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横浜で いなり寿司と言えば やはり泉平
その昔、珈琲屋という。アメリカンなハンバーガーショップがあった。馬車道の入口という目立つ場所に。いやでも目立つその外観と絵。まだマックが進出してくる前から。憧れのファーストフードとなり。さすがミナトヨコハマの顔とまで。
その後、事情により閉店。しばらくして近所で営業していた。当店がその場所を受け継ぐ。馬車道というヨコハマを代表する観光地。その入口になるので。やはりかなり人目をひく場所。人の流れもあり、いつも客が絶えない人気店に。
最近は東京の日本橋に。博多の有名ないなり店が進出。出汁いなりで人気を博している。しかし私のようなヨコハマ育ちにとって。泉平の甘みと辛みの味が。いなりらしい、いなり。すでに横浜の郷土食になっている。
●いなり 一人前 960円
●お好み 745円
追加 いなり寿司とのり巻き、すべて手作業で作られて
ハマを代表する名店。名物のいなりずしは逸品。他の、のり巻や中巻も同様に美味。家庭で調理する手作りより。やはり伝統の技でつくる。泉平の味は段違い。家庭で食べても楽しめる。お土産にも喜ばれる。それほど高価ではない。それが人気の理由。
歴史は古い。1839年だから老舗の中の老舗。。横浜が開港して間もなく。江戸前寿司で名声を。その後2代目が。いなり寿司を看板メニューとし。今日まで繁盛してきた。確かバブル期に普通の寿司店。そう思える店舗だったが。現在は持ち帰りのみ。
横浜市内で専用のシャリを発注。いなり寿司には甘い。いなり揚げに合う。砂糖を使わない酢と塩で。仕上げるシャリ。のり巻きやほかの寿司には。砂糖の入った一般的に近いシャリ。そのどちらもが独自の配合で。古くから変わらない。泉平の味を守る。
●まぜ 1人前 950円
●お好み 745円
追加 寿司という名が付くがこの風味と余韻は別物
いなり寿司。甘辛く煮た油揚げ。その中に酢飯のシャリが詰まって。食べるとその甘みが口の中に広がり。次ぎにシャリが溶け合う。このバランスが至福の味わいを生み出し。同じ寿司でありながら。握りとはまったく異なる風味と余韻。
横浜は文明開化の地。開港以来西洋の食べ物が続々と上陸。牛鍋、ビール、パン、アイスクリーム、などなど。その後の中華街の発展。戦後のニューグランドの洋食。そしてバーの活況など。独自の食文化が栄える。
その中で異色なのが「いなり寿司」。1839(天保10)年創業以来180年近く。歴史ある寿司店が横浜洋食文化の横浜に移転し。いなり寿司で花開く。いまや崎陽軒の焼売などに並んで。横浜を代表する名物に。
馬車道の店で頭持ち帰りが主。また海外にも発送、そして仕出し弁当も。以前は近くで握り寿司店も経営したいたが。現在ではいなり寿司と干瓢巻、それに中巻。それらをセットで販売。食べやすいサイズで喜ばれている。
江戸の寿司文化を横浜の地で守り続ける 再訪
横浜の郷土を感じさせる料理は。だが実際にはそういう「食べ物」は少ない。当然だろう。横浜は明治維新以後、文明開化、横浜港開港から発展してきた。したがって食文化も牛鍋とか限られている。その中で異彩を放つのが泉平の稲荷寿司。
甘辛い、濃いめの味のお揚げ。塩と酢でさっぱりとした鮨飯がよい相性。干瓢巻きは甘めの濃い味に煮つめている干瓢。それに海苔の風合いが心地よい。まさに稲荷の、干瓢巻きのお手本のような。だから長い年月に人気を保ってきたのだ。
泉平はバブル期にはカウンターの寿司屋も営業して。一般的な寿司店として一世を風靡したが。その後苦しい時期を乗り越え、今の「人気のある持ち帰り」寿司店になった。横浜市民にとってはこの稲荷こそが郷愁の味。
今回は久しぶりに下記の2品を持ち帰り。人気店ゆえに予約して受け取りに出向かないと。売り切れごめんも。そして帰宅後、ゆっくりといただく。やはり美味しい。稲荷など濃いめだがなんともみずみずしい。満足、満足!
