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2021/02訪問
上品な酸味が際立つ、冬季限定の絶品火鍋を頂戴しました!
2021年の春節が終わった週末(横浜中華街では2月26日まで美しいランタンが見られます)、“美人鍋”「酸菜(サンツァイ)火鍋」を頂戴するため、重慶飯店本館へ。春節効果か、横浜中華街も人出がかなり戻っています。
正月三が日、「食べ始めに火鍋!」と思っていたところ早々と満席になっており断念。今回、冬季限定(1月上旬から3月末まで)の酸菜火鍋をオンラインで予約。ワンドリンクサービス付きです。
重慶さんの通常の火鍋は、四種のスープから二種を選びます。
麻辣(マーラー)スープ
酸湯(サンタン)スープ
薬膳白湯(パイタン)スープ
海味(ハイウェイ)スープ
この「酸菜火鍋」は、上記のスープとは異なり、白湯に発酵した白菜(=酸菜)、つまり白菜の漬物が入った火鍋です。白菜の漬物を使った発酵鍋なので冬季限定、重慶さん以外でも冬の名物料理として親しまれているようですが、私は初めていただきました。
セットの具材は、お肉とキノコ、豆腐に春雨です。
・羊肉:ラム肉です。
・白肉:皮付き豚バラ肉をじっくり茹でたもの。このコラーゲンが「美人鍋」の由来。
・キノコ:キクラゲ、エノキ、シイタケ、マイタケ、シメジと盛りだくさん。サニーレタスも。
・冷凍豆腐:まさにスープがしみこみ(凍みこみ)、良い塩梅です。
・春雨;鍋の中にあらかじめ入っていた春雨には板状春雨も。
(追加で〆の中華麺をオーダー)
鍋に入れるアクセントとして唐辛子と山椒を、薬味として香菜(シャンサイ)、発酵唐辛子、ネギが付きます。
肝心の酸菜は、あらかじめ鍋に入った状態で供されます。酸菜だけでなく、白肉や冷凍豆腐、春雨も少量入っています。
具材を入れる前のスープのお味、素晴らしいです!
実に美味で、驚きました。上品な酸味が際立ち、まさに絶品のスープでした。
このスープとゴマダレの二種で鍋を愉しむのですが、ゴマダレも酸味が効いていて実に美味しい!
スターターとして前菜五品(よだれ鶏、クラゲの冷製、窯焼きチャーシュー、野菜の甘酢漬け、ナッツ)から二品チョイスですが、ここは迷わず「よだれ鶏」「チャーシュー」で。この「よだれ鶏」にかかったタレが火鍋の具材、とくにラム肉や豚肉、〆の中華麵に合うので、最後まで残しておきます。
羊肉⇒豚肉⇒キノコ⇒冷凍豆腐⇒春雨、というお作法ですが、スープを足していくと、どうしても酸味が抜けて、結構、塩味が強くなります。そこで前記の唐辛子や山椒を鍋に入れて風味を変え、薬味で味変する、という流れの中で、よだれ鶏のたれが活きてきます。
最後のデザートは、ジャスミンゼリーのリンゴジュレ、それに定番の番餅。
最初は具材が少ないかな、と思ったのですが、十分なボリュームで満腹感も半端ないです。
「土鍋フェア」が2月末まで行われており、「巨大肉団子の上海蟹味噌入り土鍋煮込み」(うーん、いかにも美味しそう!)を追加オーダーしようと思っていたのですが、とても無理でした。
上品な美人鍋、御馳走さまでした!!!
