泉平 馬車道本店
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店舗基本情報
| 店名 |
泉平 馬車道本店（いずへい）
|
|---|---|
| ジャンル | 寿司 |
| お問い合わせ |
045-681-1514 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR根岸線、横浜市営地下鉄 関内駅下車 馬車道方面出口より徒歩２分 関内駅から270m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
なし |
席・設備
| 席数 |
（なし） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可（乳児可、未就学児可、小学生可） |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1839年 |
| 備考 |
テイクアウトのみの店舗 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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大安吉日！、今日は横浜で仕事です。
今日も暑いことは暑いのですが、猛暑では無いですね。(^-^)
先日、北青山の超名店寿司屋の大将と昔話に花が咲き、修行していた十代の頃の厳しい時代の話に感動してしいました。
でもそんな時代の記憶が良き思い出として残ると言う事は、楽しくてしょうがなかったと言うことなんですね ………
今の時代ってどうなのでしょう？厳しくても楽しさが分かる前に挫折(逃げてしまう)してしまう人の方が多いのではないのでしょうか ……
私も振り返るとそう言う人生を送って来たなあと思ったりもして ……… ついつい逃げたり、避けたり、挫折したり、長続きしない弱さに劣等感を覚えたくない為に常に自分を正当化する言い訳を自身に言い聞かせて来た気がしてなりません ………
大将の言う、厳しい仕事の中に楽しさを見出せている境地は、その厳しさを乗り越えた人のみが理解できる境地なのだと改めて感じました。(^-^;
16歳から還暦を過ぎて、「まだまだこれからですよ」と言う迫力は自分も頑張らなきゃと言う大きな力を与えてくれます。
ソニーの創業者、(故)盛田昭夫さんの弟、盛田正明さんは「60歳迄はまだまだ助走期間ですよ、貴方は60歳から何を始めるか決めてらっしゃいますか？ ……… 」と、まだ相当先の自分に投げ掛けてくれました。
様々な思いの中に成功者とのモチベーションの違いを痛感しますね ………
大将が手土産用の折箱を造っている ……… 「助六」か……〈旨そっ〉
この「助六」にも40年以上の歴史が有るんだなあ～、と感じながら江戸前寿司屋のあまり見ることの無い手土産寿司の仕事風景に興味津々 ………
「あれっ！、大将、稲荷の色、結構濃いんだね？」
大将:「ええ、うちのは黒糖使ってるんで …… 」 …… なるほどね。〈でも珍しい …… 老舗江戸前寿司屋で稲荷に黒糖とは〉
……… そんな会話をふと思い出したのも、今、馬車道で仕事を終え "いなり寿司専門店" の前にいるからだ。(^-^;
以前から気にはなっていましたが、せっかく来たのに買うか悩んでいまして …… と言うのも、この後にもう一件仕事があり「いなり寿司」の袋を下げて商談と言うのも格好良くないかな～、などと考えてしまいまして ……(^-^;
でも心は「買う」を示しています。 ………「買おう！」＼(^o^)／
「泉平」(いずへい) 入店！
いなり寿司専門店「泉平」は馬車道駅5番出口から真っ直ぐ繁華街方向へ、1㎞程行ったところの大きな交差点の手前に在ります。
いなり寿司だけではなく、細巻き、太巻きの詰め合わせも有ります。「助六」と言う名称はありませんが同等の折箱も有りますね。(^-^)v
取り敢えず、江戸時代(天保十年創業)から受け継ぐ名物「いなり寿司」を買うことに ………
ほうー！、ここのいなり寿司、棒状なんですね！(*_*)
それで1本と言う単位なんですわ …… 1本、270円。(14センチくらいの長い揚げで造られており、半分に切られて折り詰め)
2本をオーダー！(旨そうです。(^o^)v )540円。
買って店を出ると、やはり袋を持って歩く事に躊躇、駅までの帰り道に歩道にあるベンチで食べようかと思いましたが、馬車道駅内に休憩場所が有ったことを思い出してそこへ直行！
早速！実食です。
「ふんふん、 …… 旨い！」ご飯の固さが最高ですね。
揚げの味付けは結構甘めです。〈昔は砂糖って貴重だったのに、こんなに甘かったのかなあ～？〉
〈昔は相当な甘さの "みりん" が有ったと聞く、でもみりんだけの甘さではない …… 代々受け継ぐ歴史の中で変化してきたのかな？ ……… その流れでこの甘さに ……… 〉
面白い。〈こう言う老舗の存在が日本の伝統食の経緯を感させてくれるんだよね～。〉
思いの外、油っぽさが無く、お茶が欲しくなりますが、何か歴史を感じる事ができて嬉しいです。(^-^)v
これを私好みの油っぽい濃い目の味に当て嵌めちゃ駄目なんです。これはこれ、そのままが良いのです。＼(^o^)／
また寄らせて下さい。(^-^)v