緊急事態宣言最初の日に : リストランテ　ウミリア

15回目の訪問
猪のラグーが食べたくて、2回目の緊急事態宣言初日に伺ったのですが、キャンセルが相次いだのでしょう、店内は閑散としていました。また、ディナーは開店時間を17時に早めて対応するということで、本当に大変だろうと思います。
鳴門金時のスープから、わくわくのランチが始まりました。
3種盛り合せの前菜は昨年9月から変わっていません。
そして、3回目の「鳥取県産　猪肉のラグー　イタリア産栗と木の実のロースト　リガトーニ」の登場です。今回もジックリと味わいながらいただきました。
そして、カッフェはダージリンをいただきました。

14回目の訪問
前回の訪問が今年最後と思っていたのですが、この日覗いてみると、席が用意できると言われ、一人分のセッティングが片付けられるのを待って、10月以来のソファー席に案内されました。
この日選んだパスタは一月前にもいただいた「鳥取県産　猪肉のラグー　イタリア産栗と木の実のロースト　リガトーニ」。
えびせんのようなものが入っているのですが、その風味と食感がとても楽しく、たっぷりの猪肉のラグーも最高です。
カッフェはアールグレイをいただきました。

13回目の訪問
予約状況を、朝確認してからの訪問です。
最近よく案内される厨房に一番近い二人掛けの席に案内されました。
甘過ぎないさつまいものスープで昼休みランチの始まりです。
この日いただいたパスタは「真鱈とキノコのボスカイオーラ　フェデリーニ」。カボチャの葉の素揚げがアクセントに載っていました。
美味しかったのですが、鱈の味が淡泊すぎて、単なる「キノコのパスタ」になっていたような気がします。前々回の「菜園風スパゲッティ」、前回の「猪肉のラグー イタリア産栗と木の実のロースト」のレベルが高すぎたのも、若干残念に感じた一因かも知れません。
カッフェはフレーバーティーの「白桃」をいただきました。

12回目の訪問
前回の訪問から2ヶ月以上開いてしまいました。この間に、何回もお店には伺っていたのですが、客足がほぼコロナ禍前の水準に戻り、いつも満席だったのです。
この日もおそるおそる店内を窺ったのですが・・・、ソファー席が空いているとのことで案内してもらうことが出来ました。
久しぶりのウミリアランチが嬉しくて、昼休みにもかかわらず、ノンアルビールをお願いしました。
パスタも2種類新メニューに変わっていて、今回注文したのは、「鳥取県産　猪肉のラグー　イタリア産栗と木の実のロースト　リガトーニ」。
このパスタ抜群に美味しいのです。このお店のパスタは、いずれも美味しいのですが、今回はその中でも大当たりだと思います。
食後のカッフェはフレーバーティーから、「フラワリーローズガーデン（バラの香りにブルーベリーとストロベリーの甘い香り）」をいただきました。
[前菜3種盛りの写真を失念しました]

11回目の訪問
前回訪問時に、9月から新メニューに変わると聞いていたので、楽しみにして覗いました。
初めの冷製スープは、カボチャからコーンに変わり、中に隠れていたコーヒーのゼリーが面白い味わいを出していました。
前菜3種盛りは、2種類はそのままでしたが、ヤングコーンから変わった、クレスペッレ（甘くないクレープ）。ほんのり温かく、中に入ったリコッタチーズが活かされている一品でした。
3種類のパスタは、1種類だけ変わっていました。お願いしたのは当然その「自家製豚肩ロースの塩漬けと9種の野菜の菜園風スパゲッティ」。「菜園風」という表現がピッタリの見た目ですし、見た目だけでなく、楽しく食べ進めることが出来る素敵な一皿でした。

10回目の訪問
6月の後半にランチメニューが変わってから、4回目のウミリアランチです。
9月から新しいメニューに変わるということをこの日聞いたのですが「4回目」ということで、3種のパスタは既に一度ずつ頂いてしまっています。
その3種の中で選んだのは「オイルサーディンとフリアリエッリのスパゲッティ」。
メニューのことを考えると、月1回のペースが適当なのでしょうね。
前菜も過去3回と同じ内容だったのですが、横長の陶器の皿から、円形のガラス皿に変わったので、雰囲気が変わっていました。
今回頂いたリンゴがメインのフレーバーティー「エデンの果実」も美味しかったです。