2021/01訪問
またまた、超お得な平日ランチを堪能しました。
超お得な平日ランチ。今回は日ごろお世話になっている投資家の方とご一緒に三名で伺いました。日経225が30年ぶりの水準となり、コロナ禍にもかかわらず、80年代半ばバブル初期の「匂い」が感じられるなか、今年2021年、株価はどう推移するのでしょうか。
さて、お邪魔した週の重慶飯店本館さんの平日ランチ、いつにもまして魅力的です。
A ホタテとイカの紅麹炒め★
B 豚ヒレ肉と卵のニンニク辛し炒め★
C 中華ハムとターツァイの塩味炒め★
D 鶏肉の揚げ物 ネギ生姜風味★
E 海老と白菜、春雨の煮込み
F マーラータンタン麺+今月の点心
G 麻婆豆腐★+今月の点心
H 担担麺+今月の点心
(★マーク付きのメニューはテイクアウト対象でもあります)
ボリュームたっぷりなので、三名でシェアするとして、魚介と豚肉までは鉄板。残り一品をどうするか・・・麺類は分けにくいのでパス、煮込みも気になりますが、鶏肉をチョイス。これが当たりでした。一番美味しかったかもしれません。
●ホタテとイカの紅麹炒め
紅麹は健康に良いとして人気ですね。上品なお味に仕上がっていました。
●豚ヒレ肉と卵のニンニク辛し炒め
ニンニク辛子ソースの炒め物ですが、卵入りの炒め物は味がぼける時がありますが、ピリ辛で美味しく頂戴しました。
●鶏肉の揚げ物 ネギ生姜風味
豆板醤が効いたネギショウガソースは、やはり美味しい! カラッと揚がった鶏肉の皮部分との相性も抜群でした。
これに、「ミニ麻婆豆腐」をオプションで追加。
メイン以外の「前菜」(キクラゲの麻辣炒め)、「スープ」(ベーコンとダイコン)、デザート(杏仁プリンと番餅<バンピン>)も美味。
本日も堪能させていただきました!
ランチメニューは1500円(税別、サービス料込みの価格です。サービス料10%だとしたら同じですが、本来は税込み表示でサービス料別途でしょうか。HPのママ)、「ミニ麻婆豆腐」400円(同、HPでは390円と誤記?)というのは本当にコスパが良いと思います。
本当に人出の少ない横浜中華街ですが、お邪魔した日の重慶飯店本館さんは、ほぼ満席状態で安心いたしました。近くの「南粤美食」さんにも行列ができており、土日は並んでいなかったので、近くの方々がお越しになっているのでしょうか。
またお邪魔いたします。
御馳走さまでした!
2020/11訪問
横浜中華街の「進化する老舗」、平日ランチもお得です!
COVID-19の第三波で「GoTo」施策の見直しが進む今月(2020年11月)下旬、平日ランチでお邪魔しました。
感染の再拡大で、パートナーから提示された外食の3条件
◉「お店に対し信頼感がある」
◉「訪店したことがあり店内の状況が既知」
◉「密でないレイアウト」
に合致するお店として、またまた、馴染みで近場の重慶飯店本館さんへ。
横浜中華街も三連休中は大変な人出だったようですが、お邪魔した平日はそれほどでもなく、安心?しました。
とはいえ、退席するとき、2階席は満席で、1階では行列となっていました。ローズホテル横浜向かいにある「南粤美食」さんほどの行列ではないですが、やはり予約が必須のようです。
ランチメニューは週替わりで、お肉系(牛・豚・鶏)、お魚系(白身魚・海老など)、麻婆豆腐・麺類の8品からのチョイスで、毎日通っても飽きないように工夫されています。
ちなみに、お邪魔した週のランチメニューは下記のとおりです。
A.ベビーホタテと海老の唐辛子炒め
B.豚肩ロースの辛子甘酢炒め
C.牛挽肉入り卵焼き
D.手羽先の辛し黒豆ソース蒸し
E.里芋と白身魚の醤油煮込み
F.豆乳入り坦坦麺+今月の点心
G.麻婆豆腐+今月の点心
H.担担麺+今月の点心
(これにスープ、小皿、ライス、デザート=杏仁豆腐が付きます)
うーーん、悩ましい・・・。SNSのメニュー画像はどれも美味しそうです。
メニューを文字ベースで見たときは、A.の「ホタテと海老」に即決していました。
しかし画像を見ると、土鍋煮込みが好物なだけに、E.の「里芋と白身魚」も捨てがたい。だが、C.の「中華風オムレツ」は、食べた記憶がなかったので、結局、これに決定。パートナーは、A.の「ホタテと海老」に(うん?先日の「利久庵」とカブっていないか?)。
●「中華風オムレツ」は牛ひき肉とズッキーニ、ヤングコーン、タケノコ入りのオイスタソース味で、オイスターソースの味は穏やかで、ライスと合わせると、まさに「洋食」でした。
ランチなので白いご飯が付きますが、以前にもコメントをしたかもしれませんが、横浜中華街の白ご飯は、炊き方といい、食味といい、感心しないお店が多いのですが、この重慶飯店本館は間違いないです。
●「ホタテと海老」は、まさに「THE 重慶飯店」のお味でした。一人前とは思えないボリュームです。
「白菜と春雨のスープ」(お代わり自由!)と四川辛味噌が効いた大根と人参の小皿も美味。最後の杏仁豆腐も人口イクラ?のようなトッピング(マンゴー&パッションフルーツジュースが詰まっています)のプチプチ感も楽しめ、これでトータル1500円(税別)とは、量といいお味といい、安すぎる!
