ハード系のお酒も増えると嬉しいな。 : 大衆酒場2.0とぽす

家内と連れだって診察を終えた後にちょっと一杯を楽しんだ桜木町ぴおシティー。
もう一軒行こうと店を出たもののお目当てのお店の開店まで間があったので喫茶店で時間調整。
ちょうどお店の開店時間15時に訪問すると先客は無し。
いつもの席が空いていたのでそこへ迷わず着席。ぴおシティーで再訪率が高いお店と言えば、

『大衆食堂2.0 とぽす』さん。
　約一年ぶりの訪問。前回は息子と訪問しましたが今回家内と共に再訪。
　人がいない時間帯なら安心してゆっくりできるのでこの時間の訪問が一番好きですね。

面白いネーミングのドリンクに興味を持ったようですが最初のお店から時間も経って、
空いていたお腹もほどほど良い感じになって来ていたのでサクッと飲んで行こうと言う事にしました。
まずは飲み物から、

『道産子ハイボール』500円（税込）を1杯。
　北海道民の人気ドリンク、コアップガラナでウィスキーを割ったハイボール。

『翠ジンバック～わたがし入り～』539円（税込）を1セッつ。
　ジンベースのジンジャーエールとレモンジュースを加えたカクテル的なハイボールに綿菓子のトッピング。

『ポテサラミニ（1人前）』360円（税込）を1皿。
　辛子で顔を書いたフライドポテトがトレードマーク。描かれていたのは「吉」縁起いいですね（＾＾）

『とろれば』390円（税込）を1皿。
　低温加熱したレバーにシャキシャキ刻み葱と辛子がよく合う。

『もつ肉豆腐』649円（税込）を1皿。
　まずはお店自慢の釣り物刺身を三種注文。新鮮な身でいずれも美味しい。

『豪快　純米』550円（税込）を1杯。
　おでん汁割が出来ると言うのでワンカップタイプのこちらに決定。
　半分呑んでお願いすると出汁を足して渡してくれます。

今回もスタッフの明るい接客と気の付く対応は好印象。
前回訪問時に連れてきたかった家内もお店の明るい雰囲気が気に入った様子ですが
先に呑んでいたこともあって、甘いお酒や見た目の重視のドリンクは飽きてしまったよう。
ストレートに味わえる物がもう少しあっても良いかな。と言う感想でした。

それでもこう言う雰囲気は嫌いじゃないし息子が気に入った理由もよく分かった様で、
居酒屋の参観日と言った感じになりました。

流石に結構呑んだのでそのまま地下鉄に乗り込んで帰宅となりました。

二か月に一度の通院日。診察が終わって息子と待ち合わせた地下鉄桜木町駅。
社会勉強という名の元に足を踏み入れたぴおシティー地下二階の飲食店街。

まずは人気の立ち呑み店で下地を作った後、野毛に繰り出そうとした時に一言発する息子。
この中にも良いお店ってまだあるんでしょ！と言う。確かに有りますよ楽しいお店（＾＾）
さっき地下街を見て回った時はまだ準備中でしたが丁度開店の時間ですね。
それならばと好奇心をくすぐってやろうと10カ月ぶりに訪問となりました。

『大衆食堂2.0 とぽす』さん。
　昨年末、免許更新を終えた帰りに立ち寄ったニューウェーブの居酒屋さん。
　立ち呑みブースと椅子を供えたカウンター席があり後者はやはり落ち着いて楽しめます。
　
入口に居た御嬢さんに呼び込みされましたがここが目的地。迷わず二人での訪問を告げて入店。
入店時には体温測定と手の消毒をしっかり実施。安心できますね。
案内されたのは前回訪問時とまったく同じ焼台の奥のカウンター席。お店を一望できる特等席。
カウンター席にもアクリルの衝立があり更に安心が有ります。

やはり最初に飲み物からお願いしてつまみはその間に考えましょう。

『キウイチューハイ』530円（税込）を一杯。
　ほのかなグリーンに染まっていてしっかりキウイの味がします。かなり飲み易い。

『塩トマトサワー』540円（税込）を一杯。
　こちらは薄紅色の綺麗な色でもひとくち頂くとしっかりトマト味。甘く無いのが良い。

揃った所で本日二回目の乾～杯♪

つまみのメニューを見た息子やはり肉系の品が充実している事に気が付きました。
お肉大好きの彼としてはどれを頼んでも美味しそうと思った事でしょう。
こちらの定番の品を織り交ぜながら何点かお肉料理を頂きましょう。

