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食べログ 焼き鳥 EAST 百名店 2023 選出店
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店名 |
里葉亭(りばてい)
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受賞・選出歴 |
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
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2018年Bronze受賞店
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焼鳥 百名店 2018 選出店
食べログ 焼鳥 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | 焼き鳥 |
予約・ お問い合わせ |
045-251-7676 |
予約可否 |
予約可 当日キャンセルはご遠慮お願いします。ご予約はお電話の受付のみです。 |
住所 | |
交通手段 |
JR関内駅から徒歩5分。 日ノ出町駅から427m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
24席 (カウンター10席、テーブル12~14席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 外に灰皿有 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | ドリンク持込可 |
お子様連れ |
高校生以上 |
公式アカウント | |
備考 | |
初投稿者 |
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桜木町と関内の中間にある「里葉亭 」。2016年9月の段階で☆4.19、全国の焼き鳥屋の中で4位である。
嫁に予約してもらい、実は前情報はほぼ無しの状態で行ったのだが、感動した。☆5.0を付けた。
私が他に☆5.0をつけている店は茨城県の山市のみである。焼きトンの山市、焼き鳥の里葉亭。これで決まりである!
残暑が残る9月の金曜日。17:30スタートであれば席が取れるとのことで、当日だったが予約が取れた。
17:30少し前に訪れると、店の前には数人客が居て開店を待っている。ほどなくして、開店。カウンター席に通された。
L字型のカウンターに10席程度、4人がけのテーブルが3席の小さな店内は開店と同時にほぼ満席。このあとも18:00にかけて、すべての席が埋まった。この間も予約の電話がひっきりなしにかかって来ており、電話対応など忙しそうである。
カウンターにはナパ・バレーの「KENZO ESTATE」が並ぶ。ゲーム会社カプコンの創業者がナパバレーに私財を投じて作ったワイナリーだが、これが大当たり!今では、ナパを代表する高級ワインとして有名になった。。。という話をGoogle検索が教えてくれた^^;
メニューはなく、おまかせのコースのみ。
個人的には、塩から順にタレに移っていくような出し方をしてくれるなら、それに合わせてワインを変えていきたい。ホール係に「どんな感じでコースが出ますか?」と尋ねると、「いわゆるフルコースのような感じで串やツマミが出てきます。」とのこと。焼き鳥屋でフルコース(?)というものを経験したことがないので、まったく想像が付かない(笑)。串は塩とタレがランダムに出てくるとのこと。
ワインが気になるのだが、このあとの料理が未知数すぎるので、ビールからスタートすることに。
「食前にみかんのお酒をお出ししてもよろしいですか?」との言葉からコースがスタート。
9月といえども外は30℃近い残暑。早速登場したみかんの食前酒は、日本酒をみかんジュースで割ったカクテル風のドリンクで、浮かんでいる氷がいかにも涼しげ。グビッと飲み干すと、すぐに生ビールが到着。キンキンに冷えているというよりは、ほぼ凍っている!
まずは、箸休めのお新香から登場。塩分控えめのぬか漬けで、かなり上品な味がする。キュウリにはしっかりと飾り包丁が入れられていて、焼き鳥屋というよりは割烹の仕込みに近い。
ちょびちょびとお新香とビールを楽しんでいると、本日の1本目「ハツ」、そして「牛すじの煮込み」が登場。
ハツはほぼ火を通していないトロトロの状態に、生姜を合わせている。牛すじの煮込みは塩ベースで、牛すじの出汁がしっかりと出ていて美味しい。
その後は、せせり、銀杏、たまごなどのあっさり系が続々と登場。ここで、軽めの白ワインをお願いする。何種類が出してもらい、チリのシャルドネとラングドックのシャルドネに切り替えた。ワインは何種類か出してくれ、一緒に選んでくれた。
銀杏は緑色の新銀杏と普通の銀杏の2種類を食べ比べられる。たまごには、硫黄の香りの強いマグマ塩(?)がかかっており、ワインのつまみとしては最高。
すぐに、「ワインにこちらを合わせてみてください。」と、燻製の盛り合わせが登場。鶏肉とベーコン、チーズの燻製で、これはワインのつまみとしては鉄板!タイミング良く、合うツマミがどんどん出されるのでお酒が進む。
その後は、レバー、手羽先挙げなどガッツリ系に移行していく。
レバーは最近流行りのトロトロ系。手羽先は味付けが薄めで、名古屋名物の手羽先とは対照的に素材の味を重視している。世界の山ちゃんみたいな濃い味付けも好きだが、さっぱりとして手羽先もなかなか良いのかも。
その後も数品頂き、しいたけ、ピーマンの野菜へと突入。
しいたけは大きな椎茸を一人一つずつというのが基本のようだが、我々の椎茸は大きすぎたようで、2人で1つだった^^; こちらも、口に含むとじゅわーっと椎茸の汁が広がって、なんというか、口が椎茸になってしまったような満たされよう。ピーマンは、「中にピーマンの汁が入っていますので、こぼさないようにお召し上がりください。」と説明がある。食べてみると確かに、ピーマンから小籠包の汁のような感じで熱いスープが飛び出す。
コレで終わりかと思いきや、このあと牛ロース、タン元など牛串のコースが始まり、もうお腹が限界に近づいてきた。そんなことを察してか、「あと数串ありますが、2人で1本ずつにしておきましょうか?」との提案。つくね(塩)、砂肝、ちょうちんとまたさっぱり系へと戻り、串のコースが終了。
最後に、カレー味の炊き込みご飯と鶏スープを頂き〆。
いやぁ、一本一本に驚きがあって、2時間半のコースがあっという間に終わってしまった。
「驚きの大きさ」で飲食店の評価が決まるのだとすれば、「里葉亭」は私が訪れた焼き鳥屋の中では一番かもしれない。
値段は張るが、里葉亭を楽しむために他の店を少し我慢してでも再訪したい。