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食べログ ラーメン EAST 百名店 2023 選出店
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店名 |
丿貫 福富町本店(ヘチカン )
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受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2023 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2023 選出店
ラーメン 百名店 2022 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2022 選出店
ラーメン 百名店 2021 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2021 選出店
ラーメン 百名店 2020 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2020 選出店
ラーメン 百名店 2019 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2019 選出店 |
ジャンル | ラーメン、日本酒バー、バー |
予約・ お問い合わせ |
045-251-2041 |
予約可否 |
予約可 【酒席の夜営業(17時~)のみご予約可能】 |
住所 |
このお店は「横浜市中区野毛町1-23」から移転しています。 |
交通手段 |
JR根岸線関内駅(北口)徒歩5分 桜木町駅から415m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料、チャージ料、両方無し |
席数 |
9席 (カウンター9席) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣に横浜市福富町西公園地下駐車場(184台)あり |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2016年2月18日 |
備考 |
10/25(月)要請解除後も、並んで飲食できるのは三名まで。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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木曜日の13時半、以前より気になっていたこちらのお店に立ち寄った。
すると、入口から少し離れた駐車場になぜか行列。
店の前に行くと「目の前のお店に迷惑が掛る為、駐車場にお並び下さい」という内容の張り紙がしてあった。
そこには真新しい18禁のお店が営業していた。出来たばかりかな。
なるほどね、行列の人目があったら入りにくいわな(笑)。
駐車場に並ぶこと15分程。店員のお姉さんが呼びに来る。
行列前方の数名がゾロゾロと入店。カウンター席に座る。
レビューを見る限り、夜は飲み屋にもなる様だ。内装は和風に作られているが、スナックの雰囲気も帯びていた。
こちらのお店、最近のラーメン店では珍しくなってしまった口頭で注文するシステム。
待っている間に決めていたメニューを注文する。
「煮干そばclassic」に「うずら味玉」を付けた。普段、卵のトッピングなんて頼まないのだけど、後々頼む予定の「黒酢の和え玉」と合わせて1,000円になるから頼んでみた。ラーメンにうずらの卵ってのも、たまにしか見ないしね。
ちなみに「classic」は一番スタンダードなメニュー。以前のメニューをネットで見ると「煮干そば」としか書いてない時代もあった様だ。
目の前の厨房でどんどんラーメンが作られていく。
注文してから数分、思っていたよりも早く丼を手渡された。
なるほどー。こういう感じですか。
お世辞にもきれいな色とは言えないスープ。ただ、その色から煮干しを想像できる。
その上にちょっと不自然な華やかな赤い肉。時間経過と共に、スープの熱で色が変わっていく。しゃぶしゃぶみたい。
それではいただきます。まずはスープを啜る。
ほー、煮干し感が強いな。その細い体で味覚を貫かれた感じ。
風味はもちろん、遠くにギリギリ感じる煮干し特有の苦味。
その風味を、油のまろやかさが包んでいる。これは主張が強いスープだ。
刻んだ玉ねぎが、その主張を調整して、味を整えている。
麺は細麺。豚骨ラーメンの麺よりかは太いが、熱いスープの中でもしっかりと芯の通った歯ごたえがある。
口に入れた時のスープとのバランスもいい。その辺は細かく計算されている感じを受けた。
華やかだった肉は、すっかり灰色に。
薄い割に歯ごたえがある。脂身もないので、全体的に硬い印象を受けた。それでも噛み切れない事はない。
注文を聞いていると、この肉のファンも多い様だが、好き嫌いは分かれそうだ。
個人的に・・・ラーメンのトッピングとしてはイマイチ。
追加注文した「うずら味玉」。口の中に入れてびっくり。とても味が濃い。
一口では食べない鶏の味玉が、味もサイズもうずらサイズに凝縮され、一口で食べた味、という表現で伝わるかな。
命名するならば、濃味爆弾(笑)。
次に替え玉ならぬ和え玉を注文した。メニューにも書いてあったが、まぜそばの様なもの。
「黒酢の和え玉」がデフォルトの様なので、それをノーマルサイズで。
今回同行した先輩は「イカワタの和え玉」をハーフで頼んだ。まずはそちらから出てくる。
確かに見た目はまぜそばだ。これでハーフということは・・・しばらくして自分の和え玉が姿を現す。
ははは、普通に一人前ですね。まあ細麺のラーメンなら、比較的量は食べられる。OKOK。
よーくまぜまぜした後に、箸で持ち上げる。結構思い。いただきます。
ほほー。これはいいです。黒酢の酸味が程よく、おそらく煮干しの魚粉も、ラーメンほど主張が少ない。
ラーメンのスープと交互に口にしてもいいし、濃味爆弾と共に食べてもいい。
こちらも注文する人が多いようで、その理由は食べてみてわかった。
食べ終えてみて思ったこと。
美味しいと思えるのだが、個人的にあまり後惹かない味だった。全体的に味が濃いという印象は残った。
以前も行列の絶えない某煮干し系ラーメン店に入ったが、それ程心惹かれなかった。美味しかったけど。
それって個人的に・・・煮干し系が嫌いなのかな?いや、美味しいとは思うけど惹かれないのだ。
美人だけど趣味じゃないみたいな。表現合ってるかな?(笑)