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横浜・日本大通り近くで使いでの良い角打ち風ワインバーに出会う
JR関内駅から日本大通り目指して歩くと何時も気になるワインショップ。どうもその奥は角打ちならぬ。スタンディングのワインバーになっているらしい。しかし、この店はワインのみならず獺祭などの日本酒の銘酒、焼酎、ビールなど幅広く酒類を扱っている。もちろんメインはワインだが。
そして日本ワインにも力を入れて応援しているそうだ。また定期的にワインのイベントを開催。ワインの飲み放題イベント。マルシェdeマルシェIZAKAYA-NIGHTという。イタリア、フランスなど赤、白、スパークリングを用意している。なかなか積極的なワインショップだ。
従って参加者は見知らぬワインと出会い、また多様なワインの味を学び。ワインについていっそうの愛着を持つ。そして店のワインを購入する仕組み。ワインは飲んでみて味を覚えないと奥の深さが分からない。私はコレクターの端くれだがテイスティング会にはたびたび参加する。
一見、角打ち風ワインバーだが。ワインに合う料理も馬鹿に出来ない。菜園風バーニャカウダ、チーズ類、5種野菜のキッシュ、ドイツ風豚のリエット、ポークの味噌漬けソテー、チキントマトガーリックなどなど。缶詰類があるのはご愛嬌。この日は小豆島オリーブの塩漬け、スモークサーモンのマリネを。
そしてワインはDomaine Chevillonのブルゴーニュアリゴテ。またOKUSHIRI WINEのピノグリを。この奥尻島の日本の最北端のワイナリー。そのピノグリは驚異的。恐らく最北端のワイナリーだろう。こんな北端でもワインを造るのは敬意を表してしまう。恐らくかなり個性的なワインだろうと想像する。
飲んでみると強い柑橘系の香りと図太い酸味、ミネラルも強く、濃い、濃いピノグリ。2008年に震災復興を目的に立ち上げた奥尻ワイン。絶えず厳しい自然との闘いつつメルロー、シャルドネ、ピノグリ、ピノノワールなどを造っている。
いろいろなワインバー、ワインショップで様々なワインと出会うのは楽しい。おちろんそれは日本酒も同様だが。ただ、ワインは世界中の造り手がそれぞれ熱心に取り組んでいる。そしてその思いが味になって表れる。葡萄は果物なのでヴィンテージが重要だが、出来の悪い年でもローヌのシャプティエのように素晴らしいワインに仕上げる造り手もいる。
実に不思議な、崇高な飲み物だ。
○ブルゴーニュアリゴテ
●塩水漬けオリーブ
●スモークサーモンのマリネ
○奥尻島 OKUSHIRI WINEのピノグリ
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一級うん築士
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店名 |
マルシェ・ディジュール
|
---|---|
ジャンル | ワインバー |
お問い合わせ |
045-662-5260 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR関内駅南口から5分 日本大通り駅から233m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD) |
席数 |
8席 (立ち飲み用の樽テーブルが2個、テラス席が4席あります。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
初投稿者 | |
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昨年の横浜球場は沸いた。
ベイスターズが日本シリーズに進出したのだ。誰もが期待し、また応援にも力が入った。そのベイスターズの本拠地が横浜球場。この店でワインを飲んでいると。球場に沸き起こる歓声が直接伝わってきたものだ。しかも強かった!
これから野毛に行くという前。しかし、その雰囲気にしばらく浸っていたい。ファンではないが横浜育ちなので。それでワインのテイスティングを楽しむことに。爽やかな、また時に蒸し暑い夕暮れ時。球場の高揚感を受けながら北海道とブルゴーニュを楽しむ。
今回は。北海道のTakizawa Winery 旅路。北海道固有のTabiji (タビジ)という珍しい品種の白。野生酵母による発酵。口当たりは丸く穏やかな果実味。やや柑橘のフルーティ風味。加えて炭酸ガスがなにかフレッシュな印象。さてもう1杯
赤はニュイ・サン・ジョルジュ レ・ダモード2014。ピノノワールであのヴォーヌ・ロマネに地続きの銘醸畑のダモード。辛口赤ワインだが果実感が強く多少甘さも。全体がエレガントでさすがブルゴーニュ。この燃えるブルゴーニュの朱色で心が一挙にハシゴムード。
いざ
●生ハム 500円
○グラスワイン 白 500円
北海道 Takizawa Winery 旅路 Tabiji (タビジ)
○グラスワイン 赤 1000円
ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ダモード ピノノワール