『ポテサラミニ（1人前）』360円（税込）を一つ。
　大和町もつ煮込み店や同じ系列のチャコールスタンド野毛でも必ず頼んだ定番のつまみ。
　辛子で顔を書いたフライドポテト！何故か息子が気に入って独り占めこういうの好きなんだ(´・∀・｀)ﾍｰ

『もつ肉豆腐』430円（税込）を一つ。
　器から溢れんばかりに高く積み上がった豆腐ともつがニラと唐辛子で飾られてます。
　添えられた柚子胡椒を添えるとまた一味違いお酒に良く合います。この味息子はかなり気に入った様。

『とろればユッケ』440円（税込）を一つ。
　前回味わう事が出来なかった名物の一品を今回はオーダー♪
　60℃30分の低温調理でとろ～りと仕上げられたユッケ風のレバー。食感は生に近くしっかり旨い。
　刻み葱と鶉の卵黄を合わせて甘辛のタレとの相性は抜群。ここでしか味わえない。

『馬刺しのぶつ切り』490円（税込）を一つ。
　生肉大好きな息子が当然注文した品。横浜の名物牛鍋宜しく肉はぶつ切り。
　おろし大蒜、柚子胡椒、刻み長葱を醤油に加えて塊肉を一口。噛み応えから来る旨みを堪能できます。

ここでお互いお代わり。
『強炭酸女のハイボール』430円（税込）を一杯。
　実はお酒の種類によって男（角）、女（ジム・ビーム）と色々あるのが楽しい。
　最近は角に拒否反応が強くバーボンが良いとこれにした息子。呑みなれた酒は旨い。

『ぴおシティサワー』430円（税込）を一杯。
　前回も注文した施設ピオシティーを冠したサワーはジンベースで青から紫に変化する楽しい一杯。
　変わっていく過程も見てて楽しいし飲んでも旨い。マドラーのキャラも様々で楽しい。

そしてとぽすと言ったらこれを飲ませてやろうと注文したのが、

『ゆうじろうサワー（2杯分）』1,050円（税込）を一杯。
　これを味わってしかもグラスを持たせてみようと二杯分でお願いしました。
　爽快ワインサワー二杯分が入って出て来た大きなワイングラスは登場時に店内コールが掛かります。
　小さなブラインドは付きませんが今回はサングラスが貸し出されます(* ´艸｀)ｸｽｸｽ
　普段人前ではお茶らけないのですがこの時はサングラスにワイングラスを持ってご機嫌な息子。
　自粛が明けてやっぱりこういう楽しい雰囲気を大事にしたいと思ったのでしょうね。

前回同様スタッフの明るい接客と気の付く対応は好印象。
カジュアルな雰囲気に若いスタッフのさり気ない気遣いが更に居心地を良くしているのでしょう。
目の前で焼かれる焼鳥は臨場感のあるステージのショーを見る様で一人で飲んでも飽きる事は有りませんね。
前回はお土産と称して沢山の串焼きとモツ煮、おでんをしこたま買い込んで帰りましたが、
今回はそこまで頭が回らないままとなりました。

更に気になるラピュタなるメニューもあるようなので食事しながら再訪も有りだと思います。
ちなみに家内はこちらのお店のキャラクターがお気に入り。
今度は家内も連れて訪問しようと思います。

運転免許更新が終わり横浜駅界隈、昼呑みのメッカ！ぴおシティで二軒のお店を楽しんだ後、
以前から立ち寄って見たかったお店のオープンに合わせて同じフロアを移動。
今回お邪魔するお店の姉妹店の印象が良かったので一度お店の前まで行きましたが、
結構な人気店で座席スペースはいっぱい。立ち飲みは辛いのでその時は諦めたお店です。

『大衆食堂2.0 とぽす』さん。
　山手の大和町もつ肉店の系列と言う事でお肉料理が美味しかった記憶が残っています。
　座ってゆっくり楽しめると思い念願叶っての訪問となりました。
　オープンすぐと言う事でカウンター席の一番奥に座る事に成功。しかも密じゃない（＾＾）
　調理場に近いこの場所は調理と店を見渡せる言わば特等席。既に飲んでますがメニューに気になる品。　
　話題性もありそうなので見た目のインパクトもあってそれから行きましょうヽ(^o^)丿

