安定の美味さ！ : 炭火焼鳥あずま

大衆食堂2.0とぽすの次はどこへ行く？
するとメンバーの一人が関内の焼鳥の名店あずまへ行こうと言い出した。
普段は予約しないと中々入れない店だが
21時を回っていたので入れるかもと電話をしたらラッキーな事に席が確保出来た。
店に到着するといつもの様に店長がニコニコ笑顔で迎えてくれた。

奥のテーブル席に座り芋焼酎でカンパ～イ！

料理は各自好きな串をオーダー。
私はあずまに来ると必ずオーダーするはつ塩とつなぎタレ（各180円）を堪能。
いつ食べてもブレずに美味い！

途中から日本酒なんぞを飲み始めかなりヨッパ状態に。

そうだ、絶品の鶏鍋を食べよう！とオーダーしたら
鍋は2月いっぱいで終了していたのは残念だった。
来シーズンは必ず食べるぞ。

今日もあずまは美味しかった。
ご馳走様。

すし処福さきを後にして酔っ払いモード全開の私は京浜東北線で関内へ。
いつも混んでる店だから入れるかどうか心配だったが
着いたのが20時半と丁度1回転したようでなんとかカウンターに滑り込めた。

酒はキープしてある芋焼酎の水割りで一人カンパ〜イ！

料理は先ずは馬刺し。
絶妙なサシの入り具合で美味い！

そしてあずまに来ると必ずオーダーするハツ塩。
相変わらず大きいハツでシャクシャクとした歯ざわりが最高！

そしてそして、こちらもあずまに来ると必ずオーダーするツナギたれ。
こちらも噛むと歯を押し返してくるような歯応えが最高でたれも甘過ぎず絶妙。
これには日本酒でしょうということで熱燗をお願いする。

今夜も美味いなぁ、あずまは。
この冬はまだ鍋を食べていないから
来年早々、愉快な仲間達と鍋で一杯やりたいと思う。
ご馳走さま。

この後もう一軒年末のご挨拶に寄りすっかり泥酔モードに突入。
朝起きたらちゃんと自宅だったので良かった。

このレビューにて2018年は最後となる。
私のレビューを見て頂いた全ての方に感謝申し上げる。
皆様、良いお年を！

今夜はマイレビさん方との忘年会で関内のあずまにお邪魔した。
この日は鶏鍋とデラックス飲み放題のコース（税込5400円）をチョイス。
あずまの鍋は今季初なので楽しみだ。

先ずは遅れて来るメンバー以外で、皆んなはビール、私は緑茶ハイで乾杯！

前菜はお馴染みの豚しゃぶ風サラダ。
色どりが綺麗でボリュームたっぷり。

続いてマグロ、ブリ、真鯛のお造り3点盛り。
こちらは焼鳥店なのだがお造りも美味しいのだ。
特にこの日は真鯛が絶品だった。
添えてある食用菊と一緒に食べると更にパワーアップ。

地たまごの出汁巻きは甘過ぎないのが私好み。

焼鳥はねぎま、はつ、ぼんじり、せせり、つなぎの5品。
つなぎ以外は塩で提供されたがどれも間違いのない旨さ。
特に私の大好物のはつ塩とつなぎタレは今日も絶品だった。
いつもの事だが、この時点で私のお腹はそろそろMAXに。

ここで遅れていたメンバーも合流して再度乾杯！
この頃には私はハイボールを経由して芋焼酎の水割りにシフト。

そしてメインの鶏鍋は遅れてやって来た鍋奉行にお任せして仕上がりを待つ。
鍋奉行が鶏つくねを鍋に投入するのを見ていたら
お腹容量MAX近くの筈なのにもう我慢出来ない（笑
先ずはスープ、そうそうこれこれ、今日も旨味たっぷりのスープ。
鶏肉とつくねも旨味が濃くて美味い！
禁断の〆の雑炊もちょっとだけ食べてしまったが日本人でこの味が嫌いな人はいないだろう。

今日もとても美味しいあずまだった。
さて、お腹が一杯だが次へ向かおう。

【2016年12月再訪】

今夜は2016年焼鳥食べ納めということで私のお気に入りの店あずまにお邪魔した。
一巡目の客がそろそろ帰り始めるかなという20時過ぎに行ってみるも満席のご様子。
時間を潰して再度21時過ぎに行ってみるとカウンターの端が空いていたのでIN。
相変わらずの笑顔で店長が迎えてくれた。

酒は最初の1杯だけ角ハイボール（480円）。
あとはキープしてある芋焼酎の水割りをひたすら飲んだ。

さてお目当ての焼鳥だが先ずこの二品は外せない。
はつ塩（＠160円）とつなぎタレ（＠180円）を2本ずつオーダー。
相変わらずの大きさとシュワンシュワンとした食感のはつは日本一。
素材も良いのだが店長の焼き加減が絶妙。
つなぎタレもプリップリの食感でタレの甘みも良い具合でやっぱり美味いなぁ。

そして脂の旨味が存分に楽しめる葉山牛（800円）、これも美味い。
月見つくねはつくね自体の味がとても美味しくそこにタレと黄身が相俟って最高。
うずら玉子（180円）は中の黄身がとろ～んと流れ出るという奇跡の串だ。

