カツをオーダーはミスジャッジ(;´Д｀⊂)ヘタこいた～ : 相州そば 関内本店

2017.10.16
✿関内駅(ハマスタ周辺)ランチお気に入りシリーズ✿

毎月15日(土日祝の場合は翌営業日の平日に実施)は、相州そばのお客様感謝デーです。
手帳に印を付け、指折り数えてその日を待ちます...

今月は16日㈪に実施。100円引きの恩恵に与るべく、小雨が降りしきる中、小走りで向かいました～(´っ･ω･)っ
12:30過ぎで店内は珍しく半分ぐらいの入りですΣ(;ﾟДﾟ)おぉっ
そして、今日も女性客は私一人です。孤高の女立ち食い師はこれぐらいでは怯みません(笑)

前々日は打線が冷えきって涙を呑みましたが、前日は干潟のような最悪のグラウンドコンディションで勝つことができました。
今日が勝負の日。勝たねば the end. すみません、我が愛するベイスターズの話です(;´･ω･)

ということで、ベタですが、"勝つ=カツ"でゲン担ぎ(*｀ー´)ノ

705'sセレクト
本日のおすすめメニュー
ミニカツカレーとかけそばセット 620→100円引きで520円
コロッケ 80円
合計 600円(税込)

ランチのコアタイムは、お客の入り具合を確認しながら、生そばをあらかじめ茹でて水でしめているのを使用している模様。
カウンターの角にいるおじいちゃん(以後、重鎮)に口頭でオーダー。
重鎮はオーダーを復唱し、素早く1人前のそばを鍋の中に放り込み、器をお湯で温めました。
パートのおばちゃんたちは、揚げ物ケースから取り出し、ミニカツカレーとコロッケをセッティング。
息の合った流れ作業で、約2分後には私の目の前に置かれました。

うっかり食べようとしてしまい、おばちゃんに手のひらを出されて『600円ね』と言われる始末。
忘れてはいけない。ここは"キャッシュ・オン・デリバリー"だった⊂⌒~⊃;｡Д｡)⊃ｱﾊﾊｯ

お金も払ったし、心置きなくいただきまぁ～す(∩*´∀｀)∩
まずはかけそばにコロッケをのせ、つゆをしみこませつつ蕎麦を啜る。
うん、今日のは茹で置きだけど、麺の旨さは十分感じられます。立ち食いとしてはレベルが高い。
つゆのしみたコロッケをいただく。スーパーの惣菜コーナーで売られている野菜コロッケと同じ。
甘みが加えられたジャガイモとつゆのしょっぱさのハーモニーがよい。

お次はミニカツカレーに着手。
うん、カツが小さくてハーフサイズ。"ミニカツカレー"と書いてある通り間違いないwww
このカツ、断面を見ると規則性が不思議な肉繊維の層なんですよね。
後に分かりましたが、どうやら成型肉を使った業務用カツだった模様。
私のお隣の学生風お兄さんがワシワシ食べているカツ丼のカツはどうなんでしょう...|дﾟ;)!!!
カレーは薄切り豚肉の入ったもっさりとしたルー。ご飯と真っ赤な福神漬けが自然とすすむお味です。

私が立ち食いを満喫している間、お客さんがどっと一気に訪れるビッグウエーブ現象が3回発生。
常連さんたちのオーダーはとめどなく続き、慣れているはずの重鎮のキャパが危うい(;ﾟωﾟ)
水道橋にあるとんがらしみたく、お客は自主的に一列に並んで待ち、オーダーを順番に受けたほうがいいかもしれない。
重鎮は"聖徳太子ではない"のですぞ(=ﾟωﾟ)ﾉ

=705総括=
ミニカレーセットに鶏天とコロッケを付けた方が満足度高そう(;-`ω-)鶏天はちゃんとしてるよね?

気になる試合結果は...雨天中止(*˘ω˘)一休みzzz

2017.7.18
最近は駅そばが小奇麗になって、女性のお一人様でも気軽に利用できるようになっています。
ここ相州そばは、昭和な立ち食いstyle(昔のまま)で、時代の流れに逆らっている?隔離されている?かのよう。
客層もほぼ"働く男たち"が利用しています。
女性のお一人様にはハードルが高いぞ...|дﾟ;)だからこそ、越えたいw

"毎月15日にお客様感謝デー(お蕎麦全品100円引き)を設けている"という情報をキャッチし、"7/18に行こう(*｀ー´)ノ"と手帳に印を付けました。

平日13:30頃、店内は感謝デーということもあり、満杯。
そして、予想通り、男性率100%(笑)

入店すると、茹でているお蕎麦の熱気、蕎麦を啜る男たちの熱気でムンムンです。
空気に呑まれ、怯んでは負けです。ここは戦場...早速、オーダーしなきゃ(;･`д･´)
もちろん、券売機なんてありませんし、折りたたみ簡易イスもありません。
厨房に向かってオーダーをし、グラスに給水機のお水を入れて、空いているスペースを自力で確保し、しばし待つ...(*ﾟ ρ ﾟ)ﾎﾟｹｪ~

705'sセレクト
かき揚げそば(温) 390円←100円引きで290円(税込)

商品を受け取り、お代を手渡しする...キャッシュオンデリバリー制(笑)

私が確保した厨房と対面する一番隅のカウンター席。
茹でたお蕎麦を冷水でしめる水場が目の前で、お蕎麦を啜っていると、時折、顔に水しぶきがかかります...(￣▽￣;)涼しいけどw

茹で置きではなく、オーダーを受けてから、生麺を茹でます。
お蕎麦(二八かな?)は、太さ2ミリほどでしっかりとした歯応えがあり、田舎蕎麦のような野性味が感じられ、意外と蕎麦の香りもあります(*ﾟдﾟ)ｳﾏｰ

関東らしい濃口しょうゆと鰹節のお出汁のキリッとした味わいのつゆ。
ん～、お蕎麦とおつゆ、立ち食いとしてはレベル高いかも( *´艸｀)

揚げ物類は、ノスタルジーを感じるガラスのケースに入れられています。
野菜のかき揚げは厚みがあり、衣にサクサク感はなく、ポッテリとしていますが、油っぽさや粉っぽさは感じませんでした。
これは、まさに、"エアーズロックかき揚げ"だな...(*´Д｀)嫌いじゃないw

ゆっくり噛みしめて、味わっている時間はありません。それが立ち食いのルール。
猫舌の私は、"かき揚げに熱々の蕎麦を乗せて冷ます"というラーメン二郎の天地返しのような食べ方をしました(｀･ω･´)ゞ
無事に完食。先に食べていた周りの男性客たちは、とっくにお店を出ています(笑)

大きな声で"ご馳走様でした‼"
厨房より"お待たせいたしました‼ありがとうござました‼"
う～ん、クセになりそう(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))