タイ料理の冷し中華クイッティオトムヤムイェンで暑さをしのぐ : エムエム タイ

みなとみらいのMMテラスにあるタイ料理のMM THAIでランチです。
ここは広いテラス席もあり、入口のレジで会計して番号札を受け取って席に着くと料理を持ってきてくれるシステムです。

今日のオーダーは季節メニューの冷し中華のタイ料理版のクイッティオトムヤムイェン（冷製トムヤムヌードル）にサイドメニューのミニ生春巻きをプラスしました。
席に着いてセルフサービスの水を取りに行ってくると速攻で料理が出てきました。

鶏ガラベースのスープに酸っぱ辛いトムヤムの香りが爽やかで、麺は細いストレートの中華麺でした。
トッピングは海老、ハム、胡瓜、錦糸卵と冷し中華の伝統を踏襲しているが、更にパクチーと茹で卵にマヨネーズ、万能ねぎをプラスしてエスニック風味を強調しています。

蒸し暑い日には嬉しいさっぱりとしたトムヤムヌードルで暑さを忘れて仕事に戻りました。

横浜オフィスの年度末打ち上げにMMテラスのタイ料理のお店で飲み放付き3500円という格安プランを利用しました。
総勢30名程度の大人数なので、こういうシステムは便利です。

大勢でワイワイやっていたのでコースの内容はお店のHPからコピペさせてもらいました。
前菜からデザートまで9品です。
・カノムパンナークン（シュリンプトースト）
・ポピアクントート（海老揚げ春巻き）
・ポピア・ソット（生春巻き）
・グラトントート（金の器）　タイ宮廷料理のひとつ
・ヤム・マクア（焼きナスのサラダ）
・プラープリックタイダム（白身魚のブラックペッパー炒め）
・ガイヤーン（タイ風グリルチキン）
・カオパットプー（蟹炒飯）
・コーンワーンサラパン
（デザート盛合せ：タピオカのココナッツミルク・タイ風タロイモの焼きプリン・ココナッツアイス）

料理はどれも美味しくてボリュームもいっぱいで〆の蟹チャーハンが一口しか食べられないで沢山残ったのが勿体なかった。
飲み放題のドリンクも、すぐに持って来てくれてストレスなく酔っ払う事が出来ました。

夏も終わりに近づいていたが今年はビアガーデン行ってないよね。という話になったが、雨の日が多いし晴れの日でも夕立が多いからどうしようと思いついたのが、みなとみらいのタイ料理店です。
あそこならテラス席みあるし屋内のテーブル席も南国ムードの内装だからと天気次第で両方可能なようにお願いしておきました。

職場の食いしん坊仲間5人でテーブルを囲み、タイ料理は食べ慣れているのでアラカルトで
注文しました。

お約束の生春巻きからスタートして、サラダはラープムーとプーケットの魚介サラダ。
ラープムーはランチでも出ていますがピリ辛で爽やかな豚挽き肉のサラダです。
プーケットの魚介サラダは海老、烏賊に紫玉ねぎなどの野菜をナンプラーベースのドレッシングで和えてあり、サラダと言うよりおつまみ的な感じです。
発酵ソーセージとライスボールという珍しいメニューがあったので、それもお願いします。
ソーセージを細かく刻んで、炒めたお米とピーナッツを合わせたようなおつまみで、酒の肴としては面白い。
〆は定番のガイヤーンです。鳥もも肉の丸ごと唐揚げ的なものでボリューム満点。

ドリンクはビールの後はタイのワインをボトルでいただきましたが、スッキリして飲みやすいワインで単価も安いのでもう一本お代わりしちゃいました。

料理のレベルとしては普通の感じですが、雰囲気が良くてサービスがキチンとしていたので大勢でワイワイ騒ぐには良いお店でした。

タイ料理が好きで、よくランチでもタイ料理店に行きますが、たいていはタイカレーかガパオばかりで、ラープを出している店はほとんどありません。
ラープは粗微塵に刻んだ挽肉とハーブを混ぜ合わせてライスと一緒に食べるので、ガパオと良く似ていますが、元々はラオスの料理なんだそうで大きな違いはカオクワという炒ったもち米の粉をふりかけてあることで、このカオクワが香ばしさと余分な水分を吸ってくれるので、最後までべっちゃりしないで美味しく食べられるという特徴があり、初めて食べてすっかりはまったタイ料理なんです。

それが、みなとみらいの洒落たタイ料理店のメニューにあったので、入ってみることにしました。
みなとみらいのTSUTAYAの真向かいにあるグランドセントラルタワーというオフィスビルの一階で、店外はテラス席になっていますので分かりやすい場所です。

入口のビルの内部で注文システムはカフェと同様に、店内に入って左手のカウンターで注文をして支払いを済ませると番号札を渡されるので、空いてるテーブルに行って番号札を立てておくと、出来上がった料理を運んで来てくれます。
待っている間にセルフサービスの水を取って来て一休みと思ったら、もう料理とスープが運ばれてきました。
レジで注文してから３，４分しかたっていないので驚異的なスピードです。
と言っても作り置きではなく、ちゃんと調理しているのは料理の温かさとハーブのぱりっとした感じで分かります。

粗微塵の豚挽肉に玉葱や名前の分からないハーブや赤唐辛子の微塵切りが混じっていてスパイシーで美味しいが、結構辛いので、なるべく唐辛子を避けて口にしました。
トッピングは紫玉葱スライス、胡瓜、トマト、レタスに櫛切りのライムが置いてあるので、ライムをたっぷり絞ると爽やかな風味に替わって一層美味しい。
昼からこれだけのラープが食べられるだけで貴重な店だと思います。