9回目の訪問
お盆の間に2度伺ったのですが、2日とも「予約で満席」でした。
お盆明けの月曜日に伺うと、席は大丈夫、ということで案内されました。（その後、予約の客でほぼ満席になりました）
三種のカボチャの冷製スープでランチの始まりです。
この日選んだパスタは「自家製オイルサーディンとフリアリエッリのスパゲッティ」。色合いが鮮やかで、マルゲリータのパスタ版という感じで、綺麗なトリコローレです。そして、何の変哲もないオイルベースのパスタに見えるのですが、味わいは豊かなのです。
食後のカッフェは、パインシャワー（パインとマンゴー）というフレーバーティー。なかなか美味しく、他のフレーバーティーも順に飲んでみようかな、と思っています。

8回目の訪問
6月の2回のランチでは空席が目立った店内ですが、この日はほぼ満席です。
やはり、レストランはスタッフが忙しく立ち働いているのが本来の姿ですし、一人の客として何か嬉しくなるのでした。
この日頂いたパスタは「フェデリーニ（ヤリイカのトマトラグー　絹さやのジュリエンヌ[千切り]添え）」。スパゲッティーニより細いフェデリーニの弾力のある食感が、少しピリ辛な味付けと相まって素敵な一皿に仕上がっていました。
この日は「オリジナルブレンドハーブティー」をゆっくりと頂いて、午後からの仕事に戻るのでした。

7回目の訪問
6月初めに来たときに、「ランチメニューが新しくなります」ということを聞いたため、6月2度目のウミリアランチです。
3種類から選べるパスタが、「スパゲッティ・ティラスーゴ・リングイネ」から「スパゲッティ・フェデリーニ・メッツェマニケ」に変わっていました。今回お願いしたのはショートパスタの「健美鶏とカルチョフィのチーズクリーム　メッツェマニケ」。
小さいスープも、冷製に変わり、この日はカボチャでした。とても美味しかったです。
パスタもクリームソースが美味しく、魚（サーモン）のように感じた鶏も良かったですね。

6回目の訪問
半月前に伺ったばかりなのですが、空いている今のうちに、ということで昼休みランチに伺いました。
店内の先客は一組。（後客も一組）
今回も「港コース：1,980円」ですが、時間に若干余裕があったため、今回は特別に「デザート：880円」もお願いしました。
パスタは「ホタテと姫タケノコとカラスミのスパゲッティ」、ドリンクは「（辛口）ジンジャーエール」にしました。
美味しいパスタに元気を貰い、午後からの仕事に戻りました。

5回目の訪問
在宅勤務が始まってから2回目の出勤。
前回もこのグランドセントラルテラス（味奈登庵）でランチを取ったのですが、今回は、営業していることを予め確認していたこのお店に。
「一人ですが？」と声をかけると、「どうぞ」と案内されました。緊急事態宣言の影響が大きいのでしょう、店内は空席が目立ちます。
今回はソファー席に案内されました。
メニューを見ると、前回食べ損ねてしまった「ティラスーゴ」があります。ということで、パスタは迷わずに「ズワイガニとボタン海老ビスクのティラスーゴ」を選びます。カッフェは、応援の意味も込めて＋200円のカプチーノをお願いしました。
優しく、そして濃厚な人参のスープでランチが始まりました。前菜ではマグロのカルパッチョに添えられたわさびベースのソースが美味しかったですね。
そして、初めていただく「ティラスーゴ」です。ねじれて見えるだけだと思っていたのですが、実際に非常に細い麺が縒られて作られていて、一部ほどけている部分もありました。縒られた隙間に、潮の香りを感じるソースが染み込んで、最高の仕上がりになっていました。2月にいただいたパスタ（ホタテとちぢみほうれん草とカラスミのスパゲッティ）も最高でしたが、それに勝るとも劣らない出来のパスタに大満足したランチでした。

4回目の訪問
今回は事前に予約して4人で伺いました。
私がいただいたパスタは「新玉ねぎとアスパラと羊のサルシッチャのリングイネ」。本当にこのお店のパスタ、外れがありません。
そして、他の3人が注文したのが「アスパラ菜とズワイガニとボタン海老ビスクのティラスーゴ」。ティラスーゴというのはイタリアで特許を取得しているツイスト形状のユニークなパスタということだったのですが、私もまだ食べたことがありません。
次回伺う時に、もしメニューにあれば絶対その食感を確認してみたいと思っています。

