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「リストランテウミリア」|横浜発 驢馬人の美食な日々
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
リストランテ ウミリア
2012/07/09
この度は、ご来店頂きまして有難うございます。
そして写真の掲載のご配慮にも、ご協力頂きまして有難うございます。
素晴らし洞察力と一度召し上がられただけで、的確にとらえたコメントにスタッフ一同驚かされました。
ブログを拝見させて頂きましたら、名立たる有名店で食事をなされていて、っさらに驚いた中に、姉妹店であるリストランテ リアルにも、ご来店いただき本当に有難うございます。
【一休限定】プランは、UMIRIAコースに当たるものになります。
今後は、お召し上がりになられた UMIRIAコース と おまかせコース でディナーは行ってまいります。
UMIRIAコースは、同じ商品を何度も繰り返し作っていく中で、進化をしていくコースとして。
おまかせコースは、季節の食材やリピーター頂いたお客様のリクエストにお答え出来るよう、柔軟な対応と、個々のセクションの料理人たちの個性を活かしたコースとして。(もちろん統括はシェフが行います。)
ランチは、身近にレストランを感じていただきたく、日~火曜日は、ピッツアのおかわり自由と、サラダ、パスタ、カフェで、家族やご友人と気軽に楽しんで頂きたいランチとして。
木~土曜日は、ゆったりと食事を楽しんでいただきたく1,890円、3,150円、4620円の3コースでご用意しております。
みなとみらいに来る楽しみの一つとして、地域の方たちに必要とされるお店を目指し、これからも、皆様に支えられながら横浜で頑張って行きたいと思います。
この度は、大切なご友人のお祝いの日に、本当にありがとうございました。
次回は、驢馬人 様により一層、喜んで頂けるよう、サービスの精度とノンアルコールの充実を図って行きたいと思います。
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驢馬人
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店名 |
リストランテ ウミリア(RISTORANTE UMIRIA)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
イタリアン 百名店 2021 選出店
食べログ イタリアン EAST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | イタリアン、パスタ、イノベーティブ |
予約・ お問い合わせ |
050-5869-1968 |
予約可否 |
予約可 ★当日のキャンセル料は100%頂戴しております。また、クリスマス期間のご予約につきましては、来店日の5日前からキャンセル料が発生いたしますのでご注意ください。 |
住所 | |
交通手段 |
★最寄駅は、みなとみらい線 《 東急東横線直通 》、みなとみらい駅下車、1番出口から徒歩2分。一番出口を出たら、いちょう道路を渡り、みなとみらいミッドスクエアを見ながら北へ数十メートル。グランドセントラルタワーの2階にあります。 みなとみらい駅から227m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
ディナータイムのみサービス料10% |
席数 |
34席 |
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最大予約可能人数 |
着席時 26人、立食時 55人 |
個室 |
有 (8人可) 11名様までご利用いただけます。 半個室 |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 利用料金30分260円 立体駐車場の為 車幅1.95m以下 全高2m以下のお車に限ります。 当施設の駐車場をご利用の方に限り、駐車場サービスとして、駐車代金の半額を当店で負担させて頂いております |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり、オープンテラスあり、バリアフリー、プロジェクターあり、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