そして一品料理はまだ未食のものをという事で
冷奴（350円）と生ハムシーザーサラダ（680円）をお願いした。
すると店長からシーザーサラダはハーフも出来ますよと。
こちらのサラダ類は量が多いので一人客にはハーフでも出してくれるそうだ。
これは有り難いということでハーフでお願いした。
生ハムシーザーサラダはクルトンと粉チーズが掛かっている。
そしてそして、こんなオッサン客にも生ハムのバラが咲いていた（涙
こんな心遣いが素晴らしい。

今夜も大大大満足だった。
来年は取り敢えず早々にもつ鍋を食べに来たい。
ただ、鍋は二人前からなのでマイレビさん方よろしくお付き合い下さい。

これにて2016年のレビューは最後となります。
マイレビ様並びに私のレビューを読んで下さった全ての方に感謝申し上げます。
来年も皆様にとって良い年になりますように。
ありがとうございました。


【2015年8月初訪問】

今夜は久し振りに関内駅に降り立った。
焼鳥の美味しい店があると友人から聞いたので行ってみることに。
関内駅南口から海側へ5分程歩いたところに目的の店「あずま」があった。
店構えは普段私が行く赤提灯の店とは違いシックな感じだ。
こういう店は雰囲気は良いが中身が伴わないことが多々あるので
普段はあまりお邪魔することのないタイプの店だが
看板にある炭火焼鳥という文字は期待させる。

店内に入るといらっしゃいませ～と元気な声に迎えられた。
店内は入口すぐ右側に4人用テーブルが2つ、
その奥の右側が厨房でそれを囲むようにＪ字カウンター10席、
その奥に6人用テーブルが2つで客席スペースがゆったりとしている。
店は厨房に男性2名、ホールに女性2名で切り盛りしている。

酒は緑茶ハイ（450円）をオーダー。

お通し（300円）は塩昆布キャベツ。

ツマミはどうしようかとメニューを見るも結構食べたいものばかり。
迷った時は店員さんに聞こうとホール担当の女性店員さんを見るも接客中。
それではと私の目の前にいる俵幸太郎を丸顔にした感じの
人懐っこい笑顔の男性店員さんにオススメを聞いてみた。
するとやはり焼鳥を勧められたのでお目当ての焼鳥を戴こう。

・白レバ（220円）：絶妙な火の通し加減でマッタリと甘く美味い。
・かわ（160円）：私の好きな若干焦げ目がつく位の焼き方で
　　　　　　　　　外はカリっとして変な脂臭さはなく美味い。
・はつ（160円）：プリプリでサクっと歯切れ良く柔らかい。
　　　　　　　　　これも焼き方が上手なのだろう。
・つなぎ（180円）：味付けはお任せにしたらこれはタレで出て来た。
　　　　　　　　　　コリコリとした独特の食感が有りタレとよく合う。
・月見つくね（250円）：ボリューミーなつくねで私の嫌いなパサつきがあるのではと思ったが
　　　　　　　　　　　　全くパサつきはなく中心部までしっとりと柔らかく絶品。

酒を明るい農村（550円）のロックに切り替える。

期待以上に焼鳥が美味しかったので焼き方さんである先程の男性店員さんと話をしたら
なんとこの方が店長さんだった。
一人客の私を気遣ってか調理の合間に色々と話し掛けて下さる優しい方だ。

たまには贅沢をしてフォアグラ串（750円）と牛たん串（480円）を戴こう。
フォアグラは価格だけ見るといい値段するが他店ではこの価格では中々出せないだろう。
炭火焼きだからなのかフォアグラはフワっと仕上がっていて
食べると一瞬で口の中でとけてしまい旨味だけが残る。
牛たんはとても柔らかくサクっと歯切れも良い。
脂が良くのっているがブラックペッパーがサッパリと食べさせてくれる。

なかむら（600円）のロックをオーダー。

この店は焼酎のラインナップが素晴らしいが
日本酒も中々良いものを揃えている。

お腹も結構満腹になってきたので最後に一品料理を戴こう。
肉類ばかり食べたので豆腐サラダを注文しようと思ったら
隣りのお客さんが豆腐サラダと思われる品を食べていた。
これが結構なボリュームでいくら豆腐とはいえ今の私には多過ぎる。
他に何かないかとメニューを見ると
カチョカバロ（焼きチーズ）580円という聞いたことのない品があった。
店長に量が多いか聞くと多くないというのでオーダー。
出て来たものは生野菜の上に焼かれてとろけたチーズが載っている。
生野菜の上に載っているので焼いたチーズが冷めてしまうのは残念だが
冷めてもチーズは柔らかいので美味しく戴ける。

三岳（550円）のロックを追加。

料理が美味く店長との会話が楽しかったので2時間半も長居してしまった。
飲み過ぎ、食べ過ぎてしまった様なのでそろそろお暇しよう。

料理が美味しく私好みの酒が沢山。
店員さんの接客は良いし店内の雰囲気も落ち着けていい。
今度は女性と二人でしっぽりと楽しみたい。
尚、今回私は調子に乗って飲み食いし過ぎたので
使った金額の項目は一般的に満足出来るだろう金額に修正してある。