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馬車道の創業明治拾年の老舗蕎麦屋で熱々の味噌煮込みうどん
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nao-sann
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
閉店
中屋（なかや）
|
|---|---|
| ジャンル | そば、うどん、かつ丼 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
馬車道駅から325m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
席・設備
| 席数 |
40席 （４人掛けテーブルが５つ、２人掛けテーブルが１つ、６人掛けテーブルが３つ ※６人掛けテーブルの内１つはお店の仕事道具などが置いてあり、 座れなさそうです。） |
|---|---|
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 全卓上に灰皿が１つずつ置いてあります。 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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以前、大手町の丸の内センタービルの地下レストラン街に「横浜なかや 丸の内店」という味噌煮込みうどんの店があり、寒い日に身体があたたまるので何度か伺っていましたが残念ながら閉店したようです。
横浜の馬車道に中屋という蕎麦屋があり、そこでも味噌煮込みうどんを出しているらしいという情報を得て、もしかしたらそこが発祥の店かもと思ってお昼休みに行ってみました。
行って見たらヌーベルシノワ醐杜羽の入っているビルの真向かいで、お店の前は何度も通っていたけど気が付かなかったなあと入り口を見ると「創業明治拾年」と誇らしげに書かれています。
暖簾をくぐって中に入ると、昭和レトロな雰囲気の街の蕎麦屋で4人テーブルが並んでいて、ランチタイムは相席が当たり前という感じで花番さんに案内されました。
壁面に飾ってある鶴の絵は襖絵か金屏風と思われ、流石に明治時代の創業という風格を感じます。
座ると同時に「注文は？」と聞かれたので、常連さんと思われたのだろうか？
念のためお品書きを一通り眺めてから、お目当ての味噌煮込みうどんがあることを確認して注文。
５～６分で土鍋でぐつぐつ音を立てている味噌煮込みうどんが登場。
具はけんちん汁のような牛蒡、大根、人参、蓮根などの野菜に厚めの豚ばら肉が数枚入っていて、結構なボリューム感があります。
うどんは太くて柔らかい胃に優しいタイプのうどんで、名古屋の味噌煮込みうどんのようにいくら煮込んでも煮崩れない固いうどんとは全く違うので、これは「横浜なかや」の名古屋風味噌煮込みうどんとは全く関係が無いなと納得です。
こちらの売り物はあくまでもお蕎麦で、そば粉7割、小麦粉3割に卵と酒も入れて風味を出しているのだそうです。
確かに他のお客さんの注文は、ほとんどが「たぬきそば」か「もりそば」でした。
しかも、その蕎麦の量が非常に多くて味奈登庵の富士山盛りほどではないものの大盛りくらいはありそうでした。
生地に季節の素材を混ぜた打ち込み蕎麦もだすそうなので、温かくなったらもりそばで桜そばなどを頂きたいものです。