●中巻き 650円
●お好み(1人前) 650円
江戸の鮨文化を横浜の地で守り続ける泉平です
馬車道入口にある老舗寿司店(現在は持ち帰り専門)。子供のころからの懐かしい店なので。前を通るとつい土産にと買ってしまう。なんと言ってもいなり寿司が美味しいのだ。
今回は大まぜパックを購入。いなりずし4個、干瓢巻き2本。
いなりずしはその形も端正だが。なんと言っても甘辛い、濃いめの味のお揚げ。それに塩と酢でさっぱりとした鮨飯がよい相性。干瓢巻きは甘めの濃い味に煮つめている干瓢。それに海苔の風合いが心地よい。
創業がなんと天保10年の老舗の味は江戸前寿司の歴史を今に残している。
*今回の写真は最初の4枚
2009.6.19
創業は天保10年の老舗寿司屋です。初代の泉屋平左衛門は幕末期の江戸の札差し(大名相手の米問屋)で横浜に移り江戸前寿司で大人気となり、それから「横浜に泉平あり」言われて来ました。トレードマークの井桁は札差し時代に住友家より使用を許されたものです。
以前はこの少し先に店舗があり店内で普通の寿司も食べられたのですが事情により現在の持帰り専門店になりました。この地には昔は有名なホットドッグ店があって、私など生まれて初めてアメリカンの食べ物を食べた懐かしい場所です。
さて現在も引き続いて持帰りのいなり寿司で有名です。しかし私はいつも干瓢巻きとのセットで買います。そして気が向けば「中巻」も。今回は「まぜ」(720円)と「中巻」(550円)を購入。
「
いなり寿司は細長の端正な形で甘辛く濃いめに味付けされたお揚げと、塩と酢でさっぱりとした鮨飯は関東風の若干の甘めのいなりとなっています。このいなりは後味が比較的穏やかでいくつでも食べたくなります。
干瓢巻きは海苔と鮨飯と干瓢がしっとりと絡み合い独特の味わいです。江戸の味覚の代表的存在であり握り鮨の最後に食す巻物となっており安らぎと満足感を味わえます。甘めの濃い味に煮含まれた干瓢と海苔の食感がよく溶け合います。
中巻きは干瓢、でんぶ、キュウリ、卵を綺麗に巻いたものでバランスが良くとれいぇおりお手本のような巻物です。食べると最初に干瓢がじわっと口になじみ、その後できゅうりや卵がさっぱりとした食感で追いかけて、最後はでんぶの甘味で余韻を味わいます。
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一級うん築士
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店舗情報の編集
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店名 |
泉平 馬車道本店(いずへい)
|
---|---|
ジャンル | 寿司 |
お問い合わせ |
045-681-1514 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR根岸線、横浜市営地下鉄 関内駅下車 馬車道方面出口より徒歩2分 関内駅から270m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
(なし) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
オープン日 |
1839年 |
備考 |
テイクアウトのみの店舗 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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横浜で、いなり寿司といえば「泉平」。1839年創業以来180年の歴史。泉平のいなり寿司の味。少し甘めでコクがある。秘伝のタレで煮付けた。まさに横浜伝統の味。ハマっこの郷愁の味。細長い形で親しまれている。
最近よく購入する。日本橋の海木のいなりとは。ずいぶん異なる。あちらは出汁を使用する。上品な味わいで人気。泉平はやや庶民的な。江戸っ子が好んだ味。いなり寿司は手土産の定番だった。コロナの影響で状況が一変。しかし「お土産」の定番は変わりない。
●いなり 一人前 960円
●中巻 650円