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坂の上のポニョ
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店名 |
掲載保留
坂の上のそば屋 司(【旧店名:司 そば店】)
|
---|---|
ジャンル | そば、うどん |
住所 | |
交通手段 |
京浜急行本線日の出町駅下車徒歩5分 日ノ出町駅から182m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
席数 |
(テーブル3卓×4席。奥に堀こたつ、6席。) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 中庭に灰皿あり。 |
駐車場 |
無 坂の下に、コインパーキング。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2010年2月1日 |
備考 |
【横浜市中区若葉町2-33から移転】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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何故か横浜桜木町・・・
いや、とある事情で伺いました。
となると、あとは飯問題。
蕎麦前好きな当方。真っ先に蕎麦にてエリアを検索です。
で、見つけたお店がこちらでした。よし行ってみよう。
知らぬ土地。慣れない道と駅。鉄道会社ごとに駅周辺の景色ってのはなんか似ていくよなぁと思っていますが、こちらのエリアはそんなことなく、プチ旅行感覚です。
プチ旅行?どこまでがそうなのか?がっつり観光旅行をするのを「旅行」とするのなら、弾丸ツアー?も含め、長くても一泊程度の旅行のことを言うのかな?
日帰りで行ける範囲か?
とにかく、あまり来ないエリアってことは確か。知らないお店ばっかり。きょろきょろとしながら、お店を目指します。
ナビに従いつつ、間違って手前の道で曲がってしばらく行って引き返し、ナビの道を曲がってしばらく行ってこっちじゃないと引き返し、犬に吠えられ、さらに坂登り、暖簾を確認して曲がった先にお店はありました。
玄関で靴脱ぐスタイル。ジャガイモ出来てねか?おはよう靴下になってねか?
靴に穴があってもそれは大事にしている証拠だから素晴らしい!話を進めよう・・・
入口の印象は大きなお店かな?とも思いますが、二間のお店。テーブルが感覚的に4・5卓と言う感じかな?奥は掘りごたつ。手前はテーブル席。足が悪くても大丈夫ですね・・・って、ここに来るまでが難儀でした。
蕎麦前を発注。
鉄器の酒器。
ガラスの猪口も出してくれました。呑み比べると味が違う気がします。金属の猪口はなんか甘くまろやかになる印象です。ガラスの方はシャープな印象。面白いですね。
そんなお酒は播州一献300mlにしました。
かもねぎとおすすめのあんきもで行きます。
ゆるりと待ちます。
あんきもは固めてないのかな?温かい提供でふんわりとした食感。
味はアッサリで肝の風味で勝負かな?
もっとコッテリミチっとした物をイメージしていたので、コレは今の季節はいいかも。
かもねぎも到着。
サラッと提供ですが、これ説明必要ですね。
ネギを焼いてから?ブツに切って鴨肉のすり身で包んでさらに焼いた感じかな?
鴨のつくねの中にネギが筒切りで入っている感じです。
知らない癖を感じますが、新しい出会いはみんな美味しいと思う様にしていますので、美味しいです。
赤いのがすっぱい。カブは生江さんとこくらい歯応えあって、汁気もある浅漬けなのかな?
あんきもは冷めてくると知っている風味に変わります。
しかしカブが印象的です。旨し。
蕎麦前ぺろりん。御馳走様した。さては最後の締めのそば。一応悩み、温そば冷そばどちらでしょうかと考えつつも、未だ修行の身になれば、セイロ一枚お願いとして終いといたしたいと存じます。
通常、お蕎麦の段階で蕎麦前は平らげます。蕎麦一本で対峙しますが、途中でお店から切子の猪口でお酒が提供です。
蕎麦を食べつつお酒を飲むのも一向なりとのことでご提供いただけました。
コレが旨し。今日一番のお酒でありました。甘さはやや強めですが全世界方向にウケる味わいだなぁ・・・
あえて名は訊かずに楽しみます。
もちろん、蕎麦とお酒を楽しむ、蕎麦湯とお酒を楽しむ・・・人それぞれですが、それも良いのですよとのことです。確かにわかる。もう少し年を取ったら、蕎麦前もできぬ体になったら、蕎麦と焼酎か?日本酒などでいただくようになるかなって思います。
手がすくと、調理担当のご主人とサービスの奥様がお客さんの方に出てきます。とてもにこにこと「どうでした?お酒良いですよね!」なんて声掛けがあります。
これ、フランス料理の世界ではアルアルな話ですが、和のお店でもグレード上ならば女将さんが書くテーブル回るなんてイメージもあったり、中華なんかは店主がそのテーブルに座り込んで話すなんてのもイメージできますが、あまり出会わない光景と思いました。
同年代のお客からはサービスの姿勢や口にきき方が・・・などとちょっと昔の口コミにはありましたが、そんなに日本語のプロなのかな?親しい口調の表れなだけと思いますが?
私の場合は蕎麦の短め切りムラやつゆのアッサリ目が好みとは違ったなって印象で、あとは総じて満足でした。
会計の最後に「最後に出したのは十四代」「どうりで、すっごく美味しかったです」「結局そう言うものなの」と、「安かろうはまずかろう」を教えていただきました。