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050-5595-8940
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鰻は土用の丑の日の前に。
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じむち
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じむちさんの他のお店の口コミ
店名 |
割烹蒲焼 横浜八十八 吉田町店(ヤソハチ)
|
---|---|
ジャンル | うなぎ、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5595-8940 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR根岸線関内駅徒歩3分/横浜市営地下鉄関内駅徒歩3分/みなとみらい線 馬車道駅(5番出口) 徒歩7分 関内駅から326m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥5,000~¥5,999
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支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
個室を貸切利用する場合、お会計から10%サービス料を頂戴致します。 |
席数 |
45席 |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可、10~20人可) ※個室ご利用の場合には、ご飲食料の10%が個室使用料としてかかります。 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年3月8日 |
電話番号 |
045-261-8088 |
備考 |
・20人以上の貸切をご希望の方は、ご相談ください。 |
初投稿者 |
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今年は7月29日が土用の丑の日なんだそう。
その土用の丑の日に近付くと、みんなが鰻を食うってことで、良い鰻がなくなるとおっしゃってる御仁がいらっしゃって。
その前にということで、鰻を食いに連れていっていただいた。
この店、一時、店を閉められていらっしゃったみたいなんだけど。創業は、明治43年なんだそう(嘘かホントか知らないが、秘伝のタレは、以前、店に勤められてた料理人が大切に守っていらっしゃったんだそうで)。
吉田町のこの店は、板床の上に絨毯が敷いてあったりと、ちょっとレトロな雰囲気を醸し出されんとしているような感じ。
これから、鰻だけの商売はシンドかろうと、もう一本の柱で、五島牛もフィーチャーされていらっしゃってた(小生ラは未食だが)。
メニューもちょっと変わってる。茄子とフォアグラのソテーとかなんとか。ジャンル的には創作和食っぽい感じも取り入れていらっしゃる風か。なんで、鰻屋にしちゃ、メニューには、肝焼きもう巻きもないしと(肝焼きは、店の方にお聞きしたら、準備できるとのことだったのでお願いしてみた)。
最初でこそ、一杯、生ビールをいただくが、すぐにお燗をお願いする。徳利というか、ヒョウタン型の酒器にて供される。都合、何本行ったんだったっけか。酒は勿論の菊正宗。小生も昔は、菊正宗しかないの、とか思ってたこともないではないが。この歳になると、この王道感に逆にグっとくるというか。この邪魔にならない感じが、ちょっとクセになるとも言えようか。
・うざく。鰻屋の定番メニュー。店のメニューには「うざく」じゃなくて「鰻と胡瓜の胡麻酢和え」との表記。キュウリと白髪ネギとミョウガと。塩揉みキュウリの加減が絶妙。ゴマがたっぷり。
・シソ・キャベツ。キャベツの浅漬けに、やはりキュウリも一緒に。こちらにもゴマたっぷり。なんてことないメニューだけど、夏らしくて素敵。
・空豆の蒸し焼き。外皮に焦げ目があったが、蒸し焼きというだけあって、スティーミーな仕上がり。この季節では外せない一品かと。
・肝焼き。上述のとおり、あまり取り揃えがないみたい。メニューも載せてなかったし。確実にお願いするのであれば、予約のときにお取り置きをお願いしとくべきか。
結構、立派な肝だったと思う。山椒を使いながら食す。しかし、この苦味を旨いと思い始めたのは、何歳からだっったっけか。
・八十八うなぎっての。店の名前が冠される一品。ハモみたいに、鰻を骨切りして湯引きをして供された。カボスと、ポン酢タレにて。ハモの食感ともまた違ってて、これは珍しいし、旨かったように思う。ただ、一皿2千円以上の値付けなんで、その点はどうかとも思われる。
・鯛の子の塩辛。ウリの浅漬けと大根おろしが添えられてた。絶妙な酒のつまみ。
・で、鰻は、中入れにて。丼というか、大きめのお椀によそわれて供される。中入れなんで、ご飯のなかにも鰻が埋まってた。
肝吸いと、お新香も一緒に供される。
一色とか、浜名湖とか、その時々で、良いものを使われていらっしゃるとか。お伺いした際には、宮崎産とおっしゃっていた。
身の厚みというか、脂ののり方というか、旨い鰻だったと思う。有名店と言われる店で、あんまりぞっとしないと思ったことは、いくらでもある。なんか、とても手堅いような印象。
そうは言うも、中入れが、5千円以下で食えるのを、リーゾナボーと思ってしまうくらいに、昨今の鰻の値段の高騰ぶりには改めて考えさせられる。今年は、鰻の稚魚は豊漁なんだそうで、世の中的には少しは価格も落ち着いているのかもしれないが。やはり中期的には値段は上がりし続けるんだろうし。そもそも、いつまで食えるのかすらさえ怪しいんだろうし。
でも、鰻って、ホントに旨いですね、と。サイナラ、サイナラ、サイナラ(あっ、これ混ざってたっけか?。しかも、ホントに素晴らしいですね、と言わなきゃいけなかったかもしれない)。