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霞
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店名 |
そうる肉食堂 承(ソウルニクショクドウ ショウ)
|
---|---|
ジャンル | 韓国料理 |
お問い合わせ |
045-341-0505 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
日ノ出町駅から387m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
電子マネー不可 |
席数 |
17席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
オープン日 |
2016年6月29日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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暦は立秋を過ぎたが暑さは相変わらずである。
暦はお尻に根が生えて暫らくは立ち上がろうとしない気配だ。
夜の途中の伊勢佐木モールを突き抜ける。
青になった横断歩道を渡ってさらに進む。。
次を左に入ったあたりだと相棒が囁く。
霞の記憶は脳のひと隅に付いている。
3週前の土曜、昼呑みの3件目、酔いの飽和状態で訪れたお店が此処。
あーそうそう、こんな外観だったとぼやけた風景と現実が重なって一致する。
霞のひとつはハチの巣ポッカ、ポッカとは韓国語で「炒める」意味らしい。
霞のもうひとつはおふたりの女性の印象。。。
真っ白な雲が日没前の太陽光線を受けて仄かに浮かぶような薄くれないの美しい人であった。
それでは霞の記憶を検分しよう。
ドアを開ければ4,5席のテーブルは既に塞がっている。
接客の男性は3人を座敷に誘導する。
座敷は入口の死角の脇から通じる隠し部屋のような空間である。
腰をよっこらしょいと沈めてから兄さんに注文。。。
相棒と同僚はお得な「お帰りSET」、値は1000円。
内容は。。
① 生ビール、サワー、ホッピーセットのいずれか
② ナムル4点盛り
③ ヤッコOR豚足スライス
④ 焼き物OR牛筋煮込み
俺は瓶ビールとハチの巣ポッカを告げる。
ふたつのジョッキとビアタンが重なっていつものように乾杯!!
SETのあてが次々と運ばれる。
あては3人で共有するので③、④は重複しないように調整をした。
ナムルはもやし、ホウレン草、だいこん、海苔。
ヤッコには薬味と垂れが上面を覆っている。垂れは甘みと辛味の調和が素敵だ。
ビールの次は金宮600mLを炭酸で割ってレモンのカットを浮かべる。。
しゅわしゅわっと黄色のレモンが泡に踊って涼しげである。
そして豚足スライスの適度な咀嚼感に素直に頷くだけとなる。旨い。
焼き物は丸い鉄板にお肉が4枚ほど、ハラミであろうか。
丁寧に煮込んだ牛筋、人参はシチューの味わいである。
ここで遠い記憶のハチの巣ポッカが登場する。
こんな感じだったのであろうか。。。
丸い鉄板の上で白い網の目を幾何学模様に広げている。
透き通った玉ねぎは幾何学模様に寄り添うようにして可憐である。
さて、、味は、、これは旨いものである。。柔らかな歯応えは顎の筋肉を優しく刺激する。
相棒は目が合っちゃった、、時間をおいてまた目が合っちゃったを酔いに任せて嬉しそうに発している。
美しい人と目が合うのだろう。
相棒の席からは入口付近のひと隅が視覚に入るらしい。
俺の席からは仕切られた空間の単調過ぎる壁が徒に映るだけである。
600mLが空となる。強めのハイボールが出来るかと兄さんに問えば笑顔の了承を受ける。
強めを2杯呑み干したところでお開きとする。
どっこいしょと立ち上がり座敷の出口から靴を履いて店内のホールへ出る。
今日もしたたかに酔っている。
「このあいだ、お昼においでになられた皆さまですよね」
優しい声が聞こえる。
そして、薄くれないの美人が佇んでいる。