肉のランチ行ってみよ~♪ : カサ・デ・フジモリ

２０２３年９月再訪。

今回の注文は肉のランチ２２８０円。タパス盛合せ、パン、コーヒー付き。対するアルコールは、グラスワイン６５０円の白を２杯と赤を１杯。

タパス盛合せ
イカ墨のパエージャ、ヒヨコ豆のペースト、トルティーヤ、生ハム、ポークのパテ。メジャーどころが勢ぞろいなラインナップでしたね。１つ１つの食材の良さがきっちりと出ています。

メイン
和牛ロース肉のステーキ　マッシュルームとブルーチーズのソース。でもってこの１品については例によって例のごとく、必殺！お店のコメント引用(^^ゞ

「コクのあるブルーチーズソースで仕上げるアストゥリアス地方のステーキ」とのことです（お店のメニューリストより）。

牛さんは濃厚で、外目は強めで若干カリっとしていて中はピンク色の火入れ加減。ブルーチーズの香りもほど良く、シャンピニオンとの相性も抜群。

ごちそうさまでした(^^)

２０２０年８月再訪。

今回は日曜日の訪問だったんですが、外の気温は３５℃はあろうかという暑さのせいか、店内は空いてましたね(>_<)

注文したのは、肉のランチ１８００円。タパス４品盛り合わせ、牛ロース肉のプランチャ　エスパニョールソース、パン、コーヒーといった内容。対するアルコールは、カヴァ６００円を１杯。

前菜盛り合わせ
前回のハモンセラーノの部分がピンチョスに変わったのみで、後のスペイン風オムレツ、チョリソ、ムール貝は変わらず。内容的には申し分ないけど、もっと変化があってもいいかな。

牛ロース肉のプランチャ　エスパニョールソース
こっちは大満足でしたね。内容については、例によって例のごとく、必殺！お店のコメント引用(^^ゞ
「鉄板で焼いた牛ロース肉を、仔牛の骨や香味野菜等で日数をかけて仕上げたエスパニョールソースでお召し上がりください。」とのことです（お店のメニューリストより）。
牛さんは柔らかくて深味があるし、ソースは複雑な美味さが凝縮していながら綺麗な仕上がり。

ごちそうさまでした(^^)

２０１９年３月再訪。

今回は土曜日の訪問。平日ランチも結構な混み具合ですが、土曜もなかなかどうして、予約のお客さんが多く、１２時過ぎには満席。

注文したのは、魚介類のランチ１７００円。タパス４品盛り合わせ、舌平目のソテー　アサリのレモンソース、パン、コーヒーといった内容。対するアルコールは、サングリア４８０円とハウスワインの白４５０円を１杯ずつ。これに消費税が加算されます。

タパス４品盛り合わせ
スペイン風オムレツ、ハモンセラーノ、チョリソ、ムール貝と王道のラインナップ。スペイン風オムレツには海老が入ってました。ハモンセラーノとチョリソは濃厚でしたね。

舌平目のソテー　アサリのレモンソース
舌平目はソースと相まって旨さが良く引き出されています。そのソースはバターの風味を活かしていて、見た目はライトながらもその実コクのあるタイプ。ピンクペッパーの刺激もいいアクセントに。

ごちそうさまでした(^^)

２０１６年３月再訪。

去年の４月に関内に復帰してから、まあランチタイムに行っても混んでるだろうしなぁと思い訪問しなかったのですが、今回、お客さんは結構入っているものの若干空席あり(^_^)v

注文したのは牛ほお肉のレンズ豆ソース　キスの白ワイン蒸し～ビナグレットソース～８６０円。カップスープ、サラダ、パン又はライス付き。これに消費税が加算されます。

牛ほお肉の方は、赤ワイン煮込みしたソースにレンズ豆の入っているもので、すごく素朴なほっこり感を感じます。キスの白ワイン蒸しの方は、シンプルに素材で勝負しながら、オリーブオイルの旨さも際立っています。１皿の上に肉と魚という風に全く趣向の異なる２品が盛られていますが、これは十分ありですね。

--------------------以下は２０１１年１１月のレビュー--------------------

前々からランチタイムは人気店で、時々満席で入店できないこともありましたが、最近はさらに混み具合が増してきた感があります。

この日は運よくすんなりと入店出来ました。

フレンチやイタリアンに較べれば、どこかしっとりと落ち着いた雰囲気があるのがスペイン料理店のいいところですね。もちろん、こちらもそんな雰囲気に溢れています。

店内はある程度客席数もあり、スタッフの数も充実しています。

ランチメニューは８４０円からの価格設定で６種類のラインナップ。カップスープ、サラダ、パン又はライス付き。１３時以降に入店するとコーヒーかデザートがサービスで付きます。８００円台のメニューは人気があり、１２時台前半で既に売り切れになることもしばしば。

本日、注文したのは、スズキのソテー山岳バジル風味９５０円。

まず、サラダとカップスープが供されます。サラダのドレッシングはヴィネガーとオリーブオイルの風味で、とてもあっさりとしています。この日のカップスープは、パプリカが香ばしいガーリックスープでした。ガーリックスープが出ると、スペイン料理店に来たんだなあという実感が湧いて来ますね。

メインのスズキのソテーは、細かくカットされたバジルを効かせたソースがかかっています。香草と白身の魚という王道の組み合わせ。ソース自体はバターで味付けしてありますが、フレンチのような、かちっと洗練された感じではなく、家庭的な暖かみのある仕上がりになっています。