次回の平日ランチも楽しみです。おっと、その前に、寒くなってきたので「火鍋」でしょうか。
御馳走さまでした!!
2020/01訪問
【再訪】麻婆豆腐×「花巴」のマリアージュ(第2回)
春節まっただ中の横浜中華街。真冬にもかかわらず春の陽気を感じさせる(というより暑い)平日の午後7時頃でしたが、閑散としていました。
もともと中華街には中国人観光客は少ないですが、新型肺炎を警戒したのでしょうか、寂しい人出でした。
本日はパートナーの古くからの友人で楽器店経営の方が、神奈川芸術劇場(KAAT)で公演中の「アルトゥロ・ウイの興隆」(ベルトルト・ブレヒト作、白井晃演出、草彅剛主演)を観劇したのち、軽い食事をしたいとのことで、すぐ近くの重慶飯店本館さんにお誘いしました。
肝心の舞台は、素晴らしい内容だったとのこと--羨ましいです。
「蒸し鶏の生姜ソース」「茄子の蝦身入りはさみ揚げ」などを楽しんだ後、当方はお正月に堪能した「日本酒『花巴』×麻婆豆腐」を、豚肉の通常バージョンで再チャレンジしました。もともとのマリアージュは「正宗」でなく、こちらがデフォルトとのこと。
うーん、確かにこちらも良いのですが、やはり「正宗」と合わせた方が、自分好みでした。「正宗」の強烈な(ガツンとくる)花椒のスパイシーさは病みつきになります。
一方、パートナーとご友人は「海鮮入りお粥」をオーダー。少々、レタスが多かったでしょうか。
今回、「花巴」をボトルでオーダーしましたが、ご友人は、偶然にも奈良・吉野のご出身でした。
日本酒もお好きで、同じ奈良の今西酒造「みむろ杉」はよくご存じでしたが、「花巴」の美吉野酒造さんのことは知らなかったとのこと。地元でも知る人ぞ知る?でしょうか。
少々残ったので、ボトルを持ち帰らせて頂きました。
また、お邪魔いたします。
ご馳走様でした!!
2020/01訪問
重慶飯店の絶品!正宗麻婆豆腐×君嶋哲至氏の「情熱」純米酒--真冬でも暑く(熱く?)なりました!
令和2年、お正月の初外食は、またまた地元の横浜中華街、重慶飯店本館さんへ。
「重慶飯店2020年冬号」のパンフレットに、「リーデルグラス『純米』でいただく純米酒×麻婆豆腐」という記事を発見、早速にWeb予約しました。
日本ソムリエ協会副会長・君嶋哲至氏と重慶さんのコラボ企画で、麻婆豆腐と純米酒「花巴(はなともえ)」(奈良県)をマリアージュさせるという趣向です。
うかつにも、美吉野酒造さんの「花巴」は存じませんでした。お邪魔する前に同社のホームページを拝見し、重慶さんで実際に愉しんで、花巴の「酸味」と麻婆豆腐が絶妙なマリアージュなのを納得しました。ボトルには、「情熱」純米酒の文字が・・・。
さて、本命の麻婆豆腐ですが、通常の豚肉にするか、牛肉の「正宗」かで迷いました。豚肉のほうが合うかと思ったのですが、やはり大好きな「正宗」で。「酸味」がポイントでしょうから、牛肉でもよいかと。グラスもリーデルの「純米」グラスなので、マリアージュを一層、愉しめました。
通常、麻婆豆腐を食べるときは、どうしてもライスを注文したくなるのですが、「花巴」だと必要なし。といいますか、合いすぎるので、飲みすぎてしまいそうで、自制しました。
正宗麻婆豆腐の後は、
〇海鮮と野菜の辛子煮火鍋(干鍋海鮮)
〇サンラータン麺(酸辣湯麺)
の二品、合計三品をオーダー。
パートナーは、二品目の「干鍋海鮮」でも「花巴」と合わせていましたが、これもなかなかのマッチングの様子でした。
当方は、「古越龍山」のエクストラスムーズ・5年・8年の紹興酒3種飲み比べセットを。
この時期、コート・デュ・ローヌとロワールのフェアも行っていました。
お料理は三品だけでしたが、十分に満腹状態に・・・しかし辛い物ばかりでも、さすが重慶飯店さん!全く胃もたれせず、自宅まで快適に歩いて帰れました。
またお邪魔します。
ご馳走様でした!!!
