのお店は4/7で2周年。だが、その日は生憎日曜であり定休日なので、4/8に2周年限定メニューのつけ蕎麦をやるとのこと。昼夜あわせて限定150食。また、4/9から価格も含めてリニューアルするとのこと。詳しくはお店の公式Twitterを参照のこと。
https://twitter.com/_shigure_490/status/1107808606462726144

先週の土曜、横浜文化体育館の近くにあるこちらのお店でお昼。愛しい嫁さんが『坦々蕎麦の辛みマシを食べてみて欲しい』というのでチャレンジしてきた。私は1周年限定営業の時以来だが、職場が近い嫁さんは何度か来ている。

クルマはお店近くのパーキングスペースへ停めた。開店11:00だが、その5分前くらいに到着。既に11人並んでいた。後客も多数。開店後、順次、券売機で食券を買って着席することになったが、ちょうど我々から中待ち。まあ、仕方ない。
ところで、この日は券売機が壊れていて硬貨を受け付けない状態だった。やむを得ず千円札で対応。私は「坦々蕎麦」850円を「麺大盛」100円で辛さマシを中辛で。辛さマシは基本的に無料で、普通と中辛と大辛の三段階から選べる。それと、「ご飯」150円もつけた。嫁さんは「中華蕎麦」780円を「麺大盛」100円で。「麺大盛」にしたのはお互いシェアする前提で。

相変わらず料亭のように綺麗な店内。厨房内で調理するのは店主さんご兄弟、ホールと接客担当の若い店員さんが2人という体制。落ち着いた雰囲気も悪くない。お盆の上にコップと箸とレンゲは準備して貰えるが、お水はセルフで汲みにいくシステム。
結局、11:20頃にテーブル席へ座ることが出来たが、その後10分ほどでの提供となった。決して回転が良いとはいえないが、丁寧に作っているのが見て取れたので気分は悪くない。

さて、「坦々蕎麦」だが、いかにも辛そうな見た目。赤いし何やら粉っぽいのも振りかけてある。恐る恐るスープを啜ってみると、唐辛子系のストレートな辛みがピリっときた。麻辣でいうと辣の方が強い。酸味も感じる。とはいえ、嫁さんが言うほど辛くは感じない。あれ？これならイケちゃう？さすがに麺をズルズル啜ったらムセそうだけど。嫁さんに味見をして貰ったら、前に食べた時よりも全然辛くないとのこと。察するに、嫁さんは前回「大辛」を食べたのではなかろうか。
気を取り直して麺を啜る。中細ストレートだがクタっとはしておらず、スープとの絡みも良く啜り易さも兼ね備えている。とはいえ、前述のようにズルズルっと勢い良く啜ると辛み成分が喉を直撃してムセそうなので、ゆっくり食べた。ズ...ル...ズ...ル...って感じ。
具は、キムチなのかザーサイなのかコりコリした食感で辛さと酸味を併せもった食材が珍しかった。他にも挽肉や玉葱等が入っており具沢山な印象。穴あきレンゲが欲しくなった。
後半は「ご飯」をスープに浸して食べた。このお米、炊き加減が良いのか粒だっており美味しい。辛みと酸味があるスープともバッチリ合う。
食べ終える頃には結構汗ダク。想定よりも辛くなかったとはいえ、カプサイシン効果は侮れない。

総じて言うと、中華街で提供されるような担々麺とは少し趣が異なるけれど決して悪くない。和のアプローチなんだと思う。それに、私が美味しく食べられる範囲内の辛さだったのも好印象。大辛にしたらどうなるか？試してみたい気もするが、でもやっぱ「中華蕎麦」の方が好きかな。
ご馳走様。

ところで、このところ急に寒くなってきたので風邪には要注意だ。私もこの日の午後から体調を崩しかけた。大人しくしていたので翌日には回復したが、季節の変わり目に敏感ってことはもう若くないってことか？最近、腕や足の冷え性が悪化しているような・・・。やっぱ歳か・・・。

昨日、こちらのお店で「1周年記念の限定蕎麦を提供する」という情報を、嫁さんがTwitterでキャッチしてきたので夜営業時に行ってみた。
横浜駅まで迎えに来て貰い、クルマはお店近くのパーキングスペースへ停めた。この辺りは横浜文化体育館があるせいか、パーキングスペースが沢山ある。

19時前くらいの到着で外待ち10人ほど。20分ほど待って入店し、券売機で限定2ボタンの「一周年限定の蕎麦」1000円と出汁たまご100円の食券を購入。
中待ち15分ほどで食券を店員さんに渡し、カウンター席へ座ることが出来た。座ってからはさほど待たずに出来上がってきた。

「一周年限定の蕎麦」まずはその外観だが、いかにも中華蕎麦然とした褐色のスープ上に、美味そうな具材がバランス良くおさまっている。
スープを啜ってみると獣めいたコクと旨みを感じた。お店側の告知によると、ホロホロ鳥・比内地鶏・合鴨の丸鶏・近江牛の牛すじを使っているという。そう、まさに動物系ってやつだ。単に動物系だけだとどうしてもクドくなるが、魚介系ダシも組み合わせることでイイ感じでマイルドに仕上がっている。醤油ダレも含めた各々の食材がうまくまとまっているのだ。ウェルバランスとはこのことか。油分は比較的多めだが飲ませるタイプであり、九条ねぎのシャキシャキ感も良いアクセントなせいか、最後まで飽きずに飲めた。
平打ちのストレート麺もしっかりした感じで好きなやつだった。前回訪問時から麺も変わっていると思う。もっとも、今回のは限定メニューなので、レギュラーメニューを食べてみて再確認せねばよ。
具は、近江牛のトンビ肉もホロホロ鳥もしっかりした噛み応え。個人的にはホロホロ鳥のが好き。そして、筍だ。コリコリした食感が気持ち良いし味が染みて美味しい。私と違って舌がこえた嫁さんも美味い！と言っていたので間違いないだろう。

こちらのお店、開店当初に来て以来だから約1年ぶりか。
料亭のように和風の綺麗な店内は変わらずだが、女性店員さんが増えたし、店主さん含めた服装が変化している(昔は白いエプロンだったような？)。
TRYラーメン大賞2017-2018で新人総合3位に選出されたり、TVで某アイドルの番組に出演したりと露出が増えた結果、お客さんも増加した模様。
とはいえ、料理に対する丁寧な姿勢は変わらずと見て取れたし、雰囲気も居心地も変わらず良い。尚、混雑時でも相席を強要しない方針のようだ。
結果が伴ってなんぼの世界だと思うので、繁盛して一周年を迎えられたことは何よりだ。冒頭に記したように近隣にパーキングスペースが沢山あるのでクルマでも行きやすいし、今後も要チェックだべさ。
ご馳走様。

2017年5月25日(木曜)

今日は午後からパシフィコ横浜で仕事だったので、仕事ついでに(笑)、ちょっと遠回りして関内駅に程近いこちらのお店へ初訪問。お昼時を外したせいかすぐに座れた。カウンターとテーブルで構成される店内は和風モダンな感じ。

荏原中延の名店出身ってことで巷で話題になっているが、ラーメン好きな友人やSNSの情報だとキジつけ蕎麦がイイらしい。そこで、あえての塩そばチョイス。味玉100円をトッピング。
無化調を売りにしているスープは意外としっかりしていて、塩分濃度は高そうだが飲みやすい。中太のストレートな麺は軽めな印象。具は肉が固めだけど、これはこれで好きかも。玉子は大きくて食べ応えあった。
次は中華蕎麦を食べに来ようかな。いや、やっぱりキジつけだろうか。
ご馳走様。