『ゆうじろうサワー（1杯分）』410円(税別）を1杯。
　インスタ投稿限定らしいですが私インスタやってないけど((´∀｀))ｹﾗｹﾗ
　爽快ワインサワー一杯分が入って出て来たグラスは何と！びっくり(@￣□￣@;)！！
　大きなワイングラス。これってゆうじろうでは無く、「ゆうたろう」なのでは？写真もそうだし(* ´艸｀)
　赤ワインサワーは結構甘く一杯分で正解。それでも気分はブランデーと言う見た目にも楽しい一杯。

『ポテサラミニ（1人前）』290円(税別）を1皿。
　大和町もつ肉店で知らずに普通サイズを頼んでお腹いっぱいになった経験からミニを選択。
　辛子で眉と髭を付けたフライドポテトが添えられたお気に入りの味。やっぱり美味しいです。

『漬けチーズ』350円(税別）を1つ。
　溜まり醤油に漬けこまれたチーズ。コクが深まりチーズみと醤油の相性の良さを再認識。
　コッテリ感のあるチーズが醤油の旨みをを上手く吸ってお酒に合う味に仕上がってます。

『和牛のタタキ』490円(税込）を1皿。
　赤身肉を炭火で炙った柔らかなタタキ。自家製のタレと茹でもやしが絶妙に合います。
　価格以上の美味しさと満足感を得られる一品。

『秀峰　丹沢山　純米』680円(税別）を1杯。
　置いてる地酒はすべて地元神奈川蔵元醸造の物。すっきり頂けるこちらは肉やチーズに良く合います。

『ぴおシティサワー』430円(税別）を1杯。
　お店が入る施設の名を冠したサワーをお土産が出来るまでの繋ぎに注文。
　ジンベースで青い色から不思議な液体を加えると紫に変化。見た目にも楽しい一杯。

楽しみにしていた焼鳥や煮込み等に手が出せないと言うちょっと悔しい思いをしていたら、
品書きに乗っていた品に注目。更に焼鳥はお土産にして頂けると言う事で数種類をお願いしました。

『ネギマ（タレ）』350円(税別）を1本。

『セセリ（タレ）』350円(税別）を1本。

『豚ツクネ（タレ）』220円(税別）を1本。

『レバー（タレ）』180円(税別）を1本。

『マグロ（タレ）』240円(税別）を1本。

『カシラ（味噌）』160円(税別）を1本。

『レバー（味噌）』180円(税別）を1本。

『豚ミョウガ（塩）』220円(税別）を1本。

『ねぎま（塩）』160円(税別）を1本。

『ラム（塩）』190円(税別）を1本。

『リブ芯（骨なしスペアリブ塩）』200円(税別）を1本。

『豚ツクネ（塩）』220円(税別）を1本。

『カシラ（塩）』160円(税別）を1本。

『ヤゲンなんこつ（塩）』220円(税別）を1本。

『ねぎ塩タン』140円(税別）を1本。
　合計15本。飲みながら目の前で焼かれていく串を見ながらゆっくり日本酒を味わいます。
　そして冷凍になってパックになっているお土産用のこちらもお願いして、帰宅後の二次会用にと、

『もつ煮込み』550円(税別）を1人前。
　自宅に戻る頃には自然解凍も完了してレンジアップでお店の味を楽しめるのは嬉しい。
　肉メニューが豊富なグループだけあって柔らかく臭みの無い煮込みは絶品。

『横浜肉おでん』575円(税別）を1人前。
　珍しい肉おでんには関東人激愛おでんの具材、ちくわぶが鎮座して肉から出た旨みを吸収。
　こちらもしっかり煮込まれた肉の旨みと柔らかさを楽しめる味わいに仕上がってます。

室内空間も白いモザイクタイルを用いた昭和チックな内装でレトロな雰囲気が居心地を良くしてます。
電源やWi-Fi環境も整っているのが今風。
店名に付く食堂と言う文字は食事だけでも利用できますと言う事から2.0はそんな意味もあるとか。
店内喫煙可能と言うのが嫌煙派には辛い所ですが早い時間にサッと切り上げれば大丈夫。

気さくなスタッフとの会話も楽しく接客も良い活気あふれた若いスタッフの対応も好印象。
数々あるお肉のつまみは気になる物を多かったのですがお腹が追い付かず名物二つはお持ち帰り。
更に気になっていたユッケ風とろればやもつ肉豆腐にまで手が出せませんでした。

やっぱり再訪するなら早い時間の人が居ない時が良いと思いました。