2019/04訪問
平成最後の夜は、重慶飯店本館で「正宗麻婆豆腐」を。
早朝から春の雨が降り続く本日「退位の日」の夕方、地元の横浜中華街「重慶飯店本館」さんで軽めのディナーを頂戴しました。平成の終わりは重慶飯店さんで、と決めておりました(カウントダウンイベントがあるわけでもないようですが・・・)。
前日の「昭和の日」に店頭で直接予約しましたが、いつにもまして横浜中華街は大変な賑わいですね。普段、行列しているのを見たことのないお店でもすごかったです。
さて、平成の最後は重慶さんの中華で元気をもらおうという魂胆だったので、刺激的ですが味に深みのある「正宗麻婆豆腐」をメインでオーダー。豚肉の柔らかさに比べ、牛肉の味わいは格別です。
前菜には「フンピー(粉皮)と蒸し鶏・焼き豚の和え物」(ネギ油)を、締めには「重慶炒飯」(海老と鶏肉入りXO醤チャーハン)、紹興酒をグラスで軽く一杯。
季節の冷菜である「フンピーの和え物」は、フンピーのモチモチ感がたまりません。炒飯も絶品です。
その後は、自宅に戻って午前0時の改元の瞬間、泡で乾杯!とすることにしました。明日からの連休後半に向け、体調を整える?ために・・・。
ご馳走様でした!!
2019/01訪問
老舗の「五目入り土鍋」は素晴らしいお味とCPでした!
新年(2019年)最初の外食は地元の横浜中華街で。昨年10月10日にリニューアルして以後、お邪魔しようと思いつつ果たせなかったのですが、年が明けて、初めて伺うことができました。
重慶飯店さんは、どのお皿も秀逸ですが、今回は、メイン二種と締めに「重慶チャーハン」と目論んでいたのですが、全く違う展開になりました。
当初、「タラバガニと白菜のスープ煮込み」をオーダーしようと思っていたのですが、メニューになかったので(聞けばあったかな?)、「豚バラ肉とキャベツの辛し味噌炒め」、すなわち回鍋肉(ホイコーロー)というベタな注文をしましたが、この辛し味噌の美味なこと。ついついライスをオーダーしました。中華街でのライスは美味しくないケースがままありますが、さすが重慶飯店さんはOKでした。
次の「五目入り土鍋」ですが、塩味か山椒唐辛子の味付けを選択できます。当然、山椒唐辛子をチョイス。この五目土鍋がすごいです。
唐辛子、エビ、イカ、カニ爪、タラ、豚肉、揚げ豆腐、白菜、チンゲン菜、ブロッコリー、ニンジン、赤ピーマン、シイタケ、シメジ、エノキ、マイタケ、エリンギ、タケノコ、春雨、キクラゲ--山椒唐辛子スープの絶妙なお味とマッチし実に美味、とくに揚げ豆腐の旨さが絶品でした。これで小盆2500円とは安すぎます。小食の方々ならお二人でこの一皿をシェアすれば十分かもしれません。
ドリンクですが、季節限定の京都「丹波ワイン」フェアもなさっていたので試そうかとも思ったのですが、やはり?紹興酒をお頼みしました。紹興酒「古越龍山」の5年物と「エクストラスムーズ」という名称のグラスで乾杯。同店には、古越龍山の20年物、30年物、50年物!がボトルであり、当然ながら、なかなかにいいお値段です。5年物のグラスでも十分に土鍋と合いました。
室内は落ち着いた雰囲気で、愛煙家のために1階には喫煙ルームも設えてあります。ただ、若干、暖房の効きが強かったでしょうか。なにはともあれ、すっかり体が温まり、北風の冷たさも気にならずに家路に向かいました。次回はやはり火鍋を頂戴したいですね。土鍋がこの美味しさならば、素晴らしい出来でしょう。
ご馳走様でした!!!