ランチタイムも予約で満席のことが多いこのお店ですが、この日は表の扉が開いていて、中を窺うことが出来ます。そして、意外と空席がありそうなので声をかけてみると・・・、席に案内して頂けました。
昼休みランチなので、今回も「港コース：1,980円」をお願いしました。
お水はガス入りもあるということなので、そちらをお願いし、デミタスカップに入った人参の温かいスープでランチのスタートです。
そして、いいピッチで前菜の登場です。テリーヌの中身が少し違うだけで、11月のものと殆ど同じだったのが残念でしたが、いずれも美味しいので・・・。
そして、この日のパスタ（ホタテとちぢみほうれん草とカラスミのスパゲッティ）が最高でした。ホタテは、片側だけに焦げ目が付けられたものだけでなく、細かくされてスパゲッティと一体になったものもあり、一口一口を楽しくいただくことが出来るお皿になっていました。この一皿が2,000円、と言われても文句はないレベルだと思います。
この日は後客が多かったこともあるのか、カッフェ（カモミール）の提供に時間がかかり、会社には小走りで帰ることになりました。

7年前にランチで訪れて、非常に高評価だったお店です。
新高島に支店が移転したことにより再度ランチに伺うことが出来ました。
お店に到着したのが12時5分前。窓際の二人がけの席に案内されました。
メインの付くコース（4,400円）をピッチ良くサーブして貰ってどのくらい時間がかかるか、と尋ねると1時間半、ということなので、普通は1時間かかるという「港コース：1,980円」をお願いすることにしました。パスタは3種類から選ぶのですが「鴨肉と4種のキノコのラグー　栗のチュイルを添えて　リングイネ」に、カッフェはエスプレッソをお願いしました。
デミタスカップで提供された「カボチャのスープ」でほっこりして、ランチの始まりです。続いて提供された「前菜5種盛り」は盛り合せにしてはいずれもそこそこのボリュームがあり、テリーヌ・生ハム等いずれも美味しかったです。
リングイネは見た目も良く、一番上にはこんがり焦げ目の付いた栗のチュイルが乗っていて、これを細かく崩して混ぜていただくのですが、結構風味が良くなります。鴨肉の存在感は若干少なかったものの、リングイネの食感は最高でしたし、キノコ達もいい仕事をしていました。
エスプレッソを飲み干し、お店を後にしたのは入店から40分後でした。

出かける途中、少し遠回りして12時5分前頃におじゃましました。

お店は、横浜市美術館の正面で、爽やかな雰囲気の地域のビル２階にあります。中のエスカレーターで上がりましたが、２Ｆエントランス正面に上がる外階段からの方が、より良い感じかも知れません。
ビルそのものが新しいこともあり、天井も高く、気持良い店内の雰囲気ですが、窓の外は高層ビルに囲まれています。でも、ビルの間に僅かに見えるＭＭ21の観覧車がみなとみらいにいることを実感させてくれます。

今回は火曜日ということで、「日～火 カジュアルにピッツァをつまみながらのパスタランチ；1,470円」をいただきました。

まず初めに「横浜野菜の入ったグリーンサラダ」、何が横浜野菜なのかはわかりませんでしたが、普通においしいサラダで、それを食べ終える頃にスタッフの方が「ピザをどうぞ」と、小さく切り分けられたピザを白いお皿に載せてサーブしに来てくれました。「小さいなあ」という視線を感じたのか、二切目もこちらのお皿に載せてくれて・・・。更に食べ終えてしまうと、もう一切れまたタイミング良く持ってきてくれました。
ちなみにピザはモチモチタイプで、私好みのピザでした。

それが食べ終える頃にメインのパスタの登場です。
私が頼んでおいたのは、「渡り蟹のトマトソース スパゲッティーニ」。
以前、カフェ・レジェンドさんでいただいたパスタには殻ごと入っていましたが、こちらはほぐされた身のみ。でも、十分に濃厚な風味がトマトソースに溶け込んでいて、おいしいソースになっていました。
パスタの量は少なめですが、ピザをいただいているため、丁度良い量だと思いました。（ちなみに、パスタを食べ終えた後もピザを勧められましたが、お腹一杯で丁重にお断りしました。

食後の飲物の選択肢は豊富でしたが、「ハーブティ」に目が止まり、多分アイスにはできないだろうなと思いつつ、一応尋ねてみると、一瞬考えた後、「冷ましながら作りますので若干時間がかかりますがよろしいでしょうか？」ということ。
アイス・ハーブティ、も、おいしかったです。

小さくてもいいので、「プチ・デザート」がついていれば、と思います。
馬車道近辺のこのようなお店で1,500円払えば、デザートもあるよな、ということで、ＣＰの採点が辛くなりました。