★お子様の利用につきましては、コースを召し上がって頂けるお子様のみとさせて頂きます。 |
ドレスコード | ★スマートカジュアル(襟付きのシャツ)を推奨させて頂いております。男性の半ズボンやサンダルなど極度にカジュアルな服装でのご来店はお断りしております。 |
オープン日 |
2012年4月28日 |
電話番号 |
045-232-4919 |
備考 |
★電話が不都合の際は umiria@foodcom.jp までご連絡を頂きましたら幸いです。 |
初投稿者 |
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2012-07-0706:34:43「リストランテウミリア」テーマ:イタリア料理「RISTORANTEUMIRIA(リストランテウミリア)」@みなとみらい(☆☆彡)
http://www.mm-terrace.com/restraurant/r_umiria.html
横浜に待望された新時代のリストランテがグランドセントラルテラスのオープンとともに誕生。
イタリアはジェノバにあるミシュラン星付きレストラン「Baldin(バルディン)」で腕を磨いた小口貴文シェフを筆頭に、ジャパンケーキショーのチョコレート工芸菓子部門にて銀賞の経験のあるパティシェ平林昇さんら5人のスペシャリストの店。イタリアの伝統料理をベースに、横浜の海をテーマに現代風に表現しているそうです。
今までにないアプローチで美しさと驚きと美味しさが共演します。
住所:横浜市西区みなとみらい4-6-2グランドセントラルタワー2F
電話:045-232-4919
定休:水曜
営業:11時〜15時半/18時〜23時
グランドセントラルテラスでも横浜美術館側の階段を上がった2階。
広いウッドデッキに吊り下げられる形の金属製の白い編み籠のイスが並んでいます。ダイニングの窓は全開で梅雨の晴れ間の気持ちよい空気が通り抜けていました。
レストランの入り口は海をイメージしていると思われる青系の横縞モザイクもようの壁とシンプル。
中は白一色の壁の広々した空間。テーブルクロスも白で、テーブルの上に備え付けられたナプキンも渦巻きのように綺麗にセッティングされています。
12年6月30日夜の来訪。
本日はみぃさんとしんくんの結婚を祝っての食事会。18時の予約で、れいさんにひらめさんが来てくれました。
本来は「サローネ」で行うのが望ましかったのですが、急に土曜のディナーをとることはできません。こちらは先日「ふく西」に伺ったときに気になったお店。水曜日は定休日でしたので、営業を見ることはそのときできなかったのですが、ネットで見ると結構良さそうなので、お二人のお祝いの席に用意させていただきました。
【一休限定】通常16,065円→9,500円!みなとみらいを眺めながら 至福のディナーを・・・ 9500円
事前に注文したメニューはこれ。今見てもこのコースはありませんので、開店記念的なものなのかもしれません。それともUMIRIAコースがこれに当たるのでしょうか。
愛媛県産飲むゆず酢(ソーダー) (525円)
最初に食前酒。他の方はスパークリングワインでしたが、ぼくはこのゆず酢のソーダ割りを。
グラスがとても面白い形。味はゆずソーダで酢の味はあまりしないので良かった。
宮崎県産マンゴジュース 630円
最初の飲み物はこれを。濃厚なマンゴーのジュース。本物です。
シチリア産ブラッドオレンジジュース 630円
2杯目はこれ。
幸せの始まり
アラカルトの名前は「大トロのクッキャイオ トリュフのパッリーナ仕立て (630円)」です。
白いお皿にワイングラスをかぶせたような大きなガラスの蓋。中は白い煙で満たされています。
開け放たれると、そこにはワンスプーン料理が。小さなグラスにはドライアイスが落とされているようで、白い煙が上がっています。
アルギン酸塩で球形ジュースのようにした卵黄。その下には少量だけど大トロです。この香り付けにはトリュフが使われていました。扈魅惑的な香りに相性の良い卵がトロリと重なります。
大地からの贈り物
アラカルトの名前は「野菜のカルテット15種の味わいをバックに詰め込んで (1470円)」です。
ガラスの四角いさらに盛りつけられた美しい前菜。15種類の野菜を詰め込んでいるそう。
土台のスポンジを始め少し甘い味付けがされていて、デザート的な感覚でいただけます。
左の赤い粉はトマトのパウダー。その下には透明なトマトのジュレがうっすら敷かれていて、すくっていただいたり、他のものに会わせたりしていただけます。
上には極薄のゴボウチップス。