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店名 |
横浜中華街 重慶飯店 本館(ジュウケイハンテン)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、四川料理、火鍋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5597-7430 |
予約可否 |
予約可 食べログサイトからの予約については、各種割引やご優待はご利用いただけませんので予めご了承くださいませ。 |
住所 | |
交通手段 |
みなとみらい線元町・中華街駅2番出口より徒歩2分 日本大通り駅から452m |
営業時間 |
営業時間 当面の間営業時間を変更いたします。 日曜営業 定休日 無休 |
予算 |
[夜]¥6,000~¥7,999
[昼]¥3,000~¥3,999
|
予算(口コミ集計) |
[夜]¥6,000~¥7,999
[昼]¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、WAON、iD) QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
サービス料13% |
席数 |
220席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 50人 |
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) 最大50名様までご利用可能な個室もございます。 |
貸切 |
可 (20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 1階に喫煙ルームのご準備ございます。 |
駐車場 |
有 提携の駐車場がございます(中華街パーキング) |
空間・設備 | 落ち着いた空間、ソファー席あり、バリアフリー、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1960年 |
電話番号 |
045-641-8288 |
備考 |
個室もございますので、お気軽にお問い合わせください。 |
関連店舗情報 | 重慶飯店の店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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重慶飯店本館で2022年3月末まで「飲む楽しみと食す楽しみ 紹興酒グルメフェア」という企画が開催されており、行かなければと思いつつ、延び延びになっていたのところ、やっとお邪魔しました。先日も重慶飯店新館で「六種の醤」企画を頂戴しましたが、改めて新館・本館の違いを実感しました。
本企画は、重慶飯店本館の、まだお若いスーシェフ・高橋さんご考案とのこと。
紹興酒がメインということで、四川料理ではなく、どちらかというと上海料理でしょうか。
メニューは六品。
・香り鶏の蒸し鶏 紹興酒風味
・皮付き豚バラ肉のプルプル紹興酒煮込み
・大海老の酒粕(紹興酒)香味炒め
・姫鯛の老酒風味あんかけ
・紹興酒の香り立つ 上海蟹入りチャーハン
・バニラアイス付き紹興酒風味のブリュレ
この全品をコース仕立てにした「紹興酒グルメフェアコース」も用意されています。
当日は六品のうち三品を頂戴しました。
お酒は、「古越龍山」の5年をボトルで。ボトルをオーダーすると、次回使える生ビールクーポンをプレゼントしていただきました。以前は、クルミの突き出しがありましたね。
●「香糟炒明蝦」(ハーフ)
(お店の説明:「衣をつけカラッと揚げた海老に紹興酒と紹興酒の酒粕で作ったタレを強火で一気に炒めあげました」)
エビ、白キクラゲ、ネギにアスパラ、トウガラシが具材で、紹興酒の酒粕がポイントでしょうか。紹興酒の香りが鮮やかに立ち昇ります。
●「四喜東坡肉」(フル)
(お店の説明:「皮付き豚バラ肉を10時間以上紹興酒で煮込み、軟らかくプルプルに仕上げました」)
お馴染みの「東坡肉(塊)」ですが「四喜」の文字が・・・。
言うまでもなく上海料理の定番中の定番。中国醤油+紹興酒+砂糖でじっくり煮込むレシピですが、こだわりの紹興酒のおかげでしょうか、実に上品に仕上がっていました。皮の美味しさも格別、タレも絶妙で素晴らしい!
紹興酒がグイグイ進みます。レシピが気になりますね。
●「蟹黄老酒炒飯」(フル)
(お店の説明:「上海蟹の味噌が入ったほぐし身に紹興酒の香りをまとわせ、チャーハンにしました」)
私にとって、最も感激した上海蟹炒飯は、二十数年前に新宿御苑前の「シェフス」(今もご活躍中!)で頂いた上海蟹味噌炒飯でした。量は多くないのに、当時5000円もしたことをよく覚えています。お値段もさることながら、蟹味噌の濃厚な味が素晴らしく、私も当時は若かったので、その濃厚さに痺れました。
今回の「蟹黄老酒炒飯」はそれとは異なり、紹興酒の香りを効かせつつ、蟹味噌を感じさせない、あっさり・上品な味付けで重慶本館の「新しさ」を感じます。
「黄老酒」とあるので(紹興酒はホワンチュウ(黄酒)の一種)、素晴らしい紹興酒が使われているのでしょうね。
先日の新館が伝統を継承した味とすると、本館は少し前に踏み出している感じでしょうか。
どちらも流石に美味でした。
御馳走さまでした!!