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食べログ 天ぷら 百名店 2023 選出店
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店名 |
登良屋(とらや)
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受賞・選出歴 |
天ぷら 百名店 2023 選出店
食べログ 天ぷら 百名店 2023 選出店
天ぷら 百名店 2022 選出店
食べログ 天ぷら 百名店 2022 選出店 |
ジャンル | 天ぷら、海鮮、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
045-251-2271 |
予約可否 |
予約可 予約電話推奨時間【14:00〜17:00、20:00〜21:00】 |
住所 | |
交通手段 |
横浜市営地下鉄ブルーライン【関内駅】徒歩2分 関内駅から268m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
43席 (カウンター11席、テーブル4席×5卓、テーブル2席×6席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 12人 |
個室 |
有 (10~20人可) 10〜12名可 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 提携駐車場あり:横浜パークプレイス(1時間無料) |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
家族・子供と | 接待 | 一人で入りやすい | 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
オープン日 |
1958年 |
備考 | |
お店のPR | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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天ぷら好きの母に、美味しい天ぷらを食べてもらおうと、食べログTOP5000に選出されている関内は伊勢佐木モールから少し入ったところにある吉田町の“登良屋さん”へお伺いしました。
メンバーは、いつもの母、妻、私の3人です。
11時過ぎにお店に到着。
外観は如何にも老舗風で、貫禄があり、敷居が高く感じます。
そして、入口が2ヶ所あります。
迷いますが、門の無い、通りに面した入りやすそうな入口から暖簾を潜り、木製の引戸を開け、店内に入ります。
店内も、古い造りで、昭和風です。
綺麗に拭き掃除が、行き届いています。
奥にも席があるようですが、入口から、入って直ぐのエリアには、L字型のカウンターに6席程度、4人掛けテーブルが3卓あります。
先客は1名でした。
私たちはテーブル席へと案内され、席に着きます。
後から来た数名のグループの方たちは、奥の方へと案内されていました。
今回お願いしたのは、3人とも”一人前盛り @1,400円”にして、私が“海老 500円”、母が“インゲン 300円”を追加します。
妻は“貝柱のぬた 1,400円”を追加注文です。
厨房には、お魚を扱っている方、天ぷらを揚げる方等、3人の職人さんが、テキパキと調理されています。
その作業振りに、店内は少しピリッとした空気をになっています。
私も、厨房正面のテーブル席に座ったため、圧を感じます。
(そのため、写真撮影がし難い状態です。)
女性スタッフも3人のようです。
最初にお茶と天つゆが配膳されます。
お茶を飲み、ゆっくりと厨房の様子等を、見学させてもらいました。
現在、厨房で揚げている天ぷらが、私たちの分だと思うと・・・何となくワクワク感が湧いてきます。
すると、天ぷらを揚げている職人の方が、「揚がりますよ・・・。」と声をかけると、右側に居る女性スタッフが、お互いに声を掛け合っているようで、「ご飯ですよ・・・。」と応えています。
この天ぷらの揚がる直前で、職人さんが声を掛け、女性スタッフが配膳の準備を開始し、スムーズに対応しているようです。
お店に入ってから、10分程度です。
順次、ご飯、味噌汁、天ぷら等が運ばれてきます。
天ぷらのお皿に、天ぷら同士を立てかけるように、高く盛り付けされています。
重ねないことで、油が移ることを避けているからです。
衣はカリッとしっかり濃い黄金色に揚げられています。
どちらかと言うと、見た目、少し揚げすぎかと思われる位の色合いです。
そのためもあり、油切りも充分で、下の敷き紙には油落ちの跡が、皆無です。
天ぷらの具材は“白身魚”、“穴子”、“いか”に、野菜は4種類で、“しし唐”、“かぼちゃ”、“まいたけ”、“なす”です。
これに私が“海老”、母に“いんげん”が加わります。
“海老”は本体と頭とに分けて、揚げられ、盛り付けされています。
味噌汁の具材は“お豆腐”と“わかめ”、お新香は“白菜の浅漬け”です。
ご飯は小さなお茶碗です。
おかわりが前提の、盛り方だと思います。
白身魚は“きす”、1尾分です。
“穴子”も“きす”も、フックラとして美味しいのですが、“穴子”は小さ過ぎるのではと思います。
衣は薄く、具材にキチンと取り付いたサクサクとした軽やかな食感です。
その軽やかさもあってか?“穴子”が、少し物足りなく感じるのだと思います。
“いか”も、物足りなさもあるのですが、身が柔らかく、美味しい“いか”の天ぷらです。
“海老”の頭はカリカリで、消化しないと言われる目玉だけは、食べてはいけないと気をつけていたのですが、口の中には、何も残りません。
全部、お腹に入ってしまいました。
勿論、本体部分も殻・外側はサクサク・パリパリで、身はプリプリしていて、とても美味しいです。
野菜の“しし唐”、“なす”は小さめ、“かぼちゃ”は小さくて薄いため、具材・素材の旨みを感じることが出来ません。
“まいたけ”だけが、具材・素材としても、天ぷらとしても旨みを感じることができました。
“貝柱のぬた”は、“貝柱”は新鮮で美味しく、“わかめ”も柔らかく良かったのですが、“わけぎ”に独特の香りや味わいが少なく、普通の“ねぎ”のようでした。(注.1参照)
しかし、“酢味噌”は白味噌のコクと甘み、酢の加減が良く、”柚子”の香りが、後に残る美味しい酢味噌です。
注.1)
”わけぎ”は、”ねぎ”と”玉ねぎ”の交雑種です。
見た目は”ねぎ”と似通っていますが、玉ねぎ”と同様に、球根から育ちます。
我が家だけ、若しくは地域性があるのかも知れませんが、家で“ぬた”を作るときは
“わけぎ”を必ず利用しています。
”登良屋さん”の、天ぷらの揚げ具合は非常に良く、天ぷらとしての味わいは充分です。
しかし、そこに具材の旨み、美味しさも求めようとすると、一つ一つの具材が小振りで、不十分な感じでした。
若い時分に、昼飯としてご飯をかっ込む分には良いのかも知れませんが、年齢が高くなり、食事・お料理を、ゆっくりと味わい、愉しみたい言う点では、少し物足りなさを、感じました。
母も、同様のようでした。