左からとろとろの茄子、カボチャのムース、インゲン、グリルしたゴーヤと空豆、ドライにしたトマト、カリフラワーのピラミッド型ムースだと思います。
右にはクリーミーな赤パプリカのソースでした。
前菜に合わせるパンはチーズとオリーブオイルのパン。
海の花束
アラカルトの名前は「濃厚な渡り蟹のアーリォ・オーリオ3種のタリオリーニ (1890円)」だと思います。
これがもの凄く美味しい。
手打ちパスタは3種類です。オレンジ色のやや幅広のパスタには渡り蟹が練り込んであり、それだけでも味わいが良い。白くやや細めのパスタにはレモンが練り込んであって爽やか。緑は海藻を練り込んであるそうです。上の魚の皮のように見えるのはパリパリに焼いてある蟹みそのチュール。これは驚きました。ツルンとした口当たりの緑の海藻に、渡り蟹の爪の身が混ぜ込まれています。
絡めてあるソースも魚介だしなのかな? 実に美味しい。
このパスタに合わせるのは上質な小麦粉の白いパン。
空へ羽ばたく鳥のパズル
アラカルトの名前は「佐賀県産有田鶏のいろいろなラビオリ (1890円)」です。
これまた面白い皿です。斜めの皿で中央が窪んでいるのですが、そこにラビオリの皮が蓋しているように見えます。
この皮をナイフで十字に切り羽を広げるように中へ。
煮込まれた有田鶏にその様々な部位といろいろな形の小さなラビオリが入っています。ハート形のラビオリには心臓の肉が詰め込まれている等凝っていますね〜。それぞれにレバーだったり、ハーブが変わっていたり、ガッツリした食感だったりと鶏の宝石箱のような一皿。クリームベースの味付けです。
また、表の蓋もソースにつけて食べられます。これがバーナーで表面を炙っているので香ばしさが味わえるもの。面白いです。
合わせるパンは甘い無花果と食感良い胡桃のパン。
UMIRIA
アラカルトの名前は「黒鮑のヴァポーレ 白いヴェールに包まれて(2940円)」だと思います。
店名を冠するこの皿は開いた貝のようなガラス皿。
エビ、イカ、アワビに鮑の肝のソースを絡み合わせ、上にはフワフワのメレンゲとオリーブオイル。横にはオリーブのソースに刻んだエシャロットを混ぜているような感じでした。
鮑は寿司屋のそれのようにしっとりして柔らかな口当たり。
合わせるパンはローズマリーを練りこんであるフォカッチャ。
想いの結晶
アラカルトの名前は「仙台牛サーロインのコットゥーラバッサ 自家製モスタルダ添え (4200円)」
凄まじよく良い肉質の仙台牛サーロイン。優しくじっくり火入れしてとろけるような口当たりに仕上がっています。上には「山田チカラ」のキヌアのようなフォアグラのパウダーです。それと徐々にとろけて広がる甘く塩気もしっかりしたソース。ガッツリ美味い。アラカルトの値段も納得せざるを得ません。
右には自家製モスタルダ。豆等も入っており、甘いと想像すると裏切られる味付け。生姜の香りをぼくは感じたけど、たべた人間によっていろいろ簡素が異なる不思議なモスタルダでした。
前菜は良かったけどメインで下がるフレンチやイタリアンはよくありますが、こちらは上り詰めて行きますね〜。
このときのパンは今までの中で好きなものを注文します。ぼくは肉なのでローズマリー入りのフォカッチャをいただきました。
恋する天使
アラカルトの名前は「ラズベリーローズと濃厚なバニラアイスのドーム仕立て(2520円)」。
これは上り詰めた上に突き抜けた感じのデザート。昇天悶絶ものです。バラの香りが素晴らしい。
中空になったガラスの皿の中には乾燥したバラの花びらなど。上のくぼみに苺やラズベリー、ブルーベリー等のベリー系フルーツとラズベリーローズのバラ香るジュレがソースと共に乗っています。
中央にネジネジして鎮座しているのはラズベリームースにラズベリーのジャム、バニラアイスにクリーミーなムースが積み重ねられたものです。整形して表面をバーナーで炙って陰影をつけています。そこにはサクサクしたビスケット生地。上には天使の輪のように渦巻く飴が。これは近年稀に見る極上のデザートです! このデザートだけでもお店ができるのではないだろうか。
最後のカフェはカプチーノを。
コーヒー豆はホノ・ローステリア社のネクタードーロ(黄金の雫)を使用。シネッソ車のエスプレッソマシンで入れるそう。
と、ここまで書いて、とても提灯生地に見える(笑)。
後はこのクオリティーをどこまで維持できるのか、通常営業の10500円のコースでどこまでこのような素晴らしい内容でいられるのか注目です。
再訪して良ければ☆☆☆にすぐなります。ならなかった理由はいろいろありますが、それはここには書いてない些末なことばかりです。。。